私のPC、デスクトップもメインのブラウザとして「Brave」を使い始めました。
まだBraveのみとするのは不安なので、サブとしてChromeも残しています。
投げ銭できるって、コロナ禍の世界に合ってる!?
自宅や外出先でBraveを使って特に問題ないので、職場のPCにもインストールしてみました。
- 不要な広告は表示しない
- 表示が早くて快適
- ポイントが稼げる
- 投げ銭(寄付)ができる
こんな特徴のあるBrave、なかなか快適です。
Brave自身から広告が配信されることがあるのですが、それは興味があったときにクリックするとか、思わず反射的にクリックしてしまうか(コレが意外と多いの:笑)、そんな感じ。
・巷で噂のブラウザ「Brave」の評判を確かめてみた
・次世代ブラウザ「Brave」を使ってわかったこと&今後の可能性
↑実際に使ってみた様子や私なりの感想・評価については、上の二つもお読みいただけると嬉しいです。
頻度は高くないにせよ、広告をクリックすると、自然とポイントが貯まるワケです。
クリックした時点では、まだ仮のポイントなのですが、毎月、8日前後に、こんな感じで受け取って正式なポイントとしていただけるタイミングがあるです。
Basic Attention Tokenポイント(BAP)っていうポイントが、ちょっとずつ貯まっていきます。
ある程度、ポイントが貯まると、それを投げ銭(チップ)として、HP管理人に送ることができるんです。
ということで、送ってみましたよー、投げ銭。
で、誰に?どこのサイトに??って思いますよね?
「関西ジュビリスト」に。
って、自分かーい!って突っ込み入りそうですが。
まず、投げ銭(チップ)するポイントの額を選びます。
チップの額は、各サイトで異なるのですが、当サイト「関西ジュビリスト」は 1 BAP, 10 BAP, 100 BAPから選べるようにしてあります。
(ポイントが不足してありますと表示されているのは、投げ銭する前にスクリーンショットを撮るのを忘れてしまっていたからです。投げ銭後に再度、同じ画面を出したので...スミマセン。)
ハイ、投げ銭、完了♪
マウスでカチャカチャするだけなので、メチャ簡単ですよ。
ちゃんと、いつ、どのくらいのポイントを送ったのか、記録に残るのでご安心ください。
基本的に投げ銭として送ることができるのは、受け取る側のサイトがBrave Creatorとして登録されている必要があります。
Brave Creatorに登録されているサイトは、画面の右上、△印のところにレ印のチェックが入っているので、そこで判別することが可能です。
実態としては、まだまだ登録されているサイトは多く無い印象を受けます。大手では、朝日新聞のサイトくらいでしょうか。
毎月、沢山の広告を受け取って、多くのポイントを稼がれる方には、自動的に投げ銭するという設定も可能です。
これはBrave Rewardから設定できます。
受け取ったポイントの汎用性がもうすぐ拡大!
Braveで稼げるポイントは、BATポイントという独自のポイントで、仮想塚のBAT(Basic Attention Token)とは似て非なるものでした。
それが7月にBraveと仮想塚取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)が提携を発表しまして、今後の汎用性が大きく拡大しそうですよ!
bitFlyer と次世代高速ブラウザ Brave が業務提携に関する基本合意書を締結暗号資産(仮想通貨)ウォレット領域における日本初のパートナーシップ
↑そのときのニュースリリースはこちらをお読みください。
「Braveブラウザ内で使用できる仮想通貨(暗号資産)ウォレットを共同開発する」とのことで、このサービス開始後は、BATポイントではなく暗号資産である BAT が付与されるようになります。
・付与された BAT は、連携した bitFlyer アカウントのウォレットに反映されます。
・付与された BAT は Brave ブラウザ上でコンテンツ制作者にチッピング(投げ銭)できます。
・付与された BAT を bitFlyer で売却し日本円に換金できます。
今後、BATがビットコインのように、ネットや街中の店舗で使えるようになるのではないでしょうか。
今後の展開が楽しみです。