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Delaney & Bonnie-Livin’ on the Open Road

デラニー&ボニーの「Livin' on the Open Road:リヴィング・オン・ジ・オープン・ロード」で、アルバムは70年・4th『To Bonnie from Delaney:デラニーよりボニーへ』ですね。

エリック・クラプトンに興味を持った時、70年代後半高校生で後追いで聴いたデラニー&ボニーでした。

当時はカントリー系は蔑視していたけど(今は大リスペクト、アメリカのトラッドですから)サザンロック、スワンプ・ロックという南部ロックを知りました。

当時クラプトンに盲信してましたし、クリーム→ブラインド・フェイスが何故デレク・アンド・ザ・ドミノスと疑問がありました…


 


TO BONNIE FROM DELANEY [LP] (180 GRAM) [12 inch Analog]


 





デラニー&ボニーは、アイク&ティナ・ターナーのバックコーラスから始まり、ジョージ・ハリスンと親縁になり、ブラインド・フェイスのアメリカ公演の前座、ジョー・コッカー、アメリカではブッカー・T&ザ・MG's、レオン・ラッセル、ボビー・キーズ、大好きグラム・パーソンズ、若い時のリタ・クーリッジ等で、小生の好きなミュージシャン目白押しの交友のジョイント。

名義「デラニー&ボニー&フレンズ」の69年録音『オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン』のバックメンバーが、直後のデレク・アンド・ザ・ドミノスでしたね。

この『To Bonnie from Delaney:デラニーよりボニーへ』では、スライドギターにデュアン・オールマン 、サクソフォーンのキング・カーティス、ピアノには先日お亡くなったリトル・リチャードと他の実力派ミュージシャンがたくさん伴奏です。

デラニー&ボニーは6作で72年で解散、離婚だったようですが、係わった方々が、英米ミュージシャンで、純なアメリカンロックでスワンプ・ロックでもブリティッシュよりで、小生は違和感なし聴いたかなと、それで今でも、大好きなミュージシャンです。


と云うことでおまけは小生の世代はカーペンターズですが元曲の元でレオン・ラッセルとの共作で

Delaney & Bonnie - Groupie(Superstar)

























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Sigue Sigue Sputnik – Love Missile F1-11

ジグ・ジグ・スパトニックの「Love Missile F1-11:ラヴ・ミサイル F1-11」(ラブミサイル)で、アルバムは86年・1st『Flaunt It:ラブミサイル』ですね。

シングル曲名もF1-11なしで「ラヴ・ミサイル」で、呼んでいたと覚えてますが…なんとUK最高 3位。

これはディスコでかかりのダンスミュージック扱いだったと。
キワモノ感ありありで遅れてきたニューウェイヴと言うより、何だこれ??

下手上手でなく、下手下手なテクノPOPと思っていましたが、煽り的プロモとライブ不評で日本公演なしだったと、これは今回知りました。


 


Flaunt It / Dress for Excess


 




でも、メンバーは少しまともで、元ジェネレーションXの トニー・ジェイムス、ロンドンパンクの創始がリーダー、80年代は元ジェネレーションXの大大好きビリーアイドルが売れていて、パンクの方々も感化、POP化で図り事だったかも(笑)

さらに、プロデューサーが当時TOPイタリア人ジョルジオ・モロダー、シンセ駆逐しての70年代後半から80年代はサントラ含め隆盛が凄かった。

ブライアン・イーノのアンビエントなシンセミュージックとは相対でしたが、よく聴いたと言うよりヒット曲は多く、たくさん耳に入る機会が多かったです。ホントに!


で、で、で、アルバム・ジャケット・アートワークデザインで、曲目含め、ジャパン・日本的なビジュアル、アートワーク。

他のバンドでも、80年代は日本風センスはアートワーク、曲名に出始め時期でしたね。


今日日、『Flaunt It:ラブミサイル』のおちゃらけコピー文の「皆様の夢をかなえます」が、コロナ終息してねと!願いにもにたカンジになりました。

と云うことでおまけも捨て曲なしでなく全部捨て曲(笑)
モトイ、全部ファニーですが2番目のシングル曲、これもUKチャートに入ったようで、この時代寛大なUKだ(笑)

Sigue Sigue Sputnik - 21st Century Boy
























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Humble Pie – As Safe as Yesterday Is

ハンブル・パイの「As Safe as Yesterday Is:アズ・セイフ・アズ・イエスタデイ・イズ」で、アルバムは同主題69年・1st『As Safe as Yesterday Is』ですね。

小生、ハンブル・パイは70年代後半10代時・後追い、72年・5th『Smokin'』からです。

69年から活動開始、中心的メンバーのボーカル・ギターのスティーヴ・マリオットのスモール・フェイセス脱とピーター・フランプトンのアイドル路線脱が初期ハンブル・パイの1stですね。

ブギ・ロック、ブルース・ロック、トラッド、この主題曲はプログレ風もありの音色・曲風がバラエティ。

60年代ブリティッシュ・ロックの同一方向のバンド、フリートウッド・マック、スモール・フェイセス→フェイセス、ブラインド・フェイス、ハードロックでも元はブルースに求めたZEP、ブルース・ロック在りきに覚悟を決めたストーンズ等のライバル多々あるなかで、オール全てレベル高です。

ここれへんがジジイなるとたまらんロックとして、聴いています10代のように、休み半ば、強制ですから時間がありますので音楽聴いて、ライブハウスも生き延びてほしいと願ってる!


 


アズ・セイフ・アズ・イエスタデイ・イズ


 





後追いでピーター・フランプトン抜けハンブル・パイ72年『Smokin'』の変わりギターがパープルに入れなかったクレム・クレムソン、ハンブル・パイ後期はスティーヴ・マリオットのブルージーなゴリゴリ感ボーカルロックで、純なブリティッシュ・ブルースロックバンドと思っていました。

ソロでピーター・フランプトンの76年『フランプトン・カムズ・アライヴ!』がメガヒット、小生もこのアルバム直ぐ買ったし、ロック友も皆さん大好きでした。これもよくラジオでかかった。

ですから、フランプトンが、ハンブル・パイと結ぶつきませんでした。フランプトンいた時はスティーヴ・マリオットのソウルフルもソフトかなと。

それでもベースはこの時代のブリティッシュ・ブルースロックですね。
フランプトンいた時期の69年・1st『As Safe As Yesterday Is』から69年『タウン・アンド・カントリー』70年『大地と海の歌』71年『ロック・オン』も大好きなアルバムです。

と云うことでおまけは同アルバムでピーター・フランプトンの曲で「Show me the way」「Baby I Love Your Way」の元素を感じるかもで、なんかパクリ感も多彩ですが(笑)

Humble Pie -I'll Go Alone




















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U2のボノ 60歳の誕生日「人生を救った60曲」プレイリストを見て ちと感想

U2のボノが60歳の誕生日だそうで、1960年5月10日生、小生と同い年、月ではちとお兄さん。

70年代が10代、78年ニューウェイヴが出現してハードロック寄りが、80年代なるとNWの方メインとなり、NW系の方がライブも多く行きました。

ですから、同世代の輝けるロックスターはボノでありU2!

演奏は下手ですが音楽的には80年代が最高、評価もされました。
【演奏は上手くても、響かないミュージシャンがいると…思っています】


で、ボノが誕生日に「人生を救った60曲」を発表、リストを見ると小生との嗜好・指向・志向をほぼ同じ、同じ時代に生きてると同期・共有感ありあり。

で、リストを評価したいと思ったのは古い曲もありますが、U2が売れていた時期にライバルと言われたバンド、ミュージシャンの曲もけっこうあり、ボノの幅広な嗜好・志向には大共感。小生も種々の音楽が好き。

まあダフト・パンクの「Get Lucky」には驚きですが。
小生も大大好きですが「人生を救った曲」にはならない、踊りたい曲になります(笑)

で、リストと初めてスポティファイを表示します。
皆さん、確認できるのか、試しです。さてどうなるのか?


ボノが選んだ『60 Songs That Saved My Life』プレイリスト
1. ルチアーノ・パヴァロッティ、ボノ&ズッケロ「Miserere」
2. セックス・ピストルズ「Anarchy In the UK」
3. カニエ・ウエスト「Black Skinhead」
4. ビリー・アイリッシュ「everything i wanted」
5. デヴィッド・ボウイ「Life on Mars?」
6. ザ・ビートルズ「I Want to Hold your Hand」
7. ラモーンズ「Swallow My Pride」
8. ザ・クラッシュ「Safe European Home」
9. パブリック・エナミー「Fight The Power」
10. パティ・スミス「People Have the Power」
11. ジョン・レノン「Mother」
12. ザ・ローリング・ストーンズ「Ruby Tuesday」
13. エルトン・ジョン「Daniel」
14. アンドレア・ボチェッリ「Con Te Partiro」
15. エルヴィス ・プレスリー「Heartbreak Hotel」
16. ジョニー・キャッシュ「Hurt」
17. ディス・モータル・コイル「 Song to the Siren」
18. クラフトワーク「Neon Lights」
19. フージーズ「Killing Me Softly With His Song」
20. プリンス「When Doves Cry」
21. ダフト・パンク feat ファレル・ウィリアムス&ナイル・ロジャース「Get Lucky」
22. マドンナ「Ray of Light」
23. ジェイ・Z feat アリシア・キーズ「Empire State of Mind」
24. トーキング・ヘッズ「Love Goes to Building on Fire」
25. ルー・リード「Satellite of Love」
26. ザ・ヴァーヴ「Bitter Sweet Symphony」
27. ジョイ・ディヴィジョン「Love Will Tear Us Apart」
28. ニュー・オーダー「True Faith」
29. R.E.M.「Nightswimming」
30. アデル「Chasing Pavements」
31. アーケイド・ファイア「Wake Up」
32. ピクシーズ「Monkey Gone to Heaven」
33. オアシス「Live Forever」
34. イギー・ポップ「Lust for Life」
35. ギャビン・フライデー 「Angel」
36. マッシヴ・アタック「Safe From Harm」
37. ケンドリック・ラマー feat U2「XXX」
38. ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ「Redemption Song」
39. エコー&ザ・バニーメン「Rescue」
40. ニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」
41. パール・ジャム「Jeremy」
42. ボブ・ディラン「Most of the Time」
43. ビヨンセ feat ケンドリック・ラマー「Freedom」
44. デペッシュ・モード「Walking In My Shoes」
45. ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ「Into My Arms」
46. サイモン&ガーファンクル「The Sounds of Silence」
47. コールドプレイ「Clocks」
48. インエクセス「Never Tear Us Apart」
49. ニュー・ラディカルズ「You Get What You Give」
50. アンジェリーク・キジョー「Agolo」
51. レディー・ガガ「Born This Way」
52. フランク・シナトラ&ボノ「Under My Skin」
53. デヴィッド・ボウイ「Heroes」
54. シンプル・マインズ「New Gold Dream」
55. シネイド・オコナー「You Made Me The Thief Of Your Heart」
56. ヴァン・モリソン「A Sense of Wonder」
57. ブルース・スプリングスティーン「There Goes My Miracle」
58. ダニエル・ラノワ「The Maker」
59. ピーター・フランプトン「Show Me The Way」
60. ビー・ジーズ「Immortality – Demo Version」



で、ここからが本題

【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、時たま、あくまでも!私見があります】

U2の写真をUPしようとして、思わず引いてしまう写真がありました。

10代の時70年代は初々しいU2だったのに


昨年合っていたのですね。「『37.5度』は基準ではなく誤解」と言っちゃた方と握手までして(苦笑)


今日マスク届きました。厚生労働省から、安倍首相でなかった(笑)


ボノは慈善活動家として85年ライブエイドから活躍して、各国の首相・政治家とも会い、協力お願いして、90年代から特にアフリカ救済しています。

大人になり小生は、U2に興味は薄くなる時期でしたが、ロック音楽でボノはお金持ちになり、ボノにはアフリカの飢餓・困窮への危機感があったとと思います。

彼・U2は政治家・国を知らしめ協力をあおぐわけで、そこで逆に利用されるわけで。
だったら、音楽で知らしめる方がミュージシャンでないかと。

もちろんライブ等で政治的なパフォーマンスしていたようですが、狭い量見で見てました。慈善活動をしているだけでも、偉いのですが。


音楽では、14年『ソングス・オブ・イノセンス』はアップル、iPhoneのプロモのおまけのダウンロードには、ファンである小生すら、驚きでした。

再三、このブログ言ってますが、アルバム『ソングス・オブ・イノセンス』を買うとiPhoneがおまけにするべきだった!ほんとに。

たかがスマホ・iPhoneの為に【音楽の魂】を売ったと思いました。直ぐに反省の弁がボノからあったようですが。

音楽的成功と7億ドル(735億円)ある資産。

大好きであるからこそ、小言でなく大苦言を浴びせますボノへ!

なにを望んでいる?

明快して、音楽的に賛同されないと、望むモノは利用される可能性があると…
小生、皆さんも、厳しい時期を過ごしていると思いますが、
この時に!同世代でも小生のように五月蝿え者に、何を魅せてくるのですかと言いたい。


今回の「人生を救った60曲」は良かった。先月のU2ボノ×ウィル・アイ・アム×ジェニファー・ハドソン×YOSHIKIコラボ曲は少し暗い、ストーンズはさらに暗かったけど(笑)

新譜があるなら、この時代を今を唄う、もの申すモノで!!期待します。


と云うことでおまけはボノの選曲でラモーンズの曲でボノだって判っている
「プライドをのみこんで」と、でも、なかなか出来ない事!

The Ramones - Swallow My Pride






















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ミュージシャン達との別れの時のようで

ストラングラーズの「Toiler on the Sea」で、アルバムは78年・3rd『Black and White:『ブラック・アンド・ホワイト』ですね。

キーボードのデイブ・グリーンフィールさん、新型コロナウィスルでお亡くなったようで、お気に入りのブログで知りました。
The Stranglers - Toiler on the Sea.


 


BLACK & WHITE


 




70年代後半、高校時代がもろパンク、そして今年は還暦のようで、まあ頭のレベルはガキ・未だに家族、友人に迷惑かけてますが、時は経ちます。光陰矢の如し。

で、日本では、ストラングラーズは、セックス・ピストルズの少し後とプロモ紹介認知だったと不確実ですが、77年1st『夜獣の館』2nd『ノー・モア・ヒーローズ』そして78年3rd『ブラック・アンド・ホワイト』で、2ndと3rdが人気がありましたね。

パンクとの事でしたが小生には違和感、ニュー・ウェイヴ時代になり、ストラングラーズはインテリパンクと気がつきますが、ジャムもパンクとくくる時代でした。

その違和感は曲風的にオルガン・シンセが入っており、セックス・ピストルズやクラッシュと明らかに違う、ファニーですがシニカルなPOPのグルーブ感ありと。

これはパンクとも違うカンジで特に『ブラック・アンド・ホワイト』は、ニュー・ウェイヴ。原動力はキーボードのデイブ・グリーンフィールの貢献と思います。


小生、ストラングラーズは、90年創始メインメンバー、ヒュー・コーンウェルが抜けた時に終わっていると思っていましたし、ドラムのジェット・ブラックは15年に抜けていて、昨年の27年ぶり東京公演には興味がありませんでしたが……

パンク・ニュー・ウェイヴを創ったバンドすから、ストラングラーズへのリスペクトは変わらずです。

小生、別れが続く歳・年代かもです。これからは別れが多くなりますね。

R.I.P

で、続々と訃報を皆様のお気に入りのブログで知りましたので、リブログ・リンクさせていただきます。


クラフトワークのフローリアン・シュナイダーさん。
テクノですが、初耳の時はなんだこれは?? 
後のYMOが出て、テクノ元祖かなと気づき、無機質的でも知的な音楽あると…接点と。

キャ☆メルのプログレキマグレ・ブログさん

””クラフトワーク~コンピューター・ラヴ( Live in Tokyo)”フローリアンさん”






リトル・リチャードさんはレコードは買った事はなかったけどカバーから、ビートルズで知り、エルビス・プレスリー以外にもロックンロールがあると知りました。

多くのお気に入りのブログの方がUPしてます。
ブログを始めた頃から、長く拝見してる方々のブログをリンクさせていただきます。

HIROさん
きょうは日曜日だったのね!?


キースさん 
ROLLは、どおした?
リトル・リチャード























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