上原力也一覧

開始6分で先制被弾も、金子・力也・ジャメ♪と怒涛の4ゴール!|磐田 4-1 藤枝

本日のJ2リーグは同じ静岡県にホームタウンを持つ、藤枝MYFCとの対戦。前半早々にゴールを決めたのは今季大ブレイク中の藤枝FW、渡邉りょう。どうなることかと思いましたが、逆転して勝利でした~♪

静岡三国決戦!!!

本日は、明治安田生命J2リーグ第26節。今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に藤枝MYFCを迎え撃つ一戦。
同じ静岡県にホームタウンを持つ藤枝MYFCと清水エスパルス、この2チームだけには絶対に負けたくないですよね。お互いにそう思っているワケですけど。

今年は3チームが同じリーグということで、”静岡三国決戦”なんて名前まで付けられてかなり盛り上がっています。
とにもかくにも、我がチームこそが静岡を代表するチーム、今後、静岡のJを引っ張っていくチーム、そういう強い思いがあるワケですよ。そして、磐田・藤枝・清水、それぞれのサッカーに関わる歴史的背景も相まって、何が何でも絶対に負けたくないワケです、お互いにネ。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 23 山本康裕
MF 7 上原力也
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は、なし。
リーグ戦こそ先週でしたけど、水曜日に天皇杯を挟んでいて、ターンオーバー気味のチーム編成ですし、前節は勝利ですし、納得のスタメン。

開始6分で失点も、安定の逆転劇

試合は開始早々、いきなり動きます。
前半6分、藤枝MYFCの岩渕が磐田陣内の浅い位置から、ワンタッチで右足でロングボールを供給。そこに反応したのは渡邉りょう、ディフェンスラインの背後に抜け出して、ペナルティエリア中央から冷静にシュートを放つと、ボールはゴールの中へ...藤枝MYFCが先制...
今季、大ブレイク中の渡邉りょう、さすがですね、反応するタイミングもギリギリでオフサイドにならないくらい、そして憎いくらい冷静にゴールに押し込む、そのシュートも。

でも慌てませんでした、ホームのジュビロ。少しずつリズムを取り戻して、藤枝陣内に攻め込むようになってきました。

そんなこんなの前半19分のジュビロ磐田の攻撃。
金子が左サイドからペナルティエリアに切り込むと、後ろから相手DFに倒されてPKを獲得。
蹴るのはPKを得た金子翔太本人。冷静にゴール右に押し込んで、ジュビロが同点に
ペナルティエリア内に優位性を持って入っていけたこと、冷静にPKを決め切ったこと、さすが金子です。

こうなると、勢いは追いついたジュビロ。前半のうちに逆転しておきたいところ。
このまま同点で折り返しなのかな、そう思いかけた前半のアディショナルタイム、磐田が藤枝陣内に攻め込む時間が長くなります。
そして前半48分、左サイドの相手陣深くから、味方がゴール前にクロスを上げた流れからゴール前で混戦。そのボールがペナルティエリア右の鈴木雄斗に流れ、右足で中央に折り返す。このボールに上原力也が反応して頭で押し込み、逆転に成功!!
非常に厚みのある、波状攻撃でした。最後、力也がフリーでゴール前にいたってことは、それだけ上がっていた選手が多かったってことですもんね、お見事です。

で、逆転して前半終了、良い流れです♪

ハーフタイムで選手交代のカードを切るのは、ホームの磐田。山田ヒロキに替えて古川くんを投入。

序盤から良い感じで後半に入れたジュビロ。後半3分の攻撃。
ジャーメインが藤枝のGK上田に対して積極的にプレスを仕掛けると、誘う形に。そのボールに反応したのは、金子翔太。冷静にペナルティエリア中央から右足でゴールに流し込んで、ジュビロ磐田の3点目
ジャメのプレス、そして金子の冷静なシュート、貫禄すら感じるプレーでした。

ここから藤枝も、今まで以上にプレッシャーかけてきてボール支配率が高かったように思いますが、むしろ磐田からすると、ボールを持たせている、そんな安定した戦いに見えました。
そんなこんなの後半41分、上原力也が藤枝陣内中央から右に展開すると、受けたドゥドゥはペナルティエリア右からペナルティエリア中央にグラウンダーのボールを右足で供給。これに反応したジャーメイン良が飛び込んでゴールに流し込んで、追加点。ジュビロ磐田の4点目

この時間で3点差ですからね、こうなるともう、ほぼ勝負は決まった感じでした。
で、時間が過ぎて行き...

試合結果|磐田 4-1 藤枝

試合結果|磐田 4-1 藤枝

ジュビロ磐田 4-1 藤枝MYFC
(Goal:金子翔太2(PK1),上原力也,ジャーメイン良)

開始早々に先制されたときは、どうなることかと思いましたが...終わってみれば4-1、このスコアは上出来です。
でも藤枝って凄いね、目指すべきサッカーは素晴らしいと感じました、超攻撃的エンターテイメントサッカーでしたっけ、見ていて楽しいですよ。敵ながらアッパレです。

さーて次節はアウェイの群馬戦。お!関東開催♪って思ったのですが、すみません、日曜日の19:00キックオフですと私、仙台まで帰ることができないので欠席です。
スタジアムに行かれる方、応援よろしくお願いいたします。

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なんとか・かろうじて・やっとこさの勝利♪美しさよりも結果!|仙台 2-3 磐田

本日のJ2リーグはアウェイ仙台戦。待ちに待った、杜の都のゲームです。もちろん、行ってきました、スタジアム。
結果は3ゴールで勝利!!!っていうと快勝みたいですけど、ヒヤヒヤの連続、綱渡りの勝利でした。

東北アウェイは私のホーム!?

昨年、J1最下位に沈み、J2に降格してしまった我らがジュビロ磐田。

で、昨年春から杜の都 仙台で暮らしている私。仙台といえばベガルタ仙台、J2のチームですね。
ということは、仙台のホームゲームは地下鉄で20分くらいのところにある、ユアテックスタジアムで観戦できるってことになるワケです♪
そりゃね、仙台だってJ1にいたチームですからね、できることならこの両チームの対戦をJ1リーグで観られるのが最高のパターンですけど、まぁ、こればかりは致し方ないです。
でもまぁ、比較的近い距離でジュビロの試合を観戦できるってのは、これはこれでラッキーと前向きに捉えることにしました。

で、やってきました、明治安田生命J2リーグ第20節。

ベガルタ仙台 vs. ジュビロ磐田|ユアスタ

ベガルタ仙台 vs. ジュビロ磐田|ユアスタ

そう、ユアテックスタジアム仙台に乗り込んで、ベガルタ仙台と対する一戦の日です。

ユアテックスタジアム仙台

ユアテックスタジアム仙台

生憎の雨模様、当日朝から小雨が降り続いておりまして、今日はちょっと後ろよりの席を確保。
後ろって言っても、ユアスタはサッカー専用、日本でも有数の素晴らしい・観やすいスタジアムですので、フィールドが近くて臨場感抜群!
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 38 藤原健介
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は2人。鈴木海人と金子翔太が外れて、伊藤槙人、山田大記が入る布陣。
ま、海音くんはU-22日本代表の欧州遠征メンバーの選出ですからね、喜ばしいことです。

3ゴールでも快勝とは言えず

試合は立ち上がりから、いきなり動きます。
前半2分にジュビロ磐田がゴール前、中央やや右寄りからフリーキック。
ボールの前には藤原くんと松原。蹴ったのは藤原くんで右足でドライブ回転の鋭いシュートを蹴り込むと、仙台のGK林がセーブ...と思ったらハンブルしてボールを収めきれず、前にバウンド。そこに鈴木雄斗が素早く反応してゴールに押し込んで、ジュビロ磐田、先制!
雨が降っていたので、ちょっとスリッピーなピッチだったのではないでしょうか。林が処理しきれなかったところに素早く詰めたユート、お見事でした。

さらに前半8分、ジュビロ磐田が仙台陣内の深いところでスローイン。
左サイドで上原力也がフリーで受けると、左サイドの相手陣中央から右足でクロスを蹴り込む。ニアサイド気味の位置でジャーメインなどがゴール前で飛び込むも、合わせられない...と思ったら、ボールはそのままゴール右に吸い込まれて追加点!
恐らくシュートというよりは、センタリングだったんじゃないかと思うのですが、コースが良かったのと、結果としてゴール前のジャメなどがおとりになってGKもDFも反応しきれなかったというところでしょうか。

10分にも満たないところで2点のリード。今日は楽勝?
ま、世の中、そんなに巧くはできていません。

前半14分のベガルタ仙台の攻撃。
左サイドの中央から中島がマーカーと駆け引きをしながら右足でクロスを上げると、ニアサイドで郷家友太が反応。後ろ向きでクロスに足を伸ばして反応すると、ボールはワンバウンドしてゴール右に決まって、1点差に...
クロスのタイミング、良かったですね。そして反応した郷家もお見事でした。

今日は両チームで何ゴール入るんだろ?そんな忙しい序盤でしたが、前半はそこから硬直状態、2-1のジュビロ1点リードで折り返し。

後半開始から交代カードを切ってきたのは、アウェイのジュビロ。
松本昌也に代わって金子翔太を投入。プレーは悪くなかったので、ひょっとして負傷?ちょっと気になる交代でした。

後半の序盤も、なんだか硬直状態。両チーム、相手陣内に攻め込むものの、決定機とまでには至らない展開。なんとももどかしい時間が続きます。

さらに仙台のプレスが増して来て、ボールポゼッションも仙台が増して来て、なんとかしたい、そんなこんなの後半31分のジュビロ磐田の攻撃。
後藤啓介が中盤をドリブルで持ち上がって右に上がってきた鈴木雄斗にパスを出し、そのままペナルティエリア中央に走りこむ。雄斗から再び後藤くんにグラウンダーで折り返すのパスを出すとそれを思いっきりシュート。近い距離で相手に当たってボールは高く上がり、林の頭上をかすめてゴールに吸い込まれて、ジュビロの3点目!!!
仙台のDFにブロックされていたものの、シュートの勢いが勝ちました。

さて、後半で2点差、このまま逃げ切りたいところです。

徐々に時間が過ぎて行き、巧く時間も使っていたのですが、後半45分のベガルタ仙台の攻撃。
中盤から前線に浮き球が供給されると、中央で味方が競り合ってボールをつなぐ。受けたフォギーニョがペナルティエリア右に持ち込むと、ゴール前での混戦の中から遠藤康が倒れ込みながら左足でゴールに押し込み、1点差に詰め寄る。

こちらも仙台の遠藤の気合というか、気持ちのこもったゴールでした。

さて、アディショナルタイムは5分、まだわからない!
もうね、最後の最後までヒヤヒヤでしたよ。仙台のFKなんか、怖くて怖くて、見ていられないくらい。

で、なんとか・かんとか・かろうじて、逃げ切りまして...
ベガルタ仙台 2-3 ジュビロ磐田
(Goal:鈴木雄斗, 上原力也, 後藤啓介)
薄氷の勝利でした。

さて今週もお仕事、頑張ろ

試合後のゴール裏|仙台 2-3 磐田

試合後のゴール裏|仙台 2-3 磐田

薄氷の勝利とは言え、勝利は勝利、勝ち点3。試合後のゴール裏はみなさん、笑顔♪

いうまでもなく、本日のヒーローは勝ち越しゴールを決めた後藤啓介くん! ヒーローインタビューの後、ゴール裏に挨拶に来てくれました。もうね、貫録すら感じますよ、彼。でもまだ高校生なんですよね、末恐ろしいですワ(笑)

祝杯だー!|壱弐参横丁にて

祝杯だー!|壱弐参横丁にて


試合後は一番町の壱弐参(いろは)横丁で祝勝会、勝利の美酒は最高に美味しい!!さーて、再びの連勝街道、期待していますよ♪
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藤原クンのJリーグ初ゴール&力也の追加点で快勝♪|磐田 2-0 秋田

本日のJ2はホーム秋田戦。前半こそ無得点でしたけど、後半に藤原君とリキヤのゴールで快勝です♪

あ、やるんだ!?

明治安田生命J2リーグは、今節で第19節。全22チームが2回戦総当たりなので、あと数試合で1回目の対戦が終わり、つまり半分の折り返し地点ってことですね。

開幕のスタートダッシュには失敗した感じですけど、第13節から5試合負けなし。前節の長崎戦こそ黒星でしたけど、少しずつ、調子は上向いているって言って良いんじゃないでしょうか。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にブラウブリッツ秋田を迎え撃つ一戦。

ところで日本列島、台風2号の接近で梅雨前線が刺激されまして、全国的に雨模様の週末。
2日の金曜日には東海道新幹線が運行取りやめになるくらいの大雨。そしてジュビロのお膝元、磐田では敷地川が氾濫なんて、ニュースも。

J1の神戸vs.川崎の一戦は、川崎の選手が移動できずに中止になりまして、こりゃ今節は中止かなー、なんて思っていたら、公式HPでは「開催のお知らせ」ですって!?
あ、やるんだ!?って思ったのは、私だけ???

ま、そんなことはさておき、スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 38 藤原健介
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更はなし。
↑スタメンが固まってきたってことも、チームの調子が良いっていうことですよねー。

藤原君のゴール!

序盤からボールは支配するものの、なかなかフィニッシュを決められないジュビロ。
↑いつもの光景ですね(苦笑)
ジュビロの時間帯で先制しておきたい! と思いながらの前半でしたが、結局、両チーム無得点で前半終了。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
磐田も秋田も、そんなに悪くない流れでしたので、ちょっと交代はし難い展開でしたね。

両チーム、ギアを1段上げた感じで、攻守ともにワンテンポくらい忙しくなった感じ。
でも両チーム、なかなかゴールを割れない...そんなもどかしい時間が続きます。

どちらかに1点入ってもおかしくない、そんな臭いがプンプンしている後半21分のジュビロの攻撃。
松原が左サイドからカットインして鈴木雄斗に預けて、鈴木雄斗はペナルティエリア手前の右から縦パスを供給。受けた松本のクロスはDFに至近距離でブロックされるが、こぼれ球に藤原健介が反応して、ペナルティエリア手前から狙い澄ましたようにシュート。ボールはゴール右下に突き刺さり、ジュビロ磐田、待望の先制点

この余韻が冷めやらぬ、後半29分のジュビロの攻撃。
ジャーメインが左サイドのスペースへ浮き球のパスを送ると、大外を駆け上がった松原がダイレクトでクロス。ニアサイドで秋田の河野のクリアに阻まれるが、上原力也ペナルティアーク手前へこぼれたボールをが拾い、右足でシュートを放つ。ボールは弧を描いて、秋田GKの手の先を抜けてゴールの中へ。ジュビロ磐田、追加点!!

試合結果|磐田 2-0 秋田

試合結果|磐田 2-0 秋田


ジュビロ磐田 20 ブラウブリッツ秋田
(Goal:藤原健介, 上原力也)
無失点で終われたってのも大きいですね。
ここから始まる、磐田の反撃! 再びの連勝に期待しています!!

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Go Go, Du Du、2ゴール!!アウェイ水戸は、まさかの快勝!?|水戸 1-5 磐田

行って参りました、ケーズデンキスタジアム水戸。生憎の雨模様、仙台から電車で行くととーっても遠い水戸でしたが、遠征の疲れも吹き飛ぶ快勝でした~♪
ドゥドゥの2ゴールをはじめ、5ゴールなんて素敵!

仙台から水戸は遠かった…

川崎に嫁ハンを残して、仙台勤務中の私。

さて、2023明治安田生命J2リーグ、第8節はアウェイ、ケーズデンキスタジアム水戸に乗り込んで、水戸ホーリーホックと対する一戦。
水戸は一応!?仙台と川崎の間。ってことで、仙台発・水戸経由・川崎行きで、けって~ぇ!
↑と、意気込んだまでは良かったのですが、これがなかなかどうして!?遠いのです。

facebookのグループでお世話になっている方から、水戸駅近くであんこう鍋のお誘い。行きたい!食べたい!!と思い、時刻表を調べるも、6:26仙台駅発の電車に乗らないといけないことが判明!💦さすがにコレは厳しいと、断念...

というワケで、10時半くらいの仙台駅を発ちまして、常磐線を南下、原ノ町・いわきで乗り換え、赤塚駅に着いたのが15:36。シャトルバスに乗ってスタジアムに着いたのは16時過ぎでした。いやー、疲れた、お尻が痛い(苦笑)

ケーズデンキスタジアム|2023J2第8節 水戸 vs. 磐田

ケーズデンキスタジアム|2023J2第8節

当日は生憎の雨模様...ま、途中で止んでくれたから良かったのですが。
でも寒かったですよ、仙台に住んでいる私が寒いって感じるんですから、関東の方からしたら、なおさらなのでは。

水戸 vs 磐田|2023J2第8節 ケーズデンキスタジアム

水戸 vs 磐田|2023J2第8節 ケーズデンキスタジアム

というワケで本日の対戦カードは、水戸ホーリーホック vs. ジュビロ磐田。

まさかの!?5ゴール

今節の先発メンバーは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 77 大津祐樹

リーグ戦の前節からのスタメン変更は4人。リカルドグラッサ、針谷、金子、後藤が外れて、鈴木海、上原、山田、大津が入る布陣。

試合は序盤から、いきなり動きます。前半8分のジュビロ磐田の攻撃。
松本昌也が上原力也からのパスを受け、右サイドの相手陣深くから右足でクロスを上げる。ニアサイドで反応した山田が競り合うでつぶれる形となり、その後ろにいたのは、ドゥドゥ。ゴール前で、ほぼフリーになっていたドゥドゥが右足で冷静に合わせて、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたよ、クロスを上げた力也は落ち着いていましたし、結果としてゴール前で山田や大津がしっかり詰めていたことでドゥドゥがフリーになれましたしネ。

先制して動きが軽やかになってジュビロ。前半16分にもチャンスが訪れます。
鈴木雄斗が右サイドの相手陣深くからクロス。ニアサイドで松本と水戸DFが競ってボールがこぼれ、大津が寄せて水戸の前田がGKにバックパスを送ったところに詰めたのがドゥドゥ! ゴール前に滑り込んでシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれて、追加点!! アッという間にドゥドゥの2ゴール!!
狙ってましたね、ドゥドゥ。ボールを待っていた感じでした。

2点差になると、ちょっと余裕ができますね。無論、怖いスコアでもあるのですが、ジュビロ、落ち着いていました。
そんなこんなの、前半35分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が縦パスを送ると、山田がペナルティエリア右で受けて前を向く。持ち出してから中央へマイナスの角度で折り返すと、ゴール前の上原力也がボールを収めて、落ち着いて左足でファーサイドにシュート。水戸GKの反応も届かず、ゴールネットを揺らして3点目!!!
パスもシュートも落ち着いていました。

前半終了|水戸 0-3 磐田

前半終了|水戸 0-3 磐田

で、3点リードで前半終了。上出来ですよ、上出来すぎますよ♪

後半開始から水戸は3枚替え、思い切ったカードの切り方ですね。
ジュビロも1枚の交代カードを切ります。遠藤に代えて鹿沼を投入。

まだ、ジュビロの勢いは止まりません。後半13分のジュビロ磐田の攻撃。
右サイドで後藤が溜めて、上原、松本とパスをつないで右サイドから攻略する。松本がペナルティエリア右から倒れながらもグラウンダーのボールで折り返すと、ドゥドゥがゴール前でつぶれて、ファーサイドから走り込んだ松原后が右足でシュート。これがゴールネットに突き刺さり、なんと4点目
決して綺麗なプレーではないのですが、倒れつつも折り返した昌也、ゴール前に詰めていてDFを寄せてくれていたドゥドゥ、そして落ち着いたシュートを決めた松原と、一連の流れは見事なものでした。

そんな興奮冷めやらぬ1分後、後半14分のジュビロの攻撃。
テンポの良いパス回しから上原が左サイドの相手陣深くへスルーパス。走り込んだのは松原で、左足でクロスを送ると、ゴール前でジャンプ一番、後藤啓介クンが高い打点のヘディングシュートを下にたたきつけます。これが相手GK反応しきれず、ゴール左に決まって、5点目
高いですよ、後藤くん。身長があるだけじゃなくて、しっかりシュート打てていましたしね、天性のFWって感じ。

後半15分で5点差、勝ち点3はほぼ手に入れたと思える展開。あとは無失点で終えられるかどうか...今シーズン、失点が多いですからね、ジュビロは。

で、後半25分の水戸ホーリーホックの攻撃。
右サイドの相手陣深くからフリーキック。蹴るのは武田で左足で鋭く曲がるボールを送ると、ゴール前の寺沼が頭で合わせる。これがゴール左へ決まり、1点を返す。
うーん...大量得点で油断したかなー、なんか見事なまでに綺麗なゴールで、こういう失点をなくさないと、上位進出は厳しいのではないでしょうか。

ま、課題がありつつも、無事に試合終了。

試合終了|水戸 1-5 磐田

試合終了|水戸 1-5 磐田

水戸ホーリーホック 15 ジュビロ磐田
(Goal:ドゥドゥ2, 上原力也, 松原后, 後藤啓介)

5得点なんて、久しぶりじゃないですか。

祝勝会|水戸 1-5 磐田の試合後

祝勝会|水戸 1-5 磐田の試合後

試合後は祝勝会🎵
やっぱり勝利の美酒は美味しい!!

さーて、次節は町田戦。非常に勢いのある、怖いチームです。今節こそ黒星でしたが、第2節から7節まで6連勝して、勝ち点19の首位。
町田ゼルビアの勢いを止めるという意味と、ジュビロが連勝して勢いに乗るという、二つの大きな側面を持つ、リーグ前半戦のターニングポイントともいうべき試合ではないかと。
会場はヤマハスタジアム、勝て勝て勝て勝てホームやぞ!

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執念の力也のゴールも、反撃の狼煙が遅かったか…|大分 2-1 磐田

J2リーグ第7節、アウェイ大分戦は、2点を先に奪われる厳しい展開。
後半、上原のゴールで1点を返して最後の猛攻も実らず、無念の敗戦です。

中二日でアウェイ大分

ついこないだの水曜日にホームでJ2第6節の栃木戦を終えたばかりのジュビロ磐田。中二日で再びのリーグ戦と、ちょっぴり厳しい日程。今年は幸か不幸か!?ルヴァンカップに出場できるので、その分、試合の感覚がタイトなんですよね。

今節はアウェイ、レゾナックドーム大分に乗り込んで、大分トリニータに挑む一戦。中二日も厳しいですが、大分まで遠征というのも、これまた辛い...ま、言い訳はしていられないのですが。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

なんと、前節からの変更はなく、全くの同一メンバー。まぁ、良い内容で結果も出たので、監督さんとしては、そのまま良い流れでと考えたのでしょう。

2点を奪われる、厳しい展開

前半から積極的に攻めるのは、ホームの大分トリニータ。ボールの支配率は凡そ、大分2:磐田1。
なんとか耐えて耐えて、なかなか相手陣内に攻め込めないジュビロ磐田でした。

そんな中で、ジュビロにアクシデント。
前半34分で針谷が左足の負傷で交代。今まで良い感じでプレーしていただけに、心配です。

このままなんとか0-0で折り返せれば、そんな思いの前半39分の大分トリニータのフリーキック。
クロスはジュビロGKの梶川がパンチングで跳ね返すも、ルーズボールに反応した野村がペナルティエリア左角付近からゴール前へ浮き球をダイレクトで送る。ファーサイドで反応した伊佐が頭で折り返すと、茂平が胸トラップから見事なバイシクルシュートを決め、大分が先制...
うーん、なんか振り回されてしまいましたね、全てのプレーが後手後手って感じ。

で、そのまま大分1点リードで前半終了。

後半から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ。後藤くんに代えて大津祐樹を投入。

後半に入って、ギアを1つか2つくら上げた感じのジュビロ、ようやく大分陣内に入り込む時間帯が増えてきました。

この良い流れの中で同点に...と思ったところの後半14分の大分の攻撃。
中盤でパスを回され、ペナルティエリア中央で伊佐耕平がボールを受ける。伊佐は反転して、ペナルティアーク内から右足でシュート。これがゴール右に決まり、追加点を挙げる...
いや、これは伊佐のシュートが凄かった。

2点差となり、勢いは大分に行っちゃいました。なんかボールも人も、巧く動かされていました。

なんか、前半戦みたいに耐える展開。
でも、そんなこんなの後半38分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右からペナルティエリア内へ浮き球を送る。相手に当たってコースが変わったボールをゴール前で大津が落とすと、走り込んだ上原力也がシュートを放ち、ネットを揺らして1点差に。
良い流れでしたよ♪ 相手に当たるラッキーはありましたけど、そこに詰めていた大津と力也がお見事でした。

その後、特に終盤戦はジュビロの猛攻があったものの...

試合結果|大分 2-1 磐田

試合結果|大分 2-1 磐田

大分トリニータ 21 ジュビロ磐田
(Goal:上原力也)

うーん、なんとも前半が悔やまれる内容。
連戦の疲れかなー、でもそれだけじゃないよなー。
まだ完全な状態とは言えないんだろうな。

ま、切り替えて次ですよ、次!
リーグ戦の次節はアウェイ水戸戦ですが、またしても水曜日にルヴァンカップでホームの鳥栖戦が待っています。厳しい日程ですが、なんとか踏ん張ってほしいところです。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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先制、同点、勝ち越し、大きな大きな勝ち点3!!!傍から見た良い試合なんだろーな~|磐田 2-1 F東京

龍輝が先発復帰、ラッソが先発入り

明治安田生命J1リーグ、本日で第13節。
前節がフライデーナイトJリーグ、5月6日(金)でしたので、一週間以上、間が空いての試合。
ホームですし、しっかり修正して、勝ち点3を得てくれることを期待するばかり。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からのスタメン変更は、なんと6人。GKコシェレフ、大井、山本康、大津、金子、ジャーメインが外れて、三浦、Rグラッサ、鹿沼、上原、杉本、Fゴンザレスが入る布陣。
久しぶりに龍輝が先発に復帰、そしてラッソ(Fゴンザレス)が先発と、かなり思い切った策に出た感ありますね。ラッソの先発は、今シーズン初めてですね。

前半の序盤は、FC東京ペース。人もボールもFC東京の選手を中心に動いている感じ。
他方、ジュビロ磐田は、なかなか思い通りに動かせない感じ。

でも、少しずつペースを取り戻してきて、少しずつ形になってくるジュビロ磐田。

なんとなく前半のうちに、どちらかに1ゴールくらい生まれてもおかしくない匂いがし始めます。

そんなこんなの前半43分、ジュビロ磐田が自陣からボールを運びます。
そして、鈴木雄斗が右サイドの敵陣深くから右足でグラウンダーのクロスを中央に送る。すると、後方から走り込んだ上原力也がペナルティエリア中央の右寄りから右足でダイレクトのシュート。グラウンダーのボールはゴールの左に吸い込まれて、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたね、なかなかこういう形ができなかったところでの先制、形も時間帯も良かったです。

で、前半は1点リードで先制。

ハーフタイムで交代カードを切ってきたのは、アウェイのFC東京。高萩に代えて松木クン投入。

後半も序盤は、FC東京ペース。
なんとか形をつくりたいジュビロですが、後半15分に決定機。
上原からのパスで、ラッソがドリブルで一気に持ち上がると、ペナルティエリア内に進入して、GKのスウォビィクと1対1に。巧みなフェイントでスウォビィクをかわすと、右足でシュートで追加点...と思ったら、精度を欠いて枠の右にサイドネットでした...うーん、決めたかった...

試合が硬直しかかったところで、FC東京は元ジュビロ、アダイウトンを投入
このアダイウトンが凄いのよ、直後の後半34分のFC東京の攻撃。
紺野がペナルティエリア手前を横方向にドリブルで運ぶと、最後は右足で横パス。ボールに反応したアダイウトンがペナルティエリア手前の左から右足で綺麗な弧を描くシュート。これが綺麗な弧を描いて、GK三浦の手の先を超えてゴールの中へ...FC東京が同点に。

ジュビロも勝利を得るべく、ジャーメイン良、吉長など選手交代でゴールを奪いにいきます。

そんなこんなの、後半43分のジュビロ磐田の攻撃。
鈴木が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送るが、松木にブロックされてコースが変わる。このボールがペナルティエリア内にこぼれて、大森が倒れながら左足でパス。反応した鹿沼がペナルティエリア中央の左寄りから右足で巻いた完璧なシュートを放つと、ボールはゴール右へ突き刺さり、ジュビロ磐田が勝ち越し

いや~ぁ、持ってますよ、鹿沼。
あそこで鹿沼の前にボールが転がるってのは、良いポジションにいるってことなんでしょうけれど。また、落ち着いてシュートを決めたのも素晴らしいです。
でも、それだけじゃなくて、何か”持ってる”と思わずにはいられない、試合でした。

ちょっと最後は危ないシーンもありつつも...

試合結果|磐田 2-1 F東京

試合結果|磐田 2-1 F東京

ジュビロ磐田 21 FC東京
(Goal:上原力也, 鹿沼直生)

今日は鹿沼に尽きますよ、勝ち越しゴールを決めたってのもありますけど、今日のカヌは守備でも大きく貢献してくれました。
なんとか連敗を止めて、大きな大きな勝ち点3を得ました。

ふぅ、先制して同点になって勝ち越し...こういう試合って、どちらも応援していない方が、客観的に観戦したら、メチャ楽しいんだろーな~。
両チームのサポーターからすると、ハラハラ・ドキドキ、心臓によくありませんですよ、ハイ。
スタジアムで観戦された皆様、お疲れ様でした。

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こんな試合もあるんですねー|磐田 3-2 町田

まさかの!?大逆転。

ホーム最終戦

明治安田生命J2リーグも、今日を含めて残り2試合。
今節はホーム最終戦。とは言え平日、しかも急に寒くなってきた日本列島にあって、この時期のナイターは寒い!!

本日の入場者数は2,619人、ヤマハスタジアムでも、この人数って寂しい感じなのに、今日はエコパの試合ですからね...ガラガラのスタジアム?!?
多分、あまりの寒さで観戦を断念された方も多いのではないでしょうか。
今節のスタメンは、

先発メンバー|2020年J2リーグ 第41節 町田ゼルビア戦@エコパ

先発メンバー|2020年J2リーグ 第41節 町田ゼルビア戦@エコパ

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基

前節からのスタメン変更は2人。遠藤と藤川が外れて、上原と小川航基が入る布陣。ジュビロは現在、ホームで7戦負けなし、このまま気持ち良く、来期につなげたいですね。

ミスから2失点の前半

序盤から頻繁に攻守が入れ替わる、ボールが落ち着かない時間が続く展開。
両チーム、来期につなげる試合をしたいですしね、一つでも上の順位を目指したいところ。

忙しい展開ながらもゴールは生まれず、時間だけが過ぎていきます。
このまま0-0で前半は終わるのかな、そう思いかけた前半39分の町田の攻撃。
高江がハーフウェーライン付近で相手のパスをカットすると、ディフェンスラインの裏に縦パス。安藤がこれを追い掛けるが、ジュビロのGK杉本が先に対応...と思ったら杉本、ボールを後ろに逸らしてしまい...このボールを奪った安藤、そのままゴールの前まで独走。無人のゴールにシュート、町田が先制。

もったいないプレーでしたねー、なんて愚痴をこぼしているウチの前半43分。
町田の安藤が敵陣の浅い位置から縦パスを送ると、吉尾が抜け出す。ここで競り合った伊藤洋輝が柴に足を取られて(?)転倒...安藤がボールをキープすると、そのままペナルティエリア中央に進入。左足を振り抜くと、ボールはゴール左下に突き刺さり、町田の2点目。
うーん、これもミスに近い失点でした。

結局、ゼルビアが2点リードして前半終了。
ジュビロはあまり良いところがなかったように思います。

積極的に攻めて生まれるゴール

後半に入り、少しずつリズムを取り戻すジュビロ。
積極的に攻撃を組み立てる姿勢、まずは1点がほしいところ。

そんなこんなの後半26分大森が味方からパスを受けると、ペナルティエリア左に進入して、右足でグラウンダーのシュート。GKに防がれたのですが、ゴール前でセカンドボールに吉長が反応してかきだすと、左の大井がGKをかわしてゴールに押し込んで1点差
執念のゴールでした。前に向かって行く姿勢から生まれたゴール。

ここから始まる、磐田の反撃!と言いたいところなのですが、町田の攻撃も足が衰えることなく、怖さは健在。
徐々に時間が過ぎて行き、気付けばアディショナルタイム。

後半46分に右サイドの敵陣深くでスローイン。宮崎が近くの大森にボールを入れると、大森が素早く右足でクロス。これにニアサイドの上原がフリーで反応すると、少し軌道が変わって町田のGKが反応しきれず、ボールはゴールの中へ!同点!!
大森の素早いクロス、そして上原、よく足を出しましたよ。これもね、ゴールに向かう姿勢から生まれた得点ですね。

同点の余韻が冷めやらぬ後半48分、ジュビロのコーナーキック。
右のCKはショートコーナーで近くの山本康裕へ。コースケが左足でクロスを入れると、ゴール前で反応したのは、藤川虎太郎なんとなんとなんと、ジュビロの3点目で逆転!!!

いやー、この展開は前半のミスの2失点からは想像できませんでしたよ。諦めない姿勢が勝利につながりましたね。
解説の方が、「シュートを打つことで生まれたゴールってありますよね」なんてコメントをされていました。
ホント、その通りです。序盤は無かったもの。最後まで諦めずにゴールに向かう、この姿勢が同点・逆転を生んだのでしょう。

そして...

試合結果|磐田 3-2 町田

試合結果|磐田 3-2 町田


ジュビロ磐田 32 町田ゼルビア(Goal:大井健太郎, 上原力也, 藤川虎太郎)

さて、泣いても笑っても残りは1試合。気持ち良く勝利で終えて、シーズンを終えたいですね。

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うーん、勝ちきれなかった...|磐田 1-1 岡山

2020年明治安田生命J2リーグ第3節、我らがジュビロ磐田はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にファジアーノ岡山を迎え撃つ一戦。
前節で痛い黒星を喫しているだけに、なんとしても勝利が、なんとしても勝ち点3が欲しいところ。

内容は悪くない、でも...

今節の先発メンバー

スターティングメンバー|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)

スターティングメンバー|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)

GK 1 八田 直樹
DF 24 小川大貴
DF 28 石田崚真
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン

石田崚真と山田大記は、今季初先発ですね。

出だしはそれほど悪くはなく、人もボールも動いていました。
攻め込む時間が長かったので、ジュビロの先制点は時間の問題かな、なんて気楽に構えていたのですが、やはりJ2、そんなに甘くはないですね。

前半13分、岡山の椋原が右サイドの敵陣深くから右足で中央へ鋭いクロスを供給すると、ニアサイドの白井がスルー。ボールが清水に渡ると、ワントラップしてペナルティエリア中央から右足でコントロールしてシュート。これがゴールネットを揺らして、岡山が先制...

いやぁ、見事な攻撃でしたよ、綺麗なゴールでした。
って、感心してちゃいけないんでしょうけど(苦笑)

ここから始まる磐田の反撃! 必死に追いつこうと攻め込みますが、GKポープ ウィリアムを中心に暑いディフェンス。
結局、そのまま岡山が1点リードして前半終了。l

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
やはり前半同様、磐田の方が動きが良い感じ、岡山陣内で展開される時間帯が長かったように感じました。

そんなこんなの後半23分、岡山のDFラインの裏に抜け出した小川航基を止めようとした岡山の田中、後ろから倒して決定機阻止ということで一発レッド。
このプレーで得たFK、ボールの前に構えるのは、上原・小川航・伊藤の3人。

小川航基がボールを跨ぐと蹴るのは上原力也

力也の直接FKで同点|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)

力也の直接FKで同点|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)


優しく置きにいくような感じのキックでボールは弧を描いて枠の右上へ。
クロスバーに当たり、ゴールに吸い込まれて同点!

ホームで同点に追いついて、おまけに一人多いジュビロ、ここから怒涛の攻撃。
ルリーニャのメチャクチャ惜しいシュートなど、ありました。

で、勢いを増して攻め込んでは行きますが...枠内へのシュートは少なかったかも。

結局...

試合結果|磐田 1-1 岡山

試合結果|磐田 1-1 岡山


ジュビロ磐田 11 ファジアーノ岡山 (Goal:上原)
同点のまま試合終了。

うーん...内容は悪くなかったです。流れは来ていたし、一人多い状態でしたし、ちょっとこの引き分けは痛いですね。
ま、どうこう言っても仕方がないです。

前を向いて行くしかないです。次節もホーム、今度こそ勝利を!

次節からは少人数ではありますが観客を入れての開催となります。
「新しい生活様式」によるJリーグ観戦ですね、一歩ずつですが、日常に近づいてきています。
このままコロナ禍が収束することを祈るばかりです。


まだまだ復活の途上ですね...|磐田 1-3 浦和

昨日のエコパ、観戦された皆様、お疲れ様でした。
しかし、辛いですね、なんだか見どころが少なくて...

DFライン、修正の途上と思いたい

まずは水曜日の大きなニュース。

今野 泰幸選手が完全移籍加入
日本代表も背負ったDF、今野がガンバ大阪から完全移籍
いろんなポジションをこなせる器用な選手ですし、経験も豊富なので、必ずや即戦力として活躍してくれることでしょう。

浦和戦は裏を突かれて3失点...

ホーム、静岡スタジアム・エコパに浦和レッズを迎え撃つ一戦。
諸般の事情!?でロドリゲスはベンチからも外れる状況、中山仁斗と大久保嘉人が先発

入りはそんなに悪くなかったと思うのですが、ふと気が緩んだのか、開始10分
浦和の橋岡が中央へドリブル、長澤に預けるとペナルティエリア手前からスルーパス。そこに走りこんだのは興梠で、完全にフリー...冷静にゴールに流し込まれて先制点を奪われてしまいました。

見事なくらいに綺麗にDF陣の間を抜かれてしまいましたね、パスを出すタイミングも、受ける方の走りこむタイミングも絶妙でした...。

開始早々に出ばなをくじかれて、そこから立ち直る間もない22分、浦和の左サイドから関根がグラウンダーのクロスを出すと、ゴール前の武藤...はスルーして、ファーサイドに走り込んでいた橋岡がゴールへ押し込んで追加点...
うーん、コレもまた見事なくらいフリーで走りこまれてしまっていて、対応しきれていませんでした。

さらに32分には浦和の長澤が倒れながらも残った右足の裏というかふくらはずの辺りでボールに触って、それがゴールの中へ...なんかもうね、完全に流れがレッズに傾いちゃってますね。

結局、ジュビロは良いところほとんどなく、前半は0-3で終了

意地は見せたものの...

後半開始から中山仁斗に替えてアダイウトンを投入。
やはりアダが入ると流れがつくれるようになりますね。

とは言え、なかなか決定機はつくれず、一進一退の攻防。
前半と比べると競った内容となりましたが、コレを前半から見たかったなぁ...

そして後半24分、ジュビロの左コーナーキックの流れから森谷がボールを拾うと、中央に横パス。反応した上原力也がペナルティエリア手前から右足でダイレクトのミドルシュート!

アウトにかかったボールはゴール右へ、一矢を報いるゴール!
力也らしい判断、そして力也らしい、力強い弾道のゴールは次につながると感じました♪

でも結局...

ジュビロ磐田 13 浦和レッドダイヤモンズ (Goal:上原)
意地は見せたものの、ちょっと反撃の狼煙が遅すぎたかな。

さーて、今野も加入したことで、少しはDFラインがしまって、今よりも中盤で流れをつくれるようになるかなと...期待しています。

ここから始まる、磐田の反撃。
目指せ、残留!!


ついに...|磐田 1-3 川崎

いやぁ、きついです、厳しいです、悲しいです、辛いです...
えっとですね、今日はあまり語りたいことがありません。

ついに再開、そしてついに...

明治安田生命J1リーグ、第17節。今日の試合でちょうど半分、折り返し。

精度が違う、レベルが違う...

結果から書きますと...

ジュビロ磐田 13 川崎フロンターレ (Goal:上原)
アダイウトンがリーグ戦では2試合ぶりの先発復帰、久しぶりに荒木大吾を投入、動き回ってかき回せってことでしょうね。
で、その作戦は悪くはなかったですよ、だってそれなりに押し込む展開もありましたもん。

でもね、精度が違うの精度が。
パス一つ、シュート一つ見てみても、やっぱりターゲットの円の大きさが違いました。

フロンターレはピンポイントでココ!って場所にパスが通るし、シュートはゴールの枠の中。
対してジュビロは、大凡このくらいの大きなターゲットがあるって感じ。シュートも、なんとなく枠周辺みたいな...

で、ジュビロの時間帯が続いてひょっとした先制!?なんて期待が持てそうな展開の前半29分に小林悠のヘッド。見事に叩きつけるシュートで先制されちゃいました...。
後半開始早々に追加点を奪われ、後半45分には3点目...

唯一の救いは...

アディショナルタイムに上原力也が執念のゴールを奪ったこと。

ついに、このときが来てしまった...

今日の敗戦と他チームの結果を併せ持って、ついにジュビロ磐田、最下位に転落。
そして...

J1磐田名波浩監督が辞任を発表、最下位低迷の責任
ついに、名波監督が辞任。
結果が問われる世界、致し方なし...ですね。寂しいですけど

ここから始まる磐田の反撃!そう信じて応援し続けます。
目指せ、残留!




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