J2一覧

完敗...|福岡 1-0 磐田

先週のホーム山口戦から中3日で開催された明治安田生命J2リーグ第5節、我らがジュビロ磐田はアウェイ、ベスト電器スタジアムに乗り込んでのアビスパ福岡戦

先発メンバー

先発メンバー|2020年J2リーグ アビスパ福岡戦@ベスト電器スタジアム

先発メンバー|2020年J2リーグ アビスパ福岡戦@ベスト電器スタジアム

GK 1 八田直樹
DF 5 櫻内渚
DF 24 小川大貴
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン

前節からは石田、大森が外れて櫻内、藤川が先発入り。
これから過密日程が続きますので、先発・交代といった選手起用が長い目で見たポイントとなってきますね。

どちらかというと福岡ペースの立ち上がり。
なかなか2トップの小川コーキと、ルキアンのところにボールが入らない、なんともむず痒い展開。

結局、前半はジュビロのシュートは僅かに2本という、ちょっぴり寂しい展開。
で、0-0で前半終了

後半に入っても、なんとなく福岡の流れ。
ボールも人も動いている感じ。

ジュビロは相変わらず、2トップにボールを入れられない展開。

それでも少しずつ流れを寄せてきて、後半の中盤戦、20分前後は磐田が攻め込む展開。

ここで先制点が欲しいなと思った後半25分、ミスkらボールを奪われて遠野がドリブルで磐田ゴールの前まで持ち込む展開。
ペナルティエリア内にスルーパスを出すと、走り込んだ増山がダイレクトでふわりとループシュート。これがゴールに吸い込まれて福岡が先制...

良い流れになりかけていただけに、この失点は痛かったですね。

そこから先も形をつくってないワケじゃないんですけど、シュートすら打たせてもらえない展開。
結果、0-1ですけど、正直、もうちょっと差があったんじゃないかってくらいの展開。

結局...

試合結果|福岡 1-0 磐田

試合結果|福岡 1-0 磐田


アビスパ福岡 10 ジュビロ磐田

シュート4本で、うち枠内が2本しかないって、ちょっとこれは要改善です。

しかし、第5節でで2敗って、痛いですネ...
J2なんて数えるくらいしか負けられないってのに、既に2敗...こりゃ、シーズン終盤まで大混戦になって、そこで最後に頭一つ抜け出す、こんなギリギリの展開を期待するしかないのかな。

さて、次節はホーム、ヤマハスタジアムギラヴァンツ北九州戦

この対戦、どちらを応援するの?ってよく訊かれるんですけど、8:2くらいで磐田ですよ(って、ビミョーな表現ネ)
次節が楽しみでもあり、不安でもある、そんな複雑な心境です。




勝てて良かった・ルキアンゴールで良かった。でも...|磐田 2-1 山口

実は行ってました、磐田。

チケットは年間シート枠で埋まると思っていたら、意外にも売り切れることはなく販売に。
また、そのサポーター優先の販売もすぐに売り切れるだろうと思っていたら、意外にも余っていて、購入することができました。

新しい生活様式・新しい観戦スタイル

チケット確保! そうは言っても新型コロナ、予想以上に相当しぶとく、この時期になっても衰える気配は見えず...東京都内では連日、200名を超える新規感染者が見つかっている状況。

果たして神奈川県から静岡県に行ってしまって良いのだろうか? とチケットを購入してから自身に問う毎日。
こういうときにコントロールするはずに政府はGo toキャンペーンとかなんとか言ってるから、むしろ遠征してね♪のスタンスっぽいけど、ホントにソレで大丈夫???

結局、遠征したワケですけど、キックオフ1時間くらい前に辿り着いたスタジアムは...
***
ジュビロ広場には売店が全く出ておらず、人もまばら...異様な光景ですね。
入場前にはアルコール消毒、その後には検温。
***
チケットはスタッフさんに見せはするけど、自分でもぎり、半券を箱の中へ
スタジアムの売店は数店舗、営業してはいましたがソフトドリンクの販売のみ。

スタジアムに入っても、席は3つおきに座る配置。そして後列の方は、その空いた3席の真ん中に配置という、密にならない配慮をされていました。
***
↑こんな感じのまばらなゴール裏も異様ですね。
余談ですが上の写真に私が移りこんでいます。さて、どこでしょう???ウォーリーを探せ!

応援スタイルも声を出しての応援は×、手拍子も×、タオルマフラーを掲げるのは〇だけどブンブン回すのは×。
もうホントに厳戒体制。

声は出せないけどここで活躍するのが、ヤマハ株式会社が開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』。
スマホをタップして応援するってのも、なんだか慣れないけどネ。でもスタジアムでチャントが流れていて声援も出るってのは、無音に比べれば遥かに良いこと。

この音声がホーム側のゴール裏から出て大きく聞こえるようになっていたのも良かったですね。

いろいろと制約が多くてなれない部分が多いのですが、このコロナ禍において、観戦できるだけで幸せ。贅沢は言えません。

ルキアン2ゴール!!

慌てて席の位置を確認しないまま、カチャカチャと「次へ」をクリックして購入したら、なんとなんと一番前の席!
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前過ぎて、低すぎて見にくいナー、なんて試合前はボヤいてしまったのですが、想像以上に楽しい席でした♪
だって、選手の声がメチャ聞こえるんだもん。リモート応援だからGKの指示とか、よく聞こえましたよ!

あとね、注意しないと行けいないのはボールの行方。練習中は前にネットがあるけど、試合中は下ろされてしまうから、ダイレクトに飛んでくるワケよ。
惜しいシュートが、それなりのスピードで風を切って自分に向かってくるって、ちょっと怖いヨネ。

さてさて試合ですが、今節はホーム、ヤマハスタジアムにレノファ山口を迎え撃つ一戦。先発は...

GK 1 八田直樹
DF 24 小川大貴
DF 28 石田崚真
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン

前節からは、山田大記が外れて大森晃太郎が先発入り。基本フォーメーションは一緒ですね。

出だしから良い感じで攻めていて、シュートも打ててはいました。
でもなんか、ハマっていないというか、しっくりと噛み合っていない感じ。

前半8分には小川航基が絶好機に右足でシュートを放つも、グラウンダーのボールは枠の左へ...
17分には松本昌也がペナルティエリア右から切り込んで、左足でシュートを放つも、こちらはクロスバー...

チャンスはあるものの決めきれず、このまま無得点で前半終了とかなったら嫌な流れだな、なんて思いかけたときに救ってくれたのがルキアンでした。
前半41分に左からコーナーキック。山本康裕が鋭いクロスを入れるとゴール前でDFに当たったボールがルキアンの下に。これをルキアンがダイレクトボレー!
***
ネットを揺らして先制!
いやー、良かったですよ、前半のうちにゴールを奪えて。

後半に入ってからもフィールドを広く使って攻めるジュビロ、悪くなかったですよ。
でも相変わらず、チャンスはあるけど決めきれないところがモヤモヤ...

そんなこんなの後半15分、自陣でパスを受けたルキアンが左サイドを駆け上がりると、ペナルティエリア左へ進入。
***
GKの動きを見定めて落ち着いてシュートを決めて追加点!!
この追加点は大きかったですね、1点差じゃ不安ですから。

さーて、この2点で安泰かなと思ったのですが、レノファ山口も諦めずに仕掛けてきましたね。交代枠5人を使い切っての攻撃&守備でした。
なんとか2点さで逃げ切れるかなと思った後半40分、左サイドの敵陣深くから山口の小松が鋭いクロスを入れると、イウリが飛び込んで右足を伸ばすとゴールの中へ。

このクロスも綺麗だったし、飛び込んだイウリも凄かった。
なんか嫌な流れになりかけましたけど...
***
ジュビロ磐田 21 レノファ山口(Goal:ルキアン2)

なんとか、勝ち点3を積み上げることができて、、勝利の達成感というよりも安堵って感じですね。
「やれやれ、良かった。」って感じ。

ルキアンが2ゴールというのも良かったです。
対戦相手の目が、よりルキアンに向くことになれば、結果として小川航基も動きやすくなるんじゃないかと思います。

でも、内容を振り返ると、4-0くらいのスコアで勝たないといけない試合だったんじゃないかなと思うんですね。
勝って兜のナントカで、次節、アウェイ福岡戦に備えて、しっかりと攻撃も守備も強化をお願いしたいところです。

試合後、サポーターに挨拶に来てくれた選手たち。でも、しっかりとソーシャルディスタンスをキープ。
声援を送るのは禁止でしたけど、スピーカーから「勝利は続くよ」流してくれて、それなりの勝利を祝う雰囲気に。

タオルマフラーを振るのも禁止だから、拳を振り上げてグルグルと♪
ワッショイ、ワッショイ!も、座ったまま、遠慮がちに手を上げる感じ。

いろいろと慣れない事の多い「新しい観戦スタイル」でしたけど、思ったよりも楽しめたかなー、が正直な感想です。
新しい観戦スタイルとなり初めての遠征...というか、ステイホームになって初めて関東圏を抜け出した私でした。
↑ジュビロでどうこうではなくて、公私含めて一都三県の外に出たのは約5か月ぶり!!

来週のギラヴァンツ北九州戦、相手が相手なので遠征したい気持ちは満々なのですが、遠征するかどうかは、世間の情勢を見ながら判断したいと思います。
遠征した私が言うのも変な話ですが、「無理して遠征しない」も選択肢の一つです。


うーん、勝ちきれなかった...|磐田 1-1 岡山

2020年明治安田生命J2リーグ第3節、我らがジュビロ磐田はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にファジアーノ岡山を迎え撃つ一戦。
前節で痛い黒星を喫しているだけに、なんとしても勝利が、なんとしても勝ち点3が欲しいところ。

内容は悪くない、でも...

今節の先発メンバー

スターティングメンバー|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)

スターティングメンバー|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)

GK 1 八田 直樹
DF 24 小川大貴
DF 28 石田崚真
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン

石田崚真と山田大記は、今季初先発ですね。

出だしはそれほど悪くはなく、人もボールも動いていました。
攻め込む時間が長かったので、ジュビロの先制点は時間の問題かな、なんて気楽に構えていたのですが、やはりJ2、そんなに甘くはないですね。

前半13分、岡山の椋原が右サイドの敵陣深くから右足で中央へ鋭いクロスを供給すると、ニアサイドの白井がスルー。ボールが清水に渡ると、ワントラップしてペナルティエリア中央から右足でコントロールしてシュート。これがゴールネットを揺らして、岡山が先制...

いやぁ、見事な攻撃でしたよ、綺麗なゴールでした。
って、感心してちゃいけないんでしょうけど(苦笑)

ここから始まる磐田の反撃! 必死に追いつこうと攻め込みますが、GKポープ ウィリアムを中心に暑いディフェンス。
結局、そのまま岡山が1点リードして前半終了。l

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
やはり前半同様、磐田の方が動きが良い感じ、岡山陣内で展開される時間帯が長かったように感じました。

そんなこんなの後半23分、岡山のDFラインの裏に抜け出した小川航基を止めようとした岡山の田中、後ろから倒して決定機阻止ということで一発レッド。
このプレーで得たFK、ボールの前に構えるのは、上原・小川航・伊藤の3人。

小川航基がボールを跨ぐと蹴るのは上原力也

力也の直接FKで同点|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)

力也の直接FKで同点|2020年J2リーグ ファジアーノ岡山戦@ヤマハスタジアム(磐田)


優しく置きにいくような感じのキックでボールは弧を描いて枠の右上へ。
クロスバーに当たり、ゴールに吸い込まれて同点!

ホームで同点に追いついて、おまけに一人多いジュビロ、ここから怒涛の攻撃。
ルリーニャのメチャクチャ惜しいシュートなど、ありました。

で、勢いを増して攻め込んでは行きますが...枠内へのシュートは少なかったかも。

結局...

試合結果|磐田 1-1 岡山

試合結果|磐田 1-1 岡山


ジュビロ磐田 11 ファジアーノ岡山 (Goal:上原)
同点のまま試合終了。

うーん...内容は悪くなかったです。流れは来ていたし、一人多い状態でしたし、ちょっとこの引き分けは痛いですね。
ま、どうこう言っても仕方がないです。

前を向いて行くしかないです。次節もホーム、今度こそ勝利を!

次節からは少人数ではありますが観客を入れての開催となります。
「新しい生活様式」によるJリーグ観戦ですね、一歩ずつですが、日常に近づいてきています。
このままコロナ禍が収束することを祈るばかりです。


シーズン初黒星...京都は強かった...|京都 2-0 磐田

新型コロナ感染症の影響で中断していたJリーグ、昨日J2の一部の試合が開催されて再開しました。

入りは悪くなかったけど、完敗です

我らがジュビロ磐田はアウェイ、サンガスタジアム by 京セラ で京都サンガFCと対戦
新しいスタジアム、行きたかったなー...

スターティングメンバー|2020年J2リーグ 京都サンガ戦@サンガスタジアム

スターティングメンバー|2020年J2リーグ 京都サンガ戦@サンガスタジアム


先発はGKが八田直樹、DFには宮崎智彦藤田義明大武峻小川大貴、MFには山本康裕伊藤洋輝上原力也松本昌也、そしてFWに小川航基ルキアン
大武、伊藤が先発入り、今後の活躍に期待ですね!

2トップというよりは、小川コーキの1トップで、その下にルキアンと昌也が入っている、そんな感じにみえました。

入りは悪くなかったですよ、ボールも人も動いていました。でも、なかなかペナルティーエリアに入れないし、シュートを打てない...うーん、この病気はここ数年のジュビロが抱えている大病ですゾ...

ジュビロがボール支配して攻めて、京都はカウンターで対抗という構図の序盤戦。
そうは言っても京都サンガ、元ジュビロの荒木大吾がグルグルと掻きまわして怖い存在。そしてFWには元J1得点王のピーターウタカ、存在としては、とても怖いです。

そんなこんなの前半28分、金久保が浮き球のスルーパスを出すと、反応したのはピーターウタカ。
動きが良いですよ、パスを出す側も、どうやって受けるのか理解して出してる。八田の動きも良く見ていて、落ち着いてシュート。京都サンガが先制...

そこからもジュビロはボールを持つけど、シュートが打てない。
なんか前半の終盤は持ってるって言うよりは、持たされてる感じ。
で、1点リードされて前半終了。

後半は序盤からサンガペース。
なんとか反撃したジュビロの出ばなをくじく後半2分、荒木大吾から出されたボールをペナルティアーク内で宮吉がワンタッチでパス、その先にはピーターウタカ。クルッと反転してシュートコースをつくると、股抜きシュート...京都の追加点。

ここからは京都が完全にペースを握ってましたね。
前半よりも京都の動きが良くなっている感じ。

ジュビロも必死の反撃を試みるも、サンガのDFが分厚い...なかなかシュートを打たせてもらえませんでした。

結局...

試合結果|2020年J2リーグ 京都サンガ戦@サンガスタジアム

試合結果|2020年J2リーグ 京都サンガ戦@サンガスタジアム


京都サンガ 20 ジュビロ磐田
シュート数は京都の13本に対して磐田は8本、枠内シュートに関しては京都が10本で磐田が5本と半分...完敗ですね。

うーん...J2で2位に入るためには数えるくらいしか負けられないのに2試合目で1杯目って、ちょっと痛いですね。
でも下を向いても仕方がないです。次節はホーム、ヤマハスタジアムでファジアーノ戦です。

次節もリモート(無観客)となりますので、DAZN観戦。
やるしかない、僕らのプライド、いつだって胸に。




2020年明治安田生命J2リーグ 再開後の日程が発表!

6月15日、J2リーグ再開日程を発表!
何事もなく、滞りなく、この日程が消化してくれることを祈るばかりです。

2020 ジュビロ磐田 試合日程・結果

第2節の京都戦、第3節の岡山戦についてはリモートマッチ(無観客試合)であることが確定しています。
それ以降に関しましては、決定次第、発表とのことです。

開催日 K.O. 対戦相手 会場
1 2月23日(日・祝) 14:00 モンテディオ山形 ヤマハ
2 6月28日(日) 18:00 京都サンガF.C. サンガS
3 7月5日(日) 18:00 ファジアーノ岡山 ヤマハ
4 7月11日(土) 19:00 レノファ山口FC ヤマハ
5 7月15日(水) 19:00 アビスパ福岡 ベススタ
6 7月19日(日) 18:30 ギラヴァンツ北九州 ヤマハ
7 7月25日(土) 19:00 徳島ヴォルティス ヤマハ
8 7月29日(水) 19:00 FC琉球 タピスタ
9 8月2日(日) 19:00 愛媛FC ニンスタ
10 8月8日(土) 19:00 松本山雅FC ヤマハ
11 8月12日(水) 19:00 大宮アルディージャ Nack5
12 8月16日(日) 19:00 ジェフユナイテッド千葉 ヤマハ
13 8月19日(水) 19:00 FC町田ゼルビア Gスタ
14 8月23日(日) 18:30 ツエーゲン金沢 ヤマハ
15 8月30日(日) 19:00 ザスパクサツ群馬 正田スタ
16 9月2日(水) 未定 東京ヴェルディ 未定
17 9月5日(土)or6日(日) 未定 アルビレックス新潟 未定
18 9月9日(水) 未定 水戸ホーリーホック 未定
19 9月12日(土)or13日(日) 未定 V・ファーレン長崎 未定
20 9月19日(土)or20日(日) 未定 栃木SC 未定
21 9月23日(水) 未定 ヴァンフォーレ甲府 未定
22 9月26日(土)or27日(日) 未定 モンテディオ山形 未定
23 9月30日(水) 未定 レノファ山口FC 未定
24 10月3日(土)or4日(日) 未定 京都サンガF.C. 未定
25 10月10日(土)or11(日) 未定 松本山雅FC 未定
26 10月14日(水) 未定 V・ファーレン長崎 未定
27 10月17日(土)or18(日) 未定 ツエーゲン金沢 未定
28 10月21日(水) 未定 東京ヴェルディ 未定
29 10月24日(土)or25(日) 未定 ザスパクサツ群馬 未定
30 11月1日(日) 未定 アビスパ福岡 未定
31 11月4日(水) 未定 徳島ヴォルティス 未定
32 11月8日(日) 未定 愛媛FC 未定
33 11月11日(水) 未定 アルビレックス新潟 未定
34 11月14日(土)or15日(日) 未定 ファジアーノ岡山 未定
35 11月21日(土)or22日(日) 未定 ヴァンフォーレ甲府 未定
36 11月25日(水) 未定 FC琉球 未定
37 11月28日(土)or29日(日) 未定 ジェフユナイテッド千葉 未定
38 12月2日(水) 未定 水戸ホーリーホック 未定
39 12月5日(土)or6日(日) 未定 大宮アルディージャ 未定
40 12月13日(日) 未定 ギラヴァンツ北九州 未定
41 12月16日(水) 未定 FC町田ゼルビア 未定
42 12月20日(日) 未定 栃木SC 未定

あー、今日との新しいスタジアム、サンガスタジアム by KYOCERA、行きたかったなー。
でもまぁ、仕方がないや、この状況だもの。

試合を開催して頂けるだけでも十分、ありがたいです。


目指せJ1&20ゴール!小川航基の2ゴールで勝利♪|磐田 2-0 山形

遅ればせながら、行って参りました、J2開幕戦
内容よりも結果ですね、とにかく勝って安堵ってのが一番大きいです。

サックスブルーの空&満員のスタジアム

いよいよ今シーズンのJ2が開幕!

ジュビロ磐田 vs. モンテディオ山形|ヤマハスタジアム(磐田)

ジュビロ磐田 vs. モンテディオ山形|ヤマハスタジアム(磐田)

快晴の空はサックスブルー!

ヤマハスタジアム(磐田)

ヤマハスタジアム(磐田)

ホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にモンテディオ山形を迎え撃つ一戦は、指定席・ホームフリーゾーンのチケットが完売、満員のスタジアムも、言うまでもなくサックスブルー♪

今シーズンのキャッチフレーズは「PRIDE 覚悟」|ヤマハスタジアム(磐田)

今シーズンのキャッチフレーズは「PRIDE 覚悟」|ヤマハスタジアム(磐田)

なんとしても一年でJ1に復帰するという、不退転の「PRIDE 覚悟」で挑む今シーズン。
やっぱりいの一番の開幕戦ってのは、大事な位置づけ。

気になるスタメンですが、GKは八田直樹。昨年終盤戦から、再び守護神として鎮座!
最終ラインに小川大貴、大井健太郎、藤田義明、宮崎智彦。

ボランチは上原力也と山本康裕、この二人の動きが今シーズンのポイントになりそう。特に力小川航基也はグルグル動き回ってかき回して欲しいですね。走り抜け、力也!
中盤2列目は松本昌也と大森晃太郎。FWには小川航基とルキアン。

2ゴールまでは満足な内容♪

開始早々6分のモンテディオの攻撃、右サイドの敵陣深くからクロスを挙げられて、ニアサイドで反応したのは渡邊。
フリーの状態でヘディング...八田が防いでゴールを奪われることはありませんでしたが、この最初の決定機で決められていたら、結果は違っていたかも...。
ジュビロとしては、ここで少し落ち着くことができたんじゃないかと思います。

そんなこんなの前半13分、コーナーキックのこぼれ球の流れから、宮崎がペナルティエリア内へロングボール。前線に残っていた大井が競り合うと、ボールは流れて山本康裕へ。コースケが右足で強烈なシュートを打つと、櫛引が弾いてセーブ...と思ったら、そのこぼれ球が小川航基の前へ。無人のゴールに流し込んで先制点

先制して、しかもゴールしたのがエース小川航基ってのが良かったですね! グイッと流れを一気に手繰り寄せた感じ。
少しずつ良いテンポになってきて、人もボールも動き出してきたジュビロ。

そして前半35分、左のコーナーキックを蹴るのは松本昌也。蹴る瞬間にササッと動いて相手DFを交わして反応したのは小川航基
高さのあるヘディングシュートは相手GKも反応してはいるもののセーブしきれずゴールの中へ。追加点!!
↑さすがはエース!と思えるような強烈なシュートでした。

で、ここまでは完ぺきとは言いませんが、見ていて楽しく、何を以てプレーしているのか、メッセージが伝わってくるものでした。
ただね、この後が何をしたかったのか、正直、よくわかりませんでした。

前半35分で2点リード、流れもジュビロに寄ってきていたところで、ここで追加点を取れたら、ほぼ試合が決まるんですけど...
なんていうか、無理して攻めない感じ。前半は2-0でOKと思っていたとか? そんなこと、ないですよね??

後半もひょっとしたら小川航基がハットトリックするかも、そんな期待を持ちながらの観戦で、実際にそんなチャンスもあったのですが、攻めきれませんでした。
ルキアンが抜けてから、なんだかバランス悪くなってしまったように思えてなりません。

対する山形も、このままでは終われないとばかりに必死の攻撃。
クロスバーに当たる強烈なシュートもありましたし、磐田としては運もあったのかな、なんて感じる展開。

刻々と時間が進んで、後半アディショナルタイム。ジュビロが3枚目の交代カードを切ると...

ゼロトップ!?|2020 J2 磐田vs.山形にて

ゼロトップ!?|2020 J2 磐田vs.山形にて

フィールドにはGKが1人、DFが4人、MFが6人...あらま、FWがいない!?!ゼロトップ状態に。
ま、時間も時間なので、それこそ無理して攻めない。

試合結果|磐田 2-0 山形(ヤマハスタジアム)

試合結果|磐田 2-0 山形(ヤマハスタジアム)

そのまま逃げ切って試合終了。

ジュビロ磐田 20-モンテディオ山形(Goal:小川航基2)

快勝とは言えませんが、エースの2ゴール、そして無失点。何より勝ち点3を積み上げることが出来たってのが大きいです。
良い部分も悪い部分も見えて、良かったんじゃないですかね、修正点も沢山見つかったし。

試合後は勝利は続くよ♪

ヒーローインタビューでは小川コーキ、
『今シーズンは20ゴール取りたい』なんて言ってくれました。期待しています!!

その後には、ちゃーんとサポーターに挨拶に来てくれましたよ。
メチャ、素敵な笑顔。

ハーフタイムはスピスピ♪

スピラスピカのライブ♪|2020 J2 磐田vs.山形にて

スピラスピカのライブ♪|2020 J2 磐田vs.山形にて

開幕戦ってこともありまして、ハーフタイムにはシーズンタイアップアーティスト「スピラ・スピカ」のライブ♪

スピラスピの幹葉さん|2020 J2 磐田vs.山形にて

スピラスピの幹葉さん|2020 J2 磐田vs.山形にて

うみあそーびー For YOU~...
じゃないや、僕らのPRIDE

やるしかない 僕らのPRIDE いつだって胸に

幹葉さんの声って、すっごーく真っ直ぐですね。

試合後は げんこつ

開幕戦だし、勝ったし、せっかく磐田に来たし、気分良いし、そんな爽やかな心境で向かった先はファミリーレストラン「さわやかさん。
スマホで検索すると、車で行けそうな距離にあるお店、軒並み待ち時間が60分超!! さっすが、さわやか。

げんこつハンバーグ|さわやか 磐田豊田店

げんこつハンバーグ|さわやか 磐田豊田店

うーん、長時間待っても、何度食べても美味しいね、さわやかのげんこつハンバーグ

さーて、気持ち良く勝利したことですし、次節も行きますよ。
やるしかない 僕らのPRIDE いつだって胸に 福岡へ。

 

 


2020年のJ1・J2・J3チームが決定!

今日はJ1参入プレーオフ。
J1リーグ16位の湘南ベルマーレとJ2リーグ4位でプレーオフを勝ち進んだヴォルティス徳島の対戦は...

湘南ベルマーレ 11 ヴォルティス徳島
引き分けで、レギュレーションにより、上位の湘南ベルマーレがJ1残留となりました。

2020年Jリーグ、チーム構成が決定!

ということで、2020年のJリーグのチーム構成は...

J1リーグ(18チーム)
北海道コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
柏レイソル
FC東京
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
横浜FC
湘南ベルマーレ
清水エスパルス
名古屋グランパス
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
サガン鳥栖
大分トリニータ
J2リーグ(22チーム)
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパクサツ群馬
大宮アルディージャ
ジェフユナイテッド千葉
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
ヴァンフォーレ甲府
松本山雅FC
アルビレックス新潟
ツエーゲン金沢
ジュビロ磐田
京都サンガF.C.
ファジアーノ岡山
レノファ山口FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
ギラヴァンツ北九州
V・ファーレン長崎
FC琉球
J3リーグ(19チーム)
ヴァンラーレ八戸
いわてグルージャ盛岡
ブラウブリッツ秋田
福島ユナイテッドFC
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
AC長野パルセイロ
カターレ富山
藤枝MYFC
アスルクラロ沼津
FC岐阜
ガイナーレ鳥取
カマタマーレ讃岐
FC今治
ロアッソ熊本
鹿児島ユナイテッドFC
FC東京U-23
ガンバ大阪U-23
セレッソ大阪U-23

こんな顔ぶれとなりました。

あれ?J2に神奈川県をホームタウンとするチーム、町田の一つだけ...おっと、町田市は東京都でした
ってことは、来期は神奈川県にJ2チームはゼロってことなんですね、ちょっとビックリ!

J2リーグ、42試合も戦わないといけないし、北は山形から南は沖縄まで移動距離もあるし、ホントに厳しいリーグですね...

さて、我らがジュビロは...

さてさて、シーズンが終わると気になるのがストーブリーグ(ってのは野球用語?)、移籍の話。
我らがジュビロ磐田の動向、気になるところです。

まずシーズン終了を前に早々に発表されたのが...
フェルナンド・フベロ監督 続投のお知らせ
フベロ監督の続投
いやー、良かったですよ、ここで監督さんに辞められちゃったら、もうボロボロでしょうからね...
今シーズン最後の方で見せた良い戦いが、来期のJ2で見られることを期待しています。

そして...
服部年宏強化本部長退任のお知らせ
鈴木政一強化本部長ならびに鈴木秀人強化部長就任内定のお知らせ
ハットの強化本部長退任は、名波監督が辞めた時からそうなるんじゃないかって思ってました。
今度の強化本部長のセーイチさんは完全優勝を決めたときの監督だった方ですし、ヒデトも強化部長くらいの職でしたら、体調不良にならずにやっていけるんじゃないかと...

個人的にショックだったのが...
菅野 淳フィジカルコーチ 退任のお知らせ
フィジコって、結構重要だと思うんですよね、怪我人が出ないようにすること、出たときにすぐに回復出来ること...
選手からの人望も厚かった菅野さんの退任は、痛いなー...

選手の方では...
川又 堅碁選手 契約満了のお知らせ
森下 俊選手 契約満了のお知らせ
大久保 嘉人選手 契約満了のお知らせ
川又、森下、大久保ヨシトの三選手は契約更新せずとのこと...

三人とも、名波がいなくなったことが大きな要因の一つでしょうね。
実力どうこうというよりも、フベロ監督の構想に乗らなかったということだと思います。だからまだまだ活躍の場はあるんじゃないかと思います。

あと、ちょっと不信感を抱いてしまいそうなニュースも...
2020シーズンのチケット価格およびエリアについて

前回2014年消費税増税時は、チケット価格を据え置きとさせて頂きましたが、今回の2019年10月の消費税増税に加え諸経費等も高騰している現在、誠に恐縮ではございますが、今回チケット価格の見直しをさせて頂きました。

うーん...J2に降格したのに値上げって、なんかおかしくない???

見に来て下さるお客様第一の姿勢を忘れちゃいませんかね、フロントさん?
ホーム最終戦で「このクラブの強化の責任はどこにあるのか」なんて横断幕がゴール裏に掲げられていたの、見えなかったのかな??

来期はJ2ってことで、恐らく日曜日の試合開催が増えるんでしょうね、遠征し難くなりそうです。
来シーズンのスケジュールが発表されたら、カレンダーとお財布とにらめっこして考えます!




2019/06/08 J2第17節 ヴァンフォーレ甲府 2-2 モンテディオ山形

明治安田生命J2リーグ 第17節
2019年6月8日(土)14:03KO
山梨中銀スタジアム

ヴァンフォーレ甲府 2-2 モンテディオ山形

51'阪野 豊史(山形)
62'宮崎 純真(甲府)
67'阪野 豊史(山形)
90+3'佐藤 洸一(甲府)

ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー
GK 1 河田 晃兵
DF 41 武岡 優斗
DF 22 小出 悠太
DF 6 エデル リマ 81'
MF 50 田中 佑昌
MF 40 小椋 祥平
MF 14 横谷 繁
MF 39 内田 健太
FW 28 橋爪 勇樹 68'
FW 9 ピーター ウタカ
FW 10 ドゥドゥ 41'
控えメンバー
GK 31 岡西 宏祐
DF 3 小柳 達司
MF 21 荒木 翔
MF 25 森 晃太 81'
MF 8 新井 涼平
FW 18 佐藤 洸一 68'
FW 19 宮崎 純真 41'
監督
伊藤 彰

モンテディオ山形

スターティングメンバー
GK 21 櫛引 政敏
DF 23 熊本 雄太
DF 19 松本 怜大
DF 35 野田 裕喜
MF 36 柳 貴博
MF 14 本田 拓也
MF 17 中村 駿
MF 6 山田 拓巳
FW 18 南 秀仁 86'
FW 11 阪野 豊史 77'
FW 10 井出 遥也 46*'
控えメンバー
GK 30 佐藤 昭大
DF 29 ホドルフォ
MF 27 坂元 達裕 46*'
MF 7 岡﨑 建哉
FW 13 大槻 周平 86'
FW 16 北川 柊斗
FW 9 ジェフェルソン バイアーノ 77'
監督
木山 隆之

試合レポート

ホームのヴァンフォーレ甲府は
前節負傷した曽根田に代わって
橋爪をそのままシャドーの位置で起用。

アウェーのモンテディオ山形は
いくつかメンバーチェンジがありますが
ワントップが阪野で、ジェフェルソンバイアーノがベンチスタート。
3バック中央を務めていた負傷の栗山に代わり、
ガンバから急遽獲得した野田をいきなり先発起用。

甲府の攻撃は、中央を回避してサイドから。
3バックからサイドに展開し、
バイタルエリアで構える前線3枚への斜めのパスと、
そのままサイドから突破やクロス、
という2択を迫るようなやり方で、
もちろん後ろからピーターウタカへのロングボールでも最悪良いかな、という感じ。

山形の攻撃は、逆に、必ず中央経由。
ダブルボランチがPA幅でボールを動かしながら
前線3枚への縦パスを狙いつつ、
甲府を押し込みきったり
あるいは縦パス警戒で中央密集したら
そのタイミングで」両サイドの柳や山田を使っていく。

攻撃のやりかたは結構違うものの
共にクラシカルな3-4-2-1システムなので
一定回数以上のボール回しを許すと
5-4-1系で押し込まれてしまいます。

そこから重心を前に持っていくリカバリーが
山形のほうが圧倒的に速かったことが一つのポイントでした。

立ち上がりから、両チームの出来は対照的。
甲府はピーターウタカが孤立し、
シャドーの橋爪とドゥドゥもボールの収まりが悪く
効果的にゲームに関与できない。

一方の山形は、阪野がポストでボールを収め、
井出と南がゾーンの間で受けて仕掛けられていました。

足元へのショートパスやゾーン間への楔がリズムよく回るようだと
全体が前向きのベクトルを持ちやすい。
それが出来ていた山形と、できなかった甲府でした。

決定機自体は、2度、甲府が先に手に入れますが
櫛引のセービングで得点にはつながらない。
その後前半41分にでドゥドゥが負傷交代、
代わって入る宮崎が甲府の攻撃を活性化しますが
それでも多くの時間で上手くいっていたのは
モンテディオ山形だったと思います。

山形がコーナーキックから先制するも
甲府は宮崎の得点で追いつきます。
しかし、そのすぐ後に、
山形のボランチ本田が左奥へのサイドチェンジ。
ペナルティエリアのギリギリ外、
甲府はボール処理できそうでしたがもたついてしまい
山田が入れ替わってペナルティエリア内にドリブルで侵入、
そこで倒されてPK。

このシーンも山形が甲府を押し込んでいるから起きるわけですが、
押し込まれてしまうシーン、
そして押し返せないシーンが目立つ甲府でした。

終盤、やっとボールが収まるようになったピーターウタカをポイントにして
ゲーム展開を多少持ち直すと
後半アディショナルタイムに甲府が追いつき、2-2のドロー決着。

上位同士の対決らしく、互いに球際は激しく(ジャッジが不安定でしたが…)、
特徴を出せていた好ゲームでしたが、
それでも、山形のほうが思い通りに進められていた試合だったように思います。

ヴァンフォーレ甲府MVP 宮崎純真

前半途中にアクシデントから急遽出場。
劣勢の厳しい展開の中で
受けてからゴールに向かって自ら仕掛ける積極的なプレーで
数少ない突破口となり、ゲームの流れを引き寄せ、得点という結果も残した。
ゲームから消えてしまう時間帯もあったが
今日の甲府のプレイヤーの中では最も得点の匂いがした。

モンテディオ山形MVP 本田拓也

中村とのダブルボランチは効いていた。
攻撃面では長いサイドチェンジのパスや
急所を突く縦に早いパス、
守備面では厳しいタックルなどを見せたが、
セカンドボール回収からの再展開という面での貢献度が大きい。


2019/05/26 J2第15節 モンテディオ山形 0-0 ツエーゲン金沢

明治安田生命J2リーグ 第15節
2019年5月26日(日)14:03KO
NDソフトスタジアム山形

モンテディオ山形 0-0 ツエーゲン金沢

モンテディオ山形

スターティングメンバー
GK 21 櫛引 政敏
DF 23 熊本 雄太
DF 3 栗山 直樹
DF 19 松本 怜大
MF 6 山田 拓巳
MF 14 本田 拓也
MF 17 中村 駿
MF 29 ホドルフォ 69'
FW 27 坂元 達裕 82'
FW 9 ジェフェルソン バイアーノ
FW 18 南 秀仁 88'
控えメンバー
GK 30 佐藤 昭大
DF 36 柳 貴博 69'
MF 10 井出 遥也 82'
MF 7 岡﨑 建哉
MF 8 アルヴァロ ロドリゲス
FW 11 阪野 豊史 88'
FW 16 北川 柊斗
監督
木山 隆之

ツエーゲン金沢

スターティングメンバー
GK 23 白井 裕人
DF 24 長谷川 巧
DF 27 廣井 友信
DF 2 山本 義道
DF 16 毛利 駿也
MF 13 大石 竜平
MF 6 大橋 尚志
MF 8 藤村 慶太
MF 17 加藤 大樹 70'
FW 7 清原 翔平 74'
FW 9 小松 蓮 90'
控えメンバー
GK 1 後藤 雅明
DF 4 石尾 崚雅
DF 45 沼田 圭悟
MF 14 金子 昌広 70'
MF 32 島津 頼盛 74'
MF 33 梅鉢 貴秀
FW 11 杉浦 恭平 90'
監督
柳下 正明

試合レポート

首位のモンテディオ山形と、7位のツエーゲン金沢とのゲームは、
前半からツエーゲン金沢が主導権を握りました。
縦にすばやく、サイドの数的有利を生かす。
徹底して、山形3バックの脇、ウイングバックの裏を付く。

特に左サイドからの仕掛けがうまくいっていました。
2トップの一角に入った清原翔平 が
山形の右センターバック熊本雄太の前に立ってピン止めすることで
金沢から見た左サイド奥のスペースを確保すると、
左サイドハーフの加藤大樹が作られたスペースを突く。
サイドで深さを作ると、すかさず左サイドバック毛利駿也がフォローし
複数人で左からゴールに迫ります。

この日の山形右サイドはいつもの三鬼海ではなく
このところ左サイド起用の山田拓巳だったので
そういうところも影響したかもしれません。

押し込まれる展開の山形は
不利なシチュエーションでも
個人能力で無理やりポイントを作れる
ワントップのジェフェルソン・バイアーノが頼み。
後半、ジェフェルソン・バイアーノが
ボールに触れる機会が増えることで
山形が多少持ち直せていました。

ボランチの本田拓也・中村駿がセカンドを拾って
左右にボールを振ってからの攻撃。
最後は2シャドーに入る南秀仁と坂元達裕が関わることができる。

南はフリーランニングでスペースを作りながら
自らが決定的なスペースに侵入したり
味方へのラストパスを出せていました。
坂元は相変わらず斜め45度からのドリブルで金沢ディフェンス陣を切り裂く。

しかし、この試合はスコアレスドロー。
シュートが少ない試合になりました。

試合全体では金沢ペースだったように思うのですが
決定機の数というか、可能性を感じたのは山形だったのかなと。

山形は、チャンスはあったので
結果論では得点できていれば良かったのですが
この日の金沢のような
堅い守備+サイドに縦に早い相手に対する回答が
ちょっと見えにくかったのが気がかりです。

金沢は前半の優勢時に得点できなかったことが悔やまれます。

モンテディオ山形 MVP ジェフェルソン・バイアーノ

ゲーム全体で効いていたのは南だったと思いますが
決定機を逃しているのが減点材料。
一方でジェフェルソン・バイアーノは
得点の匂いこそさほどしませんでしたが
劣勢の中で味方サポート無しでも
なんとかポイントを作り、山形の攻撃を成立させていました。

ツエーゲン金沢 MVP 毛利 駿也

サイドに流れてくる坂元のドリブル突破にこそ苦戦したが、
山形右サイドの山田には仕事をさせず、
左サイドを加藤と共に制圧。
仕掛けるプレー自体は加藤のほうが目立つものの
毛利のサポートと状況判断が良く
前半ペースを握り続けることが出来た要因と言える。

公式はコチラ

山形vs金沢の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2019年5月26日):Jリーグ.jp


2019/05/25 J2第15節 愛媛FC 0-1 水戸ホーリーホック

愛媛FC 0-1 水戸ホーリーホック
明治安田生命J2リーグ 第15節
2019年5月25日(土)17:03KO
ニンジニアスタジアム

愛媛FC

スターティングメンバー
GK 1 岡本 昌弘
DF 25 竹嶋 裕二
DF 23 林堂 眞 72'
DF 5 前野 貴徳
MF 7 近藤 貴司 78'
MF 16 田中 裕人
MF 33 山瀬 功治
MF 39 下川 陽太
FW 14 吉田 眞紀人
FW 19 藤本 佳希 63'
FW 10 神谷 優太
控えメンバー
GK 31 パク ソンス
MF 11 神田 夢実
MF 30 禹 相皓 72'
MF 6 野澤 英之
MF 8 長沼 洋一 63'
FW 18 西田 剛
FW 9 有田 光希 78'
監督
川井 健太

水戸ホーリーホック

スターティングメンバー
GK 50 松井 謙弥
DF 23 外山 凌
DF 5 伊藤 槙人
DF 4 ンドカ ボニフェイス
DF 7 志知 孝明
MF 18 白井 永地
MF 6 平野 佑一 82'
MF 8 前 寛之
MF 27 茂木 駿佑 90'
MF 32 黒川 淳史
FW 9 ジョー 52'
控えメンバー
GK 21 村上 昌謙
DF 3 浜崎 拓磨
MF 25 平塚 悠知 82'
MF 45 浅野 雄也 90'
FW 11 村田 航一
FW 14 清水 慎太郎 52'
監督
長谷部 茂利

レポート

愛媛FCは3-4-2-1。
中盤の竹嶋を右CBに落とし、ボランチに山瀬。
近藤を右ウイングバックに置き、
ワントップ藤本の下に、神谷と吉田が並ぶ。

好調の水戸ホーリーホックは4-4-2。
いつもとちょっと違っていて、
ジョーのワントップ、下がり目に黒川、右に平野、左に茂木。
センターバック細川淳矢がウォーミングアップ中に負傷、
変わってンドカボニフェイスを入れた布陣で試合に臨む。

好調の勢いそのままにゲームに入った水戸ホーリーホックは
前への勢いが非常に強く、それが立ち上がりに結果を生む。
ペナルティエリア内深くにドリブルで進入した黒川淳史の
後ろへの戻しを、走りこんできた茂木駿佑があわせて、
前半3分にして先制点を奪いました。

愛媛は後方からのビルドアップに拘り続けるが、
展開が非常に小さく、止まった足元へのショートパスばかり。
前からのプレッシャーを継続する水戸に
DFとボランチのパス交換を狙われ続け、
前半はハーフウェーラインをほとんど超えられず、シュート無し。

後半、依然としてボール保持してのビルドアップにこだわりますが
ハーフタイムにやり方をしっかり再確認してきたのか
縦への仕掛けの速さと各選手の立ち位置が大きく改善し、
ハーフスペースへの長い楔のパスが通るようになり
展開を五分に持ち直す。
しかしセンターバック伊藤と
急遽出場となったンドカボニフェイスが
愛媛の攻勢を防ぎ続けると
試合が徐々に間延びする展開の中で
前線の活動量やプレッシャーが持続し続ける水戸が
またもゲームの主導権を握り、ゲームをクローズ。
安定のウノゼロでの勝利を収めました。

愛媛は、この試合に限るならば
後半入りの持ち直した時間帯に得点したかった。
オーソドックスな4-4-2ゾーンに対して
ポジショナルプレー的というか、5レーンというか、
ハーフスペースを楔で狙っていくプランは理解できますが
水戸のゾーンの強度と比べると、愛媛の錬度が低かった。

そういう意味では、立ち上がりの失点癖を無くせるかは
戦術とは別のレベルで、年間勝ち点に直結してくる大事なポイントです。
愛媛が、J2上位陣に対してもこのサッカーを志向するなら
追う展開ではどうしても分が悪いなとも感じてしまいました。

水戸は、内容的には追加点が欲しかったものの
この日も攻守に安定。
一昔前のJ2の4-4-2での錬度の高さは
組織化された4-4の2ラインゾーンを指しましたが、
重心が前線にあって、前線駆動に合わせて成り立つ
アグレッシブな4-4-2ゾーンがJ2にあって、結果を出していること、
そしてそれが水戸であることには、
勝手に感慨深いものがあります。

MVP

愛媛FC MVP:竹嶋裕二

立ち上がりの失点シーンでは自らのエリアを破られてしまうが
試合前提を通してみると
前後左右にカバーリングし
空中戦・地上戦を問わずに水戸の攻撃陣と渡り合う。
後半は前線やサイドへの中距離パスや
スペースへの持ち上がり等も披露、
中盤の選手らしい攻撃センスを見せた。

水戸ホーリーホック MVP:茂木駿佑

抜群の安定感を見せたセンターバックの伊藤槙人や
精力的に活動した黒川淳史らも十分に候補だが
その中でも分かりやすい結果を残した茂木駿佑を選びたい。
元来の攻撃的なセンスを前面に押し出しつつ
黒川と共に前線からの圧力を掛け続け、愛媛を自陣に釘付けにした。

 

公式はコチラ
https://www.jleague.jp/match/j2/2019/052508/live/


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