ヴァンフォーレ甲府一覧

ジャメのヘッド炸裂!最後はヒヤヒヤだったけど、守り切ってウノゼロ勝利!|甲府 0-1 磐田

遅まきながら、行って参りました、JITリサイクルインクスタジアム。前半の終了間際にジャメのヘッドで先制!
最後は相変わらずのヒヤヒヤでしたけど、GK梶川中心に守り切って、ウノゼロの勝利。こういう試合に勝ち切れたの、大きいね♪

雨の甲府は熱気ムンムン!

甚だ個人的な話で恐縮ですが、川崎に嫁ハンを残して仙台に単身赴任中の私。そんな嫁ハンから、『甲府戦、観に行きたい』なんてお言葉。ハイ、行きましょう♪と二つ返事したのは良いものの、どうやって行こうかなと...えーい、こうなったら甲府で合流だーぁ!と、エイヤーで遠征してきました。

というワケで私は仙台から大宮・埼京線・中央線経由で、嫁ハンは川崎から南武線・中央線経由で甲府へ。

甲府サポさんのお出迎え|2023 J2 甲府 vs. 磐田

甲府サポさんのお出迎え|2023 J2 甲府 vs. 磐田

甲府駅では甲府サポさんがおつくりになられたイラストやら、お手製マッチで―など、とにかくまぁ、ホストとしての、お・も・て・な・しを感じる街・そしてスタジアムでした。

ヴァンフォーレ甲府 vs. ジュビロ磐田|JITリサイクルインクスタジアム

ヴァンフォーレ甲府 vs. ジュビロ磐田|JITリサイクルインクスタジアム

改めまして、明治安田生命J2リーグ、今節はアウェイ甲府戦。
JITリサイクルインクスタジアムに乗り込んで、ヴァンフォーレ甲府に挑む一戦。

JITリサイクルインクスタジアム|甲府 vs. 磐田

JITリサイクルインクスタジアム|甲府 vs. 磐田

生憎の雨模様ではありましたが、何せJ2上位対決。磐田と甲府、距離的にもそれほど遠くないですし、関東からもアクセスが良いので、ビジターのゴール裏自由席の前売りチケットはアッという間に売り切れ。
そんなこんなで、熱気ムンムンのスタジアムでした。

ジャメのゴール!VIPは梶川かな

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は4人。三浦、鈴木海、山本、古川が外れて、梶川、伊藤槙、鹿沼、遠藤が入る布陣。

そこそこ押し込む展開のジュビロではありますが、なかなか決定機までには至らず、もどかしい展開が続きます。
甲府は甲府でロングボール、そしてピーター・ウタカ!という怖いこわーいゴールゲットのパターンがあるので、警戒しないとネ。

ゴールネットが揺れることなく、このまま前半は0-0で折り返すのかな、そんな空気感が漂い始めた前半43分にジュビロ磐田の右コーナーキック。
蹴るのはもちろん、遠藤さん。右足で高いボールを送ると、ジャーメイン良がジャンプ一番、相手との競り合いを制してヘディングシュート。これがゴールネットに突き刺さり、ジュビロ磐田が先制!
遠藤のキックの精度、そしてジャメのジャンプのタイミング、ドンピシャでしたね、甲府DFより頭一つ抜け出していましたもの。

で、このまま前半は1点リードして終了。良い時間帯に先制できました。

ハーフタイムに交代カードを切ってきたのは、ホームの甲府。
交代カードも含めて、ギアを一段、上げてきた感じなのは甲府で、攻撃の厚みが増した感じ。ジュビロからすると、まぁ怖いこと、怖いこと...

ドゥドゥのミドルシュートなど、ジュビロも必死に攻撃をしかけるものの、追加点を奪うまでには至りません。

でも今日の梶川、光ってましたね・輝いてましたね、かなり危ないシーンもあったのですが、甲府の攻撃を見事に抑えてくれていました。
後半アディショナルタイムは甲府の猛攻、もうホントに入れられたか!?の場面もありましたが、梶川中心に守り抜いてくれました。

試合結果|甲府 0-1 磐田

試合結果|甲府 0-1 磐田

ヴァンフォーレ甲府 0-1 ジュビロ磐田
(Goal:ジャーメイン良)

いやぁ、この勝利は大きいですよ。セットプレーの1点を守り切って、ウノゼロ勝利!
これがシーズン当初のジュビロだったら、同点に追いつかれていたかも...なんて思ってしまいましたよ、私。

試合後、ゴール裏のサポーターに挨拶に来てくれた選手たち、疲れは見えますが素敵な笑顔でした。
「勝利は続くよ」、どこまでも! 正に、みんなで掴んだ歓喜の瞬間でした。

次節はアウェイ千葉戦。うーん...関東のアウェイだけに行きたいのですが、ちょっと参戦は厳しいかなぁ。
現地に行かれる方、応援お願いします!! 勝利は続くよ、どこまでも♪

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先制されるもラッソの今季リーグ初ゴール、勝ち切れなかったけど…|磐田 1-1 甲府

ルヴァンカップの関係で変則的に今日、組み込まれたJ2リーグの第21節。
甲府に先制されるも、ラッソの同点弾。んー、でも勝ち切りたかったなー。

少々タイトなスケジュール

明治安田生命J2リーグは前節で後半戦スタート...えっと、第22節なので間違いではないのですが、1試合だけ消化していない試合がありました。
ルヴァンカップの関係で、磐田と清水の静岡県チーム...えっとJ1からの降格チームは本日が第21節。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、これが凄いの。

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 27 吉長真優
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 5 小川大貴
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 8 大森晃太郎
MF 31 古川陽介
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からの変更は、なんとなんと10人。鈴木雄、伊藤槙、リカルドグラッサ、松原、山本康、上原、金子、山田、ドゥドゥ、ジャーメインが外れて、吉長、鈴木海、中川、小川、針谷、遠藤、松本、大森、古川、ファビアンゴンザレスが入る布陣。早い話がGKの三浦以外、フィールドプレーヤーの10人全員が総入れ替えってこと。
だからと言って控え組って言葉にはならないんですよね、それが今年のジュビロ。十分にリーグ戦のスタメンとして納得できるスターティングイレブンって感じます。

ラッソのリーグ初ゴール

前半はどちらかというと、ジュビロが支配気味の展開。
と言いつつ、シュートは打っていましたが、枠内に向かったのは少なかったような...(汗)

そんなこんなの前半32分、磐田陣内でプレスをかけるヴァンフォーレ甲府。回収した鳥海がペナルティエリア手前の右へ持ち上がり、左斜め前方へパス。反応した林田滉也がペナルティエリア中央から右足を振り抜くと、ボールはゴールの中へ...ヴァンフォーレ甲府が先制...
プレスからの流れが実にスムーズで、敵ながらアッパレでした。って、誉めてちゃいけないのでしょうけれど。

そのまま、前半は甲府が1点リードで終了。
ハーフタイムで選手交代のカードを切るのは、ホームのジュビロ。遠藤に代えて鹿沼を投入。

後半開始早々、展開に変化が。
後半2分のジュビロの攻撃。大森が自陣から前線に浮き球を送ると、裏へ抜け出したのはファビアンゴンザレス。相手DFと競り合うと、ボールは飛び出して来た相手GKの股を抜ける。最後はファビアンゴンザレスが無人のゴールにボールを押し込んで、ジュビロが同点に
パスを出した大森、受けたラッソ、この意思疎通も良かったし、ボールに対する身体の入れ方って言うんですかね、ラッソの身体能力が活きたゴールでした。
ラッソ、リーグ戦では今季初ゴールですね、先発起用に応えてくれました。待望のゴールです、今後の爆発に期待しましょう!

後半9分にも針谷のクロスから中川が頭で合わせて、吉長の背中に当たり、ゴールに吸い込まれ逆転...と思ったら、オフサイドでした、残念...

その後は攻守切り替え忙しい展開となりまして、どちらかに1点入ってもおかしくない展開でしたが、結局、そのまま試合終了。

試合結果|磐田 1-1 甲府

試合結果|磐田 1-1 甲府

ジュビロ磐田 11 ヴァンフォーレ甲府
(Goal:ファビアンゴンザレス)
うーん、両チーム痛み分けかな。どちらかというと痛みはジュビロの方が痛かったかな、そんな内容です。
勝ちたかったですね、素直に。
こういう試合を勝ち切れるチームが昇格するのでしょうね。

さて次節も上位対決、大分戦です。この試合も真価が問われる試合ですね、勝利を期待しています!!!

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流れは持ってた、でも最後の最後にやられた...|甲府 2-2 磐田

オリンピック中断が終わり再開です

東京オリンピックによるJリーグ中断が終わりました。
三週間ちょっとの中断が終わり、J2も後半戦が再開です。

J2リーグは今節が第24節。今節はアウェイ、JITリサイクルインクスタジアムに乗り込んで、ヴァンフォーレ甲府と対する一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第24節 甲府 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第24節 甲府 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

中断前の前節と全く同じメンバーです。
新戦力も入りましたが、まずはこのメンバーを中心に展開していくということなのでしょう。

最後の最後に...

さて、試合ですが、両チームチャンスはつくるも、なかなかゴールネットが揺れない展開。
そんなこんなの前半37分、ジュビロの攻撃。
小川大貴が敵陣中央からスローインを入れると、ルキアンがペナルティエリア右でメンデスを背負いながらも右足でグラウンダーのクロス。これにファーサイドで反応したのは、松本昌也。滑り込んでゴールをボールに押し込んで、ジュビロ磐田が先制

苦しい体勢ながらもクロスを入れたルキアン、しっかり反応してゴールを決めた昌也、さすがですね。この力も連携も活きました。
結局、前半はこの1点のみ。ジュビロがリードしての折り返し。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなし。

様子を見るまでもないくらいの後半3分、ヴァンフォーレ甲府の攻撃
鳥海がペナルティエリア右へパスを送ると、ウィリアンリラがダイレクトでグラウンダーのクロスファーサイドで詰めていた泉澤が冷静に合わせて、同点。
これ、先制点の反対の展開というか、これまたウィリアンリラのクロスも綺麗、冷静に決めた泉澤も見事でした。

こうなるとホームの甲府に流れが行きがちですけど、落ち着いてました、磐田。
後半8分に磐田のコーナーキック、もちろんキッカーは遠藤。クロスを上げると、ファーサイドで鈴木雄斗がそらすと、一度はメンデスにクリアされてボールは高く浮き上がり...ペナルティエリア中央に落ちてくるボールに反応した大津がボレーシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、ジュビロが勝ち越し!!
クリアボールが良いところに落ちてきたというのもありますが、大津のボレー、メチャクチャ綺麗でしたよ。これを吹かすことなく、ゴールに突き刺すあたり、大津の精度の高さですね。

ここから何度か、ジュビロにチャンスがあったんですけどね、決めきれませんでしたね。
そして時間は過ぎていき、後半アディショナルタイム。表示は4分。

あと数分、守り切れば...というところの後半アディショナルタイムの45+3分に甲府のコーナーキック。
キッカーは長谷川で、クロスを上げるとゴール前でDFと距離を取ってメンデスがヘディングシュート。三浦が反応して触れてはいたのですが、ボールはゴールマウスの中に...甲府が再びの同点に。

そして...

試合結果|甲府 2-2 磐田

試合結果|甲府 2-2 磐田


ヴァンフォーレ甲府 22 ジュビロ磐田
(Goal:松本昌也, 大津祐樹)

うーん...流れとしてはジュビロのゲームでした。でも、最後の最後に...やられちゃいましたね。

守り切れなかったというのもありますが、後半に3点目を奪えなかったのが痛かったですね。
結果論なのですが、あれが決まっていれば、というところがあります。

ま、下を向いても仕方がないです。
アウェイで勝ち点1、最低限の仕事はしたとプラスに捉えたいと思います。
次節は磐田でヴェルディ戦。勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!

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上位対決を制し、さらなる上のポジションへ!|磐田 1-0 甲府

上位対決、注目の一戦!

今節はホーム、ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一戦。
上位対決、しかも交付は7戦負けなしと非常に好調。
ジュビロも無失点での4連勝ですし、ともに5月に調子が良く、勝ち点を延ばしてきたチームということで、注目の一戦となりました。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー|先発メンバー|2021年J2リーグ 第18節 磐田 vs. 甲府

先発メンバー|先発メンバー|2021年J2リーグ 第18節 磐田 vs. 甲府

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのメンバー変更は、なし。
ちなみに甲府も前節と全く同じスタメン、好調なチームって「形」ができているんですよね。

いきなりのカードで...

まだ様子を見るまでもない、開始早々の4分に試合に大きく影響する動きが発生します。

甲府のディフェンスラインの裏に抜け出したのは、磐田のルキアン。それを交付のメンデスが後ろから倒してしまい、決定機の阻止により、一発レッドカードで退場。
ちょっと手を使った形になってしまったので、この判定は妥当なところかなと感じました。

好調な甲府が出だしからゲームプランが狂ったこと、これが最後まで大きく影響したかと思います。

相手の守備の要が退場となり、一人多くなったジュビロ。
良い感じで攻め続けます。

そんなこんなの前半15分、ジュビロが左のコーナーキックを獲得。蹴るのはもちろん、遠藤さん。ゴール前へクロスを入れると、一度はDFにクリアされるも、こぼれ球を拾った大津がペナルティエリア中央から落ち着いて強烈なシュートを放つ。ボールは甲府GK岡西の手をはじいてゴールに突き刺さり、ジュビロが先制。
大津が落ち着いてましたよ、自分のタイミングで打てるところにトラップしたタッチが巧かったですね。

そのまま前半は1点リードで終了。

後半開始から交代カードを切ってきたのは甲府。二人交代で立て直しを図ります。

出だしはジュビロが良い感じで攻め込みますが、なかなか決定機にまでは至りません。
さすが上位対決! 凄い締まった良い試合でしたよ。

最後の方は甲府の猛攻。
もうね、ヒヤヒヤの連続でしたけどね、そして...

試合結果|磐田 1-0 甲府

試合結果|磐田 1-0 甲府


ジュビロ磐田 10 ヴァンフォーレ甲府(Goal:大津祐樹)
かろうじて逃げ切っての勝利、という感じです。

一人多かったという状況を鑑みると、もっと点を取っておきたかったという気持ちはありますが、今日の甲府は強かった...11人だったら、結果は違っていたかも、ですね。
結果、勝ち点3を積み重ねることができたのは、御の字です。
今年は内容よりも結果が求められる年!

これで無失点の5連勝、勝利は続くよ、どこまでも♪

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いろいろと、モヤモヤ...|甲府 1-1 磐田

遅くなりましたが、甲府戦の雑感です。

実は行ってました

世間の皆様、まず最初にごめんなさい、実は「我慢の三連休」でしたが、Go To トラベル、してしまいました。
何せ昨今のこの状況、行くべきか、ステイホームすべきか、悩みに悩んだのですが、行ってしまいました。

ヴァンフォーレ甲府 vs. ジュビロ磐田|山梨中銀スタジアム

明治安田生命J2リーグも第35節。今節はアウェイ、山梨中銀スタジアムに乗り込んで、ヴァンフォーレ甲府と対する一戦。

ゴール裏席から|山梨中銀スタジアム

ゴール裏席から|山梨中銀スタジアム

正に秋晴れ! 見事に雲もない晴天で、11月も下旬だというのに、温かいです。
さすがに空気は冷たいので風が吹くと寒いのですが、この日は風も穏やかで、正にサッカー観戦日和。

さぁ、大きな声で声援!と言いたいところではありますが、いかんせん、このコロナ禍、声を出すのはNGです。
かろうじて、かろうじて拍手とタオルマフラーを掲げるのがかとうじて許されるのみ。太鼓による先導の応援もまだ禁止ということで、とーっても静かなゴール裏って、なんだか異様な雰囲気。

追いつけたのは良いんだけど

今節のスタメンは...

試合結果|甲府 1-1 磐田

試合結果|甲府 1-1 磐田

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 16 中野誠也

前節からのスタメン変更は1人のみ。鈴木海音が外れて、山本義道が入る布陣。
何せ、新型コロナの影響で、観戦者や濃厚接触疑いの選手が出られない状況。
あと、クラブ規律違反による謹慎処分なんてお恥ずかしい選手もいました...ちょっとコレはプロ選手としていかがなものかと思います...

さてさて試合ですが、序盤から試合はコントロールしていたと思います。
ボールはそこそこ支配してました。

とは言え、今年のジュビロはボール支配率が上回る試合がほとんど。ボールを持っている試合もあれば、持たされている試合もあった、そんな感じのシーズンなので、決定力が課題なのですが。

相変わらずの貫禄の存在感の遠藤はもちろんですが、大森が良い感じで攻撃の起点になってくれていました。
彼からのパス・クロスがチャンスを作り出しています。あとは、決定力!

対する甲府、ジワリジワリと攻めてくるタイプで、何が起こるかわからなくて怖いです。
で、ペナルティエリアのちょっと外くらいで、急にスイッチが入ってミドルシュートを浴びせてきたりして、メリハリのある攻撃。

結局、前半は両チーム無得点で終了。

さて、後半どうなる、と様子を見る間もないくらいの後半5分
ヴァンフォーレ甲府が左サイドのジュビロ陣内中央でフリーキック
内田が左足でアウトスイングの鋭いクロスを供給すると、ゴール前で混戦。最後は松田力が打ったシュートが、ジュビロ選手が多数いるゴール前に。(後からテレビで確認すると)若干、オウンゴール気味にゴールの中へと吸い込まれて、甲府が先制。

うーん、ジュビロとしては、さぁこれから試合をコントロールしていこう、というところでの先制、痛かったですね。

でも、落ち着いていました。後半10分のジュビロの攻撃。
セットプレーの流れから、二次攻撃。ペナルティエリア左角付近から大森が右足でふわっとしたクロス。これに反応したのは松本昌也で、高いジャンプ、そして下に叩きつけるヘディング。
今まで好セーブを見せていた甲府のGK岡西の手も届かず、ゴールの中へ。ジュビロ、同点

ここから先は一進一退。
元ジュビロの金園のシュートがポストに弾かれたり、小川大貴がキレのある切り込みからシュートを放つも、岡西に阻まれたりで、ゴールが入りそうで入らない。

で、結局...

試合結果|甲府 1-1 磐田

試合結果|甲府 1-1 磐田

ヴァンフォーレ甲府 11 ジュビロ磐田(Goal:松本昌也)
うーん...コレで4試合連続の引き分け、しかも全て1-1。追加点が奪えない、このもどかしさ...なんでしょうね???

残りの試合数を考えると、勝ち点1でも0でも、大した差ではないと思います。ここは何が何でも勝ち点3を取りに行くべきでは?
追いついたのは良かったのですが、失点のリスクを背負ってでも、攻撃重視の布陣にして、引き分けで終わるのではなくて、勝つか負けるか、3か0か、そんな試合をすべきなんじゃないですかね?
なんかモヤモヤの残る試合でした。

試合後にゴール裏に挨拶にきてくれた選手。
選手もサポーターも声を発してはいけないから、サポーターが声を出さずに拍手をするか、タオルマフラーをかかげるくらいしかできず、やっぱりモヤモヤ。

さて、どうなるGo To

冒頭にて触れましたとおり、我慢の三連休と言われていましたが、一か月ほど前から計画しておりまして「Go Toトラベル」キャンペーンを利用して、夫婦で甲府に一泊二日旅行をして参りました。
とは言え、新型コロナウィルス感染症、第3波がやってきたようで、患者数が急激に増加中。

Go To キャンペーンにつきましても、

トラベル見直し、数日中に方向性
「Go To トラベル」に関しては、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止すると政府が言っていますし、数日中には、何らかの方針が示されるようです。

イート事業で食事券発行の停止要請と首相
「Go To イート」に関しては、プレミアム付き食事券の新規発行停止とポイント利用を控える措置の検討を要請する、とのこと。

恐らく、”県知事等がGo To トラベル及びGo To イート事業の一時停止を支持できるものとする。”、こんな感じの発表が国からあるのではないかと想像しています。

今月から応援スタイルも緩和されて、ようやくアウェイチームのサポーターも入れるようになったスタジアムですが、最悪の場合、またホームサポーターしか入れないとか、2席・3席くらい間を置いての配置になるとか、逆戻りしてしまうかも知れませんね...

こりゃ、またしばらく、ステイホームで巣ごもりかも...
とりあえず、残り何試合か観戦する予定ではいる私ですが、新型コロナを取り巻く状況如何によっては、観戦中止も考えます。

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なんか、乗りきれないままJ2シーズン、前半戦終了|磐田 1-1 甲府

今日の明治安田生命J2リーグ第21節はホーム、ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一戦。
シーズン3度目の3連戦真っ只中という厳しい戦いですが、条件は他チームも同じ。耐えて戦い抜くしかありません。

今日の先発は...

先発メンバー先発メンバー|2020年J2リーグ 第21節 ヴァンフォーレ甲府戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
FW 20 ルリーニャ

前節からは、ムサエフと大森が外れて、大武とルリーニャが入る布陣。

小川航基・ルキアン・ルリーニャと、攻撃的な選手が三枚入っているので、積極的に攻撃を仕掛ける前半のジュビロ。
今日のジュビロ、いつもよりは積極的にシュートを打っていたように思います。
しかしながら、敵ながら天晴れな守備の甲府。GK岡西を中心に好セーブ連発、なかなかゴールネットを揺らすことができません。

両チーム無得点で迎えた、前半37分、ジュビロが左サイドの敵陣中央でFKを獲得。この試合、セットプレーはルリーニャがキッカーを努めることが多く、このFKでも。
ふんわりした長いクロスをペナルティエリア右に送ると、大武がヘディングで折り返して、ペナルティエリア中央でマークを外した大井がヘディング。叩き込んだシュートがネットを揺らして、待望の先取点!

このまま1点リードして前半終了の折り返し。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
まだ後半のエンジンがかかる前の後半6分、甲府の泉澤の落としに反応した内田が左サイドの敵陣深くからダイレクトで高精度のクロス。
ファーサイドから走り込んできた松田が打ヘディングシュート、これがねー、高さがありました。競り勝ったシュートでボールはゴールマウスの中へ...同点...

その後は両チーム、勝ち点3を取りに行くべく、選手交代のカードを使い、ともにチャンスもピンチもありました。
結局、その後、どちらのゴールネットが揺れることなく...

試合結果|磐田 1-1 甲府

試合結果|磐田 1-1 甲府

ジュビロ磐田 11 ヴァンフォーレ甲府(Goal:大井)
うーん...相変わらずの痛み分けなのですが、痛み分けの痛みは、階にいる磐田の方が痛いです。
ホームの二連戦が1分1敗となってしまったのは、ちょいと危ないですね。

今節が21節ということは、長いJ2シーズンの丁度半分、折り返し。

順位 チーム 勝点
順位 チーム 勝点
1 ギラヴァンツ北九州 44
2 徳島ヴォルティス 43
3 V・ファーレン長崎 40
4 アビスパ福岡 37
5 京都サンガF.C. 34
6 ヴァンフォーレ甲府 34
7 ジュビロ磐田 30
8 アルビレックス新潟 30
9 栃木SC 30
10 FC町田ゼルビア 29
11 東京ヴェルディ 28
12 水戸ホーリーホック 27
13 ツエーゲン金沢 27
14 ジェフユナイテッド千葉 26
15 大宮アルディージャ 26
16 ファジアーノ岡山 24
17 モンテディオ山形 23
18 FC琉球 23
19 レノファ山口FC 19
20 松本山雅FC 19
21 ザスパクサツ群馬 19
21 愛媛FC 17

半分で勝ち点30ってのは、ちょっと寂しいですね...首位の北九州との差は14もあります。
もちろん、まだ諦めてはいませんし、後半の巻き返しに期待です。

休み間もなく、また中3日でアウェイ山形戦。今度こそ、次節こそは勝ち点3を!!!

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2019/06/08 J2第17節 ヴァンフォーレ甲府 2-2 モンテディオ山形

明治安田生命J2リーグ 第17節
2019年6月8日(土)14:03KO
山梨中銀スタジアム

ヴァンフォーレ甲府 2-2 モンテディオ山形

51'阪野 豊史(山形)
62'宮崎 純真(甲府)
67'阪野 豊史(山形)
90+3'佐藤 洸一(甲府)

ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー
GK 1 河田 晃兵
DF 41 武岡 優斗
DF 22 小出 悠太
DF 6 エデル リマ 81'
MF 50 田中 佑昌
MF 40 小椋 祥平
MF 14 横谷 繁
MF 39 内田 健太
FW 28 橋爪 勇樹 68'
FW 9 ピーター ウタカ
FW 10 ドゥドゥ 41'
控えメンバー
GK 31 岡西 宏祐
DF 3 小柳 達司
MF 21 荒木 翔
MF 25 森 晃太 81'
MF 8 新井 涼平
FW 18 佐藤 洸一 68'
FW 19 宮崎 純真 41'
監督
伊藤 彰

モンテディオ山形

スターティングメンバー
GK 21 櫛引 政敏
DF 23 熊本 雄太
DF 19 松本 怜大
DF 35 野田 裕喜
MF 36 柳 貴博
MF 14 本田 拓也
MF 17 中村 駿
MF 6 山田 拓巳
FW 18 南 秀仁 86'
FW 11 阪野 豊史 77'
FW 10 井出 遥也 46*'
控えメンバー
GK 30 佐藤 昭大
DF 29 ホドルフォ
MF 27 坂元 達裕 46*'
MF 7 岡﨑 建哉
FW 13 大槻 周平 86'
FW 16 北川 柊斗
FW 9 ジェフェルソン バイアーノ 77'
監督
木山 隆之

試合レポート

ホームのヴァンフォーレ甲府は
前節負傷した曽根田に代わって
橋爪をそのままシャドーの位置で起用。

アウェーのモンテディオ山形は
いくつかメンバーチェンジがありますが
ワントップが阪野で、ジェフェルソンバイアーノがベンチスタート。
3バック中央を務めていた負傷の栗山に代わり、
ガンバから急遽獲得した野田をいきなり先発起用。

甲府の攻撃は、中央を回避してサイドから。
3バックからサイドに展開し、
バイタルエリアで構える前線3枚への斜めのパスと、
そのままサイドから突破やクロス、
という2択を迫るようなやり方で、
もちろん後ろからピーターウタカへのロングボールでも最悪良いかな、という感じ。

山形の攻撃は、逆に、必ず中央経由。
ダブルボランチがPA幅でボールを動かしながら
前線3枚への縦パスを狙いつつ、
甲府を押し込みきったり
あるいは縦パス警戒で中央密集したら
そのタイミングで」両サイドの柳や山田を使っていく。

攻撃のやりかたは結構違うものの
共にクラシカルな3-4-2-1システムなので
一定回数以上のボール回しを許すと
5-4-1系で押し込まれてしまいます。

そこから重心を前に持っていくリカバリーが
山形のほうが圧倒的に速かったことが一つのポイントでした。

立ち上がりから、両チームの出来は対照的。
甲府はピーターウタカが孤立し、
シャドーの橋爪とドゥドゥもボールの収まりが悪く
効果的にゲームに関与できない。

一方の山形は、阪野がポストでボールを収め、
井出と南がゾーンの間で受けて仕掛けられていました。

足元へのショートパスやゾーン間への楔がリズムよく回るようだと
全体が前向きのベクトルを持ちやすい。
それが出来ていた山形と、できなかった甲府でした。

決定機自体は、2度、甲府が先に手に入れますが
櫛引のセービングで得点にはつながらない。
その後前半41分にでドゥドゥが負傷交代、
代わって入る宮崎が甲府の攻撃を活性化しますが
それでも多くの時間で上手くいっていたのは
モンテディオ山形だったと思います。

山形がコーナーキックから先制するも
甲府は宮崎の得点で追いつきます。
しかし、そのすぐ後に、
山形のボランチ本田が左奥へのサイドチェンジ。
ペナルティエリアのギリギリ外、
甲府はボール処理できそうでしたがもたついてしまい
山田が入れ替わってペナルティエリア内にドリブルで侵入、
そこで倒されてPK。

このシーンも山形が甲府を押し込んでいるから起きるわけですが、
押し込まれてしまうシーン、
そして押し返せないシーンが目立つ甲府でした。

終盤、やっとボールが収まるようになったピーターウタカをポイントにして
ゲーム展開を多少持ち直すと
後半アディショナルタイムに甲府が追いつき、2-2のドロー決着。

上位同士の対決らしく、互いに球際は激しく(ジャッジが不安定でしたが…)、
特徴を出せていた好ゲームでしたが、
それでも、山形のほうが思い通りに進められていた試合だったように思います。

ヴァンフォーレ甲府MVP 宮崎純真

前半途中にアクシデントから急遽出場。
劣勢の厳しい展開の中で
受けてからゴールに向かって自ら仕掛ける積極的なプレーで
数少ない突破口となり、ゲームの流れを引き寄せ、得点という結果も残した。
ゲームから消えてしまう時間帯もあったが
今日の甲府のプレイヤーの中では最も得点の匂いがした。

モンテディオ山形MVP 本田拓也

中村とのダブルボランチは効いていた。
攻撃面では長いサイドチェンジのパスや
急所を突く縦に早いパス、
守備面では厳しいタックルなどを見せたが、
セカンドボール回収からの再展開という面での貢献度が大きい。


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