2021年明治安田生命J2リーグ、開幕!
基本的には昨年と同じ流れってことで
今季の初戦はアウェイ、タピスタに乗り込んで、FC琉球に挑む一戦。
沖縄の青い海、青い空...は、残念ながら無かったようで、生憎の雨模様。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 9 小川航基
おっと、日本人のみの先発ですね。
まぁ、基本的には昨年の終盤くらいからメンバーは大きくは変わっていません。
監督も鈴木政一さんですし、補強っていうほどの大型補強は、外国人FWのファビアン・ゴンザレスくらいです。
その助っ人外国人は、コロナ禍の入国規制で、いつ合流できるかわかりませんし、今のメンバーでやりくりするしかないですね。
ルキアンは怪我の影響で少し出遅れた感もあるので、様子見なのかも知れません。
開始いきなりの失点、その後は圧倒するも...
様子をみる余裕もないくらいの開始早々、前半1分の琉球の攻撃。
右サイドでボールを受けた田中が右サイドの敵陣深くからクロス。これがジュビロの選手に当たってしまい、こぼれた先には琉球の池田。ゴール前で合わせたシュートは大井に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれて、琉球が先制...
不運と言えばそれまでです。当たってこぼれた先に池田がいて、ちょうど打ちやすいところ。でも、それをきちんと決めた池田は凄い。
いきなりの被弾で目が覚めたのか、その後は終始、ボールを支配して圧倒。
ほぼほぼ琉球陣内で試合を展開していたと思います。
昨年、打てなかったシュートも積極的に打っていたように見えました。
ただ、ゴールが遠い...なんでしょうね、決定力? 運?? 何かが足りない...詰めが甘いんですよね。
1点リードされて前半終了。
後半もボールを支配して、シュートを打ち続けるジュビロ、ではありましたが...
FC琉球 1–0 ジュビロ磐田
結局、琉球ゴールを揺らすことはできないまま、試合終了...
うーん、ゴールは遠かった。
シュート数は琉球の5本に対して、磐田は5倍近い24本。
枠内シュートにいたっては、2対11ですからねー。
打てども打てども、ゴール内には届かず...FC琉球のGK&DF陣の集中力は見事でした、脱帽です。
ボール支配率も4:6でジュビロがリード。こりゃ、呪われてる???
長いJ2シーズンとは言え、数えるくらいしか負けられないってのに、開幕戦でいきなり...痛い、メチャ痛い!
次節はヤマハスタジアム。勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!