新型コロナの影響で在宅勤務。そう言えばゴールデンウィークだけど、今年はぜーんぜんGW感、ないですよね。
2020明治安田生命Jリーグ 5月30日(土)以降開催予定の試合の延期が決定
↑Jリーグが6月6日・7日に開催予定だった第19節までの延期を発表しました。
なんだか緊急事態宣言は延長されそうな方向ですね...
と状況もあり、在宅ワークの合間の暇つぶしと気分転換ににYouTube、いろいろ見てます。
勝手に私のベスト5♪
で、ふと思ったのが「今まで観戦した中で一番の試合、ベストゲームって何だろう?」って、振り返ってみたワケ。
第1位 すべては、ここから始まった
1998年 J1リーグ 1st-stage 第6節(4月15日)
セレッソ大阪 1–9 ジュビロ磐田(長居スタジアム)
ここ数日、ニュースで動画が良く流れていますよね。
中山隊長が4試合連続ハットトリックという、偉業を達成したのですが、この試合から始まりました。
↑だから、ってのもありますけど、それよりなにより、実はこの試合、関ジュビ初の観戦オフだったんです。
1997年の年末に最初のオフ会を梅田で開催して、「シーズンが始まったら観戦オフ、やりましょうね!」って話をしてたワケ。
で、98年の最初の関西の試合がこの試合。
それでもって蓋を開けたらハットトリックどころか、中山隊長が5得点。上の動画の最後の方の手を広げて”ごてーん!!!!!”と言わんばかりのポーズをゴール裏からみて感動したのは今でも忘れられません。
この試合があったから、今の関ジュビがあるのかも!?
第2位 一人少ないなんて、なんのその!
2015 J2リーグ 第39節(11月1日)
東京ヴェルディ 0–3 ジュビロ磐田(味の素スタジアム)
J2の試合ですけど、ジュビロ、強いチームになったのかな、って思えた試合。
前半24分っていう早いタイミングで森下俊が退場、しかもそのときのプレーでPK謙譲...ありゃりゃ、どーしよー...ってところでカミンスキーがPKを阻止。
なんとか前半は0-0で折り返し。
後半に入って疲れが出るかと思いきや、4分にハヤオのゴールで先制。
その後もアダイウトンの2ゴールで終わってみたら3-0。
守備に偏重し過ぎる訳でもなく、だからと言って中盤を省くとかしている訳でもなく、10人対11人であることを感じさせてないくらいの内容でした。
関東で快勝、気持ち良かったですねー。
第3位 圧倒され続けたけど、勝てた試合
2017年 J1リーグ 第8節(4月22日)
鹿島アントラーズ 0–3 ジュビロ磐田(カシマスタジアム)
内容としては、決して良くない試合でした。ダイジェストにするとゴールシーン中心だから攻め勝ったみたいな印象を受けますけど、実のところ、ほぼアントラーズの試合でした。
90分間、ずーっと攻められていた印象。
でも、数少ないチャンスを見事に、非常に綺麗に決めてくれて、先制点の川又のヘッドはドンピシャだし、2点目のシュンスケのミドルはホントに綺麗な弾丸シュートでした。
そして、とどめの3点目は完全にアントラーズの戦闘意欲を削いでしまうくらいの効果がありました。
「こんな戦い方もできるんだなー」と感心させられた一試合。
第4位 J1昇格、疲れたー!
2015年 J1リーグ 第42節(最終節)(11月23日)
大分トリニータ 1–2 ジュビロ磐田(大銀ドーム)
大分トリニータ 1-2 ジュビロ磐田
2013年でJ2に降格、1年で戻ってくると挑んだ2014年はまさかの昇格ならず...で、苦労して苦労しての2015年の最終節で、ようやくのJ1昇格を決めた試合。
なかなか先制できずにいたところで伊野波の執念のゴール。これでなんとか!と思っていた後半45分にパウリーニョの同点ゴール...ここで諦めなかった姿勢がすごい!
よっしゃ!やったー!!というよりは、「ひゃー、疲れたー!」な試合でした。
名波監督(当時)の胴上げもありました。
第5位 「王者」はジュビロ♪
2010年 ヤマザキナビスコカップ 決勝戦(11月3日)
ジュビロ磐田 5–3 サンフレッチェ広島(国立競技場)
今思えば、ジュビロ磐田の直近のというか最近で最後のタイトルとなりますね。
先制して逆転され、そのまま終わっちゃうのかなと思われた終了間際に前田りょーいちの同点ゴール。
延長戦で3ゴールを奪い取って「王者」に。最後まで諦めない姿勢で取った同点ゴール。そしてその流れをそのまま逃さずにタイトル奪取した延長戦でした。
他にも、2008年のJ1・J2入れ替え戦の第2戦(ベガルタ仙台戦)とか、2017年の雨の等々力で西城秀樹さんの呪縛を解いて5-2と打ち勝った試合なんかも印象に残っています。
試合内容どうこうって言うか、「思い入れ」の順位になっちゃった
皆さんの「ベストゲーム」って、どの試合ですか? 教えてください。