「大分トリニータ」一覧

【DAZN観戦】大分のGKに前半だけで4本。これで3試合連続無得点|磐田 0-0 大分

崩せていなかった、わけではありませんでした。

創立55周年記念マッチのヤマハで

2026年10月21日(水)19時、ヤマハスタジアム(磐田)。明治安田J2リーグ第12節、大分トリニータ戦です。

この日はクラブ創立55周年記念「セキスイハイム東海マッチ」。主審は窪田陽輔さんで、キックオフは19時03分でした。

相手の大分は、前節まで3連勝。しかもそれだけではありません。

節 日付 H/A 相手 結果
第8節 9/26 H 藤枝 1-1
第9節 10/3 H 山形 2-1 ○
第10節 10/10 A 横浜FC 2-1 ○
第11節 10/17 H 新潟 5-1 ○

前節は新潟に5-1です。そして第5節からリーグ戦7試合負けなしという状態で、ヤマハに乗り込んできました。

監督は四方田修平さん。失点はここまで9で、これは首位・仙台と並ぶJ2最少タイです。得点16に対して失点9。守備の上に立っているチーム、ということになります。

ここで叩いて大分のリズムを崩したい。そういう試合でした。

先発は前節から4人変更。山﨑浩介はメンバー外

磐田の先発は、前節の宮崎戦(1-1)から4人変更です(天皇杯の借りは返せず。宮崎には公式戦3試合で未勝利|宮崎 1-1 磐田)。

山﨑浩介、佐藤大樹、乾貴士、ジョアン ヴィクトルが外れて、金子大毅、小原基樹、藤原健介、マテウス ペイショットが入りました。

布陣は3-4-2-1。GK牲川歩見、3バックはダニーロ・ユーリ ララ・桑原航太。中盤に金子大毅、為田大貴、小原基樹、井上潮音。シャドーにイアゴ テレスと藤原健介。前線にマテウス ペイショット。

ここで、ひとつ書いておきたいことがあります。

山﨑浩介が、先発からもベンチからも外れていました。

前節の宮崎戦で54分にアクシデントで交代した選手です。第6節の甲府戦から第11節まで6試合続けてフル先発していた、ここ1か月の不動のセンターバックでした。クラブからの発表はありません。この日、山﨑が入っていた場所には桑原航太が入っています。

対する大分も3-4-2-1。前節の新潟戦(5-1)から、先発は1人も動かしませんでした。GKムン キョンゴン、3バックは宮川歩己・三竿雄斗・戸根一誓。前線にマテウス レイリア、パトリッキ ヴェロン、有馬幸太郎。

2分、15分、23分、24分

前半は、はっきり磐田の時間でした。

数字でいうと、こうです。

前半 磐田 大分
シュート 8本 4本
枠内シュート 4本 0本
ゴール期待値(xG) 0.64 0.28

そして、この「枠内4本」が、この試合のすべてだと思っています。

時間と選手を並べます。

時間 選手 形 結果
2分 為田大貴 小原のクロスにPA左から右足 ムン キョンゴンがセーブ
15分 藤原健介 Mペイショットのパスから右足 ムン キョンゴンがセーブ
23分 マテウス ペイショット こぼれ球にPA中央から右足 ムン キョンゴンがセーブ
24分 井上潮音 ドリブルで進入してPA手前から左足 ムン キョンゴンがセーブ

前半だけで、4本。全部、大分のGKに止められています。

「崩しきれない」の正体は、GKだった

見ていて「3連勝中の大分、守備もしっかりしていて固い。なかなか崩しきれない」という感覚になりました。

でも、記録を並べると、少し違う絵が出てきます。

崩してはいたんです。45分で枠内に4本も入れている。大分は同じ45分で枠内ゼロです。

崩せていなかったのではなく、崩したあとで止められていた。「固い」の中身は、フィールドプレーヤーの壁というより、まずGKでした。

ブロックされた回数も多かったです。3分にマテウス ペイショットのシュートを戸根一誓が、4分にダニーロのシュートを戸根が、11分に小原基樹のシュートを三竿雄斗が。体を投げ出す守備と、最後のGK。その2段構えでした。

ちなみに大分のこの日の枠内シュートがいつ生まれたかというと——後半の話になるので、あとで書きます。

前半のxGは0.64対0.28

時間ごとの推移も残しておきます。J2はJ3と違って、ゴール期待値(xG)が公開されています。

時点 磐田 本(枠内)/xG 大分 本(枠内)/xG
20分 6(2)/0.43 1(0)/0.03
40分 8(4)/0.64 4(0)/0.28
前半終了 8(4)/0.64 4(0)/0.28
65分 10(4)/0.78 6(0)/0.46
85分 12(4)/0.95 10(0)/0.66
試合終了 14(5)/1.46 11(1)/0.70

20分の時点で6本対1本。立ち上がりから押し込めていました。

大分の最初のシュートは13分、パトリッキ ヴェロンのPA手前からの右足で、これは藤原健介がブロックしています。

前半は0-0のまま折り返しました。

後半開始、大分がすぐ動いた

そして後半。ハーフタイムで交代カードを切ってきたのは大分でした。

茂平に代えて小田逸稀。前節から11人を動かさなかったチームが、0-0のハーフタイムで最初の1枚を使ってきた形です。

「さすがは大分、しっかり修正してきて、前半のように簡単に攻めはさせてくれない」という感覚。そのとおりでした。

52分から53分、大分が左サイドの宇津元伸弥を起点に連続攻撃。53分にこの試合初めてのコーナーキックを取っています。前半はコーナーすら取れていなかったわけです。

その53分、小田逸稀に警告。入ってきた選手がすぐカードをもらうくらい、球際が上がっていました。

磐田は54分、イアゴ テレスに代えて乾貴士を投入します。

65分、大分が一度に3人替えた

そして65分。大分が一度に3人を代えました。

時間 OUT IN
HT 茂平 小田逸稀
65分 西村恭史 榊原彗悟
65分 パトリッキ ヴェロン 木本真翔
65分 有馬幸太郎 古川大悟
90分 宇津元伸弥 森山公弥

前線とシャドーをまるごと入れ替えています。0-0の65分で、3連勝中のチームがここまで動く。勝ちに来ていたということだと思います。

磐田も応戦しました。67分にマテウス ペイショットと為田大貴を下げて太田龍之介と川﨑一輝。76分に井上潮音と小原基樹を下げて上原力也と佐藤大樹。5枚を使い切っています。

この時間帯、磐田のシュートは65分で10本、85分で12本。20分で2本しか増えていません。大分の修正は、確かに効いていました。

82分、取り消されたゴール

82分でした。

カウンターから、完全に崩し切った形。太田龍之介がゴールに押し込みました。

——と思ったら、オフサイドの判定。

崩し切っていただけに、これは本当に悔しかったです。

ここで、正直に書いておきます。

この「ゴールの取り消し」は、公式の記録には残っていません。J.Leagueサイトのライブコメンタリーの82分にあるのは、この1行だけです。

川崎がオフサイドを取られ、相手ボールとなる

川﨑一輝は67分から入っていた選手です。オフサイドの位置にいたのが川﨑一輝で、押し込んだのが太田龍之介、という形なら、見たものと記録の両方が成り立ちます。ただし、そこまでは記録に書かれていません。

もうひとつ、気になる食い違いがあります。同じJ.Leagueサイトのチームスタッツでは、磐田のオフサイドは「0」と出ているんです。コメンタリーには82分に磐田のオフサイドが記録されているのに、チーム合計はゼロ。ゴールが取り消されたときのオフサイドは、別扱いで集計されることがあります。そう考えると、この食い違いの説明はつきます。

なお、2026/27シーズンのJ2にVARは導入されていません。この試合もVAR・AVARは置かれていないので、この判定は副審のオンフィールドのものです。

見たものを消す必要はないと思うので、本文では見たままを書きました。記録との食い違いは、末尾に注記してあります。

85分まで、大分の枠内シュートはゼロ

さっきの続きです。

大分の枠内シュートは、85分の時点でもゼロでした。

シュートは10本打っていたんです。でも、枠に飛んでいない。28分に有馬幸太郎のシュートをユーリ ララが、36分に戸根一誓のシュートをダニーロが、37分に林田滉也のシュートを金子大毅がブロック。70分には木本真翔のシュートをダニーロが、77分にも木本のシュートを桑原航太が止めています。

そして大分のこの試合唯一の枠内シュートが生まれたのが、90+3分。

左サイドで得たフリーキックを、榊原彗悟が直接狙った1本です。これを牲川歩見がセーブしました。

つまり、牲川歩見のこの日のセーブは1本。それが90+3分のフリーキックでした。前半のうちに4本止められた側と、93分間で1本だけ止めれば済んだ側。その差が、スコアに出なかっただけの試合です。

最後の10分は、殴り合いだった

「最後はかなりオープンな打ち合い。両チーム、勝ち点3を取りに、ゴールを奪いに行っている姿がよくわかりました」

この感覚も、記録に残っています。

時間 できごと
85分 上原力也のシュートを林田滉也がブロック
85分 乾貴士のクロスに佐藤大樹が合わせるも、ゴール左へ
89分 川﨑一輝のPA中央からの右足を三竿雄斗がブロック
90分 ユーリ ララのPA手前からの右足もブロック
90+2分 太田龍之介に警告
90+3分 榊原彗悟の直接FKを牲川歩見がセーブ
90+4分 大分が右コーナーキック
90+5分 大分が左コーナーキック

85分の佐藤大樹の1本が、いちばん惜しかったと思います。乾貴士のクロスに合わせて、ゴールの左。

そして最後は大分がコーナーを2本続けて取って、終了。0-0でした。

数字で見る90分

試合全体のスタッツです。

項目 磐田 大分
シュート 14本 11本
枠内シュート 5本 1本
ゴール期待値(xG) 1.46 0.70
ボール支配率 59% 41%
パス成功率 85% 78%
コーナーキック 5本 4本
フリーキック 11本 15本
ファウル 14 10

xGが1.46対0.70。ゴール期待値でいえば、磐田は1点以上を取っていておかしくない試合でした。実際に取れた点は、ゼロです。

磐田はこの試合でパス650本を記録しています。支配率59%、パス成功率85%。持てていたし、つなげてもいました。

警告は53分に小田逸稀、80分に木本真翔、90+2分に太田龍之介。大分の2枚は、どちらも交代で入った選手でした。

大分からは、3試合連続で無得点

ここから少し、重たい数字が続きます。

大分との直近3試合を並べます。

日付 会場 スコア
2025/4/25 ヤマハ 磐田 0-3 大分
2025/8/31 クラサスドーム大分 大分 0-0 磐田
2026/10/21 ヤマハ 磐田 0-0 大分

3試合、270分。磐田は大分から1点も取れていません。

2025年の4月にヤマハで0-3、8月にアウェイで0-0、そして今回も0-0。2年連続で、計3試合。

ヤマハでは4試合勝てていない

対戦成績も、正直に書きます。

磐田と大分の通算は、磐田から見て15勝9分9敗(全大会33試合)。長い目で見れば勝ち越しています。

でも、近年はこうです。

  • 直近6試合、勝ちなし(0勝3分3敗)。最後に勝ったのは2019年9月28日のアウェイ2-1で、7年以上前
  • ヤマハスタジアムでは4試合勝ちなし(0勝2分2敗)。ヤマハでの大分戦の最後の勝利は2015年3月29日

相性、という言葉で片づけたくはないのですが、数字としてはそう出ています。

第4節から、8試合続けて1点以下

そして、いまの磐田でいちばん気になるのがこれです。

節 相手 磐田の得点
第4節 栃木シティ(A) 3
第5節 富山(H) 0
第6節 甲府(A) 1
第7節 新潟(A) 1
第8節 八戸(H) 1
第9節 仙台(A) 1
第10節 札幌(H) 1
第11節 宮崎(A) 1
第12節 大分(H) 0

8月29日の栃木シティ戦(3-1)を最後に、8試合続けて1点以下です。今季のリーグ戦12試合のうち、複数得点はたった2試合(第3節の2点、第4節の3点)しかありません。

リーグ戦13得点。これが、いまの磐田の攻撃の現在地です。

ホームに絞ると、もっと厳しい数字になります。

試合 勝 分 敗 得点 失点
ホーム(ヤマハ) 6 2 2 2 5 5
アウェイ 6 2 1 3 8 9

ホーム6試合で5得点。1試合あたり0.83です。ヤマハでの内訳は 1-1、2-1、0-1、1-2、1-0、0-0。

3試合負けなし。でも、2得点だけ

悪い話ばかりではありません。

この引き分けで、磐田は3試合負けなし(1勝2分)になりました。その前が第7〜9節の3連敗だったことを考えると、流れは止まっています。

節 相手 結果 失点
第10節 札幌(H) 1-0 ○ 0
第11節 宮崎(A) 1-1 △ 1
第12節 大分(H) 0-0 △ 0

そしてこの3試合で2度目の完封です(後半のシュートは1本。クリア34本で守り切った|磐田 1-0 札幌)。リーグ戦では今季3度目の無失点になりました。

守備は、確かに戻ってきています。J2最少タイの得点力を持つ相手を、無失点で抑えたわけですから。

ただし、この3試合の得点は合計2です。守れるようになったぶん、点が取れなくなった。そういう形で勝点が積み上がっていません。

そして、今季初めてのスコアレスドローでもありました。無得点はリーグ戦では今季2試合目です。

10月の4連戦、残りは1つ

ここまでの日程も、頭に入れておきたいところです。

日付 大会 H/A 相手 結果 間隔
10/14(水) ルヴァン3回戦 H 川崎F 0-4 ● 中3日
10/17(土) 第11節 A 宮崎 1-1 △ 中2日
10/21(水) 第12節 H 大分 0-0 △ 中3日
10/25(日) 第13節 A いわきFC — 中3日

10月14日のルヴァンカップから数えて、12日間で4試合(枠内シュートは2対8。ゴール前だけが、違った|磐田 0-4 川崎)。しかも中2日で九州(宮崎)、次は福島(いわき)と、移動も重なります。

10月10日の札幌戦から数えると16日間で5試合。この日程の中で、2試合を無失点で乗り切ったのは、評価していいところだと思います。

勝点15で11位。次は中3日、アウェイでいわき

この引き分けで磐田は4勝3分5敗、勝点15。順位は11位です(※10月21日22時時点の暫定)。

大分は勝点18で7位。3連勝は止まりましたが、リーグ戦8試合負けなしに伸ばしました。今季3度目の完封で、それが3つともアウェイの0-0というのも、このチームらしいところです。

順位 クラブ 試合 勝点 得失点
7 大分トリニータ 12 18 +7
8 テゲバジャーロ宮崎 12 17 +1
9 いわきFC 12 16 +1
10 藤枝MYFC 12 15 +2
11 ジュビロ磐田 12 15 -1
12 サガン鳥栖 12 14 -3

10位の藤枝とは勝点で並んでいて、得失点差の差だけです。1勝で順位は大きく動きます。

次節は10月25日(日)15時、ハワイアンズスタジアムいわきでいわきFC戦。中3日のアウェイです。

いわきは9位、勝点16。第10節で秋田に1-0、第11節で甲府に5-0、そしてこの日は湘南と1-1で、3試合負けなし。しかも甲府戦の5-0は今季最多得点です。

監督は田坂和昭さん。今年9月に就任したばかりで、大分トリニータで監督を務めた経験がある方です。大分戦の次がその田坂さんのチーム、という巡り合わせになりました。

そして、ここも正直に。

磐田はハワイアンズスタジアムいわきで、2戦2敗。まだ勝っていません(2025年8月に1-3、2026年3月の百年構想リーグで0-1)。いわきとの直近3試合も勝ててません。

崩せていないわけじゃない。xGは1.46ありました。枠内にも5本飛ばしています。

足りないのは、最後のひと押しだけです。

日曜、いわきで。

(今季の全日程と結果はこちらのページにまとめています)


※スタッツはJ.Leagueサイトのスタッツ(Opta集計)に基づく、試合直後の数値です。J.League公式の試合記録(data.j-league.or.jp)はJ2の場合、試合の2日後に公開されます。公開後に数値が変わる可能性があります。
※入場者数・天候・気温・湿度は、本稿執筆時点で公表されていません。
※82分の「太田龍之介のゴールがオフサイドで取り消された」という記述は、中継映像からのものです。J.League公式の記録にも、J.Leagueサイトのライブコメンタリーにも、ゴールの取り消しに関する記載はありません。同コメンタリーの82分にあるのは「川崎がオフサイドを取られ、相手ボールとなる」という1行のみです。なお同サイトのチームスタッツでは磐田のオフサイドは0と表示されており、コメンタリーの記述と食い違っています。
※2026/27シーズンのJ2リーグにVARは導入されていません。この試合もVAR・AVARは配置されていません。
※山﨑浩介が先発・ベンチともメンバー外となった理由は、クラブから発表されていません。
※交代の時間は、J.League/Opta表記とクラブ公式表記で1分ずれる場合があります(マテウス ペイショットと為田大貴の交代は、クラブ公式が67分、Optaが68分)。本稿はクラブ公式の表記に合わせました。
※順位は2026年10月21日22時時点の暫定です。J2の公式順位表は公式記録の公開後に確定します。

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アウェイ大分の死闘は締まったゲームでスコアレスドロー|大分 0-0 磐田

アウェイ大分戦は両チームともにゴールを割らせず、スコアレスドローでした。

連勝で少しでも上に!

明治安田J2リーグは、今節で第28節。水戸戦・富山戦と連勝して、チームは上向きな筈!
ここで連勝して、少しでも上位陣との勝ち点差を縮めておきたいところです。

今節はアウェイ、クラサスドーム大分に乗り込んで、大分トリニータに挑む一戦。

先発メンバーを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 4 松原后
DF 5 江﨑巧朗
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 8 為田大貴
MF 16 グスタボシルバ
MF 18 井上潮音
MF 39 角昂志郎
MF 71 倍井謙
FW 9 渡邉りょう
控えメンバー
GK 1 川島永嗣
DF 3 森岡陸
DF 38 川口尚紀
DF 52 ヤンファンデンベルフ
MF 33 川合徳孟
MF 6 金子大毅
MF 79 ブラウンノア賢信
FW 11 マテウスペイショット
FW 20 佐藤凌我

前節からのスタメン変更は1人のみ。佐藤が外れて、渡邉が入る布陣。

死闘の末のドロー

なんとなくジュビロがボールを支配するものの、トリニータの守備が固く、なかなかシュートを打たせて貰えません。
結局、前半は両チーム無得点で終了。

磐田も大分も選手交代はなく、後半開始。
磐田は昇格に向けて勝利しなくてはいけないし、大分は10試合も勝利から遠のいているから残留争いに巻き込まれてきて大変だして、どちらにとっても、何がなんだも勝ち点3がほしい試合。

終盤はかなり大きな展開になってきて、どちらかに1点くらいは入るのでは、そんな匂いがプンプンしている試合でした。

が...
大分トリニータ 0-0 ジュビロ磐田

結局、スコアレスドローで終了でした。
大分の壁を破るまでには至りませんでした。これで勝てなきゃJ2では上位に食い込むことはできないんですよね。

もどかしい展開が続きますが、今が耐え時。
ここから始まる磐田の反撃!期待しています。

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ホームでまさかの3失点、ゴールは遠いよ...|磐田 0-3 大分

金曜夜のナイトゲーム、ホーム磐田でまさかの3失点。今シーズン、ホーム初黒星です。

ホームで負けなし

明治安田J1リーグは今節で第11節。ちょっとここ数試合、試合を巧く展開できていない、我らがジュビロ磐田。
でも今シーズン、ホームゲームは負けなし。ここから始まる、磐田の反撃! さらなる高みを目指していかないと!!

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に大分トリニータを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 13 阿部航斗
DF 5 江﨑巧朗
DF 36 リカルドグラッサ
DF 38 川口尚紀
MF 7 上原力也
MF 8 為田大貴
MF 23 ジョルディクルークス
MF 25 中村駿
MF 39 角昂志郎
MF 71 倍井謙
FW 20 佐藤凌我
控えメンバー
GK 1 川島永嗣
DF 2 川﨑一輝
DF 22 上夷克典
DF 4 松原后
MF 16 レオゴメス
MF 33 川合徳孟
MF 6 金子大毅
FW 11 マテウスペイショット
FW 9 渡邉りょう

前節からのスタメン変更は3人。松原・金子・ペイショットが外れて、川口・上原・佐藤が入る布陣。

悪夢の3失点...

試合は、序盤でいきなり動きます。

前半6分の大分トリニータの攻撃。
榊原のパスがペナルティエリア内の吉田につながる。最後はペナルティエリア内から吉田が出したパスに反応した野村がペナルティエリア中央から右足でゴール左上に決めて先制...
なんかあっけないくらいに綺麗に崩されての先制でした。気が緩んだのかなぁ???

その後、ボールは支配する者のなかなかフィニッシュに持って行けないという、なんかいつも見ている!?そんな光景。
結局、前半は大分が1点リードして終了。

両チーム、選手交代はなく後半開始。
後半の出だしから攻めてはいるんです、ジュビロ。ボールは持つんです。でも、シュートが打てない...なんですかねぇ、コレって。

そんなこんなの後半11分の大分の左コーナーキック。
キッカーの宇津元は右足でボールを蹴り込むと、反応したデルランがペナルティエリア中央からヘディングでゴール左上に決めて追加点。これもなんだか、あっけない展開でした。

さらに後半19分、大分の右サイドの攻撃から上がったセンタリングがジュビロDFに当たり、ボールはゴールの中へ...まぁ不運なゴールではありましたが、綺麗にクロスを入れられた時点でアウトだったのかな、なんて思います。

結局...

試合結果|磐田 0-3 大分

試合結果|磐田 0-3 大分

ジュビロ磐田 0–3 大分トリニータ

うーん、痛い。この敗戦は、非常に非常に痛い。
ホームで黒星がついてしまったこと、3失点もしてしまったこと、無得点で終わってしまったこと...とにかく反省点だらけです。

これで5勝2分4敗の勝ち点17と、とりあえず勝ち越せてはいますが、得失点差がついにマイナス2となりました。
攻撃的サッカーとかなんとか言ってなかったっけ?

さて、次節どうでる、ジョン・ハッチンソン!?

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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先制されるも、ユートの同点弾! 勝ち切りたかったネ|磐田 1-1 大分

J2リーグ、本日はホームで大分戦。昇格圏内にいるチーム同士の対戦、絶対に負けられない戦いがそこにはある!
先制されるも同点に追いつき、勢いはジュビロ…でしたけど、ドローでした。

ちょっとずつ調子出てきた

6月はリーグ戦にルヴァンカップに天皇杯と、忙しい一ヶ月でした。
でも結局、勝利と引き分けのみで、なんとなんと負けなしだったんですよね。

毎年のことながらスロースターターのジュビロ磐田、ようやく調子が出てきた!?

明治安田生命J2リーグは今節で第23節。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に大分トリニータを迎え撃つ一戦。
何せ昇格圏内にいるチーム同士の対戦。ましてやジュビロより上の順位にいるチームとの対戦、絶対に負けられない戦いが そこにはある!

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 23 山本康裕
MF 7 上原力也
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は、前節に同じく10人! 吉長、鈴木海、中川、小川、針谷、遠藤、松本、大森、古川、ファビアンゴンザレスが外れて、鈴木雄、伊藤槙、リカルドグラッサ、松原、山本康、上原、金子、山田、ドゥドゥ、ジャーメインが入る布陣。ホント、思い切ったことやってきますけど、メッセージはなんとなく伝わってきますね。

先制されるも

一進一退の攻防で、両チーム、チャンスらしいチャンスはあまりつくれない展開。
お互いに、シュートらしいシュートを打てない、もどかしい展開でした。

そんなこんなの、前半42分の大分の攻撃。
松尾勇佑が自陣の中川からのロングボールに反応して右サイドを駆け上がると、右サイドの相手陣深くから右足を振り抜く。ボールはペナルティエリア右に飛び出していた三浦の横を通り過ぎてゴール内へ…大分トリニータが先制…
ちょっと三浦に迷いがあって、出るべきか否か、躊躇した感じがありました。でも打った松尾が凄かったかな。

で、そのまま前半は大分が1点リードして終了。

ハーフタイムで交代カードを切るのは、ホームのジュビロ。
金子に代えて、後藤くんを投入! そうそう、ゴールを奪いにいかないとね!

両チーム、ともに後半からギアが上がった感じがありました。

そんなこんなの後半19分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右サイドの相手陣中央で斜めのパスを受けて寄せて来た相手に勝負を仕掛ける。フェイントで相手を抜き去って、ペナルティエリア右に進入すると、ドゥドゥとパス交換をしてペナルティエリア中央から左足でシュート。グラウンダーぎみのボールはGK西川に当たってゴールに吸い込まれ、ジュビロ磐田、同点に!
いやー、見事でしたよユート。切込みも良かった、ドゥドゥとのパス交換も綺麗だった、シュートは最高でした♪

その後も、どちらかというとジュビロが押し気味の展開。もう1点くらいとれるかな、って思ったのですが...

試合結果|磐田 1-1 大分

試合結果|磐田 1-1 大分


ジュビロ磐田 1-1 大分トリニータ
(Goal:鈴木雄斗)

うーん...後半は押し気味だっただけに、勝ち切りたかったですね、ちょっと悔やまれるドローです。
これで甲府戦・大分戦と、上位との対戦が2引き分け。せめてどちらか、勝ちたかったのですが。

ま、気持ちを切り替えて、次ですね、次!
次節は水曜日とタイトですが、勝利を期待しています。

パソナキャリア(ハイクラス)

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執念の力也のゴールも、反撃の狼煙が遅かったか…|大分 2-1 磐田

J2リーグ第7節、アウェイ大分戦は、2点を先に奪われる厳しい展開。
後半、上原のゴールで1点を返して最後の猛攻も実らず、無念の敗戦です。

中二日でアウェイ大分

ついこないだの水曜日にホームでJ2第6節の栃木戦を終えたばかりのジュビロ磐田。中二日で再びのリーグ戦と、ちょっぴり厳しい日程。今年は幸か不幸か!?ルヴァンカップに出場できるので、その分、試合の感覚がタイトなんですよね。

今節はアウェイ、レゾナックドーム大分に乗り込んで、大分トリニータに挑む一戦。中二日も厳しいですが、大分まで遠征というのも、これまた辛い...ま、言い訳はしていられないのですが。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

なんと、前節からの変更はなく、全くの同一メンバー。まぁ、良い内容で結果も出たので、監督さんとしては、そのまま良い流れでと考えたのでしょう。

2点を奪われる、厳しい展開

前半から積極的に攻めるのは、ホームの大分トリニータ。ボールの支配率は凡そ、大分2:磐田1。
なんとか耐えて耐えて、なかなか相手陣内に攻め込めないジュビロ磐田でした。

そんな中で、ジュビロにアクシデント。
前半34分で針谷が左足の負傷で交代。今まで良い感じでプレーしていただけに、心配です。

このままなんとか0-0で折り返せれば、そんな思いの前半39分の大分トリニータのフリーキック。
クロスはジュビロGKの梶川がパンチングで跳ね返すも、ルーズボールに反応した野村がペナルティエリア左角付近からゴール前へ浮き球をダイレクトで送る。ファーサイドで反応した伊佐が頭で折り返すと、茂平が胸トラップから見事なバイシクルシュートを決め、大分が先制...
うーん、なんか振り回されてしまいましたね、全てのプレーが後手後手って感じ。

で、そのまま大分1点リードで前半終了。

後半から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ。後藤くんに代えて大津祐樹を投入。

後半に入って、ギアを1つか2つくら上げた感じのジュビロ、ようやく大分陣内に入り込む時間帯が増えてきました。

この良い流れの中で同点に...と思ったところの後半14分の大分の攻撃。
中盤でパスを回され、ペナルティエリア中央で伊佐耕平がボールを受ける。伊佐は反転して、ペナルティアーク内から右足でシュート。これがゴール右に決まり、追加点を挙げる...
いや、これは伊佐のシュートが凄かった。

2点差となり、勢いは大分に行っちゃいました。なんかボールも人も、巧く動かされていました。

なんか、前半戦みたいに耐える展開。
でも、そんなこんなの後半38分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右からペナルティエリア内へ浮き球を送る。相手に当たってコースが変わったボールをゴール前で大津が落とすと、走り込んだ上原力也がシュートを放ち、ネットを揺らして1点差に。
良い流れでしたよ♪ 相手に当たるラッキーはありましたけど、そこに詰めていた大津と力也がお見事でした。

その後、特に終盤戦はジュビロの猛攻があったものの...

試合結果|大分 2-1 磐田

試合結果|大分 2-1 磐田

大分トリニータ 2–1 ジュビロ磐田
(Goal:上原力也)

うーん、なんとも前半が悔やまれる内容。
連戦の疲れかなー、でもそれだけじゃないよなー。
まだ完全な状態とは言えないんだろうな。

ま、切り替えて次ですよ、次!
リーグ戦の次節はアウェイ水戸戦ですが、またしても水曜日にルヴァンカップでホームの鳥栖戦が待っています。厳しい日程ですが、なんとか踏ん張ってほしいところです。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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あとはリーグ戦に集中してもらいましょう!|天皇杯 磐田 0-2 大分

目指せ国立、天皇杯

「元旦国立、天皇杯」っていうくらい、1月1日にサッカー天皇杯の決勝を迎えられるのは、選手にしろサポーターにしろ、幸せなこと。

今年の天皇杯、決勝戦は元旦ではありませんが、12月19日に国立競技場で開催。
ジュビロ磐田は順調に...と言って良いのかどうかわかりませんが、下位リーグのチームとの対戦が多いという、くじ運に!?恵まれまして、なんとベスト8、準々決勝に進出。
あと2つ勝てば国立競技場、そう思うと気持ちが高ぶりますよね。

そんな天皇杯準々決勝、本日の準々決勝は、ホームスタジアムのエコパに大分トリニータを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 37 アレクセイ コシェレフ
DF 5 小川 大貴
DF 22 中川 創
DF 25 森岡 陸
DF 35 鈴木 海音
MF 2 今野 泰幸
MF 8 大森 晃太郎
MF 28 鹿沼 直生
MF 30 清田 奈央弥
FW 11 ルキアン
FW 19 三木 直土

やはり、リーグ戦では控えに回る選手が主体ですね。
ルキアンはリーグ戦では、累積警告で次節に出場できないから、って部分が大きいかと思います。

そんなに甘くないか...

J2リーグで首位を走るジュビロ磐田。対するは、J1リーグの残留争いに甘んじる大分トリニータ、勝機はある! ジュビロサポーターとしては、そう思いますよね、思っちゃいますよね。

ちょっと今日はテレビ観戦もできなかったので、詳しい内容はテキスト速報でしか得ることができていないので、試合に関してどうこう云々、言えるだけの材料がありません。ご容赦いただければ幸いです。

前半は、両チーム無得点の折り返し。

後半に入り、少しずつペースをつかんできたのは、大分トリニータ。
後半20分の大分の右コーナーキック。
野村が右足で速いクロスを送ると、ニアサイドに走り込んだ長沢が反応してヘディングシュート。これがゴールネットを揺らして、大分が先制。

後半46分にも長沢が自陣から右足のアウトサイドで絶妙なスルーパス。ディフェンスラインの背後へ抜け出した藤本が受け、ペナルティエリア左へ進入すると、右足で強烈なシュートをニアへ突き刺し、追加点。

結局...

試合結果|磐田 0-2 大分

試合結果|磐田 0-2 大分


ジュビロ磐田 0–2 大分トリニータ

うーん、まぁ世の中、そんなに甘くないってことですね。
残念ではありますが、コレで晴れて!?リーグ戦に集中しなくてはいけない状況となりました。

全力でJ1昇格に向け、選手もサポーターもチーム関係者も一丸となって、まい進しましょう!

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やっと、ようやくの、8試合ぶりの勝利!!|大分 1-2 磐田

明治安田生命J1リーグ第27節、我らがジュビロ磐田がアウェイ大分に乗り込む一戦。
大好きな九州だし、ましてやまだ行ったことの無い大分市陸、スケジュールが確定した時点では行こう!と思っていたのですが...なんとなんと、滅多にない休日出勤、しかも出張...遠征断念の私です

スーツが浮いてる...

新横浜駅で新幹線のホームに上がると、赤白の横ストライプのジャージを着てらっしゃる方がチラホラと。そーだ、今日はエコパでラグビーワールドカップの日本戦だよ。

新幹線を降り立ったのは京都駅。暑さもひと段落して絶好の観光シーズン。ホームの上には、ご年配の団体が多数いらして、その隣には海外からの団体様も多数...スーツを着ている私、明らかに”浮いてる”状況。
いやホント、ここはどこの国なの?って思うくらい、外国語が飛び交っていました。

お仕事の後には意見交換会(アルコール付き♪)。大事な会合なので、Jリーグもラグビーワールドカップもチェックをできずご歓談。

信じれば奇跡は起きる!

意見交換会がお開きとなったのは、19時過ぎ。
新幹線のホームでスマホを開き、まず飛び込んできたのは、ラグビーワールドカップで日本が勝利のニュース!
すごいよ、凄すぎるよ~!

さて、肝心のジュビロ磐田ですが...お!山本コースケのゴールで先制してる♪
と思ったのもつかの間、次にチェックしたときには同点に追いつかれてました...

そんな簡単には勝利はやってこないか...そう思いながら、数分おきにスコア速報をチェック。時折、DAZNにつながえて動画もチェック。
そして...こりゃ同点で終わりか、アディショナルタイムの悲劇で勝ち点1すら奪えない、そんな最悪の結末も頭をよぎっていた私でしたが...

90+6分に再びのコースケ!
大分トリニータ 1–2 ジュビロ磐田(Goal:山本康裕)
ひゃー! すごいよ、凄すぎるよ~!

DAZN見逃しを見た感想

帰宅したのは23時前、疲れたけど、勝利試合の映像は見ておかないとネ。

なんとなんとメンバーを5人も入れ替えていたんですね。GKは八田直樹!?
監督さん、いろいろと悩みながらも、実戦でいろんな選手を試しているのかな。

1点目はルキアンの強さが出ましたよね。
自陣の藤田からの縦パスを受けたルキアン、タックルを受けても、こぼれ球に山本コースケが反応してました。ペナルティエリア左から倒れながらのシュートはゴール右に決まって先制!
↑これね、ルキアンを信じて走って、コースケ上がった結果ですよネ♪

最後の5分くらいは大分の猛攻だったんですね、(見逃し配信だから勝利は間違いないのに)もうね、冷や冷やしながら見てました。

そしてラストプレー、大分のちょっとしたパスミスから今野がスライディングでボールを奪って、小川大貴がつないで、松本昌也が右サイドの敵陣深くから右足でふわっと優しいクロス。
この焦らずに正確なセンタリング上げた昌也、落ち着いてましたよね。
そしてフリーで冷静にヘディングを叩きつけたコースケも凄い!

いやぁ、長かったですよ、8試合ぶりの勝利。
ここから始まる磐田の反撃♪
目指せ、残留!!!


2019/06/01 J1第14節 FC東京 3-1 大分トリニータ

明治安田生命J1リーグ 第14節
2019年6月1日(土)14:03KO
味の素スタジアム

FC東京 3-1 大分トリニータ
30'橋本 拳人(東京)
39'久保 建英(東京)
59'オナイウ 阿道(大分)
90+1'久保 建英(東京)

FC東京

スターティングメンバー
GK 33 林 彰洋
DF 2 室屋 成
DF 32 渡辺 剛
DF 3 森重 真人
DF 25 小川 諒也
MF 15 久保 建英
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 18 橋本 拳人
MF 10 東 慶悟 87'
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ 81'
FW 11 永井 謙佑 68'
控えメンバー
GK 1 児玉 剛
DF 5 丹羽 大輝
DF 6 太田 宏介
MF 45 アルトゥール シルバ
FW 17 ナ サンホ 87'
FW 21 ユ インス 68'
FW 23 矢島 輝一 81'
監督
長谷川 健太

大分トリニータ

スターティングメンバー
GK 1 高木 駿
DF 5 鈴木 義宜
DF 29 岩田 智輝 81'
DF 39 庄司 朋乃也
MF 4 島川 俊郎 58'
MF 7 松本 怜
MF 19 星 雄次 58'
MF 40 長谷川 雄志
FW 10 藤本 憲明
FW 14 小塚 和季
FW 45 オナイウ 阿道
控えメンバー
GK 31 ポープ ウィリアム
DF 16 岡野 洵
DF 3 三竿 雄斗 81'
MF 20 小手川 宏基
MF 23 高山 薫
MF 44 ティティパン 58'
FW 9 後藤 優介 58'
監督
片野坂 知宏

試合レポート 

1位FC東京と4位大分トリニータの直接対決、
代表活動期間による中断前の試合、
大分トリニータには岩田、
FC東京には室屋と橋本と久保(に加えて、この試合の後に追加召集のされる永井も)と
代表選手が複数出場、
などで注目度の高い試合。

戦前から、FC東京の出方がポイントかなと思っていました。

というのも、大分トリニータは
おそらくいつも通り
後方からGK含めたビルドアップで
相手を自陣におびき寄せて
それをいなしてスペースを突く戦い方で来るはずで、
そして、実際にそうでした。

それに対するFC東京は、
いつも通り4-4-2ゾーンで固く守るベースのままに
だいぶ大分トリニータを意識してきたように見えました。

ディエゴオリヴェイラと永井の2トップが中央を閉めることで
大分トリニータのパス回しをサイドに誘導。
サイドへのパス展開が少しでも甘くなれば、
すかさず対面の久保or東のサイドハーフがアプローチにいく。
これをスイッチにしっかり連動してFC東京は前からのプレッシャーをかけていました。

これを、大分トリニータは攻略できない。
ボールを前になかなか運べず、ショートカウンターを受け続けました。

ロングボールを割り切って選択することもありましたが、
これも跳ね返されてしまう。
追い詰められてからの苦し紛れのボールであることに加え
そもそも訓練されていない形、
さらにターゲットはオナイウ阿道のみ。
屈強なFC東京守備陣のほうが明らかに分が良い。

なんとかプレスを乗り切ってボールを前進できたとしても、
自分たちのスタイルに自信があるのでしょう、
無理せずいったんやり直そうという思惑が強く
バックパスを選ぶことが多かったです。

これが結構な問題で、
FC東京の帰陣からの4-4-2ゾーン形成を容易に許してしまう。
低い位置でゾーンを構えることと
そこからの縦に早いカウンターが、FC東京の元々の強みです。
大分トリニータはFC東京のゾーンの外側で
ボールを回し続けることしかできず
せっかくプレス回避ができたとしても
相手の強みが出てしまう展開に。

大分トリニータが得意とする
後方からのビルドアップに対しては
前からのプレスで圧倒、
万が一そこを突破されても
まだ自分たちの得意な土俵で戦いができる。
FC東京が完全にゲームを支配していました。

FC東京は攻撃面でも充実、
3-5-2に対する4-4-2の攻撃のお手本ともいえる
サイドの数的有利を使う形が多く出せていました。
特に久保が右サイド奥まで侵入して深さを作れるので
後方の室屋には時間とスペースの余裕があった。
先制点はこの形から生まれています。


どうしても久保2ゴールばかりが取り上げられてしまいますが、
FC東京の地力と対応力が、大分の練度を上回った、
そういうゲームでした。

大分トリニータは、
質的優位を出して押し切れるチームではないので
スカウティングされて対応されていく
ここからが勝負所かもしれません。

自分たちのやり方を突き詰めて練度を上げるのか、
それともBプランを用意して対応力を上げるのか。
一定の成果は残せていると思いますが
真価が問われるのはこれからです。


FC東京 MVP 久保建英
中に入ってバイタルで受けて叩く動き、
PA内の急所を狙うスルーパス、
右サイドを押し込んで深さを作る、
さらにはプレッシングのスイッチ役にもなり
攻守に躍動、2ゴールという結果まで残した。

大分トリニータ MVP オナイウ阿道
後半立ち上がりに選択した
多少割り切って早めにオナイウ阿道を使ってくる戦い方が
この試合の中では最も脅威となった。
攻め手が無い中、数少ない突破口となり、なんとか一点を返す。

公式はこちら
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/060103/live/


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