行ってきました、いわきグリーンフィールド。いわきFC、良いチームですね、プレスが効いて怖いです。でも、最後にジャメがゴール!
なんとか、かろうじての勝利です。
6月から負けなし
明治安田生命J2リーグは、今節で第28節。
6月、リーグ戦負けなしで終えた我らがジュビロ磐田の横内昭展監督、月間優秀監督賞を受賞されました。
で、そのまま負けなしは続いていて、今日勝てば、7月も勝つか引き分けのみで終えるということになります。
今節はアウェイ、いわきグリーンフィールドに乗り込んで、いわきFCと対する一戦。
ハイ、東北アウェイということで、行ってきましたよ、JRを乗り継いで湯本駅へ、そして、いわきGFへ。
えっとですね、このスタジアム、携帯がつながりにくかったです。私はdocomoユーザーなのですが、接続が非常に不安定で難儀しました。
Jリーグチケットをお持ちの方は、QRコードを印刷するか、スクショ取っておくか、しておくことをおすすめします。
ジュビロサポーター、沢山、集結していました!
さて、今節の先発は、
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 23 山本康裕
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 31 古川陽介
FW 18 ジャーメイン良
前節からのスタメン変更は3人。鈴木雄、伊藤槙、ドゥドゥが外れて、小川、鈴木海、古川が入る布陣。
耐えて耐えて我慢しての勝利
試合の入りは悪くなかったと思います。磐田がいわき陣内に攻め込めていました。
でも、中盤から終盤にかけては、いわきFCが磐田陣内に押し込む展開に。正直、前半のうちに、いわきに1点くらい入っていてもおかしくなかったと思います。
なんとか耐えて、前半は0-0で終了。
両チーム、配布タイムでの選手交代はなく後半に。
後半に入っても、いわきの方が良い動きをしていました。ボールも人も動いていて、プレッシャーも効いていて、良いチームですよ、いわきFC。
って、誉めてちゃいけないんでしょうけどね、でもホント、怖いチームでした。
なんとか耐えて耐えて我慢して、そんな時間が続きます。
何度か、いわきの決定機もありました。後半5分にはGK三浦も届かないところにシュートが...と思ったら、リカルドグラッサがスーパーセーブ、なんてのもあったし。
決定機はいわきの方が圧倒的に多かったと思います。なんとか耐え忍んで時間が過ぎていく感じ。
正直、先制点が入るとしたら、いわきかなー、そんな空気感でした。
なかなかチャンスをつくれないジュビロでしたが、後半40分の攻撃。
藤川虎太郎から右サイドに駆け上がった小川大貴へパス。右サイドの相手陣深くからクロスを送る大貴。受けたのは鹿沼直生で、ペナルティエリア中央で倒れ込みながら横へパス。最後はジャーメイン良が落ち着いてゴール左にシュートを放ち、ゴールネットを揺らし、ジュビロ磐田が先制!
いやもう、この劇的な展開、ゴールの瞬間、泣いちゃいそうでしたよ、私。
その後の時間も、なんとかかんとか耐え忍んで...
いわきFC 0–1 ジュビロ磐田
(Goal:ジャーメイン良)
いやー、冷や冷やでしたけど、よく勝ちましたよ。
シュート数は、いわきFC21本に対して、ジュビロ磐田が9本。コーナーキックも、いわき8本でジュビロが3本と数字でも、いわきの方がチャンスを多くつくりだしていたことがわかります。
試合後のゴール裏、選手もサポーターも素敵な笑顔。そりゃそうですよね、いわきが勝ってもおかしくない試合内容でしたから。
この試合、なんとチケット完売! 観客も5,039人と、いわきFCの観客動員数の記録を塗り替えたそうです。スタジアム、メチャ良い雰囲気でした。
こういう試合を勝てたって、大きいと思います。今日の勝ち点3、最後の最後に効きそうな気がします。
さーて、次節は30周年記念マッチですね、日曜ナイトゲームなので私は行けませんが、満員のエコパが勝利で盛り上がるのを期待しています。