J2一覧

アウェイ山口は鈴木雄斗のヘッドで先制もドロー|山口 1-1 磐田

アウェイ山口、J2は遠いよ...

明治安田生命J2リーグ、開幕節はホームで黒星をつけてしまったジュビロ磐田。第2節はアウェイ、維新みらいふスタジアムに乗り込んで、レノファ山口と対する一戦。

都市部が多いJ1と比べると、どうしてもJ2は都市部から離れた都市が多いように感じます。
また、土曜日が中心のJ1ですが、日曜日開催の多いJ2と、何かと不都合が多いJ2、なんて感じてしまうのは、私だけ???

今節のスタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 9 杉本健勇

開幕戦からの変更は、3人。
松本・山本康・大津が外れて、松原・遠藤・ドゥドゥが入る布陣。
遠藤と針谷、このコンビは注目かな。

追加点が欲しかった...

一進一退の攻防の前半。
両チーム様子を見ながらの前半、ホームの山口も積極的に攻めているというワケでもなかったと思います。まぁ、慎重に出だしを見極めていたという印象。
ジュビロも攻めきれるほどの力はないのかなー、なんて印象を持ってしまいました。なんか相手に合わせてしまっているような、合わせるので精いっぱいのような、そんな雰囲気気も。

両チーム、チャンスはあるもののゴールネットを揺らすことはなく、時間が過ぎていきます。

このまま無得点で折り返しかな、なんて空気が漂っていた前半のアディショナルタイムの47分右サイドの相手陣中央でジュビロがFKを獲得。蹴るのはもちろん、遠藤さん。クロスを送ると、鈴木雄斗が頭で合わせる。ふんわり弧を描いたシュートはゴール左上に吸い込まれて、ジュビロ磐田が先制
いやぁ、キックの精度が違いますよ、遠藤さんって。もちろん、それをGKもDFも反応しにくいところに決めた雄斗もお見事でした。

で、この直後に前半終了。リードして終えられたのは良かったですね。

両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなし。
攻撃のギアを上げたのは、ホームの山口。まぁ、ホームですし、試合の流れからすると一進一退で、同点・逆転は十分に可能と思われるような展開でしたからね。

対するジュビロ、決定機と呼べるほどのチャンスは少なかったように思います。

そうこうしているウチにホームの山口が良いリズムで攻撃ができるようになってきました、怖いです、ホントに怖いです。

で、後半39分のレノファ山口の攻撃。左サイドからの松橋のシュートが、ペナルティエリア内の伊藤槙人の手に当たり、PKに。
ちょっと厳しいかな、この判定...なんて思いましたけど、でも見直してみると明らかに手に当たってますし、仕方がないのかな。で、このPKを高木大輔が決めて、同点に...。

その後は両チーム、ゴールを狙いに前がかり。どちらかというと山口の方が攻撃のテンポは良かったかな。

で、結局...

試合結果|山口 1-1 磐田

試合結果|山口 1-1 磐田

レノファ山口 11 ジュビロ磐田
(Goal:鈴木雄斗)

うーん...ようやくの勝ち点1ではありますが、勝利はならず。
PK云々というよりも、追加点を取れなかったこと、これが勝点1しか積み上げることができなかった要因でしょう。

敗戦、引き分けときたら、次こそは!
次節はホームで山形戦。なんか苦手意識もチョッピリあるチームではありますが、なんとしても勝点3を。
勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!

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さて、来季はどうなる???期待と不安が入り混じる

来季は静岡ダービーラッシュ

残念ながら1年で再びのJ2降格となってしまった、2022年のジュビロ磐田。
終わってみたら...

順位 チーム 勝ち点
16 京都サンガF.C. 36
17 清水エスパルス 33
18 ジュビロ磐田 30

ジュビロ磐田が最下位、そして同じく自動降格となる17位が清水エスパルス。
なんとなんと、静岡県の2チームが自動降格。2023年のJ1リーグには静岡県のチームがいないという、悲しい事実...
「サッカー王国、静岡」なんて言葉は、もう死語なのかもしれません。

16位でJ1参入プレーオフに回った京都サンガは、今日のファイナルで熊本とドロー、なんとかJ1残留を決めました。
ということで、来季のJ1リーグの18チームが確定しました。

まだJ3リーグは1試合、残っているので来季のJ2リーグ・J3リーグの構成は完全には決まっていませんが、J3リーグの順位表をみると、ほぼ確定のような気がします。

順位 チーム 勝ち点 得失差
1 いわきFC 75 +49
2 藤枝MYFC 66 +29
3 鹿児島ユナイテッドFC 63 +14
4 松本山雅 63 +12

1位のいわきFCは、既にJ2昇格が決定。
残るは1枠、数字上は藤枝・鹿児島・松本の3チームにJ2昇格の可能性があることになります。
とは言え、得失点差を考えると、ほぼ藤枝で決まりじゃないかと。
次節、藤枝が0-8で負けて、鹿児島が8-0で勝つとかいう、とんでもないアンビリーバボーな!?ことでも起きない限り、逆転できませんものね。

来季はJ2に静岡から3チーム!?!
というワケで、ホーム&アウェイ合わせて6試合も”静岡ダービー”が開催されることになります。

公式リリースまとめ

さてさて、我らがジュビロ磐田、シーズン終了に合わせて、いくつか公式リリースが発表されています。

小野 勝 代表取締役社長 辞任のお知らせ
球団社長が辞任...まぁ、今季の結果とドタバタした経緯を顧みると当然かな、なんて思ってしまいますが。
混迷しない・混乱しない・筋の通った経営のできる球団社長さんが就いてくださること、期待しています。
渋谷 洋樹監督 退任のお知らせ
渋谷監督も退任。ま、J1残留の可能性のあるところで引き継いで、残留できなかったのですから、これまた当然。
監督さんだけの責任じゃないな、とは思うのですが、監督が責任を取らないといけないのですよね。
中山 雅史コーチ 退任のお知らせ
なんと!トップチーム、中山隊長・ゴン中山こと中山雅史コーチが退任ですと!?
J3 アスルクラロ沼津の監督に就任 するそうです。これ、メチャクチャショックです...

社長・監督・精神的柱のコーチが一気に抜ける、このシーズンオフのジュビロ磐田となりました。
さーて、来季はどうなる!?

そう言えば、この件は時間がかかるのでしょうか...?

ファビアン ゴンザレス選手に関する国際サッカー連盟(FIFA)決定およびスポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴のお知らせ
ラッソの移籍に関するゴタゴタ...スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ上訴とのことで、裁定が出る時期も未定とのこと。
ただ、ジュビロ磐田が上訴しただけでなく、ラッソを契約解除していない、この事実をみると、ジュビロは勝算ありということなのではないかと、勝手にプラスに想像してしまう私がいます。ま、しばらく注目ですね。

来季に向けて、期待も不安も大きいです。
正直、期待3割・不安7割、このくらいの私なのですが...それでも来季も応援し続けますよ、じゅび~ろいわたっ!どどんがどんどん!!

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有終の美♪ 長い長いJ2シーズン、長い長い2年間が終わりました|磐田 2-1 秋田

今節が最終節です

明治安田生命J2リーグはチーム数が多いので、一シーズンがとても長いです。
ましてや今年は新型コロナの影響で2チーム多いため、22チームがホーム&アウェイで総当たり、全42節のとーっても長いリーグ。

そんな2021年のJ2リーグも、今節で最終節です。
2020年・2021年と二年間、戦い抜いたJ2リーグもしばしお別れ...いやいや、できることならこのリーグでは戦いたくないですよ...

前回、2014年・2015年の二年間を戦ったときには、最終節にギリギリの得失点差で昇格できたのですが、今年は試合を残して昇格、そして優勝を決めて、余裕を持って最終節を迎えることができたのは、サポーターとしても心の余裕があります。

最終節のスタメンは、

GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。今野と鈴木雄斗が外れて、山本康裕と松本昌也が入る布陣。

リーグ戦で控えに甘んじてしまった選手には、なかなか出番がなくて、悔しいシーズンだったことと思いますが、(健康上の不安があるから恐らく)この試合が最後となる鈴木政一監督としても、チームとしても、勝利で終えたいという並々ならぬ思いを感じるスタメンです。

有終の美

試合は様子を見る間もなく、いきなり動きます。

開祖早々、前半6分のジュビロの攻撃山本康裕が自陣のセンターサークル付近から浮き球のスルーパスをペナルティエリア右へ。そこに走り込んだのは、小川大貴。フリーで抜け出してボールを受けると、冷静に右足でゴール左に流し込んで、ジュビロ磐田が先制

見事でしたよ、綺麗でしたよ。ジュビロ磐田らしいゴールでしたよ。
小川大貴の走り込むタイミング、パスの正確さ。そして落ち着いて決めるシュート。どれも最高でした。

これで調子に乗りたいジュビロでしたが、むしろ秋田がペースを上げてきます。
徐々にジュビロは攻め込まれる時間が長くなります。いはやはなんとも、良いチームですよ、ブラウブリッツ秋田...って、相手を褒めてる場合じゃないんですけど。

そんなこんなの、前半37分の秋田の攻撃中村と武が頭でつないで左サイドに展開すると、左サイドの敵陣深くから茂がグラウンダーのクロスをマイナスに蹴り込む三上が背後にボールを落とすと、ペナルティエリア中央から武が右足で勢いよくシュートを放つ。低めのシュートは左ポストに当たってゴール。秋田が同点に...
うーん、やっぱり良いチームだ、ブラウブリッツ秋田...

そのまま1-1で、前半終了。

後半に入り、交代カードを切ってきたのは、ホームのジュビロ。
大いに変わって今野、伊藤に代えて森岡を投入。

後半途中にも、大津に代えて小川航基、小川大貴に代えて金子、大森に代えて鹿沼と、選手交代で流れを手繰り寄せようとします。

そして後半34分のジュビロの攻撃ルキアンが左サイドからドリブルでペナルティエリア左に進入すると、相手を引き付けてショートパスを後へ鹿沼が受けると、ペナルティエリア手前の左から右足を振り抜く。巻いたシュートは枠の右上を見事に突き刺さり、待望の勝ち越しゴール!!
ジュビロが勝ち越し。鹿沼は最終節にして初ゴール、途中交代で仕事をしましたねー!

追加点こそ奪えませんでしたが、集中した守りで秋田の(素晴らしい)攻撃を守り抜いて、

試合結果|磐田 2-1 秋田

試合結果|磐田 2-1 秋田


ジュビロ磐田 21 ブラウブリッツ秋田
(Goal:小川大貴, 鹿沼直生)

きっちり勝ち点3を積み重ねて、これで91。
あと今日はゴールを決められませんでしたが、ルキアンがJ2得点王に輝きました。ルキアン、おめでとうございます!

気持ち良く勝利、勝ち点3、有終の美ですね。
皆さん、今シーズン、お疲れ様でした。

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勝利はならずも、ついに!念願のJ2「王者」に♪|群馬 0-0 磐田

勝てばJ2「王者」の試合

明治安田生命J2リーグも、残すところ2試合となりました。
今節はアウェイ、正田醤油スタジアム群馬に乗り込んで、ザスパクサツ群馬と対する一戦。

この試合に勝てば、2位の京都が逆転で首位に返り咲くことがなくなる、つまりジュビロ磐田の優勝が決まるという重要な一戦です。
既にJ1昇格を決めているとは言え、きもちよく勝利で「王者」の座をつかみ取りたいものですよね。

スタメンを見てみますと。

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。山本康裕と、山田大記が外れて、今野と大津が入る布陣。

群馬って良いチーム

試合ですが、序盤からプレスが効いて良い動きをするのは、ホームの群馬。
いやホント、ジュビロは群馬の激しいプレッシャーを前にして、思うような攻撃を組み立てられていない時間が続きました。
こういう試合を年間通してやられていたら、昇格できていたかどうか...本気でわかりません。

徐々にリズムを掴んできたジュビロではありましたが、結局、前半は両チーム無得点。
まぁ、今日の群馬相手によく無得点で耐えた、と言ったところでしょうか。

両チーム、ともにハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

後半に入っても、なかなか思うように試合をコントロールさせてもらえないジュビロ。
むしろ、群馬がしたたかな戦い方をしていると言ったところでしょうか。

鹿沼、金子、ファビアンゴンザレスと選手交代のカードを切っていくジュビロ。
少しずつ相手ゴールに迫っているのは感じるのですが、なかなかゴールネットを揺らすまでには至りません。

結局...

試合結果|群馬 0-0 磐田

試合結果|群馬 0-0 磐田

ザスパクサツ群馬 0-0 ジュビロ磐田

うーん...スコアレスドローに終わってしまいました。
しかしながら、2位の京都が千葉に引き分けたことで、1位確定。

王者の横断幕|関西ジュビリスト

王者の横断幕|関西ジュビリスト

ついに、J2の「王者に輝きました!

いやー、長かったですね、今シーズン。って、まだ1試合残っていますけど。
とにかく首位で終われたこと、素晴らしいと思います。

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長崎の強烈なプレッシャーも耐えてドロー。ユートとヒロキのゴール!|磐田 2-2 長崎

昇格は決めた、次なる目標はJ2「王者」

明治安田生命J2リーグも今節で第40節。
今日の試合を含めて、あと3試合で長かったシーズンも終わりとなります。

いやぁ、でも良かったですよ、前節でJ1昇格を決められて。
もちろん、J2の「王者」という次なる野望があるのですが、前回J2からJ1に昇格を決めたときのように、最後の最後までヒヤヒヤってことじゃないだけ、まだ心に余裕があります。

何せ今日の相手の長崎は、まだJ1昇格の可能性が残っているチーム。
とにかく勝ち続けて、2位京都の背中を捉えるべく、最善を尽くしてくることでしょう。

さてさて、昇格も決めたし、多少はメンバーを変えてくるのかな、なんて思ったのですが、今節の先発は、こちら。

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン

なんと、昇格を決めた前節と全く同じ布陣。
明確に、勝ち点3を狙いにいってますね、服部監督代行。

早々に先制!?

さて、どんな感じの入りになるのかな...なんて考える余裕もないくらいの前半4分の長崎の攻撃。
ウェリントン ハットが横パスを送ると、名倉が反応。ジュビロの遠藤に寄せられてボールがこぼれると、そこに鋭く反応したウェリントンWハットがペナルティエリア手前の右から左足を振り抜くと、低い弾道のボールはゴール左に突き刺さって、アッという間に長崎が先制...
いやはやなんとも、目が覚めるゴールというか、気持ちのこもったゴールというか、お見事でした。

なかなか反撃できない時間帯が続いていたジュビロでしたが、給水タイムで一つか二つ、ギアが上がりました。
給水タイム後の前半30分、味方のスルーパスに反応した大森がペナルティエリア右でボールを受ける。大森はすばやく右足で浮き球のパスを逆サイドに供給。そこにほぼフリーの形で走りこんだ鈴木雄斗がゴール前で落ち着いて押し込んで、ジュビロが同点!
大森が山なりのパスを上げた時点で、ほぼ勝負あったって感じでした。

これで勢いの出たジュビロだったのですが...

前半36分の長崎の右コーナーキック。
左足でクロスが上がると、ジュビロDFが弾いて。こぼれ球に反応した米田、江川が連続してシュート。これはいずれもGK三浦やジュビロDFがブロックするのですが、跳ね返りが長崎の選手のところにいってしまい、最後はペナルティエリア左から都倉が左足でジャンピングボレー、これがゴールネットを揺らして、長崎の追加点。

うーん、なんでしょうね...ジュビロのGK&DF陣、反応してはいるのですが、なぜかボールが長崎の選手のところにいくのですよ...まぁ、長崎の選手が良いところにいて、長崎の選手の気持ちが上回っていた、そう感じてしまうゴールでした。

で、そのまま長崎が1点リードで前半終了。

ハーフタイムでの選手交代は、両チームともになし。

なかなか追いつけずにいるジュビロ、もどかしい時間が続きます。
対する長崎も、攻めどもゴールは割れずじまい。
どちらかにゴールが生まれそうで、でもなかなかそうならない、そんな展開が続きます。

そんなこんなの後半31分、長崎のコーナーキックからジュビロのカウンター。
鈴木雄斗がドリブルで持ち上がる。相手の守備でボールを失いかけるも、それをルキアンが回収。ルキアンから左前の小川大貴につないで、逆サイドの山本康裕とパスがつながる。コースケに寄って出た長崎のGK、そこをすかさず中央の山田大記へパス。最後は山田ヒロキが落ち着いてゴールに流し込んで同点。

相手のコーナーキックから、見事なカウンターでした。綺麗な連動、こういうジュビロを見たかった!

そして後半アディショナルタイムに、交代で入ったファビアンゴンザレスがゴールネットを揺らした...と思ったら、ファウルの判定でゴールならず。

試合結果|長崎 2-2 磐田

試合結果|長崎 2-2 磐田


ジュビロ磐田 2-2 V・ファーレン長崎
(Goal:鈴木雄斗, 山田大記)

勝てる試合ではあったので、残念感はあります。
しかしながら、ジュビロとしては昇格という大仕事を終えた次の試合で、昇格がかかっているガチで本気の長崎相手にドローは、まぁ上出来ではないでしょうか。
長崎のプレッシャー、凄かったし。

残り2試合、勝利してJ2「王者」に輝いてほしいですね。

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ようやく、待望のJ1昇格!健太郎&大森&ルキアンのゴール!!|水戸 1-3 磐田

勝ち点1以上でJ1昇格

2021明治安田生命J2リーグは、今節で第39節。今日はアウェイ、ケーズデンキスタジアム水戸に乗り込んで、水戸ホーリーホックと対する一戦。

残り試合数は今日の試合を入れて4試合、第38節終了時で3位の長崎との勝ち点差は12。
つまり、今節で勝ち点1以上を積み重ねれば、3位以下のチームに逆転されることはない、つまり2位以内確定、J1昇格!ということです。

今日の試合で引き分け以上でJ1昇格決定となるワケですが、ここはすっきり勝利して、昇格を決めたいところ。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン
Substitution
GK 1 八田直樹
DF 25 森岡陸
DF 39 高野遼
MF 14 松本昌也
MF 2 今野泰幸
MF 40 金子翔太
FW 4 大津祐樹

劇的勝利の前節と全く同じ先発メンバーです。
ま、最近、良い感じで勝ち続けていますので、あまりいじくらない方が良いですもんねー。

幸先よく先制、そして快勝♪

キックオフから、最初の10分間くらいは水戸が良い感じの入りでした。
積極的に攻めて、なんとしても負けられない、目の前での昇格を阻止したいという思いが感じられました。

それでも落ち着いて攻めることができるのが、今年のジュビロ磐田。
後半12分にジュビロのコーナーキック。
蹴るのはもちろん、遠藤さん。ショートコーナーを選択すると、受けた山本康裕がが右サイドの敵陣中央から山なりの高いクロス。これを、ニアサイドで大井健太郎が打点の高いヘディングシュート。ボールはネットに吸い込まれて、大きな大きな先制点

コースケのクロスも精度の高いものでしたが、何よりDFより頭一つ抜け出してヘディングシュートを打った大井ケンタロー、頼りになります!

先制の余韻が冷めやらぬ、前半15分
山田大記からの縦パスを受けた小川大貴がドリブルでペナルティエリア右へ進入し、倒れ込みながら大森へパスを供給。スペースへ走り込んだ大森が、ペナルティエリア中央から右足で丁寧に合わせてシュートを打つと、ゴール左隅に突き刺さり、あっという間の追加点!!

この流れ、綺麗でしたよ、ヒロキ⇒ダイキ⇒コータロー、息がピッタリ♪

良い感じで2点取り、そのまま前半終了。
この流れは、悪くないですよ、否、良いですね♪

ハーフタイムで交代カードを切ってきたのは、水戸。1枚の交代。

2-0になったときの次の1点が大事、なんて話を時折、耳にします。
まずは1点差に詰め寄りたいホームの水戸、そして突き放したいアウェイのジュビロ。

その明暗が分かれるのは、後半6分
山田大記がハーフウェーライン付近でボールを奪い、スルーパス。そこに反応したのは、大外を走っていたルキアン。ボールを受けてDFと競り合いながらペナルティエリア内へ進入。そのままシュートを放つと、ゴールネットに突き刺さり、ジュビロの3点目!!!

ヒロキのパスが秀逸♪ 受けたルキアンも相手DFを巧く避けながら強烈なシュート、頼りになりますネー。
そして、ゴールを決めた後にサポーターの元へ駆け寄る姿、ルキアンって、ホントに他人思いの選手ですね。

でも、水戸も諦めていません。後半14分のホーリーホックの攻撃
味方からのパスを受けた奥田がDF2人の間をトラップで抜け出してペナルティエリア内へ進入。そのままドリブルで進んで、ペナルティエリア右のゴールライン際から折り返しのパスを出すと。DFに当たって、GK三浦の逆を突いた形になって、ボールはゴールの中へ...再びの2点差。
うーん...悔しいですが、奥田が抜け出したところで、勝負あったかな...敵ながら、アッパレでした。

そこからしばらくの間、水戸の時間帯、ジュビロ陣内に攻め込まれる展開が続きました。

でも守り切り、時間は過ぎ...

試合結果

試合結果

水戸ホーリーホック 13 ジュビロ磐田
(Goal:大井健太郎, 大森晃太朗, ルキアン)

やりました、J1昇格決定
今年の最低限の目標、J1昇格 は果たせました。でも、これはJ2優勝までの、夢までの道しるべ。あとはこのまま連勝でJ2の「王者」へ。
勝点を積み重ね、チャンスをつかみ取れ、Take a chance!

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山田大記のゴール!昇格、そしてJ2「王者」に大きく近づく勝利♪|磐田 1-0 京都

この時期にこの対戦カード、運命を感じる

明治安田生命J2リーグも最終コーナーを回って、最後の直線コース。
第38節の今日の試合はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に京都サンガFCを迎え撃つ一戦。

ジュビロは首位ながらも、勝ち点2差でサンガですから、万が一、今日の試合で敗れるようなことがあると首位陥落してしまう、負けられない一戦。
おまけに3位以下のチームの動向次第でJ1昇格が決まる可能性があるという、ホントにホントに大事な試合。

リーグの対戦カードと開催日程ってのは、シーズン開始前に凡そ決まって、後半戦の日程も開幕して少し経ったくらいでで決まっているワケなんですけど、このタイミングで首位の磐田と2位の京都の対戦カードがあるなんて、サッカーの神様って演出が素晴らしいですね。

さてさて、今節のスタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。松本と大津が外れて、小川大貴と、大森が入る布陣。

ジュビロにはルキアン、サンガにはピーターウタカというゴールハンターがいる量チーム、やはり肝となるのは先制点でしょうね。

しかしヒロキって、大事なところで決めてくれるね!

様子を見ながらの前半戦でしたが、やや京都の方がチャンスが多かったかな。
ジュビロは相変わらずのスロースターター。でも、慌てずに守備していましたし、しっかり試合を組み立てていると感じました。

結局、前半は両チーム無得点で終了。
引き締まった良い試合です。さすがは首位攻防、さすがはJ1に手が届きかかっているチーム同士の対決!

両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
後半も序盤は京都がやや優位かな、そんな展開。
磐田は、中盤でゆっくりボールを回しながら攻撃の機会をうかがう、そんな展開。

両チーム、チャンスはあれどもゴールを奪えず、時間が過ぎていきます。

そんなこんなの、後半32分のジュビロの攻撃。
遠藤が中盤から左サイドの敵陣深くへ浮き球のパス。走り込んだ鈴木雄がダイレクトで折り返す。このボールがヨルディバイスのクリア、それが金子に当たって跳ね返り、それにいち早く反応したのは山田大記!たたき付けるようにしてヘディングシュートを放つとボールはゴールえっとを揺らして、ジュビロ磐田、待望の待望の先制点!

気持ちが入ったゴールでしたよ!
クリアされたかと思ったら、金子で跳ね返ったという運もありましたけど、そこに詰めていたことがゴールにつながったワケですし、そしてきちんとゴールに叩き込んだヒロキ、さすがです。

ここで1点、どーしてもほしい!そんなタイミングでいつもゴールを決めてくれる、そんな印象の大きな、山田大記選手です。

その後、追加点こそ奪えませんでしたが、集中した守備で京都にはゴールを奪われず、

試合結果|磐田 1-0 京都

試合結果|磐田 1-0 京都

ジュビロ磐田 10 京都サンガFC
(Goal:山田大記)

いやー、この勝利はJ1、そしてJ2「王者」を大きく手繰り寄せる1勝ですよ!
3位の長崎が勝利したので、今節でのJ1昇格こそなりませんでしたが、これで昇格へのマジックは勝ち点1です。
次節、引き分け以上で、自力でJ1昇格が決まります。

J1へ、そしてJ2「王者」へ!期待しています。

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この勝利は、とてつもなく大きい! 強敵、アルビレックスを撃破!!|新潟 0-1 磐田

上位対決、絶対に負けられない戦いがそこにはある

明治安田生命J2リーグも今節で第37節。
長い長いリーグ戦も、第4コーナーを回り、ゴールラインが見えてきた、そんなところでしょうか。

今節はアウェイ、デンカビッグスワンスタジアムに乗り込んで、アルビレックス新潟と対する一戦。
新潟といえば、シーズン序盤には首位に立ち、今も大混戦の3位グループの中、勝ち点62と昇格争いに絡んでいるチーム。
絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。大森とファビアンゴンザレスが外れて、大津とルキアンが入る布陣。
累積警告で前節、出場停止だったルキアンの復帰は大きいです!

前半の序盤はジュビロペース、徐々にペースを取り戻してきたアルビレックス新潟が終盤に盛り返す、そんな展開。
結局、ゴールは生まれず、0-0で前半終了。

両チーム、ハーフタイムの交代はなく、後半開始。
なかなかゴールネットが揺れないでいましたが、ついに試合が動きます。

後半19分にジュビロ磐田のフリーキック。
右サイドの敵陣中央から、蹴るのはもちろん、遠藤。アウトスイングのクロスは相手にはね返されるも、こぼれ球を味方が拾ってつないで、再び遠藤へ。ペナルティエリア右脇からふわりと、右足で柔らかいクロス。これがファーサイドのルキアンにピンポイント。ルキアンはディフェンス二人を背後に抱えながらもヘディングシュートを放つと、ボールはゴールの中へ。ジュビロ磐田、先制!

遠藤さんの、優しい優しいクロスが秀逸! そして二人のDFにつかれながらもヘディングシュートを決めきったルキアン、どちらもすごい!

追加点こそ奪えませんでしたが、守り切って...

試合結果|新潟 0-1 磐田

試合結果|新潟 0-1 磐田

アルビレックス新潟 01 ジュビロ磐田
(Goal:ルキアン)

いやぁ、この勝利は大きいですよ! 勝って勝点3を積み上げたのはもちろん、新潟との勝ち点を離すことができたのも大きい!!
この1勝は、J1に近づく、大きな大きな一歩と感じます。

さぁ、次節は京都サンガFCとの直接対決、ここで勝利、そしてJ1へ。
そしてそして、初のJ2「王者」これを信じて応援し続けます。
勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!

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監督とルキアン抜きの試合は、山田ヒロキのサヨナラゴールで勝利|大宮 1-2 磐田

ルキアンが累積警告、監督が検査入院

水曜日に天皇杯があったので、中二日となるジュビロの公式戦。
今日は、明治安田生命J2リーグ第36節。今節はアウェイ、Nack5スタジアムに乗り込んで、大宮アルディージャと対する一戦。

リーグ戦だけで見てみますと、直近5試合でジュビロは3勝2分け、負けなしではあるのですが、二試合連続のドローと、なかなか勝ち点を伸ばせずじまい。
対する大宮も、3勝1分1敗と、一時期は残留争いにいたのが、終盤戦に入って着実に勝ち点を伸ばし、残留争いから足を抜け出しつつある勢いです。

前節で頼みのエース、ルキアンがイエローカード4枚の累積となり、今節は出場停止。
おまけに、こんなニュースも飛び込んできました。

鈴木政一監督の体調について
なんと!チームをここまで首位に引っ張ってくれている政一監督が検査入院とのこと。
当面の間、服部年宏ヘッドコーチが暫定的に指揮とのことですが、これは大きな痛手です。大事に至らず、戻ってきてくれることを祈るばかりです。

エースと監督が不在の今節、さてさて、どうなりますことやら...
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦 龍輝
DF 3 大井 健太郎
DF 6 伊藤 槙人
DF 38 山本 義道
MF 8 大森 晃太郎
MF 10 山田 大記
MF 14 松本 昌也
MF 17 鈴木 雄斗
MF 23 山本 康裕
MF 50 遠藤 保仁
FW 29 ファビアン ゴンザレス

前節からの変更は二人。
ルキアンの代わりには、FWとしてファビアンゴンザレス。あと、大津に代わって大森の布陣。

最後の最後で、逆転勝利!!

両チーム、様子を見ながらの序盤、でしたが、前半9分に大宮のフリーキック。
ジュビロ陣内中央のフリーキックを蹴るのば、馬渡。右足で精度の高いクロスを送ると、山越がジュビロDFの間に入り込んで、ヘディングシュート。これがボールネットを揺らして大宮が先制。

蹴った馬渡も、DFとの駆け引きに勝った山越も、お見事でした...

その後、何度かジュビロにもチャンスは訪れるのですが、決定機には至らず、結局、前半は大宮が1点リードで終了。

両チームともにハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
今度は後半の序盤でジュビロにビッグプレー。

後半8分、大宮の低い位置でのボール運びに対して、前線の選手が連動してプレッシャーを掛けにいきます。
ペナルティエリア内でファビアン ゴンザレスが三門からボールを奪うと、遠藤へ。そこから、大森、ファビアン ゴンザレスとつないで、最後はゴール前に走り込んだ山本康裕がゴール右にダイレクトで流し込んで、ジュビロ磐田が同点に追い付く
ラッソことファビアンゴンザレスがプレッシャーをかけて、前の方でボールを奪えたのが大きかったですね。もちろん、パスも綺麗でした。よりゴールへの確立が高いところへ流して、確実に山本コースケが決めた、ジュビロの理想的なパターンです。

同点になってから、なかなか両チーム、大きなチャンスはつくれず、時間が経過していきます。
金子翔太、大津祐樹、小川大貴、高野遼と、交代カードを切っていった後半ですが、ゴールには至らず。

アディショナルタイムは6分、もうホントに時間がない...
なんかホームの大宮、引き分けで良いの?ってくらいの戦い方、こりゃ引き分けかな、そう思いかけた後半53分のほぼラストのプレー。
最終ラインから山本義道がロングフィードを送ると、大井と山田が大宮のDFと競り合ってこぼれたボールが山田の下へこぼれる。山田大記がペナルティエリア手前の中央から左足でグラウンダーのシュートを放つと、ボールはDFの股を通過して、ゴール右に突き刺さり、土壇場でジュビロ磐田が逆転!!

そして、大宮がセンターサークルにボールを置いて、プレーを再開した直後に試合終了。

試合結果|大宮1-2 磐田

試合結果|大宮1-2 磐田


大宮アルディージャ 12 ジュビロ磐田
(Goal:山本康裕, 山田大記)

いやはや、なんとも劇的すぎます!
でもあきらめない姿勢が呼んだ勝利、これはもうお見事としか言えません。

次節は再びの水曜日、試合が続くのが心配ですが、勝ち点3を積み上げてくれることを祈っています。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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なんだろ?何が足りないんだろ??逃した勝ち点2...|磐田 2-2 愛媛

久々のエコパのリーグ戦

明治安田生命J2リーグ、なんだかんだで残すところ8試合。第35節となる今節はホーム、静岡スタジアム エコパに愛媛FCを迎え撃つ一戦。
年に3試合くらいあるエコパの試合が、約三か月ぶりの今節となったのでした。

えっと私事で恐縮ですが、大阪に単身赴任しておりまして、月に2回くらい、嫁ハンのいる川崎に戻ることにしているんです。
前回の川崎が二週間前ということで今週にしたのですが、途中下車すればジュビロの試合を観戦できる!ということで、大阪発・愛野経由・川崎行きとすることに。

電車を乗り継ぎ、やって参りました、愛野駅。
ここから軽い山登り!?坂道を上ったところに今日の試合会場、ECOPAがあります。

エコパに続く道|2021J2第35節 磐田 vs. 愛媛

エコパに続く道|2021J2第35節 磐田 vs. 愛媛

あれ?いつもなら、このポールにジュビロのフラッグが並んでいるのに...今日は何もなし。
J2だから?コロナだから?? なんか殺風景で寂しいですね。

エコパ|2021J2第35節 磐田 vs. 愛媛

エコパ|2021J2第35節 磐田 vs. 愛媛

やってきました、エコパ。昨年はコロナの影響などなどありまして、このスタジアムに来れなかったので、いつ以来だろ?とにかく久しぶりのエコパです。

先発メンバー|2021J2第35節 磐田 vs. 愛媛

先発メンバー|2021J2第35節 磐田 vs. 愛媛

今日のスタメンは

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節と全く同じメンバー。
これで5試合連続の同じスタメンとなりました。
まぁ、負けていないので、リズムを崩したくないのでしょうね。

負けなかったけど、勝ちきれなかった...

前半はジュビロが支配する展開。かなり長い時間、愛媛陣内に攻め込んでいました。
ルキアンをはじめ、積極的にシュートも打っていましたし、前半のうちに先制点を奪っておきたいところ。

なかなかゴールネットを揺らせないでいましたが、そんなこんなの前半37分のジュビロの攻撃。
山本康裕が右サイドの敵陣中央へパスを送ると、受けた鈴木雄斗は中央にカットイン。そのままペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つと、これが相手DFに当たってコースが変わって愛媛GK岡本が対応しきれず、ボールはゴールの中へ。ジュビロ磐田、先制
少し距離がありましたけど、ゴールに向かう姿勢、シュートを打つ姿勢が生んだゴールでした。

で、そのままジュビロ磐田が1点リードで前半終了。

ハーフタイムで、ジュビロは大津に代えて大森を投入。
対する愛媛も1枚の交代を使い、山瀬を投入。

後半は、アウェイの愛媛FCがギアを一段も二段も上げた感じ。
今度は愛媛が磐田陣内に攻め込む、後半でした。

そんなこんなの後半24分の愛媛の攻撃。
左サイドで小原がボールを持って横パス。受けた茂木がペナルティエリア手前の左へ縦パスを送り、近藤がヒールでペナルティエリア左へラストパスを供給して突破。最後は川村がペナルティエリア左から左足でシュートを放つと、ゴールに突き刺さり、愛媛FCが同点に。
綺麗な流れでしたよ、茂木のパスも良かったし、近藤のヒールも秀逸、川村の積極的な姿勢も素晴らしかったです。

そして、飲水タイムを挟んだ後半26分に、また愛媛の左サイドが光ります。
近藤が自陣でボールを奪い、川村につなぐ。川村はすかさず左サイドへ縦パス。左サイドの敵陣中央で小原がボールを受けると、そのままドリブル突破。最後は落ち着いてペナルティエリア左からファーサイドにシュートを流し込んで、愛媛が逆転...
うーん、愛媛のスピードに見事に翻弄されてしまいました。ジュビロDF、対応しきれませんでした。

でも、直後の後半29分のジュビロの攻撃。
松本が大森とのパス交換で左サイドを突破すると、敵陣深くから左足でクロス。鈴木雄斗がファーサイドで反応し、相手に競り勝って頭で合わせると、山なりのボールがゴール左隅に吸い込まれて、ジュビロ磐田、同点!!
DFに競り勝って、かつGKの頭を超える素晴らしいシュートでした。今日2点目ですね、鈴木雄斗。

で、そこからジュビロが必死に攻めて、大きなチャンスもあったものの...

試合結果|磐田 2-2 愛媛

試合結果|磐田 2-2 愛媛

ジュビロ磐田 22 愛媛FC
(Goal:鈴木雄斗2)
うーん、勝ち点1を積み上げたというよりは、勝ち点2を取り逃したと言った方が適した内容でした。
終了間際の5分間くらいは、完全にジュビロの時間帯でしたし、決定機もありました。が...決めきれず...

選手たちも、なんとも腑に落ちないというか、悔しいというか、複雑な表情。

なんですかね?何が足りないんでしょうね??
負けてはいないのですが、前節と言い、今節と言い、なんかもったいない引き分けとなり、勝ち点2を逃してしまっているように感じます。

今日、イエローカードを貰ってしまったルキアン、累積4枚ということで次節は出場停止。
こういうときに代わりで出られる選手のアピール、期待しちゃいます!
次節はきっちり勝ち点3を積み上げてもらいましょう。
そして、再びのJ1へ!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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