今季初のエコパでのホームゲーム。甲府相手にペイショットの2ゴールで辛勝です。
負け越しはダメ、絶対!
明治安田J1リーグは、今節で第5節。
開幕から二連勝のジュビロ磐田でしたが、その後に二連敗で2勝2敗のタイ。
いくらなんでも負け越しは絶対に、ぜ~ったいにダメ。何が何でも、今日は勝利で勝ち越さないといけません。
今節はホーム、今季初の静岡スタジアムエコパでの試合。
ヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一番は、雨の中の対戦となりました。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 13 阿部航斗
DF 4 松原后
DF 5 江﨑巧朗
DF 22 上夷克典
MF 7 上原力也
MF 23 ジョルディクルークス
MF 25 中村駿
MF 39 角昂志郎
MF 50 植村洋斗
MF 71 倍井謙
FW 11 マテウス ペイショット
控えメンバー
GK 1 川島永嗣
DF 2 川﨑一輝
DF 36 リカルドグラッサ
MF 16 レオゴメス
MF 33 川合徳孟
MF 48 相田勇樹
MF 6 金子大毅
MF 8 為田大貴
FW 20 佐藤凌我
前節からのスタメン変更は3人。川島、リカルドグラッサ、佐藤が外れて、阿部、上夷、角が入る布陣。GK川島に加えてDFの要のグラッサにFWでそこそこ動いていた佐藤凌我も外すとは、ハッチンソン監督、思い切った布陣ですね。ま、このくらいやらないとネ。
ペイショットの2ゴール
入りは悪くなかったと思います、ボールを持てていましたし、甲府陣内に攻め込めていました。
とは言え、いつもと同じように!?なかなかシュートらしいシュートを持てないジュビロ。
良い流れの中から先制点が欲しい、そんな思いが増すものの、時間が徐々に過ぎていきます。
そんなこんなの前半43分、ようやくの歓喜が訪れます。
左サイドからの上原力也からのクロスに反応したマテウスペイショット、ペナルティエリア中央で相手DFよりも一歩早く前に出ます。ヘディングシュートを落ち着いてゴール右下に決めて、先制。ペイショットの身体能力の高さが活きたプレーでした。
で、前半は1点リードで終了。
両チーム、選手交代はなく後半開始。
後半も入りは悪くなかったと思います、ボールを持ち攻め込めていました。
でも、やっぱり決定機とまで言えるシーンは少なかったかなぁ...
そんなこんなの後半19分、甲府のロングボールがジュビロのペナルティエリア内に通り、パスを受けた鳥海を倒してしまい、PK謙譲。
蹴るのは鳥海で、右足でゴール右上に決めて同点。うーん、なんかこういうパターン、多いですよね、攻めきれない展開で追いつかれるていう...
でも下を向いている訳にはいきません。前を向き、気持ちを攻撃に切り替えます。
後半30分、右サイドのジョルディクルークスのクロスに反応したマテウスペイショット、ペナルティエリア中央からヘディングでゴール右上に決めて勝ち越し!
頼りになります、Pay♪
で、追加点こそ奪えませんでしたが、守り切りました。
ジュビロ磐田 2–1 ヴァンフォーレ甲府
(Goal:マテウスペイショット2)
なんとか・かろうじて・やっとこさの勝利です。
まぁ贅沢は言えません、今年は内容よりも結果です、勝利です、勝ち点3です!!!
ここから始まる、磐田の快進撃、期待しています。