今日は、珍しい天珠について調べますo(^▽^)o
なかなか見掛けることのない模様だと思います
そういえばなんだかお数珠とかお念珠のような感じがしますね
STONESTORY石物語より引用します
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天珠とは
天珠は数千年前の古代からチベットに伝わる聖なるお守りの宝石です。
チベットでは天珠はこの世の石ではなく、天から降ってきた生命のある霊虫だという伝説があり、霊力を持って災厄を逃れ、富財あらゆる幸運を招くと信じられ、代々家宝として受け継がれ大切にされてきました。紋様が持つ不思議な力と磁場で、魔を断ち、罪障や厄難を除き、財運を呼ぶと云われています。
チベット西蔵から各地に伝わったことから、日本では「チベット天珠」または「西蔵天珠」と呼ばれています。メノウ、玉髄、カーネリアンなどを円筒形に加工し、表面に吉祥文様を焼き付けて、紐に通して身につけます。
一眼天珠(いちがんてんじゅ)とは、如来の大光明が太陽のごとくに照り輝く姿を象徴しています。願いごとのすべてが円満成就すると云われている天珠です。
亀甲長壽天珠(きっこうちょうじゅてんじゅ)とは、健康運のご利益が高く、災いからも救われると云われています。
引用を終わります
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Wikipediaによると
天珠(てんじゅ)はメノウに特殊な加工を施したビーズ。
チベットではジーと呼ばれ護符などとして用いられる。
概要
チベットに於いてはジーもしくはズィと発音し世界的にはジービーズとして通用する。中国を中心に東洋の一部地域ではジービーズとは直接的な繋がりのない造語である天珠と呼ばれることもあるが、現在のチベットと中国との関係を踏まえ、また植民地時代の地名が各国のオリジナルの地名に戻されている世界の時勢に習い、チベットで古来より呼ばれ続けてきたジーという名称がチベットの人々が築いた文化を尊重する上でも望ましい姿であると言えるだろう。
現状では起源は紀元前5世紀前後と推定され、出土品が現在のアフガニスタン北部からパキスタン北部に集中している。また、ジービーズ誕生以前から存在するナトロン等で加工されたエッチドカーネリアンはジービーズの技術的基礎を築く上で大きな影響を与え、さらに、欧州を含めユーラシアで広く護符等として流通したルックミはジーの思考の源になったともいえる要素を有していると言われる。
ジービーズには様々な文様が存在するが、この文様がどういう意味を成すのかは現在の考古学上明確な判断は全くできていない。つまり文様云々を誇張し、客観的根拠もなくその文様がそれぞれ意味を成すような発言は過剰であり、過去の歴史を事実と共に検証し、伝えていくことが何より重要である。
また近年では法螺天珠や蒙天珠と言った歴史的観点からも同一性が無く脈絡の無い天珠まがいの物が多く出現している。
本物と偽物
本来、古物や美術品に於いて真贋の基準が異なることはあってはならず、各人もしくは機関により評価が異なるなどという事はあり得ない。1900年代中ごろ台湾でチベットに伝わるジーを模倣し制作がはじまり流通したことがきっかけとなり、こうした論争が起こることがある。
ちなみに瑪瑙であれば本物でガラスや樹脂、セラミックなら偽物などという文言が中国などを中心に見られるようだが、それはチベットのジーを模倣した天珠製造メーカーが半世紀をかけて浸透させた価値観であり根拠はない。
世界の研究者はどうみているかと言う点でいえば、 例えば多くの古代史研究をする学者が資料としても参考にする古代ビーズの専門書には古代からの本物に並び、19世紀のガラス製、20世紀後半の樹脂製、陶器製を並列して載せ、ガラス、樹脂、陶器のいずれも「コピー」との記載がある。 また別に、ここ数十年で大量に出回ってきた台湾、中国製の瑪瑙の天珠に対して、偽物と明確に記載もある。 さらにヨーロッパの博物館には同じくチベットで100年を経過した19世紀のガラス製を「イミテーション」、模造品・偽物として記載している。
Wikipedia引用を終わります
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CURE RAMBLEより抜粋して引用します
説明文がとても分かり易かったです
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チベット天珠(てんじゅ・ジービーズ/dzi beads)
https://www.cureramble.com/page/1
■ 1.天珠の由来
チベット天珠とは、2000年以上前の紀元前にチベットで作成されていた聖なるお守りです。天の眼の数珠「天眼珠」を略して天珠と呼ばれています。知恵を開く、過去や未来が透き通って見える「第三の眼」に例えられていました。これら、2000年以上前に作られていた天珠が「老天珠」です。
老天珠は、原石を砕いて磨き、草の汁で模様を描き、焼くことで模様を浸透・浸食させ、色を定着させて作られたと考えられています。その紋様や種類にはそれぞれに意味があり、ひとつひとつに強固な魔除けの護符となる力が込められました。
独特な紋様や言霊は、抽象的でありながら宇宙や私たちの心を表していると伝えられています。高僧や、特別に修行した者だけが身に着けることがゆるされ、宗教上の儀式に使用されたようです。
仏像などを装飾にも用いられたと伝承されていますが、これらの説は、作成方法や模様の意味、使用方法も含めて、すべて現代において予想されたものでしかありません。老天珠は2000年以上前のもので、今もその多くは神秘と謎に包まれたままなのです。
■2.現代の天珠について
https://www.cureramble.com/page/13
実は、天珠を制作の技法は、2000年以上にわたって、失われていました。近年、一般に流通している天珠は、その老天珠の制作方法を研究・推測し、現代の技術で再現したものです。こうした現代の天珠を「新天珠」といいます。
新天珠の素材は、瑪瑙鉱石やネフライト等の鉱物です。それぞれの鉱物に宗教的な意味を持つ紋様を特殊な薬剤で描き、約1300度の高温で焼くことで、紋様を浸透・浸食させ定着させています。この作業は現代でも難しく、非常に高度な技術と経験が必要となります。
2000年以上前の太古に、このような高い技術力があったことには、感動させられるばかりです。現代に蘇らせた新天珠は、先人たちが作った老天珠への挑戦であったといるでしょう。現代に天珠をよみがえらせるにあたり、最初はなかなか色がつかなかったり、すぐに色あせてしまったりといった膨大な苦労があったようです。
技術者たちの試行錯誤の結果、色落ちしないさまざまなタイプの天珠を作ることに成功しました。現代によみがえらせた技術者たちの、天珠への強い思いが実現したのです。
当社で扱う商品は、すべて現代に作られた新天珠ですが、私たちは現代まで伝わる老天珠に対し、畏敬の念をもち、当時の思いを現代に伝えるべく、品質の高い新天珠だけをお届けしています。
■ 5.天珠の選び方
https://www.cureramble.com/page/16
『アクセサリーとして身に着ける』
『お守りとして身に着ける、飾る』
『インテリアとして部屋に置く』
目的は人それぞれだと思います。どのような使い方が正しいというものはありません。では、どのように天珠を選べばいいのでしょうか?
大切なのは「あなたはその天珠を、心から欲していますか?」と質問されたとき、素直に 「はい」 と答えられるかです。
天珠や天然石に限らず、何かを選択するときは(人生においても)、それらに関する知識も大切ですが、選択をするその瞬間に「自分がどれほど魅かれているのか」を、今一度問いかけてみてください。「迷っているときは手を出さない」。それが鉄則です。よく考えた上で、それでも魅かれるのであれば、そのときはお勧めいたします。
現在、天珠を扱うショップがたくさん存在しています。ゆっくりといろいろなショップで、さまざまな天珠を見ながら、そして楽しみながらお選びすることをお勧めいたします。
最後になりますが、天珠は身に着ければ、必ず願いが叶うというものではありません。天珠はあなたの願いのシンボルにすぎません。大切なのは「あなたの思いがどれほどなのか?」ということに尽きると思います。天珠を見るたびに、ご自身の願いに思いをはせてください。そして行動してください。
そうすれば、きっと天珠はあなたの願いを助けてくれるでしょう。
引用を終わります
CURE RAMBLE様、ありがとうございました
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今回は、とても勉強になりました
私我が家にある天珠は、新天珠と言われている物のようです
購入時のお値段は、結構高額でした
直径10mm 2,400円+消費税
直径12mm 2,760円+消費税
直径14mm 3,120円+消費税
最後までお読みいただき、ありがとうございました
Tamachan。ネコポスは送料無料
今日も頑張って出品中