「2026年09月」一覧

Ambrosia-Cryin’ In the Rain|80年代回想曲

アンブロージアの「Cryin' In the Rain(雨に打たれて)」で、
アルバムは80年『One Eighty(真夜中の晩餐会)』ですね。
 

いつまでも、止まらぬ雨で、なんか雨のロックだと、
CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)の
70年「Have You Ever Seen the Rain?(雨を見たかい)」になりそうですが。

 

これもFENで覚えたと思うが、ブリティッシュ・ロックのように聴こえた

アンブロージア。
初期はプログレ風で後にAOR風というか、パワーPOP(笑)も。
 

アメリカのバンドなのに、耳に妙になじんだわけですが、
初期のアンブロージアには、アラン・パーソンズも関わっているようで、
なるほど、それでか、とつながるのですが。

この頃80年代初めは、POPなバンドで売れたの?

と片づけておりました。まあ、ニュー・ウェイヴ時期でしたし。

 


【アルバムリリース情報】
アルバム:One Eighty(真夜中の晩餐会)
発売年:1980年
プロデュース:アンブロージア、フレディ・パイロ
チャート:全米アルバム・チャート25位
位置づけ:スマッシュヒット曲「Biggest Part of Me」「You're the Only Woman」のアルバム。「Cryin' In the Rain」は7曲目、目立たない(笑)

 

 

One Eighty -Coll. ed-

 

 

「Biggest Part of Me」のような曲があると、

バンドの顔は、どうしてもそちらに。
でも、この「Cryin' In the Rain」を書いたのは、

ドラマーのバーリー・ドラモンド。歌も担当している。

タイトルだけなら、雨の中で泣く、よくある失恋の歌を想像する。


今の日本はそんな余裕なしと言うか、異常気象で、

秋晴れはいつなの状態ですが……

 

まあ、AORという言葉でまとめると、都会的で、洗練されていて、大人の音楽。
久しぶりに聴くと、けっこうロックで、パワーPOP風なんで、驚きました。

 

初期はプログレ、後期はAOR、と分けるのも、
聴き手の整理としては便利だけど、バンドの中身まで二つに割れるわけではない。
それなりに才のある方は、わかりやすいメロディーできるのですね。

 

『One Eighty』、名は体を表すと言うか。『One Eighty』は180度転換なの?

タイトルの意味を本人達が認めていたかも。

 

まあ、初期の方が好みかもしれないが(笑)

 

私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

と云うことでおまけは好みの方で、75年の曲で


Ambrosia-Holdin' On to Yesterday

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Hot Chocolate - Every 1’s a Winner|70年代回想曲

ホット・チョコレートの「Every 1's a Winner」で、
アルバムは78年、同主題『Every 1's a Winner』ですね。

 

70年代洋楽では、K.C.&ザ・サンシャイン・バンドのようディスコは、『サタデーナイトフィーバー』のビージーズの前に、K.C.やアース・ウィンド・アンド・ファイアーと並んで、UKにはホット・チョコレートがいた。

これもFEN(極東放送)で覚えたが、UKグループと認知していたかは、定かでない、

覚えていない(笑)


黒人白人混合バンドで、ストーリーズの「Brother Louie」の元曲は

ホット・チョコレートでしたね。

 

78年の「Every 1's a Winner」は、完璧、ディスコの時代であるが、

耳を奪われるのは、ストリングスでもダンス・ビートでもない。

 

ギター、ですが「本当にギターなのか?」と思うような音。

イントロから繰り返される、少し歪んだ奇妙なリフ。
これが耳から離れない。

弾いているのはギタリスト、ハーヴェイ・ヒンズリー。


英国盤のクレジットは、エレクトリック・ギターにギター・シンセサイザー。
と書かれているのは、今回AIが調べてきた、たまには賢い。

でも、音楽ネタは負ける気は全く無い、だってAI馬鹿だもん、嘘データ丸呑み!

 

当時の初期のギター・シンセ、Roland GR-500だったはずですが、

楽器ができん私にはここらへんが限界。

【アルバムリリース情報】

■ アルバム:Every 1's a Winner
■ リリース年:1978年(UK)
■ 位置づけ:スタジオ・アルバム4作目。本曲はA面1曲目。
 作詞作曲はエロール・ブラウン、プロデュースはミッキー・モスト。
■ チャート:シングル全英12位、全米6位。アルバムは全英30位。

 

Every 1's a Winner

 

とにかく、ディスコの上にロックのリフが乗っている。

そこへ滑らかなヴォーカルが乗る、メロウな曲、いかもも、POPな甘い曲もあるが、ホット・チョコレートって、アメリカンなグループとはちと違っていたかも。

 

アメリカではシングルが出るのが遅く、ピークは79年2月、6位で、

英国よりアメリカの方が上まで行った。

 

タイトルだけ見ると、人生応援歌みたいに見える。
Every 1's a Winner=誰もが勝者。

でも、歌詞は、普通に男女の歌のようです、ディスコだもん!(笑)

 

久しぶりにネットラジオでかかり、50年近く前のレコードなのに、

イントロが鳴った瞬間、「何だ、この音?」と、ディスコでもロックでも、

カッコいいリフは、古くならない、と思いたい(笑)

 

私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

と云うことで、おまけは同アルバムから、WinnerとWinが二つ、

勝ちにこだわるホット・チョコレート(笑)ラス・バラード作ですね!

 

Hot Chocolate - So You Win Again

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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観ました。好きかも!




現役の監督では、世界TOPと思いますが、好き嫌い、両極端な作品がある私には。

コレは、良いかも!

Little Feat - Texas Twister|90年代回想曲

リトル・フィートの「Texas Twister(テキサス・ツイスター)」で、
アルバムは90年『Representing the Mambo

(レプリゼンティング・ザ・マンボ)』ですね。

 

このブログでは、リトル・フィートはあげている。

72年『Sailin' Shoes(セイリン・シューズ)』は

ローウェル・ジョージがいた頃の曲で、

 

大好き。これは今でも、頭に浮かぶ。叫び声。

 

でも、ブリティッシュ・ロック好きの小生には、
リトル・フィートは、なかなか近づけないバンドでありました。

 

ブルースやロックンロールをもとに、メロもあれば、音色は豊かなんだけど、

UKとはずいぶん違うものに聴こえた。

 

土着と言うか、アメリカンロックをセンスよくした土地の音楽が

見え隠れするロック。

 

まあ、一番は、ネオン・パークのジャケットが苦手だったけど!!

当時も今もセンス、判んねえ(笑)音楽はいいのに!?


聴き込んだ『ディキシー・チキン』までに、外見では、ちと痛いと思った。
耳より先に、目が偏見を持っていたかも。

 

 

【アルバムリリース情報】
アルバムタイトル:Representing the Mambo(邦題『レプリゼンティング・ザ・マンボ』)
初版発売年:1990年
位置づけ:通算9作目のスタジオ・アルバム。88年『Let It Roll』に続く、再始動後の2作目。本曲は冒頭を飾る第1弾シングルで、米ビルボードのロック・ラジオ部門「Album Rock Tracks」(現在のMainstream Rock)で1位。

アルバムは全米45位。プロデュースはジョージ・マッセンバーグとビル・ペイン。

 

Representing the Mambo by Little Feat

 

で、今日は、その70年代から時が流れ、

ローウェル亡きあと、長い空白を挟み、
クレイグ・フラーらを迎えて、88年『Let It Roll』で復活。

その次に出たのが、この『Representing the Mambo』。
「Texas Twister」は、アルバムの1曲目ですね。

 

 

歌っているのは、ポール・バレア。

ギターにキーボードが絡んで、リズムがぐいぐい進む。
それぞれの音はよく聴こえるのに、ばらばらにならず、
バンドごと動いているようなカンジ。

 

品あるギターロックになっている。

アルバム全体に言えるのですが、AOR風でも有り、素朴でも有り、

聴いていると、自然に身体が揺れる。
リトル・フィートの強さと思うが…

 

音の作りには、確かに80年代の時流があります。
70年代の盤より、すっきり整理されて聴こえるし!

あと、アルバムジェケが相変わらずセンスねえと思わせるし!

 

ローウェルがいた頃の、ひと癖ある味は思い浮かべてしまうが、

それは無い…と思う(苦笑)

野暮と思うけど、それはローウェルが類稀なきセンスありを、

確認することになっちまった!

 

で、今も現役。
しかも2027年1月には「The Last Farewell Tour」で日本にもやって来るという。
半世紀以上続いたツアー生活に、そろそろ区切りをつけるらしい。

 

70年代の名盤の話ばかりしていると、つい見落としてしまうけれど、
この時期のリトル・フィートも、ちゃんと聴かれていたわけですね。


私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
 

と云うことでおまけは同アルバムから主題曲でこれはこれで面白い!
 

Little Feat - Representing the Mambo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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James Gang - Collage|60年代回想曲

ジェイムス・ギャングの「Collage(コラージュ)」で、
アルバムは1969年『Yer' Album(イエ・アルバム)』ですね。

 

このアルバムは2回目で、前回は「Funk #48」で、

GFR、ヴァニラ・ファッジと並べて、
アメリカン・ヘビィ・ロックで熱くなった記事でした(笑)

 

 

 

やっぱり英米 69年はロック当たり年と言うか、まだロックが自由で、

真っ白なキャンバスになんでも描けた時期、ほんとのフリーハンドが

あったと思う。

 

で、シングル「Funk #48」のB面が、この「Collage」。
表がヘビィ、裏が静か。
69年はジョー・ウォルシュは、もう両方持っていた。

 

【アルバムリリース情報】
アルバムタイトル:Yer' Album(邦題『イエ・アルバム』)
初版発売年:1969年
位置づけ:通算1作目のデビュー・アルバム。プロデュースはビル・シムジクで、後にジョー・ウォルシュのソロ、イーグルスを手がける人。本曲はジョー・ウォルシュとパトリック・カリーの共作。シングル「Funk #48」のB面。全米ビルボード200で83位。シングルはチャート外。

 

Yer Album

曲自体は、アコースティックのつま弾きから入って、
後半でストリングスとギターが重なってくる。
ハードロックの3ピースが、デビュー盤でこれをやる。
 

で、69年。

英国はツェッペリンのⅠ・Ⅱ、キング・クリムゾン。ビートルズ、ストーンズ、

他にもいるけど!
米国はGFR、ジェイムス・ギャング。英米同時に、ロックが発露した年。
小生のブリティッシュ・ロック1969年最強説も、
前回、負けそうと書いた(笑)

 

ロックがまだ、何をしてもよかった時代。
ブルースも、サイケも、フォークも、ストリングスも、
全部試して、それをロックに仕立てる。


才能のある方の、旬の時期、ジョー・ウォルシュは、ここがスタート。
プロデューサーのビル・シムジクも、ここでウォルシュと出会い、
イーグルスまで一緒に行った。69年の小さなスタジオから、

70年代のビックバンドへ。

 

新しい90年代のロックも聴いているのですが、30年前の作品だけど(笑)

やっぱりしっくり来るのが、ここらへんのバンド、アルバム。

69年は9歳だから、もちろん後追いなんですが… まあ、原典は超強い!かな~

 

私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

と云うことでおまけは同アルバムから、これも好きな曲で、
 

James Gang - Fred

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Patti Smith Group - Pissing In a River|70年代回想曲

パティ・スミス・グループの「Pissing In a River

(ピッシング・イン・ア・リヴァー)」で、

アルバムは1976年『Radio Ethiopia(ラジオ・エチオピア)』ですね。

 

前作75年『Horses(ホーセス)』のあと、名義がパティ・スミスから
パティ・スミス・グループになった2枚目。

 

プロデュースはジャック・ダグラスで、70年代ロック系でも、ジョン・レノン、

エアロスミスを手がけていた人、詩人のパティが、ロック寄りに寄せた。

 

よくよく考えてみると、76年はパンクが世界的に爆発する直前で、

このアルバムは凄い。

いろいろなミュージシャンと交流し、付き合いで、詩人が音楽に目覚め、

成し遂げた。

 

【アルバムリリース情報】

アルバムタイトル:Radio Ethiopia(邦題『ラジオ・エチオピア』)
初版発売年:1976年10月
位置づけ:通算2作目。初の「Patti Smith Group」名義。本曲はアルバムからの第1弾シングル。作詞作曲はパティ・スミスとイヴァン・クラール。全米ビルボード200で122位。全英アルバム・チャート入りなし。シングルも主要チャート外。

 

Radio Ethiopia

 

曲自体は、静かなピアノから入って、後半で声とギターがせり上がる。
題名が「Pissing In a River」なので、

今も、当時もラジオにはかからないでしょう。
 

「お小水を川に流す」——かなり、日本語は美化しました。

もっとフランクで、直訳だと下品と思うけど(笑)

 

「Come back」と繰り返す恋の切迫と、タイトルの生々しさが、

同じ曲の中でぶつかっている。

 

で、評価は。

 

1976〜77年、『Radio Ethiopia』は『Horses』のあとに出たせいで、

かなり冷たく扱われたそうです。

ローリング・ストーン誌は、方向性のなさを叩いた。

よく判らん。トガってるじゃん!
 

まあ、小生も、80年代になって、パンクはセックス・ピストルズばかりでなく、

なんか同時期に多くのバンドがいた、と知りましたので、

偉そうには言えない。(笑)

 

賛否はあるが、商業的にも全米122位で、ヒット盤にはならなかった。
が、新しい曲風で、いきなり大ヒットは難しかった。

 

この曲は、題名のせいでラジオでオンエアしにくい位置にいた、

と後年の解説に書かれているそうです。

 

映画サントラで使われ始め、トーリ・エイモスは94年『Under the Pink』の「Space Dog」で、この曲に触れている。

 

Is she still pissing in the river now?
(彼女は今でも川にオシッコをしているの?)
Heard she'd gone, moved into a trailer park.
(どこかへ行って、トレーラーハウスへ、引っ越したらしいね)

信念を永遠に持ち続けることは難しい。私もあなたも!

 

文学寄りに言えば、「人生のサウンドトラック」として残り、

映画・TVドラマ等に使われている。

 

アルバムは『Horses』の影に置かれがちだが、

「売れない2作目の、ラジオに乗らないシングル」から、

今、評価される曲へ、なっているそうです。
 

道理でネットラジオ(曲への偏見なしと思う)でかかり、

思い出しに、久しぶりにアルバムごと聴きました。

 

私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

と云うことでおまけは同シングルのB面で。

 

Patti Smith Group - Ask the Angels

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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