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やっとこさの3連勝!!!内容よりも結果が大事!?|相模原 1-2 磐田

4年ぶりだそうな。

幸先よく先制するも...

明治安田生命J2リーグ第8節、我らが磐田はアウェイ、ギオンスタジアムに乗り込んでSC相模原に挑む一戦。
今シーズン初の関東の試合ということで、行きましたですよ、私。

スタジアムの外観|相模原ギオンスタジアム

スタジアムの外観|相模原ギオンスタジアム

数日前まで天気予報がよろしくなかったのですが、近づくにつれて良い予報に変わっていって、当日朝にはにわか雨に注意、くらいの予報でラッキ~♪ 結局、雨は降らずで、サッカーの神様は相模原サポーターと磐田サポーターに味方してくれたみたい。

ビジターB指定席からの眺め|相模原ギオンスタジアム

ビジターB指定席からの眺め|相模原ギオンスタジアム

相模大野駅からバスで25分ほど、青空の下のサッカー観戦。
そりゃね、マスク着用で声を出しちゃダメ、チケットのもぎりは自分で...コロナ前と比べるといろいろと不具合多いですけど、それでもスタジアムでサッカーを観戦できる、この幸せ。
私ね、今シーズン初観戦なんですよ。ジュビロの試合が初とかじゃなくて、サッカー自体が初観戦!

さてさて、試合ですが、スタメンを見てみますと...
先発メンバー|2021年J2リーグ 第8節 相模原 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 25 森岡陸
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人のみ。中川が外れて、森岡が入る布陣。森岡君、今季初先発ですね。

ちなみに相模原には、両サイドに石田崚真と舩木翔、控えのGKは竹重安希彦とジュビロにご縁のある選手がいらっしゃる。
そうそう、監督も三浦文丈さんでした。何せ”初物”に弱いジュビロですし、正直、やりにくいですね。

様子を見るまでもないくらいの前半5分、ジュビロの左サイドからの攻撃。大森が相模原陣内に持ち込みます。
大森から松本にふわっと浮き球のパス。それを左サイドの敵陣深くから、松本が左足でクロス。ペナルティエリア内のルキアンがDFに競り勝って、ヘディングシュートを放つと、ボールはゴールネットに突き刺さり、ジュビロが先制
松本のクロスも良かったですけど、やっぱりルキアンの強さって凄いな!って感じましたね。DFには付かれているのですが、それをもろともせず、振り切ってヘディング打てちゃうし、ゴールに入れちゃうんだもん。

そこから10分くらいは磐田が良い流れでボールも人も、動かしていました。

が、前半19分の相模原の攻撃。
舩木が左サイドの敵陣深くから鋭いクロスを送ると、ファーサイドの藤本が頭でゴール前へ。ジュビロDFがブロックしようとしたのですが、こぼれ球に反応したユーリがゴールに押し込んで、同点...。
なんか振り回されて、DFが追いついていませんでしたね、今季、何度も見ている光景...

そこからが一進一退、こう言っちゃーなんですけど、ナイスゲームでしたよ。内容が競っていた、どちらに転ぶかわからない展開。
むしろ相模原の方が積極的にシュートを打てていたようにすら感じました。

結局、1-1で前半終了。

なんとか、かろうじて、やっとこさ...

後半開始から、今野に代えて鹿沼を投入するジュビロ。古巣相模原が相手ですし、燃えたことでしょうね!

前半の同点に追いつかれた後と同じような感じで、しばらく一進一退の攻防が続きます。なかなか決定機というほどのチャンスを作り切れない両チーム。そして相変わらず、シュートの積極性は相模原の方が良かったように感じました。

そんなこんなの後半29分のジュビロの攻撃。
大森が右サイドの敵陣深くでDFをかわし、左足でクロスを供給すると、ペナルティエリア内で待っていたルキアンが頭で合わせる。強烈なシュートがゴールに突き刺さり、ジュビロが勝ち越し

相手DFを交わしてセンタリングを上げた大森もすごいけど、ここでもやっぱりルキアンの強さが際立ってましたね。DFに手を持たれるような、非常にバランスが悪い姿勢でしたけど、それでも競り勝って強烈なヘディングをしてしまうのですから! なんか覚醒した感じ!!

そこから追加点こそ奪えませんでしたが、相模原の攻撃をしっかり凌いで、最後は巧く時間を使って...

試合結果|相模原 1-2 磐田

試合結果|相模原 1-2 磐田

SC相模原 12 ジュビロ磐田(Goal:ルキアン2)
内容は決して良くはなかったですよ、スタッツを見てみると

試合スタッツ|相模原 1-2 磐田

試合スタッツ|相模原 1-2 磐田

シュート数が相模原の方が多いのは、非常に納得。
ただね、昨年はこういう試合でことごとく勝ち点3を逃して、下手したら1すら積み上げられなかったのですから、そう考えると、こういう試合を勝利で終えることができたのは、昨年から成長した点なのかなと思います。

試合後に挨拶に来てくれた、選手たち。安堵と喜びと半々ってところかな。
そして、やっとこさの3連勝。なんとなんと2017年依頼の4年ぶりなんだそうな。
でも、3連勝で喜んでいてはいけません。今節も新潟も琉球も勝利を収めて、両チーム未だに負けなし、怖いですね。

ここからの連勝街道、期待しています。
勝利は続くよ、どこまでも♪

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完敗...|北九州 2-0 磐田

世間様に申し訳ないと思いつつ、Go To トラベル、してしまいました。

ん!?ゼロトップ?!?

今節で、明治安田生命J2リーグも第40節。この試合を含めて残り3試合。
昇格も降格もない両チームとしては、来季に向けた戦いが必要となります。

何せ応援している2チームの対戦、そりゃ観に行きたいじゃないですか。
特別なんですよ、この対戦は。格別なんですよ、この対戦は。

ましてや、今年はまだ一度も行けていないミクスタ、行きたいじゃないですか。
勝負の三週間ではありますが、Go To トラベル実施中、ということで、行ってしまいました。

外観|ミクニワールドスタジアム北九州

外観|ミクニワールドスタジアム北九州

何度行っても良いですね、ミクニワールドスタジアム北九州。

スタジアムに到着したら、入口には長蛇の列!
ジュビロの遠藤を見たいという方が北九州にも多いようです。あとは、ギラヴァンツのホームゲーム、残りは今節と次節の二試合なのですが、週末は今節が最後なので、見納めという方も多いようで。

北スタンド2Fから|ミクニワールドスタジアム北九州

北スタンド2Fから|ミクニワールドスタジアム北九州

今日はギラヴァンツのサポーター友達と、北スタンドの二階で観戦。
アウェイ側ゴール裏の上って言った方が良いですかね。

二階席でもフィールドが近い! 素晴らしいスタジアムです、ミクスタ。
相変わらずのコロナの影響で、声を出しての応援は禁止。逆にそれが、選手の「ハンド!」とか、「ナイスクリア、サンキュー!」なんて声が聞こえたり、フリーキックの際にGKが「もうちょっと左ぃ」とか指示出しているのがわかったりと、今年ならではの楽しみがあります。

さて、今節のジュビロ磐田のスタメンをみてみますと...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第40節 ギラヴァンツ北九州戦@ミクスタ

先発メンバー|2020年J2リーグ 第40節 ギラヴァンツ北九州戦@ミクスタ

あ、角度的にかなり見にくいですね。

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗
MF 50 遠藤保仁

前節からのスタメン変更は2人。八田と中野が外れて、杉本、小川大貴が入る布陣。
先発GKに杉本を起用するあたり、正に来期を見据えて、成長機会を与えてという側面も大きいと思います。

ところで、先発に”FW”の文字がありませんね!?
フォワード登録の選手がいない先発...初めて見たように思います。試合の途中でこうなったことは、何度かありますけど。
藤川虎太朗のワントップ若しくは、藤川・大森のツートップ、そんな感じでした。

決めるべきところで決めた方が勝つ

ゲームは出だしから様子を見る間もなく、攻め合う展開。
開始早々の前半7分には、ギラヴァンツの佐藤亮がペナルティエリア手前の中央から左足でミドルシュート。ジュビロのGK杉本のファインセーブでなんとかCKに。

そして前半16分のジュビロの攻撃。これが、大きな分岐点だったかなと。結果論なのですが。
敵陣中央から浮き球のパスを出すを受け、抜け出したのは山田大記。ギラのGK永井と1対1になり、右足でループシュート。永井の頭を超えて、ボールは無人のゴールへ...ジュビロの先制点...と、スタジアムの誰もが思った瞬間、懸命に戻った生駒にゴールライン間際でクリア。ジュビロ、先制ならず!
↑これね、ビッグプレーでしたよ。これが入っていたら、展開は違っていたでしょうし。

ギラヴァンツもリズムは悪くありません。加藤・福森・ディサロあたりは元気よく走り回っていますし、スイッチが入ると一気にゴール前までボールが運ばれます。

どちらかに一点くらいは入るかと思ったのですが、結局、前半は0-0で折り返し。
両チーム、ハーフタイムの選手交代はなく、後半開始。

後半からギアが一つ上がった感じの北九州。序盤から攻めて行きます。
そして前半7分に連続してコーナーキック。

右のコーナーキックを蹴るのは福森。右足でクロスを入れると、中央で反応したのはディサロ。マークに付いていたの大井の前に出て、後ろにそらすように頭で合わせると、シュートはゴール左隅に決まり、ギラヴァンツが先制。
マークの外し方、そして見事なくらいに反対側の隅に決めるコントロール、レレの能力の高さにジュビロが付いていけなかったという感じですね。

その勢いが収まらないまま、後半15分の北九州の攻撃。
佐藤亮が敵陣浅い位置からスルーパスを出す。ジュビロのDFラインから完全にフリーで抜け出したディサロはペナルティエリア中央右寄りに進入。GK杉本との1対1になり、ディサロが右足を振り抜くと、低いシュートはGKの脇を抜けてゴールネットを揺らして、ギラヴァンツの追加点。
これもパスを出すタイミングも、抜け出すタイミングも絶妙でしたね。

そこからジュビロも攻めるのですが、精度がよろしくなく...焦っているように感じました。
結局...

試合結果|北九州 2-0 磐田

試合結果|北九州 2-0 磐田

ギラヴァンツ北九州 20 ジュビロ磐田

完敗ですね。
決めるべきところで決めたギラヴァンツ北九州が勝ったということです。

試合後にゴール裏に挨拶にきた選手も、なんだか茫然自失という感じ。
こんなはずじゃなかった...と思っていたことでしょう。

積極的にシュートを打とうとする姿勢、そして自ら積極的に切り込んでいく姿勢、明らかに北九州の方が上でした。
この姿勢は磐田も見習ってほしいですね。

鳴いても笑っても、残り二試合。
連勝で気持ち良く、シーズンを終えたいですね。
なんとか6位以内に入って「プレーオフがあったら...」なんて言い訳!?ができる順位で終わりたいです。

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完敗...|北九州 2-0 磐田

世間様に申し訳ないと思いつつ、Go To トラベル、してしまいました。

ん!?ゼロトップ?!?

今節で、明治安田生命J2リーグも第40節。この試合を含めて残り3試合。
昇格も降格もない両チームとしては、来季に向けた戦いが必要となります。

何せ応援している2チームの対戦、そりゃ観に行きたいじゃないですか。
特別なんですよ、この対戦は。格別なんですよ、この対戦は。

ましてや、今年はまだ一度も行けていないミクスタ、行きたいじゃないですか。
勝負の三週間ではありますが、Go To トラベル実施中、ということで、行ってしまいました。

外観|ミクニワールドスタジアム北九州

外観|ミクニワールドスタジアム北九州

何度行っても良いですね、ミクニワールドスタジアム北九州。

スタジアムに到着したら、入口には長蛇の列!
ジュビロの遠藤を見たいという方が北九州にも多いようです。あとは、ギラヴァンツのホームゲーム、残りは今節と次節の二試合なのですが、週末は今節が最後なので、見納めという方も多いようで。

北スタンド2Fから|ミクニワールドスタジアム北九州

北スタンド2Fから|ミクニワールドスタジアム北九州

今日はギラヴァンツのサポーター友達と、北スタンドの二階で観戦。
アウェイ側ゴール裏の上って言った方が良いですかね。

二階席でもフィールドが近い! 素晴らしいスタジアムです、ミクスタ。
相変わらずのコロナの影響で、声を出しての応援は禁止。逆にそれが、選手の「ハンド!」とか、「ナイスクリア、サンキュー!」なんて声が聞こえたり、フリーキックの際にGKが「もうちょっと左ぃ」とか指示出しているのがわかったりと、今年ならではの楽しみがあります。

さて、今節のジュビロ磐田のスタメンをみてみますと...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第40節 ギラヴァンツ北九州戦@ミクスタ

先発メンバー|2020年J2リーグ 第40節 ギラヴァンツ北九州戦@ミクスタ

あ、角度的にかなり見にくいですね。

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗
MF 50 遠藤保仁

前節からのスタメン変更は2人。八田と中野が外れて、杉本、小川大貴が入る布陣。
先発GKに杉本を起用するあたり、正に来期を見据えて、成長機会を与えてという側面も大きいと思います。

ところで、先発に”FW”の文字がありませんね!?
フォワード登録の選手がいない先発...初めて見たように思います。試合の途中でこうなったことは、何度かありますけど。
藤川虎太朗のワントップ若しくは、藤川・大森のツートップ、そんな感じでした。

決めるべきところで決めた方が勝つ

ゲームは出だしから様子を見る間もなく、攻め合う展開。
開始早々の前半7分には、ギラヴァンツの佐藤亮がペナルティエリア手前の中央から左足でミドルシュート。ジュビロのGK杉本のファインセーブでなんとかCKに。

そして前半16分のジュビロの攻撃。これが、大きな分岐点だったかなと。結果論なのですが。
敵陣中央から浮き球のパスを出すを受け、抜け出したのは山田大記。ギラのGK永井と1対1になり、右足でループシュート。永井の頭を超えて、ボールは無人のゴールへ...ジュビロの先制点...と、スタジアムの誰もが思った瞬間、懸命に戻った生駒にゴールライン間際でクリア。ジュビロ、先制ならず!
↑これね、ビッグプレーでしたよ。これが入っていたら、展開は違っていたでしょうし。

ギラヴァンツもリズムは悪くありません。加藤・福森・ディサロあたりは元気よく走り回っていますし、スイッチが入ると一気にゴール前までボールが運ばれます。

どちらかに一点くらいは入るかと思ったのですが、結局、前半は0-0で折り返し。
両チーム、ハーフタイムの選手交代はなく、後半開始。

後半からギアが一つ上がった感じの北九州。序盤から攻めて行きます。
そして前半7分に連続してコーナーキック。

右のコーナーキックを蹴るのは福森。右足でクロスを入れると、中央で反応したのはディサロ。マークに付いていたの大井の前に出て、後ろにそらすように頭で合わせると、シュートはゴール左隅に決まり、ギラヴァンツが先制。
マークの外し方、そして見事なくらいに反対側の隅に決めるコントロール、レレの能力の高さにジュビロが付いていけなかったという感じですね。

その勢いが収まらないまま、後半15分の北九州の攻撃。
佐藤亮が敵陣浅い位置からスルーパスを出す。ジュビロのDFラインから完全にフリーで抜け出したディサロはペナルティエリア中央右寄りに進入。GK杉本との1対1になり、ディサロが右足を振り抜くと、低いシュートはGKの脇を抜けてゴールネットを揺らして、ギラヴァンツの追加点。
これもパスを出すタイミングも、抜け出すタイミングも絶妙でしたね。

そこからジュビロも攻めるのですが、精度がよろしくなく...焦っているように感じました。
結局...

試合結果|北九州 2-0 磐田

試合結果|北九州 2-0 磐田

ギラヴァンツ北九州 20 ジュビロ磐田

完敗ですね。
決めるべきところで決めたギラヴァンツ北九州が勝ったということです。

試合後にゴール裏に挨拶にきた選手も、なんだか茫然自失という感じ。
こんなはずじゃなかった...と思っていたことでしょう。

積極的にシュートを打とうとする姿勢、そして自ら積極的に切り込んでいく姿勢、明らかに北九州の方が上でした。
この姿勢は磐田も見習ってほしいですね。

鳴いても笑っても、残り二試合。
連勝で気持ち良く、シーズンを終えたいですね。
なんとか6位以内に入って「プレーオフがあったら...」なんて言い訳!?ができる順位で終わりたいです。

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こんな勝ち方、やればできるんやん!!|千葉 1-2 磐田

我慢の三週間でしたが、スタジアムに行ってしまいました。

ポンポンッと2ゴール♪♪

明治安田生命J2リーグも、今節で37試合目。
J1昇格の望みがなくなってしまったジュビロ磐田ですが、下を向いてはいられません。

今節はアウェイ、フクダ電子アリーナに乗り込んで、ジェフユナイテッド市原・千葉と対する一戦。

スタジアム外観|フクダ電子アリーナ

スタジアム外観|フクダ電子アリーナ

行って参りました、フクアリ。
勝負の三週間ということで、観戦を止められた方も少しはいらしたようで、アウェイ指定席は売切れでしたが、ところどころに欠席がみられるジュビロ側ゴール裏。

ゴール裏からの眺め|フクダ電子アリーナ

ゴール裏からの眺め|フクダ電子アリーナ

フクダ電子アリーナって、サッカー専用で、それでいてこじんまりとまとまっていて、フィールドが近くてとーっても見やすいです。
私個人的には、国内でも有数の素晴らしいスタジアムだと思っています。

スタメンは、

先発メンバー|2020年J2リーグ 第37節 ジェフユナイテッド市原・千葉戦@フクダ電子アリーナ

先発メンバー|2020年J2リーグ 第37節 ジェフユナイテッド市原・千葉戦@フクダ電子アリーナ

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 16 中野誠也

前節からのスタメン変更は、なし。
ま、久しぶりの勝利でしたから、下手にいじくりたくないですものネ。

入りは悪くなかったと思いますよ、千葉陣内へ攻め込んでいて、ジュビロ側のゴール裏からすると、”向こう側”で展開する時間帯が長かったですから。
でも、両チームともにシュートまで持ち込めず、決定的なシーンを演出できずじまい。

そんなこんなの前半21分、左サイドの敵陣深くへ駆け上がった松本が左足で速いクロス。これに反応して走り込んだのは小川大貴、ペナルティエリア中央に走り込んで左足でボレーシュート。
ボールはゴール左下に突き刺さり、ジュビロが先制!

松本の走り込みもクロスも、良かったです。そして小川大貴、決して楽なボールではなかったですが、きちんと押さえて叩きつけるようなシュート、美しいゴールでした。
先制して戦いやすくなったジュビロ、攻撃も守備も落ち着いていました。

このままリードして前半を終えられたら御の字かな、なんて思っていた前半40分のジュビロの攻撃。
細かいパスワークから小川大貴がペナルティエリア右へ進入すると、斜め後方へパスを出す。これを山本康裕がスルーすると、その背後にいたのは遠藤。
遠藤がペナルティエリア手前の右から左足で狙い澄ましたシュートを放つと、ゴール左に吸い込まれて追加点!!

コースケがスルーしたところで、なんか時間がピタッと止まったような感じ。ジェフの守備陣もエッ!?と一瞬、動きが停まったように思いました。そこですかさず、綺麗なカーブのシュートを決める遠藤さん、さすがです!

前半、2点リードで折り返すことができました。
決してシュート数は多くなかった(後でスタッツを見たら両チームともに前半は3本ずつ)展開ですが、きちんと決めきったのは、大きかったですね。

後半の千葉の猛攻に耐えた!

後半開始から交代カードを切ってきたのは、ジェフ。
しかも3人替え!!!今シーズンはこういう試合があるから、怖いんですよね。3人変えたらもう、別チームじゃないですか。

さてどんな形になるのかと様子を見る間もないくらいの後半4分、ジェフの攻撃。
ドリブルでボールを前線へ運んだ見木が敵陣中央から右のAピニェイロへスルーパス。ボールを受けたAピニェイロがペナルティエリア右から思い切りよく右足を振り抜くと、強烈なシュートは八田のニアを抜けてゴールに突き刺さり、1点差。
電光石火とは正にこのことで、パスも良かったし、シュートのタイミングもコースも勢いも、絶妙でした。

さーて、前半終了までは楽勝ムードすら漂いかけていたジュビロ側ゴール裏でしたが、後半開始直後の失点、しかも1点差、さぁもうわからない。
何せ今シーズンは、ことごとく勝ち点3を1とか0にして終えてきているので...

そこから前半の飲水タイムくらいまではジェフの時間帯だったように思います、ハァ怖い、怖い。

でも少しずつ立て直してきて、数こそ多くないですが、シュートも打てるようになってきた終盤戦。
追加点こそ奪えませんでしたが...

試合結果|千葉 1-2 磐田

試合結果|千葉 1-2 磐田

ジェフユナイテッド市原・千葉 12 ジュビロ磐田(Goal:小川大貴, 遠藤保仁)
先制して追加点も奪い、1点差に迫られたけど逃げ切り。
こういう勝ち方、やればできるんやん!!って思っちゃいますね。

今シーズン、ことごとくこういう展開で同点に追いつかれたり、下手したら逆転されたりしていましたけど、今節は後半の終盤はきちんと修正しているように感じました。
この勝利は将来につながる勝ち方かな、なんてのは大袈裟かしら???(苦笑)

試合後、ゴール裏のジュビロサポーターに挨拶に来てくれた選手たち。お互いに声は出せないモヤモヤはあるけど、気持ちは通じあって、良い雰囲気♪
観戦後は、少人数(2人)の祝勝会♪
↑祝勝会って、すっごーく久しぶりのように思います。

いよいよ残すところJ2リーグも5試合となりました。
来期につながる試合を期待しています。

私ですが、あと2試合くらい観戦できたら良いなと今は思っていますが...新型コロナウィルス感染症を取り巻く環境次第です。

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いろいろと、モヤモヤ...|甲府 1-1 磐田

遅くなりましたが、甲府戦の雑感です。

実は行ってました

世間の皆様、まず最初にごめんなさい、実は「我慢の三連休」でしたが、Go To トラベル、してしまいました。
何せ昨今のこの状況、行くべきか、ステイホームすべきか、悩みに悩んだのですが、行ってしまいました。

ヴァンフォーレ甲府 vs. ジュビロ磐田|山梨中銀スタジアム

明治安田生命J2リーグも第35節。今節はアウェイ、山梨中銀スタジアムに乗り込んで、ヴァンフォーレ甲府と対する一戦。

ゴール裏席から|山梨中銀スタジアム

ゴール裏席から|山梨中銀スタジアム

正に秋晴れ! 見事に雲もない晴天で、11月も下旬だというのに、温かいです。
さすがに空気は冷たいので風が吹くと寒いのですが、この日は風も穏やかで、正にサッカー観戦日和。

さぁ、大きな声で声援!と言いたいところではありますが、いかんせん、このコロナ禍、声を出すのはNGです。
かろうじて、かろうじて拍手とタオルマフラーを掲げるのがかとうじて許されるのみ。太鼓による先導の応援もまだ禁止ということで、とーっても静かなゴール裏って、なんだか異様な雰囲気。

追いつけたのは良いんだけど

今節のスタメンは...

試合結果|甲府 1-1 磐田

試合結果|甲府 1-1 磐田

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 16 中野誠也

前節からのスタメン変更は1人のみ。鈴木海音が外れて、山本義道が入る布陣。
何せ、新型コロナの影響で、観戦者や濃厚接触疑いの選手が出られない状況。
あと、クラブ規律違反による謹慎処分なんてお恥ずかしい選手もいました...ちょっとコレはプロ選手としていかがなものかと思います...

さてさて試合ですが、序盤から試合はコントロールしていたと思います。
ボールはそこそこ支配してました。

とは言え、今年のジュビロはボール支配率が上回る試合がほとんど。ボールを持っている試合もあれば、持たされている試合もあった、そんな感じのシーズンなので、決定力が課題なのですが。

相変わらずの貫禄の存在感の遠藤はもちろんですが、大森が良い感じで攻撃の起点になってくれていました。
彼からのパス・クロスがチャンスを作り出しています。あとは、決定力!

対する甲府、ジワリジワリと攻めてくるタイプで、何が起こるかわからなくて怖いです。
で、ペナルティエリアのちょっと外くらいで、急にスイッチが入ってミドルシュートを浴びせてきたりして、メリハリのある攻撃。

結局、前半は両チーム無得点で終了。

さて、後半どうなる、と様子を見る間もないくらいの後半5分
ヴァンフォーレ甲府が左サイドのジュビロ陣内中央でフリーキック
内田が左足でアウトスイングの鋭いクロスを供給すると、ゴール前で混戦。最後は松田力が打ったシュートが、ジュビロ選手が多数いるゴール前に。(後からテレビで確認すると)若干、オウンゴール気味にゴールの中へと吸い込まれて、甲府が先制。

うーん、ジュビロとしては、さぁこれから試合をコントロールしていこう、というところでの先制、痛かったですね。

でも、落ち着いていました。後半10分のジュビロの攻撃。
セットプレーの流れから、二次攻撃。ペナルティエリア左角付近から大森が右足でふわっとしたクロス。これに反応したのは松本昌也で、高いジャンプ、そして下に叩きつけるヘディング。
今まで好セーブを見せていた甲府のGK岡西の手も届かず、ゴールの中へ。ジュビロ、同点

ここから先は一進一退。
元ジュビロの金園のシュートがポストに弾かれたり、小川大貴がキレのある切り込みからシュートを放つも、岡西に阻まれたりで、ゴールが入りそうで入らない。

で、結局...

試合結果|甲府 1-1 磐田

試合結果|甲府 1-1 磐田

ヴァンフォーレ甲府 11 ジュビロ磐田(Goal:松本昌也)
うーん...コレで4試合連続の引き分け、しかも全て1-1。追加点が奪えない、このもどかしさ...なんでしょうね???

残りの試合数を考えると、勝ち点1でも0でも、大した差ではないと思います。ここは何が何でも勝ち点3を取りに行くべきでは?
追いついたのは良かったのですが、失点のリスクを背負ってでも、攻撃重視の布陣にして、引き分けで終わるのではなくて、勝つか負けるか、3か0か、そんな試合をすべきなんじゃないですかね?
なんかモヤモヤの残る試合でした。

試合後にゴール裏に挨拶にきてくれた選手。
選手もサポーターも声を発してはいけないから、サポーターが声を出さずに拍手をするか、タオルマフラーをかかげるくらいしかできず、やっぱりモヤモヤ。

さて、どうなるGo To

冒頭にて触れましたとおり、我慢の三連休と言われていましたが、一か月ほど前から計画しておりまして「Go Toトラベル」キャンペーンを利用して、夫婦で甲府に一泊二日旅行をして参りました。
とは言え、新型コロナウィルス感染症、第3波がやってきたようで、患者数が急激に増加中。

Go To キャンペーンにつきましても、

トラベル見直し、数日中に方向性
「Go To トラベル」に関しては、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止すると政府が言っていますし、数日中には、何らかの方針が示されるようです。

イート事業で食事券発行の停止要請と首相
「Go To イート」に関しては、プレミアム付き食事券の新規発行停止とポイント利用を控える措置の検討を要請する、とのこと。

恐らく、”県知事等がGo To トラベル及びGo To イート事業の一時停止を支持できるものとする。”、こんな感じの発表が国からあるのではないかと想像しています。

今月から応援スタイルも緩和されて、ようやくアウェイチームのサポーターも入れるようになったスタジアムですが、最悪の場合、またホームサポーターしか入れないとか、2席・3席くらい間を置いての配置になるとか、逆戻りしてしまうかも知れませんね...

こりゃ、またしばらく、ステイホームで巣ごもりかも...
とりあえず、残り何試合か観戦する予定ではいる私ですが、新型コロナを取り巻く状況如何によっては、観戦中止も考えます。

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見所は極少、良い試合が続かないネ|東京V 0-0 磐田

行って参りました、味の素スタジアム今シーズン、初アウェイ観戦です。

なんかチグハグ、かみ合わない

2020明治安田生命J2リーグも、気づけば28節。もう7割ほどの消化ということになりますね。
今節はアウェイ、味の素スタジアムに乗り込んで東京ヴェルディと対戦する一戦。

東京ヴェルディさんはジュビロ磐田よりも一足早く、10月半ばの試合からビジター(アウェイ)席を設置してくださっていまして、私、待望のアウェイ観戦が実現しました。
思えば、正田醤油スタジアムも、町田GIONスタジアムも、ビジター席がなく、関東なのに、行こうと思えば行ける時間はあるのに、自宅でDAZN観戦でした。

ありがたいことに京王電鉄さん、普段は各駅停車しか停まらない飛田給に快速列車を停車してくれていました。準快速で行けたので、予定よりも10分ほど早く、飛田給に到着♪

味の素スタジアム(遠景)|2020 J2 第28節 東京V vs. 磐田

懐かしい!やってきましたよ、久しぶりの味スタ。嬉しくなっちゃいますね。

味の素スタジアム(ゴール裏席から)|2020 J2 第28節 東京V vs. 磐田

味の素スタジアム(ゴール裏席から)|2020 J2 第28節 東京V vs. 磐田

関東のジュビロサポーターが、”そこそこ”集まっていました。
(この試合の入場者数は3,160人、ま、平日の夜ですし、コロナ禍なのでネ。)

さてさて、今節のスタメンは...

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 24 小川大貴
DF 29 舩木翔
DF 38 山本義道
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン
FW 19 三木直土

前節からのスタメン変更は二人。伊藤と松本が外れて、舩木と小川大貴が入る布陣。

対するヴェルディには、昨シーズンまでジュビロにいた大久保嘉人が。高橋祥平はレンタル移籍のため、大人の事情で磐田戦には出場できません。

両チーム、様子を見ながらの立ち上がり。
ジュビロは良く言うと慌てずじっくり、落ち着いたボール回し。
悪く言うと、パスを出すところがなくて、ボールが行ったり来たりしている感じ。

どちらかというと、ヴェルディの方が動きが良いですね、人もボールも動いているし、前にシュートコースが空いたら、積極的に打っていました。
↑この姿勢は見習うべきだゾ、ジュビロ!

ジュビロで良かったのは、貫禄の安定感がある遠藤と、積極的に走って抜け出そうとする三木くらいかな。
結局、0-0で前半は終了。

後半の頭から大森に替えて松本、三木に替えて中野と二枚替えのジュビロ。
うーん...どうなんでしょうね、この交代。どちらかっていうと、ルキアンを変えた方が良かったような...結果論ですが。

後半も、元気が良いのはヴェルディの方。
飲水タイムの後、10分間くらい、押し込む時間帯があったので、もしゴールを奪えるとしたらこの時間帯くらいだったかな。

正直、見ていてワクワクするのはヴェルディ。なんかジュビロのサッカーは、せっかくパスをつないで前に行っても、どこから止まってしまうの。
で、バックパスだったり、右行ったり・左へ行ったり...今年はこんな試合が多いんだけど。

結局...

試合結果|東京V 0-0 磐田

試合結果|東京V 0-0 磐田

東京ヴェルディ 00 ジュビロ磐田

ゴールが決まる匂いのしない試合でした。
もしゴールが生まれていたとしても、多分それはヴェルディだったんじゃないかな、そんな試合。

せっかく気持ちよく連勝で迎えたのに、なんかそれを台無しにしかねない内容で、チョッピリ怖くなっちゃった。
ま、無失点で終えられたのは、良かったかな。そうそう、今節も八田は頑張りましたですよ!!

試合後、ゴール裏に挨拶に来てくれた選手たち。
疲れてるね、そりゃそうだよね。

新型コロナの影響で、サポーターから声を出すことができないのが残念ですけど、次節こそは、勝ってスッキリ!と行きたいところです。

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得点差ほどの差はなかった!|磐田 2-0 北九州

本日は明治安田生命J2リーグ第6節。
ジュビロ磐田がホーム磐田にギラヴァンツ北九州を迎え撃つ一戦。

磐田vs.北九州|2020 J2 第6節 @ヤマハスタジアム

磐田vs.北九州|2020 J2 第6節 @ヤマハスタジアム


この両チームの対戦、何度も書いてますけど、複雑なんだよなー。

選手起用の差?選手層の差??

ホーム、ジュビロ磐田のスターティングイレブンを見てみますと...

ジュビロ磐田スタメン
GK 1 八田直樹
DF 5 櫻内渚
DF 13 宮崎智彦
DF 15 伊藤洋輝
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 34 針谷岳晃
FW 19 三木直土
FW 20 ルリーニャ

思い切って変えてきましたね!
ツートップが三木とルリーニャとは、ビックリ!

前節のスタメンと比べると、小川大、松本、山本、藤川、ルキアン、小川航が外れて、宮崎、大森、針谷、山田、三木、ルリーニャが入った、ってことは半分以上代わってる!!
ま、このくらいの思い切りが今、必要なのかもしれません。

対する、アウェイ、ギラヴァンツ北九州は...

ギラヴァンツ北九州スタメン
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 16 村松航太
DF 32 永田拓也
MF 10 髙橋大悟
MF 17 加藤弘堅
MF 25 國分伸太郎
MF 39 椿直起
FW 11 池元友樹
FW 28 鈴木国友

こちらは前節と同じスタメン。
何せ北九州は3試合連続で無失点、良い流れを変えたくないですものね。

前半は五分五分...うーんっと、どちらかというと北九州ペースかな。
ジュビロはなんかボールと人の動きが噛み合ってない感じ。大森と針谷が駆け回って前に出そうとするんだけど、どこに出したらよいのやら?ツートップも、どこで受けたら良いのやら?で、決定機らしい決定機はなかったのではないかと。

北九州は、高橋大悟がなんとも頼もしいですね、10番の貫禄。
福森もタイミングを見て上がっていたし、攻守にわたる活躍。

ただどちらのチームも決めきれませんでしたね、なんか良い試合ではあるものの、モヤモヤする展開。
結局、前半は両チーム無得点で終了。

後半、どちらも選手交代なく開始、ちょっと意外でした。何かしら、しかけてくると思ったので。
動きにくかったのかなー。

先に動いたのはホームのジュビロ。
後半8分に三木に代えて中野誠也、櫻内に代えて小川大貴を投入。

直後の後半10分、小川大のクロスがペナルティエリア内の永田の手に当たり、ジュビロのPK。
キッカーは誰??と思ったらルリーニャ。で、ボールの手前で小刻みにステップして、右足でゴール左隅にシュート...これをギラヴァンツの永井が横っ飛びセーブ!
お見事でしたよ堅梧、完全に読んでいました。

ちょっと嫌な流れになりかけたジュビロでしたけど、後半16分、大森が敵陣中央からスルーパスを供給。
受けた中野がペナルティエリア内に進入して、最後は足の先でチョコンと流し込むようなシュート。これがゴールネットを揺らしてジュビロが先制。

うーん、流れが変わりかけていたときだっただけに、ギラヴァンツとしては痛かったですね。

後半20分に北九州がツートップを2枚とも交代。
池元に代えて新垣、鈴木に代えてディサロ。これね、もっと早く仕掛けて欲しかったですね。

斧澤の良いシュートもありましたが、ジュビロGK八田の好セーブもあり、なかなかジュビロゴールを割ることができません。

1点リードしながらも流れをつかみきれないジュビロ。
後半32分にルリーニャに代えてルキアン、大森に代えて松本昌也。そして後半40分に針谷に代えて山本康祐と、5枚の交代枠を使い切る展開。

直後のジュビロのコーナーキック。
右CKを蹴るのは入ったばかりのコースケ。クロスは一旦、はね返されるも、そのボールは再びコースケへ。
そこからクロスを送ると、ペナルティエリア中央で反応したルキアンがヘディングシュートを決めて追加点。

そしてそのままジュビロが逃げ切って...
ジュビロ磐田 20 ギラヴァンツ北九州(Goal:中野, ルキアン)

うーんとですね、点差ほどに内容に差はなかったですよ。
多分、北九州に先制点が入っていたら、逆のスコアになっていたと思います。

結果論と言われればそれまでなのですが、交代した選手が活躍したジュビロ、交代したものの流れを持って来れなかったギラヴァンツ、この差かな...と感じてしまいました。

ジュビロサポーターとしてもギラヴァンツサポーターとしても、なんかモヤモヤ感が残る試合でした。
これから密なスケジュールで戦いが続きます。スタメンも選手交代も、目先の一試合という意味合いと、長期的な選手起用と、両方の視点が必要になってきますね。


明日はホーム、でもアウェイの気持ちも持ちつつ...|磐田 vs. 北九州

カレコレ、干支が一回りくらい昔の話ですが...

転勤の地で出会ったチームにビックリ!

2007年、転勤で北九州に赴任した私。ひょんなことから、この北九州にもJリーグを目指すチームがあることを知りました。
本拠地は本城陸上競技場、あらま、八幡西区の我が家からチャリ圏内じゃないの♪

それこそが「ニューウェーブ北九州」、今のギラヴァンツ北九州
当時は九州リーグのチームでした。

本城に観戦に行ってみたら、監督が与那城ジョージさん。選手には藤吉信次さんなどいて、一発でハマりましたですよ。
地元、JCOM北九州の応援番組のボランティアもやらせていただきました。

そのときに
「ひょっとしたら、あと何年かしたら、この北九州のチームがジュビロ磐田と観戦する、なんてことになるかも知れないんだなぁ。」
↑なんて思っていたんですよね。

幸か不幸か、意外とすぐに、それってやってきましたですよ(笑)
ニューウェーブ北九州はJFL、そしてJへとステップアップ、チーム名称もギラヴァンツ北九州に変更。

片やジュビロ磐田は低迷して、2014年シーズンはJ2で戦うことに
このとき既に川崎に引っ越していた私ですが、行きましたよ、雨の本城。

そうそう、池元のヘディングゴールなんて、珍しいのを見れたんだった。

タオルマフラー(ジュビロ磐田&ギラヴァンツ北九州)

タオルマフラー(ジュビロ磐田&ギラヴァンツ北九州)

思い入れのある両チームが対戦するって、嬉しくもあり、どちらが勝っても負けても複雑でもあり...です。

ホームサポーターしか入れませんが...

明日は、J2第6節、ジュビロ磐田vs.ギラヴァンツ北九州。
思い入れのある両チームの対戦です。

新型コロナウィルス感染症対策、超厳戒態勢時ということで、ホーム側サポーター、つまりジュビロ磐田のサポーターしか入場することができません。
ジュビロ磐田サポーターであり、かつギラヴァンツ北九州サポーターの私、もちろん入場できる訳でして、チケット購入しました。遠征します!

アウェイサポーターは入場できませんし、アウェイチームのユニフォームやグッズを持っての応援は禁止だそうです。
選手入場の時にギラの赤いタオルマフラーを掲げちゃおうかな、なんて考えも思い浮かんだのですが、ちょっとこれはJリーグの今のレギュレーションに反しそうなので止めておきます。

ジュビロ磐田 vs. ギラヴァンツ北九州のチケット

ジュビロ磐田 vs. ギラヴァンツ北九州のチケット

「アウェイゴール裏席」は設けられませんが、本来ならばその位置となる、ホームゴール裏席と反対側の”K指定席”を確保しました。
北九州サポーターの皆様の気持ち、選手に届けるべく、スタジアムで応援してきます。




勝てて良かった・ルキアンゴールで良かった。でも...|磐田 2-1 山口

実は行ってました、磐田。

チケットは年間シート枠で埋まると思っていたら、意外にも売り切れることはなく販売に。
また、そのサポーター優先の販売もすぐに売り切れるだろうと思っていたら、意外にも余っていて、購入することができました。

新しい生活様式・新しい観戦スタイル

チケット確保! そうは言っても新型コロナ、予想以上に相当しぶとく、この時期になっても衰える気配は見えず...東京都内では連日、200名を超える新規感染者が見つかっている状況。

果たして神奈川県から静岡県に行ってしまって良いのだろうか? とチケットを購入してから自身に問う毎日。
こういうときにコントロールするはずに政府はGo toキャンペーンとかなんとか言ってるから、むしろ遠征してね♪のスタンスっぽいけど、ホントにソレで大丈夫???

結局、遠征したワケですけど、キックオフ1時間くらい前に辿り着いたスタジアムは...
***
ジュビロ広場には売店が全く出ておらず、人もまばら...異様な光景ですね。
入場前にはアルコール消毒、その後には検温。
***
チケットはスタッフさんに見せはするけど、自分でもぎり、半券を箱の中へ
スタジアムの売店は数店舗、営業してはいましたがソフトドリンクの販売のみ。

スタジアムに入っても、席は3つおきに座る配置。そして後列の方は、その空いた3席の真ん中に配置という、密にならない配慮をされていました。
***
↑こんな感じのまばらなゴール裏も異様ですね。
余談ですが上の写真に私が移りこんでいます。さて、どこでしょう???ウォーリーを探せ!

応援スタイルも声を出しての応援は×、手拍子も×、タオルマフラーを掲げるのは〇だけどブンブン回すのは×。
もうホントに厳戒体制。

声は出せないけどここで活躍するのが、ヤマハ株式会社が開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』。
スマホをタップして応援するってのも、なんだか慣れないけどネ。でもスタジアムでチャントが流れていて声援も出るってのは、無音に比べれば遥かに良いこと。

この音声がホーム側のゴール裏から出て大きく聞こえるようになっていたのも良かったですね。

いろいろと制約が多くてなれない部分が多いのですが、このコロナ禍において、観戦できるだけで幸せ。贅沢は言えません。

ルキアン2ゴール!!

慌てて席の位置を確認しないまま、カチャカチャと「次へ」をクリックして購入したら、なんとなんと一番前の席!
***
前過ぎて、低すぎて見にくいナー、なんて試合前はボヤいてしまったのですが、想像以上に楽しい席でした♪
だって、選手の声がメチャ聞こえるんだもん。リモート応援だからGKの指示とか、よく聞こえましたよ!

あとね、注意しないと行けいないのはボールの行方。練習中は前にネットがあるけど、試合中は下ろされてしまうから、ダイレクトに飛んでくるワケよ。
惜しいシュートが、それなりのスピードで風を切って自分に向かってくるって、ちょっと怖いヨネ。

さてさて試合ですが、今節はホーム、ヤマハスタジアムにレノファ山口を迎え撃つ一戦。先発は...

GK 1 八田直樹
DF 24 小川大貴
DF 28 石田崚真
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン

前節からは、山田大記が外れて大森晃太郎が先発入り。基本フォーメーションは一緒ですね。

出だしから良い感じで攻めていて、シュートも打ててはいました。
でもなんか、ハマっていないというか、しっくりと噛み合っていない感じ。

前半8分には小川航基が絶好機に右足でシュートを放つも、グラウンダーのボールは枠の左へ...
17分には松本昌也がペナルティエリア右から切り込んで、左足でシュートを放つも、こちらはクロスバー...

チャンスはあるものの決めきれず、このまま無得点で前半終了とかなったら嫌な流れだな、なんて思いかけたときに救ってくれたのがルキアンでした。
前半41分に左からコーナーキック。山本康裕が鋭いクロスを入れるとゴール前でDFに当たったボールがルキアンの下に。これをルキアンがダイレクトボレー!
***
ネットを揺らして先制!
いやー、良かったですよ、前半のうちにゴールを奪えて。

後半に入ってからもフィールドを広く使って攻めるジュビロ、悪くなかったですよ。
でも相変わらず、チャンスはあるけど決めきれないところがモヤモヤ...

そんなこんなの後半15分、自陣でパスを受けたルキアンが左サイドを駆け上がりると、ペナルティエリア左へ進入。
***
GKの動きを見定めて落ち着いてシュートを決めて追加点!!
この追加点は大きかったですね、1点差じゃ不安ですから。

さーて、この2点で安泰かなと思ったのですが、レノファ山口も諦めずに仕掛けてきましたね。交代枠5人を使い切っての攻撃&守備でした。
なんとか2点さで逃げ切れるかなと思った後半40分、左サイドの敵陣深くから山口の小松が鋭いクロスを入れると、イウリが飛び込んで右足を伸ばすとゴールの中へ。

このクロスも綺麗だったし、飛び込んだイウリも凄かった。
なんか嫌な流れになりかけましたけど...
***
ジュビロ磐田 21 レノファ山口(Goal:ルキアン2)

なんとか、勝ち点3を積み上げることができて、、勝利の達成感というよりも安堵って感じですね。
「やれやれ、良かった。」って感じ。

ルキアンが2ゴールというのも良かったです。
対戦相手の目が、よりルキアンに向くことになれば、結果として小川航基も動きやすくなるんじゃないかと思います。

でも、内容を振り返ると、4-0くらいのスコアで勝たないといけない試合だったんじゃないかなと思うんですね。
勝って兜のナントカで、次節、アウェイ福岡戦に備えて、しっかりと攻撃も守備も強化をお願いしたいところです。

試合後、サポーターに挨拶に来てくれた選手たち。でも、しっかりとソーシャルディスタンスをキープ。
声援を送るのは禁止でしたけど、スピーカーから「勝利は続くよ」流してくれて、それなりの勝利を祝う雰囲気に。

タオルマフラーを振るのも禁止だから、拳を振り上げてグルグルと♪
ワッショイ、ワッショイ!も、座ったまま、遠慮がちに手を上げる感じ。

いろいろと慣れない事の多い「新しい観戦スタイル」でしたけど、思ったよりも楽しめたかなー、が正直な感想です。
新しい観戦スタイルとなり初めての遠征...というか、ステイホームになって初めて関東圏を抜け出した私でした。
↑ジュビロでどうこうではなくて、公私含めて一都三県の外に出たのは約5か月ぶり!!

来週のギラヴァンツ北九州戦、相手が相手なので遠征したい気持ちは満々なのですが、遠征するかどうかは、世間の情勢を見ながら判断したいと思います。
遠征した私が言うのも変な話ですが、「無理して遠征しない」も選択肢の一つです。


あなたの好きなスタジアムは?

このタイトルをアップしたら
そりゃヤマハスタジアム(磐田)でしょ!って、100人が100人、叫ぶと思います。

ヤマハスタジアム(磐田)

ヤマハスタジアム(磐田)

これだけフィールドが近くて臨場感の溢れるスタジアムって、そうはありませんよね。

アウェイのスタジアムで良かったところは?

さて本題。
皆さんが遠征したアウェイのスタジアムで「行って良かった♪」って思ったスタジアムってどこですか?
私が好きなスタジアム選は、下のとおり。

スタグル充実、眺望も良い♪

IAIスタジアム日本平

IAIスタジアム日本平|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

IAIスタジアム日本平|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

静岡ダービーで数々のドラマを生んできたスタジアムであり、良くも悪くも思い入れの強いスタジアム!?

桜えびしらす丼|鐘庵(IAIスタジアム日本平)

桜えびしらす丼|鐘庵(IAIスタジアム日本平)

桜えびとかしらす・まぐろなどご当地食材を使ったスタジアムグルメが充実しているのが素敵です。

アウェイ側2F席からの眺望|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

アウェイ側2F席からの眺望|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

また、天気が良いとスタジアムの上の方から駿河湾、そしてその向こうに富士山が眺望できるので、静岡以外にお住いの方には是非とも行っていただきたいスタジアム。

とにかくフィールドが近い!

三協フロンテア柏スタジアム

三協フロンテアスタジアム|柏レイソル vs. ジュビロ磐田

三協フロンテアスタジアム|柏レイソル vs. ジュビロ磐田

日立柏と言った方が分かりが良いかも。
メインスタンドの真ん中以外は鉄骨を組み合わせただけの簡易的なものですし、ゴール裏は立見席となりますが、サッカーの迫力を味わえるスタジアム。

バックスタンドの前の方に座ると、普通に選手の声とか聞こえてくるくらい、とにかくフィールドが近いので大好きなスタジアム。

収容人数は15,349人と、それほど大きくないのでアウェイ側チケットが売り切れることがあるのが玉に瑕。
柏の駅から歩いて30分弱といったところでしょうか、少々かかりますけど区になる距離ではありません。

このくらいのスタジアムが丁度良い

フクダ電子アリーナ

150426フクアリのゴール裏

150426フクアリのゴール裏

収容人数がざっくり2万人(正式には19,781人)と、J1ライセンス対応で、ほどよくこじんまり。
スタジアム作る時って、自治体とかが無理して大きいのをつくりがちですけど、このくらいの大きさが丁度良いんじゃないでしょうか。

サッカー専用でフィールドも近いし、全席屋根付きだし...海沿いで風が強いから前の方だと雨被るけどネ、素晴らしいスタジアムだと思います。

最高の立地&サッカー専用

駅前不動産スタジアム

160424鳥栖のゴール裏

160424鳥栖のゴール裏

JR鳥栖駅の目の前にあるという最高の立地。スタジアムグルメが充実しているし、九州の焼酎も飲める、サッカー以外の楽しみポイントの高いスタジアム。
大きさとしても収容人数24,490人と、これまた程よい感じで、サッカー専用でフィールドも近く、満足度の高いスタジアムです。

サッカー専用・全席屋根付き

ユアテックスタジアム仙台

ゴール裏席からの眺め|ユアテックスタジアム

ゴール裏席からの眺め|ユアテックスタジアム

仙台地下鉄の泉中央駅から歩いて4~5分とサッカー専用でフィールドの近いスタジアム。
全席屋根付きで、雨でも安心(最前列はさすがに濡れてしまいますが)。この密閉空間が音も反響させるので、応援が響くんですよね、すっごい臨場感!!

番外編!?

2014年と2015年のJ2のときは本城陸上競技場でしたので、まだジュビロとしての「アウェイ」は経験していないのと、元北九州市民としては個人的に思い入れが強すぎて、上の5つとは比較にならないので、別枠でご紹介。

ミクニワールドスタジアム北九州

ミクニワールドスタジアム北九州の外観

ミクニワールドスタジアム北九州の外観

このスタジアム、最高なのよ!!

新幹線の停まる、小倉駅から歩いて7~8分というメチャ便利な立地。
空港からの直通バスも、駅のスタジアム側に到着するので、北九州空港から40分♪

ミクニワールドスタジアム北九州のゴール裏

ミクニワールドスタジアム北九州のゴール裏

サッカー専用ですし、ゴール裏の最前列の席は、タッチライン・ゴールラインとの距離わずか8m。さらにピッチ面と同じ高さで観戦できる、日本初の「ゼロタッチ」スタンドを採用しています。

ミクニワールドスタジアム北九州のメインスタンドからゴール裏

ミクニワールドスタジアム北九州のメインスタンドからゴール裏

2F席は角度があるので、どの席からでも見やすい構造。もちろん、屋根付き。あ、バックスタンドは屋根、ないけどネ。そのバックスタンドの裏側は、なんと海! 海ポチャしたときは地元の漁協さんの船が拾ってくれる、なんとも変わったスタジアム。

スタジアムグルメも充実してますよ!!

ミクスタはね、ぜーったいに行って欲しいの。
でも今年の北九州vs.磐田の試合は6月20日...うーん、この頃の日本はどうなっているんだろ? ちょっと現段階では想像できませんね。

コロナ騒動が落ち着いたら、遠征行くぞー!って叫びたい。
でも、今は我慢だネ。


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