GW連戦の最後はアウェイ札幌戦。前節までの心配事!?なんてどこへやら、怒涛の4ゴールで快勝でした。
そろそろ勝利を!
明治安田J2リーグは今節で第14節。なにせリーグ戦、6試合勝利なしという状況というジュビロ磐田。前節も3点取ったのに勝てないという、もうどうしたら良いの?状態。
内容なんかどうでも良いので、今日はとにかく結果を、勝利を、勝ち点3を奪い取らないと!
今節はアウェイ、大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)に乗り込んで、コンサドーレ札幌に挑む一戦。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 4 松原后
DF 5 江﨑巧朗
DF 36 リカルドグラッサ
DF 38 川口尚紀
MF 6 金子大毅
MF 7 上原力也
MF 23 ジョルディクルークス
MF 39 角昂志郎
MF 71 倍井謙
FW 9 渡邉りょう
控えメンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 4 松原后
DF 5 江﨑巧朗
DF 36 リカルドグラッサ
DF 38 川口尚紀
MF 6 金子大毅
MF 7 上原力也
MF 23 ジョルディクルークス
MF 39 角昂志郎
MF 71 倍井謙
FW 9 渡邉りょう
前節からのスタメン変更は3人。為田・中村・川﨑が外れて、松原・金子・倍井が入る布陣。
4ゴール!!!!
様子を見るまでもない、開始早々に試合が動きます。
前半1分、というか30秒くらいでしょうか、自陣のペナルティエリアからリカルドグラッサがロングフィード。相手DFに当たりそのまま前にこぼれたところを倍井謙が拾い、前に運んでペナルティエリア手前から右足でシュート。ゴール左下に決めり、ジュビロ磐田が幸先良く先制♪
倍井、よく決めきりました。
さらに前半20分のジュビロの攻撃。
右サイド、相手陣中央付近でフリーキックを獲得して、蹴るのはジョルディクルークス。巻いた形で入ったクロスがリカルドグラッサの後ろにいた相手DFのオウンゴールを誘って2点目!!
リカが詰めていたのが良かったですね。
さらにさらに前半25分、角がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、ゴールポストに直撃。これを相手DFが処理しきれなかったところに詰めるのは、倍井。落ち着いてゴール前にパスを出すと、金子がペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決めて、3点目!!!
なんとなんと、前半30分にも満たない時間で3点のリードです。
で、そのまま前半終了。
後半開始から選手交代を仕掛けてくるのは、リードされている札幌。1枚のカードを切ってきました。
それでもジュビロ、攻撃の手は緩めません。
後半25分にゴールキックの流れから、途中交代のペイショットのパスに抜け出したのは、倍井。左サイドからドリブルで進入してペナルティエリア左から左足でゴール右下に決めて、なんと4点目!!!!
綺麗な流れでしたねー。
でも、なかなか安定した試合運びとまではいかないのが、今のジュビロ。
後半32分にゴール前の混戦、ペナルティエリア内から中村が出したパスに反応したJサンチェスがペナルティエリア中央から左足のヒールでゴールに流し込んで、まず1点。
さらに後半36分、ペナルティエリア手前から西野が出したパスに反応した家泉がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左下に決めて2点目を取られて2点差。
もうね、冷や冷やですよ、この2点差ってのは。
なんとか・かんとか・かろうじて逃げ切って...
コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田
(Goal: 倍井謙2, オウンゴール, 金子大毅)
結果だけみると快勝に見えますけど、2失点は余計だったかなー。こんな感想は贅沢かなー。
これで3月末以来の勝利です。いやはやなんとも、喜びというよりも安堵ですね、良かった~って感じ。
さて、次節は同じ静岡県にホームを置く、藤枝myfcとのその名も『蒼藤決戦』です。
絶対に負けられない戦いが、そこにはある!
