顔、グシャグシャになりました
久しぶりに嫁ハンと映画を観に行きました。
「余命10年」
実際に原作者の方が、”あと10年”と言われた中で執筆された原作をもとに映画化されたストーリーということで、所謂”余命もの”とは、ちょっと違うリアリティを感じるストーリー。
そして何より、小松菜奈さんと坂口健太郎さんの演技がずるいのよ、もう感情移入しまくりでした。
終わってみたら、顔がクシャクシャのグシャグシャになっちゃいました。
聖地巡礼、ロケ地訪問、行ってみました
余命10年、明らかに「あー、あの場所だぁ!」ってわかる場所もありました。
またちょうど今、桜が満開とういこともあり、ストーリーの重要なシーンと重なる季節。
ということで、行ってみましたよ、聖地巡礼。
えっと、ストーリーのネタバレにはならないよう、意識したつもりではありますが、「〇〇のシーン」という紹介の仕方になるので、できれば映画をご覧になってから、以下の記事、お読みいただけたら幸いです。
桜のシーンは石神井川
映画で重要なシーンとして出てくるのが、桜のシーン。
小松奈菜さん演じる高林茉莉と坂口健太郎さん演じる真鍋和人のデートシーンなど、何回も桜のシーンは出てきます。
桜のシーンは、主に石神井川の桜並木で撮られています。
西武池袋線、練馬高野台駅から歩いて2分程度のところ、石神井川にかかる薬師堂橋近くの桜並木です。
ちょうど桜が満開で綺麗でした。
1:35~、この茉莉と和人の後ろ、左側に階段のようなものがあって、右側には白いマンションのようなものが見えます。
薬師堂橋から100mほど歩いたところにあります。
小松菜奈「抜け殻状態で燃え尽きた」 『余命10年』プレミアに感無量
↑こちらのページにある桜のシーン、時計が見えています。
これも同じく、石神井川沿いの通りにありました。
茉莉が待ち合わせたのは上野駅
茉莉が久しぶりの友人と待ち合わせた場所は、ここ。
動画の冒頭、atreの文字が見えますね。アトレ上野です。
JR上野駅からパンダ橋口(3F)から出て2Fに下がる、もしくは、正面玄関口(1F:動物園の反対側)を出て2Fに上がると昭和通りを跨ぐような大きなデッキがあるのですが、どうやらこの上で待ち合わせたようです。
atreの文字が白いなど、映画とちょっと違うところもありますが、場所はここで間違いありません。
二人が歩いているのは谷中銀座
茉莉と和人が二人で買い物したり、楽しそうに手をつないで歩いているのは、谷中ぎんざ商店街です。
日暮里駅から歩いて数分のところですが、昔ながらの、昭和の香りがまだ残っている、都心にいることを忘れてしまうくらい、下町情緒溢れる空気の場所でした。
何度も出てくる谷中銀座ではありますが...
この動画のサムネイルに使われている階段も...
谷中銀座にありますよ。
谷中ぎんざ商店街にある、”夕やけだんだん”と呼ばれる階段が何回か出てきます。
二人の手が映っているところも...
谷中銀座です。
「夕焼けだんだん」の階段の手すりも、ポスターなどで見かけますね。
自転車で走っているのは蔵前橋
映画の終盤、和人が茉莉を探して必死に自転車を走らせているシーン。
これは、隅田川にかかっている蔵前橋です。
0:16~、和人は台東区側から墨田区側へと必死に自転車を進めています。
徒歩で行ったので車線に出ての撮影ができなかったのが、少々の後悔。
ちなみに蔵前橋からちょっと左を向いてみると、スカイツリーが見えています。
ちょうど良いタイミングで水上バス(クルージング船かも)が近づいてきてくれました。
和人と茉莉が再び会うのは日暮里駅
必死に探した和人が茉莉を見つけた場所は、日暮里駅です。
7:14~、二人が再開した、この場所は...
JR日暮里駅の南改札口です。
JR日暮里駅の改札口を出て右側にあるのが、京成の日暮里駅です。
午後半日あれば、なんとか
予め場所を把握しておいて、行き方・乗り継ぎの仕方を頭に入れておけば、本日紹介したロケ地、全部巡って半日くらいです。
私は、自宅⇒練馬高野台の桜⇒谷中ぎんざ⇒日暮里駅⇒上野駅⇒蔵前橋⇒自宅と移動したのですが、13時半に家を出て、帰宅したのが18時でした。
他にも「余命10年 ロケ地」などのキーワードで検索してみると、いくつか出てきますよ。
見なさんも聖地巡礼・ロケ地訪問、いかがでしょうか?
実際に行ってみますと、茉莉や和人の思いを改めて感じることができると思います。