2024年11月一覧

なべりょうの先制ゴール、逆転されても追いついた!でも勝ち点0|磐田 3-4 G大阪

ホーム、ガンバ大阪戦は点の取り合い、2点差から同点に追いついたのですが、最後は力尽きて黒星です。

終盤のホーム3連戦

明治安田J1リーグは今節で第36節。残り4試合となったところでヤマハスタジアム(磐田)で3連戦。ホームで戦えるというのは、大きなアドバンテージですよね。移動しなくて良いし、サポーターの大声援もあるし。
そんな3連戦の1試合目はガンバ大阪戦。磐田で勝利して調子を上げていきたいところ。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 1 川島永嗣
DF 4 松原后
DF 6 伊藤槙人
DF 32 ハッサンヒル
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 16 レオゴメス
MF 23 ジョルディクルークス
FW 11 ジャーメイン良
FW 55 渡邉りょう

前節からのスタメン変更は2人。松本とレオゴメスが外れて、西久保と植村が入る布陣。

ナベリョウの先制も…

様子を見るまでもない、前半の8分。ガンバ大阪のコーナーキックからダワンが押し込んで先制された...と思ったらVARが介入してオフサイドに。正直、かなり微妙な位置でしたので、救われたって感じの大きなプレーでした。

ガンバペースで、ガンバにボールを持たれながらも耐えつつ、それなりにチャンスを作り出そうとしているジュビロ。
そんなこんなの前半23分ジョルディクルークスが右サイドからクロス。黒川にブロックされるも、こぼれ球に反応した渡邉りょうがボレーシュート。これがゴール左に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制!
いやはやなんとも、綺麗なゴールでした。

よし、今日は耐えながらも行けそう!そう思ったのも束の間で、その4分後の前半27分にガンバの左コーナーキック。キッカーの鈴木は右足でボールを蹴り込むとニアサイドで反応した半田陸がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左下に決めて同点に...
うーん、あまりに速い同点劇でした。

時間が経過していき、後半アディショナルタイム。
このまま1-1で折り返すのかな、そんな空気が漂っていたスタジアムでしたが、前半54分のガンバの攻撃。
左サイドからの黒川のクロスに反応した山下諒也がペナルティエリア中央からヘディングでゴール右上に決め、ガンバが逆転...

直後に前半終了。せめて同点で耐えたかったですね。

後半開始から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ磐田。松本昌也に替えて植村洋斗を投入。

前半同様、ポゼッションはガンバが優勢。やはり、耐える展開。
そんなこんなの後半17分、ペナルティーエリア内でハンドの判定でPKを謙譲...蹴るのは宇佐美で、川島の逆を突いて決められて2点差に...

後半26分のガンバの攻撃では、山下諒也がスピードを活かして抜け出してゴール...と思ったら、VARが介入してオフサイドの判定。これも幻の先制点同様、救われた判定でした。

なかなか攻撃のペースを上げられない磐田ですが、選手交代などで打破しようと必死の攻撃を試みます。
そして後半42分ジョルディクルークスが右サイドからクロスを入れると、ペナルティエリア内へパス。最後は上原力也がペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決めて、1点差に! 久々の先発起用に応えました。

さらに後半46分、ジュビロの攻撃から混戦。右サイドからのクロスに最後はペナルティエリア内から味方が出したパスに反応した鈴木海音がペナルティエリア中央から右足でゴール下に決めて、ついに同点に!!!
鈴木海音、J1初ゴールです。

後半のアディショナルタイムは、なんと11分。

良し、行ける!と思ったら、後半48分に今度はガンバの攻撃。ペナルティエリア内へパスを送ると最後はペナルティエリア内からの味方のクロスに反応した坂本がペナルティエリア中央から左足でゴール上に決めて、再びリードされる展開...

最後はGK川島も上がって必死の反撃を試みるも...

試合結果|磐田 3-4 G大阪

試合結果|磐田 3-4 G大阪

ジュビロ磐田 34 ガンバ大阪
(Goal:渡邉りょう, 上原力也, 鈴木海音)

同点に追いつく意地を見せたんですけどね、勝ち点を積み上げることができませんでした。
残り3試合となりました。残留圏内にいる17位の柏との勝ち点差は5。残り試合が1試合多いとは言え、かなり厳しい状況になってきました。

他チームの試合は自分たちではどうすることもできませんからね、何が何でも3連勝。人事を尽くして天命を待つのみ!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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優勝争いvs.残留争い、耐えきれず敗退...|神戸 2-0 磐田

アウェイ神戸戦は前半0-0と、なんとか耐えたものの、後半の序盤に2失点で黒星でした。

フライデーナイトJリーグ

明治安田J1リーグも今節で第35節。第29節のFマリノス戦がまだ行われていないので、今日の試合を含めて残り5試合、もう完全に最終コーナー回って最後の直線コースに入ったって感じです。

さて、今節はアウェイ。ノエビアスタジアム神戸に乗り込んで、ヴィッセル神戸に挑む一戦。
こちらは残留争いに必死ですが、あちらもあちらで優勝争いというところで、どちらも負けられない大事な一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 1 川島永嗣
DF 4 松原后
DF 6 伊藤槙人
DF 18 高畑奎汰
DF 26 西久保駿介
DF 32 ハッサンヒル
DF 36 リカルドグラッサ
MF 23 ジョルディクルークス
MF 25 中村 駿
MF 50 植村 洋斗
FW 11 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は2人。松本とレオゴメスが外れて、西久保と植村が入る布陣。

前半は耐えたけど…

まぁある程度は想像していましたけど、かなり押し込まれる時間帯の長い前半。
シュート数は神戸の8本に対して、磐田は僅かに1本。ポゼッションも神戸が73%で磐田が27%。正直、よく耐えたなという感じの展開でした。
なんとかかんとか凌いで前半を0-0で終えることができました。

両チーム、ともに選手交代はなく後半開始。

様子を見るまでもない後半2分に神戸のカウンター。左サイドから大迫のスルーパスがペナルティエリア内の宮代につながる。宮代がペナルティエリア中央から右足でゴール右上に決められて、神戸が先制…
うーん、ここまでよく耐えていましたが、一つ一つのプレーの質が違うって思い知らされてしまいました。

さらに後半8分の神戸の右コーナーキック。
キッカーの扇原が左足でボールを蹴り込むと、反応した山川がペナルティエリア中央からヘディングでゴール右上に決めて追加点…
うーん、この立て続けの失点はとーっても痛かったです。

ここから始まる磐田の反撃!選手交代などで仕掛けていきますが、神戸のゴールは遠かった…

試合結果|神戸 2-0 磐田

試合結果|神戸 2-0 磐田


ヴィッセル神戸 20 ジュビロ磐田

終わってみたらシュート数は神戸の18本に対して、磐田は半分の9本。
ポゼッションも70:30と、なかなかボールを持たせて貰えませんでした。
これが実力なのかなぁ...

ふぅ、凹む結果だけに辛さ満載ですけど、次節からホーム3連戦。このタイミングで磐田で試合ができるのはアドバンテージ!
勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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