大分トリニータ一覧

あとはリーグ戦に集中してもらいましょう!|天皇杯 磐田 0-2 大分

目指せ国立、天皇杯

「元旦国立、天皇杯」っていうくらい、1月1日にサッカー天皇杯の決勝を迎えられるのは、選手にしろサポーターにしろ、幸せなこと。

今年の天皇杯、決勝戦は元旦ではありませんが、12月19日に国立競技場で開催。
ジュビロ磐田は順調に...と言って良いのかどうかわかりませんが、下位リーグのチームとの対戦が多いという、くじ運に!?恵まれまして、なんとベスト8、準々決勝に進出。
あと2つ勝てば国立競技場、そう思うと気持ちが高ぶりますよね。

そんな天皇杯準々決勝、本日の準々決勝は、ホームスタジアムのエコパに大分トリニータを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 37 アレクセイ コシェレフ
DF 5 小川 大貴
DF 22 中川 創
DF 25 森岡 陸
DF 35 鈴木 海音
MF 2 今野 泰幸
MF 8 大森 晃太郎
MF 28 鹿沼 直生
MF 30 清田 奈央弥
FW 11 ルキアン
FW 19 三木 直土

やはり、リーグ戦では控えに回る選手が主体ですね。
ルキアンはリーグ戦では、累積警告で次節に出場できないから、って部分が大きいかと思います。

そんなに甘くないか...

J2リーグで首位を走るジュビロ磐田。対するは、J1リーグの残留争いに甘んじる大分トリニータ、勝機はある! ジュビロサポーターとしては、そう思いますよね、思っちゃいますよね。

ちょっと今日はテレビ観戦もできなかったので、詳しい内容はテキスト速報でしか得ることができていないので、試合に関してどうこう云々、言えるだけの材料がありません。ご容赦いただければ幸いです。

前半は、両チーム無得点の折り返し。

後半に入り、少しずつペースをつかんできたのは、大分トリニータ。
後半20分の大分の右コーナーキック。
野村が右足で速いクロスを送ると、ニアサイドに走り込んだ長沢が反応してヘディングシュート。これがゴールネットを揺らして、大分が先制。

後半46分にも長沢が自陣から右足のアウトサイドで絶妙なスルーパス。ディフェンスラインの背後へ抜け出した藤本が受け、ペナルティエリア左へ進入すると、右足で強烈なシュートをニアへ突き刺し、追加点。

結局...

試合結果|磐田 0-2 大分

試合結果|磐田 0-2 大分


ジュビロ磐田 02 大分トリニータ

うーん、まぁ世の中、そんなに甘くないってことですね。
残念ではありますが、コレで晴れて!?リーグ戦に集中しなくてはいけない状況となりました。

全力でJ1昇格に向け、選手もサポーターもチーム関係者も一丸となって、まい進しましょう!

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やっと、ようやくの、8試合ぶりの勝利!!|大分 1-2 磐田

明治安田生命J1リーグ第27節、我らがジュビロ磐田がアウェイ大分に乗り込む一戦。
大好きな九州だし、ましてやまだ行ったことの無い大分市陸、スケジュールが確定した時点では行こう!と思っていたのですが...なんとなんと、滅多にない休日出勤、しかも出張...遠征断念の私です

スーツが浮いてる...

新横浜駅で新幹線のホームに上がると、赤白の横ストライプのジャージを着てらっしゃる方がチラホラと。そーだ、今日はエコパでラグビーワールドカップの日本戦だよ。

新幹線を降り立ったのは京都駅。暑さもひと段落して絶好の観光シーズン。ホームの上には、ご年配の団体が多数いらして、その隣には海外からの団体様も多数...スーツを着ている私、明らかに”浮いてる”状況。
いやホント、ここはどこの国なの?って思うくらい、外国語が飛び交っていました。

お仕事の後には意見交換会(アルコール付き♪)。大事な会合なので、Jリーグもラグビーワールドカップもチェックをできずご歓談。

信じれば奇跡は起きる!

意見交換会がお開きとなったのは、19時過ぎ。
新幹線のホームでスマホを開き、まず飛び込んできたのは、ラグビーワールドカップで日本が勝利のニュース!
すごいよ、凄すぎるよ~!

さて、肝心のジュビロ磐田ですが...お!山本コースケのゴールで先制してる♪
と思ったのもつかの間、次にチェックしたときには同点に追いつかれてました...

そんな簡単には勝利はやってこないか...そう思いながら、数分おきにスコア速報をチェック。時折、DAZNにつながえて動画もチェック。
そして...こりゃ同点で終わりか、アディショナルタイムの悲劇で勝ち点1すら奪えない、そんな最悪の結末も頭をよぎっていた私でしたが...

90+6分に再びのコースケ!
大分トリニータ 12 ジュビロ磐田(Goal:山本康裕)
ひゃー! すごいよ、凄すぎるよ~!

DAZN見逃しを見た感想

帰宅したのは23時前、疲れたけど、勝利試合の映像は見ておかないとネ。

なんとなんとメンバーを5人も入れ替えていたんですね。GKは八田直樹!?
監督さん、いろいろと悩みながらも、実戦でいろんな選手を試しているのかな。

1点目はルキアンの強さが出ましたよね。
自陣の藤田からの縦パスを受けたルキアン、タックルを受けても、こぼれ球に山本コースケが反応してました。ペナルティエリア左から倒れながらのシュートはゴール右に決まって先制!
↑これね、ルキアンを信じて走って、コースケ上がった結果ですよネ♪

最後の5分くらいは大分の猛攻だったんですね、(見逃し配信だから勝利は間違いないのに)もうね、冷や冷やしながら見てました。

そしてラストプレー、大分のちょっとしたパスミスから今野がスライディングでボールを奪って、小川大貴がつないで、松本昌也が右サイドの敵陣深くから右足でふわっと優しいクロス。
この焦らずに正確なセンタリング上げた昌也、落ち着いてましたよね。
そしてフリーで冷静にヘディングを叩きつけたコースケも凄い!

いやぁ、長かったですよ、8試合ぶりの勝利。
ここから始まる磐田の反撃♪
目指せ、残留!!!


2019/06/01 J1第14節 FC東京 3-1 大分トリニータ

明治安田生命J1リーグ 第14節
2019年6月1日(土)14:03KO
味の素スタジアム

FC東京 3-1 大分トリニータ
30'橋本 拳人(東京)
39'久保 建英(東京)
59'オナイウ 阿道(大分)
90+1'久保 建英(東京)

FC東京

スターティングメンバー
GK 33 林 彰洋
DF 2 室屋 成
DF 32 渡辺 剛
DF 3 森重 真人
DF 25 小川 諒也
MF 15 久保 建英
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 18 橋本 拳人
MF 10 東 慶悟 87'
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ 81'
FW 11 永井 謙佑 68'
控えメンバー
GK 1 児玉 剛
DF 5 丹羽 大輝
DF 6 太田 宏介
MF 45 アルトゥール シルバ
FW 17 ナ サンホ 87'
FW 21 ユ インス 68'
FW 23 矢島 輝一 81'
監督
長谷川 健太

大分トリニータ

スターティングメンバー
GK 1 高木 駿
DF 5 鈴木 義宜
DF 29 岩田 智輝 81'
DF 39 庄司 朋乃也
MF 4 島川 俊郎 58'
MF 7 松本 怜
MF 19 星 雄次 58'
MF 40 長谷川 雄志
FW 10 藤本 憲明
FW 14 小塚 和季
FW 45 オナイウ 阿道
控えメンバー
GK 31 ポープ ウィリアム
DF 16 岡野 洵
DF 3 三竿 雄斗 81'
MF 20 小手川 宏基
MF 23 高山 薫
MF 44 ティティパン 58'
FW 9 後藤 優介 58'
監督
片野坂 知宏

試合レポート 

1位FC東京と4位大分トリニータの直接対決、
代表活動期間による中断前の試合、
大分トリニータには岩田、
FC東京には室屋と橋本と久保(に加えて、この試合の後に追加召集のされる永井も)と
代表選手が複数出場、
などで注目度の高い試合。

戦前から、FC東京の出方がポイントかなと思っていました。

というのも、大分トリニータは
おそらくいつも通り
後方からGK含めたビルドアップで
相手を自陣におびき寄せて
それをいなしてスペースを突く戦い方で来るはずで、
そして、実際にそうでした。

それに対するFC東京は、
いつも通り4-4-2ゾーンで固く守るベースのままに
だいぶ大分トリニータを意識してきたように見えました。

ディエゴオリヴェイラと永井の2トップが中央を閉めることで
大分トリニータのパス回しをサイドに誘導。
サイドへのパス展開が少しでも甘くなれば、
すかさず対面の久保or東のサイドハーフがアプローチにいく。
これをスイッチにしっかり連動してFC東京は前からのプレッシャーをかけていました。

これを、大分トリニータは攻略できない。
ボールを前になかなか運べず、ショートカウンターを受け続けました。

ロングボールを割り切って選択することもありましたが、
これも跳ね返されてしまう。
追い詰められてからの苦し紛れのボールであることに加え
そもそも訓練されていない形、
さらにターゲットはオナイウ阿道のみ。
屈強なFC東京守備陣のほうが明らかに分が良い。

なんとかプレスを乗り切ってボールを前進できたとしても、
自分たちのスタイルに自信があるのでしょう、
無理せずいったんやり直そうという思惑が強く
バックパスを選ぶことが多かったです。

これが結構な問題で、
FC東京の帰陣からの4-4-2ゾーン形成を容易に許してしまう。
低い位置でゾーンを構えることと
そこからの縦に早いカウンターが、FC東京の元々の強みです。
大分トリニータはFC東京のゾーンの外側で
ボールを回し続けることしかできず
せっかくプレス回避ができたとしても
相手の強みが出てしまう展開に。

大分トリニータが得意とする
後方からのビルドアップに対しては
前からのプレスで圧倒、
万が一そこを突破されても
まだ自分たちの得意な土俵で戦いができる。
FC東京が完全にゲームを支配していました。

FC東京は攻撃面でも充実、
3-5-2に対する4-4-2の攻撃のお手本ともいえる
サイドの数的有利を使う形が多く出せていました。
特に久保が右サイド奥まで侵入して深さを作れるので
後方の室屋には時間とスペースの余裕があった。
先制点はこの形から生まれています。


どうしても久保2ゴールばかりが取り上げられてしまいますが、
FC東京の地力と対応力が、大分の練度を上回った、
そういうゲームでした。

大分トリニータは、
質的優位を出して押し切れるチームではないので
スカウティングされて対応されていく
ここからが勝負所かもしれません。

自分たちのやり方を突き詰めて練度を上げるのか、
それともBプランを用意して対応力を上げるのか。
一定の成果は残せていると思いますが
真価が問われるのはこれからです。


FC東京 MVP 久保建英
中に入ってバイタルで受けて叩く動き、
PA内の急所を狙うスルーパス、
右サイドを押し込んで深さを作る、
さらにはプレッシングのスイッチ役にもなり
攻守に躍動、2ゴールという結果まで残した。

大分トリニータ MVP オナイウ阿道
後半立ち上がりに選択した
多少割り切って早めにオナイウ阿道を使ってくる戦い方が
この試合の中では最も脅威となった。
攻め手が無い中、数少ない突破口となり、なんとか一点を返す。

公式はこちら
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/060103/live/


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