レゾナックドーム一覧

執念の力也のゴールも、反撃の狼煙が遅かったか…|大分 2-1 磐田

J2リーグ第7節、アウェイ大分戦は、2点を先に奪われる厳しい展開。
後半、上原のゴールで1点を返して最後の猛攻も実らず、無念の敗戦です。

中二日でアウェイ大分

ついこないだの水曜日にホームでJ2第6節の栃木戦を終えたばかりのジュビロ磐田。中二日で再びのリーグ戦と、ちょっぴり厳しい日程。今年は幸か不幸か!?ルヴァンカップに出場できるので、その分、試合の感覚がタイトなんですよね。

今節はアウェイ、レゾナックドーム大分に乗り込んで、大分トリニータに挑む一戦。中二日も厳しいですが、大分まで遠征というのも、これまた辛い...ま、言い訳はしていられないのですが。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

なんと、前節からの変更はなく、全くの同一メンバー。まぁ、良い内容で結果も出たので、監督さんとしては、そのまま良い流れでと考えたのでしょう。

2点を奪われる、厳しい展開

前半から積極的に攻めるのは、ホームの大分トリニータ。ボールの支配率は凡そ、大分2:磐田1。
なんとか耐えて耐えて、なかなか相手陣内に攻め込めないジュビロ磐田でした。

そんな中で、ジュビロにアクシデント。
前半34分で針谷が左足の負傷で交代。今まで良い感じでプレーしていただけに、心配です。

このままなんとか0-0で折り返せれば、そんな思いの前半39分の大分トリニータのフリーキック。
クロスはジュビロGKの梶川がパンチングで跳ね返すも、ルーズボールに反応した野村がペナルティエリア左角付近からゴール前へ浮き球をダイレクトで送る。ファーサイドで反応した伊佐が頭で折り返すと、茂平が胸トラップから見事なバイシクルシュートを決め、大分が先制...
うーん、なんか振り回されてしまいましたね、全てのプレーが後手後手って感じ。

で、そのまま大分1点リードで前半終了。

後半から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ。後藤くんに代えて大津祐樹を投入。

後半に入って、ギアを1つか2つくら上げた感じのジュビロ、ようやく大分陣内に入り込む時間帯が増えてきました。

この良い流れの中で同点に...と思ったところの後半14分の大分の攻撃。
中盤でパスを回され、ペナルティエリア中央で伊佐耕平がボールを受ける。伊佐は反転して、ペナルティアーク内から右足でシュート。これがゴール右に決まり、追加点を挙げる...
いや、これは伊佐のシュートが凄かった。

2点差となり、勢いは大分に行っちゃいました。なんかボールも人も、巧く動かされていました。

なんか、前半戦みたいに耐える展開。
でも、そんなこんなの後半38分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右からペナルティエリア内へ浮き球を送る。相手に当たってコースが変わったボールをゴール前で大津が落とすと、走り込んだ上原力也がシュートを放ち、ネットを揺らして1点差に。
良い流れでしたよ♪ 相手に当たるラッキーはありましたけど、そこに詰めていた大津と力也がお見事でした。

その後、特に終盤戦はジュビロの猛攻があったものの...

試合結果|大分 2-1 磐田

試合結果|大分 2-1 磐田

大分トリニータ 21 ジュビロ磐田
(Goal:上原力也)

うーん、なんとも前半が悔やまれる内容。
連戦の疲れかなー、でもそれだけじゃないよなー。
まだ完全な状態とは言えないんだろうな。

ま、切り替えて次ですよ、次!
リーグ戦の次節はアウェイ水戸戦ですが、またしても水曜日にルヴァンカップでホームの鳥栖戦が待っています。厳しい日程ですが、なんとか踏ん張ってほしいところです。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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