三木直土一覧

ラッソのゴラッソ、航基が好機に決め、とどめは三木の右...じゃなくて左足|Honda FC 1-4 磐田

数々のジャイキリを起こしてきた門番

今日は天皇杯の3回戦。
ホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にHonda FCを迎え撃つ一戦。

Honda FC、所属こそJFLですけど、その実力たるや、J2...いや下手したらJ1でもやっていけるのではないかと思うくらいの古豪・競合。

地方リーグからJFLそしてJリーグに昇格するためにはJFLでHonda FCと対戦せねばならず、「Jへの門番」なんて言われるくらいの大きな存在。
天皇杯でも、過去に数多くのジャイアントキリング(って言葉が適当かどうかわからないくらいですが)を巻き起こしてきたチームです。

さらにHonda FCのホームタウンは浜松、ジュビロのホームタウンは磐田と、この二つの都市は天竜川を挟んで対峙しており、またホンダとヤマハ、それぞれのバイクメーカーのチームということもあり、JSL(日本サッカーリーグ)時代から「天竜川決戦」と言われ、お互いに絶対にこの相手だけには負けたくない存在。

今日のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 5 小川大貴
DF 22 中川創
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 13 藤川虎太朗
MF 28 鹿沼直生
FW 9 小川航基
FW 29 ファビアンゴンザレス

リーグ戦で出番が少ない選手を中心に組まれたメンバーですね。
こういうときこそチャンス! 小川コーキにラッソ(ファビアンゴンザレス)など、ゴールを決めてアピールしていただきたいところ。

結果だけみれば快勝です

ありがたいことに、HondaさんがYouTubeでライブ配信してくれていたんですよね、この試合。
ただ、そんなときに限って会議が入り...その会議が終わったのが18時半、キックオフ時間やないかい...
ま、ボヤいても仕方がないんだけど。

開始2分にいきなり試合が動きます。
テンポよくボールをつないだジュビロ、相手のプレスを回避すると、ファビアン ゴンザレスが最終ライン背後へと抜け出して、相手をかわしてシュート。ジュビロ磐田が先制
両チーム最初のシュートがいきなりゴールネットを揺らしたのでした。
でもホント、綺麗なゴールでしたよ、シュートを打つとしたらあのタイミングしかないな、ってところで打ってましたから、ラッソのゴラッソで先制♪

このくらいで慌てるHonda FCではないので、徐々にリズムを取り戻してくるHonda。
でもコンパクトな守備で耐えるジュビロ。

そんなこんなの前半27分、ゴールキックから大武峻がボールを受けると、ファビアン ゴンザレスが再び相手の最終ライン背後に動き出して、そこへロングボールが通る。
ファビアン ゴンザレスが前線でタメを作ると、後方からサポートした小川航基がニアサイドに決めてジュビロの2点目
ラッソが我慢してくれたことが大きかったですね。で、サポートで走り込んだコーキを待って、落ち着いたラッソのパス&コーキのシュートでした。

前半35分には、フリーでボールを受けた大森晃太郎がCB間の狭いコースに鋭いパス。その難しいボールを小川航基が綺麗なコントロールからゴールに決めて3点目
綺麗な流れでした。

小川航基が好機をきちんとモノにした、2点目・3点目でしたネ。
で、そのまま3点リードして前半終了。

後半開始から交代カードを2枚切ってくるHonda FC、より一層攻撃的になって、流れとしてはHondaが掴んでいる感じの後半でした。
そして後半12分のHondaの攻撃。右サイドで鈴木雄也が起点になったところから突破し、川浪がグラウンダーのクロス。これを一度は相手にクリアされるが、こぼれ球を拾った八戸雄太からフリーでボールを受けた鈴木が決めて1点を返す。
さすがはHondaですよ、まだまだ諦めてはいません。

そう言えば、前半で3-0になり、後半に1点を返される展開って、どこかであったような...そうだ、先日の新潟戦!?
次の1点が試合の流れを大きく左右しそうですね。

1点返したことで、さらにギアが上がったHonda FC。もうね、完全に後半はHondaペース。
なんとか守備陣が耐えて凌いで、それが続く展開。

堪えて耐えた後半40分、中盤でボールを奪った磐田が素早くカウンター。
小川航基がスピードアップしてパスを送ると、途中からピッチに入った三木直土が受けて、鮮やかな弧を描くシュートを決めてジュビロの4点目!!!!
ミキのミギ(右足)がって言いたかったですけど、左足からの放物線でした。あ、どーでもいー話ですね。
時間と言い、点差と言い、勝負を決定づけるものでした。

で、結局....

試合結果|Honda 1-4 磐田

試合結果|Honda 1-4 磐田


Honda FC 14 ジュビロ磐田
(Goal:ファビアンゴンザレス,小川航基2,三木直土)

結果だけ見ると快勝ですね。
でも後半は完全にHonda FCペースでしたし、反省点は多いです...ま、それでも勝てるようになっただけ、昨年よりは成長してますですよ、今年のジュビロ磐田は。
4回戦(ラウンド16)は8月18日(水)にヴェルスパ大分と。これまた不気味な存在との対戦ですが、まだまだこんなところで天皇杯を終わらせるわけにはいきません。次も勝利を!!

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サブなんて言わせない!コーキとミキのゴールで快勝♪|磐田 3-0 十勝

目指すは、元旦国立!

「元旦国立」、これは選手にとってもサポーターにとっても、あこがれるもの。
1月1日に国立競技場でサッカー天皇杯に出場できるチーム、それは2チーム。なんたって決勝戦ですからね。

そんな天皇杯、昔は冬場のみのトーナメントでしたけど、スケジュールが過密になりすぎないようにということで、何年か前から、今くらいの時期から始められるようになりました。

天皇杯は都道府県の代表チームなども出場するのですが、Jリーグのチームはシードされて2回戦からの登場。
ということで、我らがジュビロ磐田は本日は天皇杯の初戦。

小川航基と三木直土のゴールで勝利

今日の試合はホーム、ヤマハスタジアムに北海道十勝スカイアースを迎え撃つ一戦。
十勝スカイアースは北海道リーグで戦っているチームですが、Jリーグ加盟を目指すクラブの一つです。
今、正に脂が乗っているチームなので、こういう若いチームは調子に乗ると怖いですよ、ハイ。

ジュビロ磐田のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 35 鈴木海音
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 13 藤川虎太朗
MF 27 吉長真優
MF 28 鹿沼直生
MF 30 清田奈央弥
FW 9 小川航基
FW 19 三木直土
FW 29 ファビアンゴンザレス

天皇杯は普段、リーグ戦に出場できない選手を出したいところ。
選手としては、ここが大事なアピールの場ですし、リーグ戦に出場している選手はゆっくり休ませてあげたいですよね。

前の3人、小川航基、三木、ラッソ(ファビアンゴンザレス)は特に頑張ってアピールしまくってほしい!!

小川航基と三木直土のゴールで勝利

えっと、天皇杯は中継がないので、細かい試合内容はわかりませんが、結果から。

試合結果|磐田 3-0 十勝

試合結果|磐田 3-0 十勝

ジュビロ磐田 30 北海道十勝スカイアース
(Goal:小川航基2(1PK), 三木直土)

繰り返しとなりますが、細かいことはよくわかりませんが、twitterジュビロ磐田の公式ツイッターを読んでいる限りでは、そんなに悪い内容ではなさそう。
3ゴールですし、おまけに無失点。まぁ御の字ではないでしょうか。

しかもゴールを決めたのは小川コーキとミキですからね、存分に監督さんにアピールできたのではないでしょうか。
これでリーグ戦でもチャンスが得られるかも知れませんしネ。

次節は天竜川決戦!

今日の勝利で天皇杯は3回戦に進出。
で、対戦相手を決める試合の結果を見てみますと...

横浜Fマリノス 2(PK3-5)2 Honda FC
なんと、4部相当のJFL所属のHonda FCがJ1の横浜FMに勝利!

ということで、3回戦
ジュビロ磐田 vs. Honda FC
この対戦カードは、その昔、ジュビロ磐田がまだヤマハ発動機だった頃に「天竜川決戦」と言われた伝統のカード。
川崎フロンターレとFC東京の多摩川クラシコなんて呼ばれる、ずーっと前、Jリーグが開幕する前から注目されていた伝統の一戦、楽しみです。

しかし天皇杯って、怖いですね。

FC東京 12 順天堂大学
ヴァンフォーレ甲府 12 福井ユナイテッドFC
モンテディオ山形 12 ヴェルスパ大分

J1、J2のチームが格下のチームに敗れるジャイアントキリングが、他にも発生しています。

ジュビロの次の対戦相手は、リーグ的には格下のHond FCですが、何せJ1のFマリノスを破っているチームですし、「Jへの門番」なんて呼ばれているくらい、Jリーグを目指すチームをことごとく打ちのめしてきたチーム、全く侮れない存在です。

そしてリーグ戦も忘れてはいけません、しっかりと勝利を・勝ち点を重ねっていってほしいものです。
勝利は続くよ、どこまでも!

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どうなることかと思ったけど、安堵の勝利♪|磐田 3-1 群馬

明治安田生命J2リーグ、今節はホーム。ザスパクサツ群馬ヤマハスタジアム(磐田)に迎え撃つ一戦。

いきなりの失点!?

今日のスタメンは...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第29節 ザスパクサツ群馬戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 9 小川航基
FW 19 三木直土

前節からのスタメン変更は4人。小川大貴、今野、舩木、ルキアンが外れて、大井、伊藤、松本、小川航基が入る布陣。
小川航基と三木のツートップって、初めてではないでしょうか。

さてさて、試合ですが、様子を見るまでもないくらいの前半2分、2本連続して群馬のコーナーキック。
蹴るのは大前元気で、右足でクロスを上げると。ニアサイドでのクリアが空振り...こぼれ球を青木がシュート。DFに当たったこぼれ球が、ファーサイドの田中へ。田中が左足を振り抜くと、ゴール左上に突き刺さって、群馬が先制...

ひゃー、いきなりゲームプランが崩れましたですよ、エライコッチャ!
そこから飲水タイムくらいまでは群馬のペース。なんかね、選手が元気よく動き回っているのは、群馬の方でしたよ。シュートも積極的に打っていたし...って、褒めてちゃいけないんだろうけど

飲水タイム後の前半29分、ペナルティアークの中という、絶好の位置でフリーキック。
もちろん、蹴るのは遠藤。ゆっくりとボールに近づき、右足で外から巻いてくるボールを蹴ると、壁の上を通り越えて、ゴール右上のネットを揺らして、ジュビロが同点
いやはやなんとも、見事でしたよ、綺麗でしたよ、さすが遠藤!

これで少しは落ち着いたのか、ボールを支配しるようになってくるジュビロ。
でも決定機には至らず、前半は1-1で終了。

後半に交代カードを切ってきたのは、群馬。
内容的に悪くないですからね、勝ちに来ています。ただ、交代したのが、先制した田中ってのは、何かあったのかな?

後半の入りは、前半よりは遥かに良い感じのジュビロ。
あ、良いって言っても、普通ですよ、この時点では、格別にワクワク感があるワケではないので...(苦笑)

ただね、遠藤が入ったことで、「何かが起きそう」っていう気配というか匂いは、間違いなく増しました。加入前と比較したら、マシマシの大盛ですよ♪

対する群馬も、相変わらず、ひとの動きは良いです。走り込む姿勢は、見習わないとネ。

そんなこんなの後半31分
ペナルティエリア手前の左の遠藤から、フリーの小川大貴に横パス受けた小川大貴がペナルティエリア手前の右から左足シュート群馬GK清水のパンチングで弾かれたものの、こぼれ球を三木が詰めて、ゴールネットを揺らして勝ち越し!!

ちょっとずつ流れが来ていただけに、ここで勝ち越しゴールを奪えたのは大きいですね。
↑過去に、流れがある中で決めきれずに勝ち点を取りこぼしてきたので...

その余韻が冷めやらぬ、後半33分
ペナルティエリア手前の右から遠藤から山本康裕に縦パスペナルティエリア中央で山本康が触ると、相手に倒されてPKを獲得
蹴るのはルキアン。清水に触られるも、シュートの勢いが勝ってボールはゴールの中へ。3点目!!!

1点差ですとね、何があるかわかりませんけど、2点差だと安心感がありますね。
そのまま逃げ切って...

試合結果|磐田 3-1 群馬

試合結果|磐田 3-1 群馬


ジュビロ磐田 31 ザスパクサツ群馬(Goal:遠藤,三木,ルキアン)
いやぁ、開始2分の失点でどうなることかと思いましたけど、終わってみれば3得点。

複数得点の勝利、逆転勝利、こういう戦いがようやくできるようになったんだなー、ってしみじみ。
盤石の勝利ではありませんが、こうして勝ち点3を積み重ねていくしかありませんね。
再びの連勝を期待しています。

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