ベイ・シティ・ローラーズのリード・ヴォーカル レスリー・マッコーエンが死去

当時小学校5年生、私が外人アーティストで一番最初に愛して熱中した人がこの人、レスリー・マッコ―エンでした
少ない貯金を工面してはアルバムを買い集め、音楽誌を読みあさっていました
彼等の音楽が好きで、本当に良く聴いていました(^_^)
Lesは気持ちを込めて丁寧に歌うヴォーカリストで、テクニックも巧みだったと思います

今朝のニュースには無かったんですが、たった今googleのお知らせが来ていて突然の訃報に驚きと動揺で混乱気味です
アイドルの代表として取り上げられるB.C.R.ですが、音楽性も抜群でした
アルバムをほとんど聴いた私は、今でもそう感じています

R.I.P LES

les1.jpg


ベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)のリード・ヴォーカルとして知られるレスリー・マッコーエン(Leslie McKeown/Les McKeown)が死去。
彼の家族が彼のSNSで発表。
4月20日に自宅で急逝したと伝えています。
65歳でした。

以下、家族による声明より

「深い悲しみをもって、最愛の夫であり父であるレスリー・リチャード・マッコーエン(Leslie Richard McKeown)が亡くなったことをお知らせいたします。 レスリーは2021年4月20日(火)に自宅で急逝いたしました。私たちは現在、彼の葬儀の手配をしていますが、深い喪失感によるショックから、プライバシーを守っていただきたいと思います。 ありがとうございました。 Keiko and Jubei McKeown」

レスリー・マッコーエンは1955年11月スコットランドのエディンバラ生まれ。1973年後半にベイ・シティ・ローラーズ加入。1978年までリード・ヴォーカルを務めた。愛称はレス・マッコーエン。
70年代のバンド全盛期には「第二のビートルズ」とも称され、1975年に「バイ・バイ・ベイビー」で初の全英1位を獲得すると、同年には「サタデー・ナイト」で初の全米1位を獲得。
英米日をはじめ、世界的な人気を博した。“タータン・チェック”の衣装から“タータン・ハリケーン”と呼ばれ、一世を風靡した。

近年は、Bay City Rollers starring Leslie McKeownとしても活動していた。



レスリー・マッコーエンの来日公演を招聘したAliveも訃報を伝えています。

木曜日に夫人であるPekoさんから、私たちの偉大な友人であり、皆さんの大好きなエンターテイナー、そして何よりもBay City Rollersのリードシンガーとして知られるLeslie McKeown(レスリー・マッコーエン)が亡くなったという悲報を受けました。
彼とは数え切れないほどたくさんの仕事を共にし、彼とのツアーはどれも素晴らしい冒険のようでした。
新型コロナ感染拡大での自粛生活中にも、度々「ファンのみんなに会いたい、また早くみんなの前でステージに立ちたい」と連絡をしてくれていました。まだ彼が亡くなったことが本当に信じられません。
Pekoさん、Jubeiさんをはじめ、ご家族やファンの皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
彼は音楽、そして人生を愛し、人々を幸せにする人でした。


文章は、amassより引用いたしました

ベイシティーローラーズ 日本公演 Bay City Rollers, Japan Tour 1976


Rock 'n' Roller
Rock and Roll Love Letter
Yesterday's Hero

ローラーズ特集は明日もつづく・・・

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

ピーター・フランプトン インストカヴァー集『Frampton Forgets the Words』全曲公開

オシャレなインストはいかが?
1曲目のイントロから素敵だなぁ(*^^*)
週末だから夜中まで聴いて楽しめそう(^∇^)ノ

ピーター・フランプトン(Peter Frampton)の新作は、自身のお気に入り曲のインストゥルメンタル・カヴァーを収めたアルバム『Frampton Forgets the Words』。
ストリーミング配信開始。
YouTubeほかで聴けます。




アルバムはピーター・フランプトン・バンド名義。
海外で4月23日発売。
リリース元はUMe。

このアルバムは、2007年にグラミー賞を受賞したインストルメンタル・アルバム『Fingerprints』の続編。

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)「Loving the Alien」
ジョージ・ハリスン(George Harrison)「Isn't It a Pity」
ロキシー・ミュージック(Roxy Music)「Avalon」
スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly and The Family Stone)「If You Want Me to Stay」
レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)「Are You Gonna Go My Way」
など計10曲のカヴァーを収録。

フランプトンはプレスリリースで

「このアルバムは僕のお気に入りの10曲を集めたものです。僕のギターは声でもあるし、みんなが知っていて大好きなヴォーカル・ラインを演奏するのをいつも楽しんできました。これらのトラックは、僕の素晴らしいバンドと、この素晴らしいオリジナル・クリエイターに敬意を表したものです。とても楽しい曲だし、皆さんにも楽しんでもらえるといいなと思っています」

とコメントしています。

アルバムはフランプトンとチャック・エインレイによる共同プロデュース。

以下は以前に公開された映像

ジョージ・ハリスン(George Harrison)のカヴァーである「Isn't It a Pity」のミュージックビデオ




デヴィッド・ボウイ(David Bowie)のカヴァーである「Loving the Alien」のミュージックビデオ




ロキシー・ミュージック(Roxy Music)のカヴァーである「Avalon」のミュージックビデオ





レディオヘッド(Radiohead)のカヴァーである「Reckoner」のミュージックビデオ



■『Frampton Forgets the Words』

1. "If You Want Me To Stay" (Sly & the Family Stone)
2. "Reckoner" (Radiohead)
3. "Dreamland" (Michael Colombier feat. Jaco Pastorius)
4. "One More Heartache" (Marvin Gaye)
5. "Avalon" (Roxy Music)
6. "Isn’t It a Pity" (George Harrison)
7. "I Don't Know Why" (Stevie Wonder)
8. "Are You Gonna Go My Way" (Lenny Kravitz)
9. "Loving the Alien" (David Bowie)
10. "Maybe" (Alison Krauss)

amassより引用しています
ご視聴ありがとうございました(^_^)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする