勝ち点3で景気付けたい!
本日はルヴァンカップのグループステージ。
今年はワールドカップイヤーということで過密日程ですが、カップ戦は平日といことが多い中、貴重な週末のカップ戦ですね。
今節はホーム、FC東京をヤマハスタジアム(磐田)に迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 37 アレクセイコシェレフ
DF 2 山本義道
DF 14 松本昌也
DF 25 森岡陸
DF 28 鹿沼直生
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 27 吉長真優
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良
FW 32 黒川淳史
やはり、リーグ戦であまり出番のない選手が中心。
こういうところでアピールして、レギュラー争いに食い込んでほしいところです。
ちなみに、ルヴァンカップの前節からのスタメン変更は3人。梶川、ドゥドゥ、清田が外れて、Aコシェレフ、山本康、大津が入る布陣。
公式戦では、直近5試合で白星を挙げられていないので、約一ヶ月ぶりとなる勝点3で、チームを景気づけるというか、良い流に持って行きたいところです。
最後の最後の劇的勝ち越し弾!!
黒川・大津・ジャーメインの前三人でそこそこの仕事ができる(筈なの)で、惜しいシーンもあったようですが、前半は両チーム無得点で折り返し。
守備陣も、GKコシェレフを中心に、よく耐えてくれました。
ハーフタイムでの交代は、両チームともになし。
後半に入り、ギアを上げる両チーム。
そんなこんなの後半10分のFC東京の攻撃。
Hトレヴィザンが鋭いグラウンダーのパスを入れると、山下がつぶれながらも前にパス。それを三田が受けると、ペナルティエリア左角付近から左足でゴール前に低いクロス。走り込んできた梶浦が左足で合わせて、ゴールの中へ...FC東京が先制。
FC東京の流れが良かったですね、致し方なしです。
でも慌てませんでした、後半23分のジュビロ磐田のコーナーキック。
ショートコーナーから、リターンパスを受け、今度はファーサイドにクロス。森岡が頭で折り返すと、ファビアンゴンザレスがヘディング。これがゴールネットを揺らして、ジュビロ磐田、同点!
ラッソが乗ってきましたかね、良い感じの動きが出てきています。
その後も両チーム、チャンスはあったのですが、ゴールネットを揺らすことはなく、今日も引き分け止まりで勝利はおあずけかぁ...なんて思った後半アディショナルタイム。後半52分のジュビロの攻撃。
清田が左サイドの敵陣深い位置からクロスを入れた流れから混戦。小川がヘディングでゴール前にパスを送ると、こぼれ球に鹿沼直生が反応。ペナルティエリア内からシュートを放つと、これがゴールネットに突き刺さり、土壇場で勝ち越しに成功!!
いやぁ、負けられないっていう気持ちが伝わるゴールでしたよ。
で、残り時間はほとんどなく...
ジュビロ磐田 2–1 FC東京
(Goal:ファビアンゴンザレス, 鹿沼直生)
ドローで終わりかな、なんて雰囲気になっていたところで、こういう試合で勝てたこと、非常に大きいと思います。
勝利という結果を残せたこと、必ずや次につながることでしょう。
次の試合はリーグ戦、ホームで名古屋との対戦ですね、勝ち点3に期待しましょう!!!