新型コロナ感染症の影響で中断していたJリーグ、昨日J2の一部の試合が開催されて再開しました。
入りは悪くなかったけど、完敗です
我らがジュビロ磐田はアウェイ、サンガスタジアム by 京セラ で京都サンガFCと対戦。
新しいスタジアム、行きたかったなー...
先発はGKが八田直樹、DFには宮崎智彦、藤田義明、大武峻、小川大貴、MFには山本康裕、伊藤洋輝、上原力也、松本昌也、そしてFWに小川航基とルキアン。
大武、伊藤が先発入り、今後の活躍に期待ですね!
2トップというよりは、小川コーキの1トップで、その下にルキアンと昌也が入っている、そんな感じにみえました。
入りは悪くなかったですよ、ボールも人も動いていました。でも、なかなかペナルティーエリアに入れないし、シュートを打てない...うーん、この病気はここ数年のジュビロが抱えている大病ですゾ...
ジュビロがボール支配して攻めて、京都はカウンターで対抗という構図の序盤戦。
そうは言っても京都サンガ、元ジュビロの荒木大吾がグルグルと掻きまわして怖い存在。そしてFWには元J1得点王のピーターウタカ、存在としては、とても怖いです。
そんなこんなの前半28分、金久保が浮き球のスルーパスを出すと、反応したのはピーターウタカ。
動きが良いですよ、パスを出す側も、どうやって受けるのか理解して出してる。八田の動きも良く見ていて、落ち着いてシュート。京都サンガが先制...
そこからもジュビロはボールを持つけど、シュートが打てない。
なんか前半の終盤は持ってるって言うよりは、持たされてる感じ。
で、1点リードされて前半終了。
後半は序盤からサンガペース。
なんとか反撃したジュビロの出ばなをくじく後半2分、荒木大吾から出されたボールをペナルティアーク内で宮吉がワンタッチでパス、その先にはピーターウタカ。クルッと反転してシュートコースをつくると、股抜きシュート...京都の追加点。
ここからは京都が完全にペースを握ってましたね。
前半よりも京都の動きが良くなっている感じ。
ジュビロも必死の反撃を試みるも、サンガのDFが分厚い...なかなかシュートを打たせてもらえませんでした。
結局...
京都サンガ 2–0 ジュビロ磐田
シュート数は京都の13本に対して磐田は8本、枠内シュートに関しては京都が10本で磐田が5本と半分...完敗ですね。
うーん...J2で2位に入るためには数えるくらいしか負けられないのに2試合目で1杯目って、ちょっと痛いですね。
でも下を向いても仕方がないです。次節はホーム、ヤマハスタジアムでファジアーノ戦です。
次節もリモート(無観客)となりますので、DAZN観戦。
やるしかない、僕らのプライド、いつだって胸に。