初対戦となった今治戦、アウェイで3ゴールを奪うも勝ち切れず、痛い痛いドローでした。
5試合勝利なし
明治安田J1リーグは今節で第13節。リーグ戦だけで振り返ってみますと、山形戦:0-0、熊本戦:1-1、秋田戦:1-2、大分戦:0-3、山口戦:0-1と3連敗ですし、5試合勝利なし。
4月の勝利はルヴァンカップの清水戦のみという、寂しさなのです。
今日はなんとしても勝利を、なんとしても勝ち点3を積み重ねないといけない試合です。
今節はアウェイ、アシックス里山スタジアムに乗り込んで、FC今治に挑む一戦。
今治とは初対戦となりますね。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 川﨑一輝
DF 5 江﨑巧朗
DF 36 リカルドグラッサ
DF 38 川口尚紀
MF 7 上原力也
MF 8 為田大貴
MF 23 ジョルディクルークス
MF 25 中村駿
MF 39 角昂志郎
FW 9 渡邉りょう
控えメンバー
GK 1 川島永嗣
DF 3 森岡陸
DF 4 松原后
MF 16 レオゴメス
MF 33 川合徳孟
MF 6 金子大毅
MF 71 倍井謙
FW 11 マテウスペイショット
FW 20 佐藤凌我
前節からのスタメン変更は6人。阿部・植村・松原・川合・ペイショット・倍井が外れて、三浦・川口・為田・角・渡邉・川崎を先発に起用。
ハッチンソン監督、大きく入れ替えてきました。
3ゴールも勝ち切れず
試合の入りは、悪くなかったです。というか、良かったと思います。人もボールも動いていましたし、今治陣内に攻め込めていました。
そんな良い流れの中の、前半25分。
相手陣中央から渡邉りょうがスルーパス。抜け出したのは角昂志郎で、ペナルティエリア手前から右足でゴール右下に決めて、先制!
綺麗な流れでしたよ、相手からボールを奪ってからのパス、そしてシュートまでの素早い流れは、3試合ぶりと久しぶりのゴールでした。
さらに前半アディショナルタイムの47分のジュビロの攻撃。
ペナルティエリア手前からドリブルで進入した角がペナルティエリア左から左足で枠内にシュートを放つも、大森にブロック。最後はこぼれ球に反応した川崎がペナルティエリア中央から右足でゴール左上に決めて追加点。
このままジュビロが2点リードして、前半終了。良い感じで終われた前半じゃなかったかなと。
後半開始から選手交代を仕掛けてくるのは、ホームの今治。2枚の交代カードを切ってきました。
交代が効いたのか、後半7分、ハーフウェイライン付近から横山が駆け上がり、そのままペナルティエリア中央から右足でシュートを放つとゴール右下に決められて、1点差。
これでもジュビロ、流れが悪くなったというほどではなかったと思います。
後半11分には、ジョルディクルークスが相手のパスを奪うとペナルティエリア内からのゴール前の渡邉りょうへ。渡邉がペナルティエリア中央から落ち着いて右足でゴール右下に決めて3点目。相手のルーズな動きを見逃さなかった・読んでいたところ、さすがクルークス!
ここまでは良かったんですよ。
後半14分の今治の攻撃。
右サイドからの弓場のクロスに反応したVディニスがペナルティエリア中央からヘディング。GK三浦、反応できずゴール右に決められて1点差。
さらに後半16分、中盤でボールを奪われゴール前まで運ばれ、最後は横山がペナルティエリア右から左足でゴール右下に決められて同点...
立て続けにゴールを奪われて、アッという間にリードがなくなってしまいました。
で、結局...
FC今治 3–3 ジュビロ磐田
(Goal:角昂志郎,川﨑一輝,渡邉りょう)
3ゴール奪っても勝ち切れないって、ねぇ...2-0、3-1になったんだから勝ち切らないと。
久しぶりにゴールシーンを見れたのは良かったのですが、それでもまだまだ改善点は多いナと感じずにはいられない試合でした。