連勝で良い流れで迎えた名古屋戦。先制されるも名古屋に退場者、ここから始まる磐田の反撃...も実らず、0-1の痛い敗戦でした...
この流れを止めたくない
今節で明治安田J1リーグは第8節。新潟戦が2-0、京都戦が3-0と、2試合連続で複数得点&無失点と良い流れできています。この流れを止めずに、良い流れのまま中盤戦に持って行きたいところです。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に名古屋グランパスを迎え撃つ一戦。
開幕こと低迷した名古屋でしたが、気づけば磐田より順位が上。ここで差を縮めて・逆転しておきたいですよね。
先発は、
先発メンバー
GK 1 川島永嗣
DF 26 西久保駿介
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 50 植村洋斗
MF 77 藤原健介
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 11 ジャーメイン良
MF 37 平川怜
FW 99 マテウスペイショット
前節からのスタメン変更は1人のみ。U-23日本代表に召集された鈴木海音が外れて、伊東槙人が入る布陣。
数的優位も活かしきれず
様子を見るまでもない時間帯に、いきなり試合は動きます。
前半8分の名古屋の攻撃。左サイドからドリブルで進入した倍井謙が左サイドから右足でセンタリングぎみのボールをゴール前に...結果として、名古屋の選手も磐田の選手も誰も触れず、そしてGK川島も触れることができずにゴール右下へ...ボールが吸い込まれて名古屋が先制。
多分、倍井としてはセンタリングだったんじゃないかなー、そんな感じでしたけど、良いところにボールが入ってしまいました。
その後も、やや名古屋が押し気味の展開。ジュビロもボールは持つものの、なかなか前にボールが入らない、もどかしい展開が続きます。
そんな中の前半43分、先制点を決めた名古屋の倍井が危険なタックルということで、一発レッドで退場。
ジュビロとしては期せずして数的優位に。
で、そのまま1点のリードを許して前半終了。
数的優位に立ったジュビロ。
後半に入り、ギアを一段上げた感じで、前半よりは押し込む展開が増えました。
でもなんか中盤と最前線のつながりが今一つよろしくなく...決定機と言えるほどのチャンスは少なかったかも。
シュートもそこそこ打っていましたが、枠に飛んでいたのは少なかったですね。
で、結局…
ジュビロ磐田 0–1 名古屋グランパス
数的優位もゴールを奪うことができませんでした。
最前線にボールが巧く入っていませんでした。なんか、チグハグ...
先制されたとは言え、相手に退場者が出ているのですから、せめてドローにはしておきたかったですね。
こういうところできちんと勝利で終える、名古屋との実力の差を見せつけられた気もします。
気持ちを切り替えて、次節の勝利、期待しています!