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二週連続の遠方アウェイ、かろうじてのドロー|秋田 1-1 磐田

翻弄された前半

明治安田生命J2リーグ、今節で第13節。
前節はアウェイの愛媛戦でしたが、今節もアウェイの秋田。ソユースタジアムに乗り込んで、ブラウブリッツ秋田と対する一戦。
二週連続で遠方のアウェイということで、大変ですね。
磐田からですと、愛媛にしても秋田にしても、遠征するのが一苦労。このリーグを早く抜け出したい!!

さて、今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 28 鹿沼直生
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。今野と伊藤が外れて、山本康、松本が入る布陣。
そして、新型コロナの影響で合流が遅れていたファビアン ゴンザレスがベンチ入り。

前半からプレスが効いて押し込むのは、風上に立った秋田。
追い風ってのもありますけど、それよりなにより、選手が動いています。だからボールもよく動くんですよね。

対するジュビロは、なかなかゴール前にもボールを運べない、苦しい展開が続きます。

そんなこんなの、前半15分の秋田のコーナーキック。
普光院はが高いクロスをファーサイドに送ると、風に揺られて直接ゴール右隅のネットを揺らして先制...と思ったら、ゴールエリアで秋田の中村がGK三浦を倒したところでファウルの判定で、安堵。
なんとも危ういプレーでしたね、確かにリプレイでみるとファウルだろうなとは思いましたが、完全に翻弄されていましたから...

その後も秋田ペースが続きます。そして前半32分の秋田の攻撃。
沖野が中村とのコンビネーションで右サイドの敵陣深くまで抜け出し、マイナス方向にグラウンダーのクロス。反応した齋藤がスルーすると、ボールはフリーの輪笠の下へ。輪笠はペナルティエリア中央からグラウンダーぎみのシュートを右足でけり込むとゴール右隅へ...秋田が先制。
斎藤のスルーが見事でしたね、輪笠も落ち着いていました。

結局、そのまま秋田が1点リードで前半終了。

執念の同点ゴール

後半開始から、山本康裕に代えて遠藤保仁を投入するジュビロ磐田。
出だしこそブラウブリッツペースでしたが、徐々に秋田陣内に攻め込むようになるジュビロ。

しかし、決定機とまでには至らず、時間だけが過ぎていく展開。
なんとも、もどかしいです。

後半19分には、ついに! 大森に代えてファビアン ゴンザレス投入。
それでも秋田ゴールを揺らすには至らず、秋田の元気よさは変わらず...
いやホント、良いチームですよ、ブラウブリッツ秋田!

時間はついに後半アディショナルタイムに。ボードの表示は追加時間7分。充分すぎるくらい、ある!

そして後半50分のジュビロの攻撃。
ルキアンがペナルティエリア右で起点を作ると、浮き球のパス。反応した大井がヘディングで折り返すと、ゴールエリアに飛び込んだ大津が右足で押し込んで、同点!!
遠かった秋田ゴール、ようやくネットを揺らすことができました。

まだ時間はある! 両チーム攻め込みますが...
ブラウブリッツ秋田 1-1 ジュビロ磐田(Goal:大津祐樹)

正直、内容的には負けゲームでした。
でも勝ち点3を取りたかったですね、そのチャンスはありましたから。

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水溜りの中の試合!?やりにくい試合はスコアレスドロー|愛媛 0-0 磐田

ピッチコンディションが悪い中の試合

明治安田生命J2リーグ、今節で第12節。
GWの3連戦、2試合目はアウェイ、ニンジニアスタジアムに乗り込んで愛媛FCと対する一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第12節 愛媛 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第12節 愛媛 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
DF 38 山本義道
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
MF 17 鈴木雄斗
MF 28 鹿沼直生
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。松本、山本康が外れて、鈴木雄、今野が入る布陣。
ちなみに久方ぶりにやっとさん(遠藤保仁)が戻ってきまして、ベンチ入り。

それよりなにより、生憎の雨模様ということもあり、ピッチ上には大きな水溜りが何か所も。
前半の愛媛陣内はボールが水溜りに向かってしまうと、そこでボールが止まってしまうんですよね。大して磐田陣内の水溜りのないところはボールは止まらない、場所によってボールの動きが変わる、よろしくないピッチコンディション。
両チーム、ボールを浮かせるようにしてパスを出してはいるものの、動きを読めないところがあり、選手はとてもやりにくそう...

水溜りの中の試合、なかなか思うようにボールを動かせない両チームではありますが、前半のチャンスが多いのはジュビロ。
苦労しながらもゴール前にボールを運んで、ルキアンに合わせる形が何度かありました。

が、両チームともにゴールネットを揺らすことはできず、0-0で前半終了。

時間が経過するとともに雨が少しずつ弱くなっていって、水溜りも少しずつ小さくなっていきました。
でも、ボールが止まったり・止まらなかったりのやりにくさは、相変わらず。

後半に入り、比較的、ピッチコンディションが良い方(って言ってもそんなに良くないんだけど:苦笑)になったので、攻撃の形が少しは作りやすくなったジュビロ。
前を向いたパスも多くなり、シュートも前半よりも打てるようになってきました。
が、決定機までには至らず...なんとももどかしい展開。

結局、後半もゴールネットが揺れることはなく...

試合結果|愛媛 0-0 磐田

試合結果|愛媛 0-0 磐田

愛媛FC 00 ジュビロ磐田

うーん...こういうやりにくいピッチコンディションでも、形をつくってとまでは言いませんが、勝利で終えることができないと、上位に残るのは厳しいですね。

思いっきりポジティブに、良かった部分を振り返ってみますと、久しぶりの無失点ゲームということでしょうか。DF陣、集中していました。

次節も遠いアウェイ、秋田となりますが、勝ち点3をお土産に帰ってくることを期待しています。

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3度目のリードで、かろうじての勝利♪|磐田 3-2 栃木

ゴールデンウィークということで、1日(土)、5日(水)、9日(日)と、ちょっと試合間隔が短くなります。
こういうところで連勝すると、チームが上向くんですよね。

新型コロナの影響で、来日してから隔離生活を送っていたGKアレクセイ・コシェレフ選手や、FWファビアン ゴンザレス選手も無事にチームに合流。
これからジュビロの上り龍が出現!?

思い切った入れ替え

明治安田生命J2リーグ、本日で第11節。今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に栃木SCを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木

先発メンバー|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 28 鹿沼直生
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は4人。鈴木雄、中川、今野、大津が外れて、山本義、森岡、伊藤、鹿沼が入る布陣。
前節は開幕戦以来の無得点、そして連勝が4でストップしてしまったというのもありましたので、思い切って変えてきましたね。
こういうところ、鈴木監督はしっかりしたメッセージを出してくる方と感じています。

ルキアン、覚醒!

強い雨が降る中のキックオフ、両チーム様子を見ながらの立ち上がりでしたが...
前半7分に雷の影響で中断。中断したときにDAZNで見ていてもビックリするくらいの雷が近くに落ちた音がしました。

雷雨で中断|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木

雷雨で中断|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木


現地参戦のメンバーから送っていただいた写真。
スタジアムのお客さんは、屋根のある所に避難。体育館も開放されたようです。

30分ほどの中断の後に再開。
栃木SCが強いプレッシャーをかけてきますが、落ち着いて対応している磐田。
栃木SC、よく走りますね、ボールの支配率こそ高くないですが、ボールを持った瞬間にスイッチが入って、グググッと一気にジュビロ陣内に入ってきて、怖さがあります。
怖いと言えば、面矢のロングスロー。キックとは違う怖さがあります。

そんなこんなの前半28分のジュビロの攻撃。
右サイドの敵陣深くから松本が右足でクロスを上げると、ニアに走り込んだ山田が逸らして、反応したのはルキアン。体勢を崩しながらも、右足でシュートを打つとボールはゴールに転がり込んでジュビロが先制!

これで流れに乗るかなと思ったら、直後の前半30分に栃木SCのフリーキック。
左サイドの敵陣中央で蹴るのは、面矢。スローインだけじゃなくて、FKも怖いや。左足で速いボールをペナルティエリア内へ供給すると、ゴール前に飛び込んだ矢野が右足で合わせて、ゴールネットを揺らされて、同点...
うーん、面矢のキックも、矢野の走り込みもシュートも、どれも見事でした。

硬直しそうになった試合でしたが、前半37分。
ハーフウェーライン付近で鹿沼からのパスを受けた大森が相手の最終ラインの背後へスルーパス。これに抜け出したのはルキアン。そのままドリブルでペナルティエリア中央へ進入して、GK川田と1対1。落ち着いてかわしてゴールに流し込んで、ジュビロが勝ち越し!!
鹿沼から大森、大森からルキアン、こういう縦へのパスが綺麗に通ると、相手は対応しきれないですよね、こういう攻撃を今後も見たいものです。

そのまま1点リードで前半終了。

後半開始から交代カードを切ってきたのは栃木。一人の選手交代。
後半の序盤戦、入りは栃木の方が良かったですね、綺麗にボールを運んでいました。
栃木の方が走ってますよ、選手が。だからボールの動きも、よりアグレッシブに感じます。
対してジュビロは、ボールは回せているものの、なんか動きが遅いの。

そんなこんなの後半11分の栃木の攻撃。
栃木陣内からからのロングボール、反応した矢野にはつながらずに、敵陣中央まで飛び出してきた三浦がクリア...と思ったら、そのクリアボールは栃木のジュニーニョの下へ。浅い位置でしたけど、迷わず左足でミドルシュートを放つジュニーニョ。ボールは誰もいないゴールの中へ...再び、栃木が同点...
三浦のクリアミスと言えるのでしょうけれど、それでもジュニーニョ凄いですよ。受けた瞬間にシュートを考えていたような動きでした。ゴールの位置と、GK三浦の位置が頭にあったのでしょうね。

そこからしばらくの間は、栃木の時間帯でした。

飲水タイムがあり、その後は、両チーム攻めあぐねる展開。
こういうときに止まった動きを打破するのは、セットプレー!ということで、後半30分のジュビロのコーナーキック。
右CKを蹴るのは山本康裕。右足でアウトスイングのクロスを入れると、一度は栃木DFにクリアされてしまうも、高く上がったルーズボールに反応した伊藤がペナルティエリア中央から右足でボレーシュート。
これがジャストミートで、低い弾道のボールは左ポストにまっしぐら。ボールはゴールの中へと跳ね返り、ジュビロが再度の勝ち越し!
このシュートは見事でしたよ、難しいボールでしたよ。吹かして浮いてしまいがちなボールを巧く抑えてくれました。

そして...
ジュビロ磐田 32 栃木SC(Goal:ルキアン2, 伊藤洋輝)

なんとか、かろうじての逃げ切りです。
でも良いんです、こういう試合で勝てるようになったって、大きいです。
昨年だったら、追いつかれていたかも...なんて思い返してしまいます。

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3度目のリードで、かろうじての勝利♪|磐田 3-2 栃木

ゴールデンウィークということで、1日(土)、5日(水)、9日(日)と、ちょっと試合間隔が短くなります。
こういうところで連勝すると、チームが上向くんですよね。

新型コロナの影響で、来日してから隔離生活を送っていたGKアレクセイ・コシェレフ選手や、FWファビアン ゴンザレス選手も無事にチームに合流。
これからジュビロの上り龍が出現!?

思い切った入れ替え

明治安田生命J2リーグ、本日で第11節。今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に栃木SCを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木

先発メンバー|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 28 鹿沼直生
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は4人。鈴木雄、中川、今野、大津が外れて、山本義、森岡、伊藤、鹿沼が入る布陣。
前節は開幕戦以来の無得点、そして連勝が4でストップしてしまったというのもありましたので、思い切って変えてきましたね。
こういうところ、鈴木監督はしっかりしたメッセージを出してくる方と感じています。

ルキアン、覚醒!

強い雨が降る中のキックオフ、両チーム様子を見ながらの立ち上がりでしたが...
前半7分に雷の影響で中断。中断したときにDAZNで見ていてもビックリするくらいの雷が近くに落ちた音がしました。

雷雨で中断|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木

雷雨で中断|2021年J2リーグ 第11節 磐田 vs. 栃木


現地参戦のメンバーから送っていただいた写真。
スタジアムのお客さんは、屋根のある所に避難。体育館も開放されたようです。

30分ほどの中断の後に再開。
栃木SCが強いプレッシャーをかけてきますが、落ち着いて対応している磐田。
栃木SC、よく走りますね、ボールの支配率こそ高くないですが、ボールを持った瞬間にスイッチが入って、グググッと一気にジュビロ陣内に入ってきて、怖さがあります。
怖いと言えば、面矢のロングスロー。キックとは違う怖さがあります。

そんなこんなの前半28分のジュビロの攻撃。
右サイドの敵陣深くから松本が右足でクロスを上げると、ニアに走り込んだ山田が逸らして、反応したのはルキアン。体勢を崩しながらも、右足でシュートを打つとボールはゴールに転がり込んでジュビロが先制!

これで流れに乗るかなと思ったら、直後の前半30分に栃木SCのフリーキック。
左サイドの敵陣中央で蹴るのは、面矢。スローインだけじゃなくて、FKも怖いや。左足で速いボールをペナルティエリア内へ供給すると、ゴール前に飛び込んだ矢野が右足で合わせて、ゴールネットを揺らされて、同点...
うーん、面矢のキックも、矢野の走り込みもシュートも、どれも見事でした。

硬直しそうになった試合でしたが、前半37分。
ハーフウェーライン付近で鹿沼からのパスを受けた大森が相手の最終ラインの背後へスルーパス。これに抜け出したのはルキアン。そのままドリブルでペナルティエリア中央へ進入して、GK川田と1対1。落ち着いてかわしてゴールに流し込んで、ジュビロが勝ち越し!!
鹿沼から大森、大森からルキアン、こういう縦へのパスが綺麗に通ると、相手は対応しきれないですよね、こういう攻撃を今後も見たいものです。

そのまま1点リードで前半終了。

後半開始から交代カードを切ってきたのは栃木。一人の選手交代。
後半の序盤戦、入りは栃木の方が良かったですね、綺麗にボールを運んでいました。
栃木の方が走ってますよ、選手が。だからボールの動きも、よりアグレッシブに感じます。
対してジュビロは、ボールは回せているものの、なんか動きが遅いの。

そんなこんなの後半11分の栃木の攻撃。
栃木陣内からからのロングボール、反応した矢野にはつながらずに、敵陣中央まで飛び出してきた三浦がクリア...と思ったら、そのクリアボールは栃木のジュニーニョの下へ。浅い位置でしたけど、迷わず左足でミドルシュートを放つジュニーニョ。ボールは誰もいないゴールの中へ...再び、栃木が同点...
三浦のクリアミスと言えるのでしょうけれど、それでもジュニーニョ凄いですよ。受けた瞬間にシュートを考えていたような動きでした。ゴールの位置と、GK三浦の位置が頭にあったのでしょうね。

そこからしばらくの間は、栃木の時間帯でした。

飲水タイムがあり、その後は、両チーム攻めあぐねる展開。
こういうときに止まった動きを打破するのは、セットプレー!ということで、後半30分のジュビロのコーナーキック。
右CKを蹴るのは山本康裕。右足でアウトスイングのクロスを入れると、一度は栃木DFにクリアされてしまうも、高く上がったルーズボールに反応した伊藤がペナルティエリア中央から右足でボレーシュート。
これがジャストミートで、低い弾道のボールは左ポストにまっしぐら。ボールはゴールの中へと跳ね返り、ジュビロが再度の勝ち越し!
このシュートは見事でしたよ、難しいボールでしたよ。吹かして浮いてしまいがちなボールを巧く抑えてくれました。

そして...
ジュビロ磐田 32 栃木SC(Goal:ルキアン2, 伊藤洋輝)

なんとか、かろうじての逃げ切りです。
でも良いんです、こういう試合で勝てるようになったって、大きいです。
昨年だったら、追いつかれていたかも...なんて思い返してしまいます。

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意識の差を感じさせられた...|山形 1-0 磐田

明治安田生命J2リーグも第10節、第1クォーター終了ってところですね。

変更なしの磐田、監督交代の山形

今節はアウェイ、NDソフトスタジアムに乗り込んで、モンテディオ山形と対する一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第10節 山形 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第10節 山形 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

4日前の水曜日の前節と全く同じメンバーです。
結果として、良い感じで勝利で終えたので、流れをそのままに、という判断なのでしょう。

対する山形は7試合白星がなく、石丸監督を解任し、佐藤監督体制となったばかり。
状況としては、なんとしても勝ち星が欲しいところでしょう。

チャンスはあったんだけど

前半の序盤から強いプレスをかけ、良い攻撃を仕掛けるのはホームの山形。
やはり監督交代という大きな動きがありましたからね、チーム一丸となって勝利、という気合が感じられます。

対して、なかなか巧く形がつくれない磐田。決定機というほどのチャンスは、数少なかった前半でした。

そんなこんなの前半34分の山形の攻撃。
國分が左サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロス。このボールはニアサイドに走り込んだ南に合わなかったのか、スルーなのか...そのままボールはゴール前に流れ、それを中村が右足で冷静に押し込んで、山形が先制。
うーん、完全に崩されました。どうにもこうんも、今シーズンは、こういう綺麗に崩されての失点が多いのが気になりますね。

そしてそのまま、山形が1点リードして前半終了。

後半開始から、今野・大津に代えて、鹿沼・伊藤を投入。
前半の苦しみを考えると、何かしらの変化が欲しいところでしたので、早めの交代は良い判断だと思います。

後半は前半とは反対に、磐田が山形陣内に押し込む時間帯が長かったです。
ただ、完全に崩すには至りませんでしたね。

なんか今日は攻撃がギクシャク。

山形は少しずつ疲れが見えてきて、かなり磐田が中盤を支配していましたし、チャンスもありました。
山形のGKビクトルが凄かったというのもありますが、それを差し引いても、今日は山形の勝ちゲームでしたね。先制してきちんと逃げ切り、それだけの力の差と意識の差があったのかなと思います。

結局...

試合結果|山形 1-0 磐田

試合結果|山形 1-0 磐田

モンテディオ山形 1-0 ジュビロ磐田

悪いところと少々の良いところ、そして改善すべきところがすべて出た試合と感じました。
次の試合につなげることができる(注:つながるかどうかはともかく、この試合を検証することで必ずやつなげることができるという意味です)試合と感じました。

次節での修正に期待です。

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今季初のナイター、今季初の逆転勝利♪|磐田 3-2 大宮

明治安田生命J2リーグ第9節はホーム、ヤマハスタジアムに大宮アルディージャを迎え撃つ一戦。
今シーズン初の平日ナイター...って思っていたら、最初で最後の平日ナイターですね。
あ、祝日とか土日のナイターはあるんですよ。でも、平日の試合って、今シーズンは少ないんですね。

なんだか忙しい序盤でしたが...

スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第9節 磐田 vs. 大宮

先発メンバー|2021年J2リーグ 第9節 磐田 vs. 大宮

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人。森岡が外れて、中川が入る布陣。

出だしから中盤でボールを支配して、巧く回せているなー、なんて思っていた前半6分の大宮の攻撃。
渡部がハーフウェーライン付近から浮き球のパスを前線に贈ると、矢島が受けて右サイドの敵陣中央から高精度のクロス。ゴール前で元ジュビロの中野誠也が頭で合わせると、一度はGK三浦が防ぐも、リバウンドを再び中野が押し込んで、大宮が先制...

なんか、あっけない展開でしたね、矢島のクロスの場面、いとも簡単に上げられれてしまったって感じでした。
そして中野誠也の恩返しゴール...弾かれても、姿勢を崩しながらもリバウンドを押し込んだあたり、お見事でした。

まだ始まったばかりですし、慌てなかったジュビロ。前半11分の磐田の攻撃。
中盤でのボール保持から、左サイドで松本が味方と連係してボールをキープ。相手との駆け引きを制して左サイドの敵陣中央からゴール前へクロスを供給。大津が相手と競り合いながら頭で合わせると、力強いヘディングシュートがゴールに突き刺さり同点

早い時間帯で追いつけたのは良かったですね。
ただね、ここで畳み掛けることができないのが今のジュビロなんですよね。良い時間帯で決めきりたいですね。

結局、1-1で前半は折り返し。

両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなし。
様子を見ながらの後半の序盤戦でしたが、少しずつ大宮に押し込まれる、なんか嫌な展開。

少しずつ持ち直してきて、ジュビロに流れが来そうだな、なんて思いかけた後半26分。
大宮陣内に攻め込んだジュビロでしたが、そこから一気に大宮の攻撃。自陣でつないで相手のハイプレスを見事にかわす。ペナルティエリア左に駆け上がった翁長がシュート。このシュートは三浦に阻まれるも、はじいたボールにゴール前でNハスキッチが反応左足でゴールマウスへ蹴り込むと、そのボールが再び立ちはだかった三浦の手をはじいてゴールへ転がり...大宮の勝ち越し...

うーん...三浦もね、キャッチしたかったでしょうけど、完全に振り回されちゃっていましたね...

落ち込んでしまいそうなところでしたが、ここで下を向かないのが、今シーズンのジュビロ。
後半31分のジュビロの攻撃。ペナルティエリア手前の中央からのシュートをFクリャイッチが弾く。それを松本が拾い、右サイドの敵陣深い位置からクロス。これに合わせたのがルキアンで、強烈なヘディングシュートがゴールに突き刺さり、再びの同点!!

今年の松本昌也、なにか一皮むけたというか、クロスの精度が格段に向上したように思います。
さらに覚醒したのがルキアンで、相手DFに競られているんですけど、それにもかかわらず決めてしまう強さを持つようになりました。

同点の余韻が冷めやらぬ、後半36分のジュビロの攻撃。
松本が右サイドの敵陣中央から再びピンポイントのクロスをゴール前へ供給。ゴール前へ飛び込んだ山田が頭で合わせると、山なりのボールはFクリャイッチは見送るしかなく、ボールはゴールの中へ。ついにジュビロが逆転!!!

またしても松本昌也のクロスでしたね、こりゃスゴイや。
そして山田ヒロキも今シーズン5ゴール目、ゴールを決めたのも見事ですが、今日は攻守に走り回ってチームに貢献してくれていました。

そして...

試合結果|磐田 3-2 大宮

試合結果|磐田 3-2 大宮

ジュビロ磐田 32 大宮アルディージャ(Goal:大津祐樹,ルキアン,山田大記)

決して試合内容としては、良くはないんですよ、実際問題、ずーっと大宮に先行される展開でしたし。
それでもこうして追いついて逆転できたって、大きな自信になると思います。
これで4連勝です!!!!

良くないながらも試合の中で修正して、そして勝ち点3を得る、そんなチームに成長しつつあるのを感じます。

2050NZEに貢献!

冒頭で触れましたように、今季初のナイトゲームでしたが、昨シーズンから行われていたLED照明への工事が完了し、はじめてのゲームとなりました。
LED照明になったことで、オン・オフが瞬時にできるようになったので、光の演出がより効果的にできるようになりました。

そしてLED照明と言えば省エネ証明、二酸化炭素排出量削減効果も出てきますね。
ジュビロ磐田は2050年のNet Zero Emission、カーボンニュートラルにも貢献!

今日の試合はシーオーツー(CO2)低減&オーツ(大津)のゴールでした...うへっ、くだらねぇ...

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今季初のナイター、今季初の逆転勝利♪|磐田 3-2 大宮

明治安田生命J2リーグ第9節はホーム、ヤマハスタジアムに大宮アルディージャを迎え撃つ一戦。
今シーズン初の平日ナイター...って思っていたら、最初で最後の平日ナイターですね。
あ、祝日とか土日のナイターはあるんですよ。でも、平日の試合って、今シーズンは少ないんですね。

なんだか忙しい序盤でしたが...

スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第9節 磐田 vs. 大宮

先発メンバー|2021年J2リーグ 第9節 磐田 vs. 大宮

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人。森岡が外れて、中川が入る布陣。

出だしから中盤でボールを支配して、巧く回せているなー、なんて思っていた前半6分の大宮の攻撃。
渡部がハーフウェーライン付近から浮き球のパスを前線に贈ると、矢島が受けて右サイドの敵陣中央から高精度のクロス。ゴール前で元ジュビロの中野誠也が頭で合わせると、一度はGK三浦が防ぐも、リバウンドを再び中野が押し込んで、大宮が先制...

なんか、あっけない展開でしたね、矢島のクロスの場面、いとも簡単に上げられれてしまったって感じでした。
そして中野誠也の恩返しゴール...弾かれても、姿勢を崩しながらもリバウンドを押し込んだあたり、お見事でした。

まだ始まったばかりですし、慌てなかったジュビロ。前半11分の磐田の攻撃。
中盤でのボール保持から、左サイドで松本が味方と連係してボールをキープ。相手との駆け引きを制して左サイドの敵陣中央からゴール前へクロスを供給。大津が相手と競り合いながら頭で合わせると、力強いヘディングシュートがゴールに突き刺さり同点

早い時間帯で追いつけたのは良かったですね。
ただね、ここで畳み掛けることができないのが今のジュビロなんですよね。良い時間帯で決めきりたいですね。

結局、1-1で前半は折り返し。

両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなし。
様子を見ながらの後半の序盤戦でしたが、少しずつ大宮に押し込まれる、なんか嫌な展開。

少しずつ持ち直してきて、ジュビロに流れが来そうだな、なんて思いかけた後半26分。
大宮陣内に攻め込んだジュビロでしたが、そこから一気に大宮の攻撃。自陣でつないで相手のハイプレスを見事にかわす。ペナルティエリア左に駆け上がった翁長がシュート。このシュートは三浦に阻まれるも、はじいたボールにゴール前でNハスキッチが反応左足でゴールマウスへ蹴り込むと、そのボールが再び立ちはだかった三浦の手をはじいてゴールへ転がり...大宮の勝ち越し...

うーん...三浦もね、キャッチしたかったでしょうけど、完全に振り回されちゃっていましたね...

落ち込んでしまいそうなところでしたが、ここで下を向かないのが、今シーズンのジュビロ。
後半31分のジュビロの攻撃。ペナルティエリア手前の中央からのシュートをFクリャイッチが弾く。それを松本が拾い、右サイドの敵陣深い位置からクロス。これに合わせたのがルキアンで、強烈なヘディングシュートがゴールに突き刺さり、再びの同点!!

今年の松本昌也、なにか一皮むけたというか、クロスの精度が格段に向上したように思います。
さらに覚醒したのがルキアンで、相手DFに競られているんですけど、それにもかかわらず決めてしまう強さを持つようになりました。

同点の余韻が冷めやらぬ、後半36分のジュビロの攻撃。
松本が右サイドの敵陣中央から再びピンポイントのクロスをゴール前へ供給。ゴール前へ飛び込んだ山田が頭で合わせると、山なりのボールはFクリャイッチは見送るしかなく、ボールはゴールの中へ。ついにジュビロが逆転!!!

またしても松本昌也のクロスでしたね、こりゃスゴイや。
そして山田ヒロキも今シーズン5ゴール目、ゴールを決めたのも見事ですが、今日は攻守に走り回ってチームに貢献してくれていました。

そして...

試合結果|磐田 3-2 大宮

試合結果|磐田 3-2 大宮

ジュビロ磐田 32 大宮アルディージャ(Goal:大津祐樹,ルキアン,山田大記)

決して試合内容としては、良くはないんですよ、実際問題、ずーっと大宮に先行される展開でしたし。
それでもこうして追いついて逆転できたって、大きな自信になると思います。
これで4連勝です!!!!

良くないながらも試合の中で修正して、そして勝ち点3を得る、そんなチームに成長しつつあるのを感じます。

2050NZEに貢献!

冒頭で触れましたように、今季初のナイトゲームでしたが、昨シーズンから行われていたLED照明への工事が完了し、はじめてのゲームとなりました。
LED照明になったことで、オン・オフが瞬時にできるようになったので、光の演出がより効果的にできるようになりました。

そしてLED照明と言えば省エネ証明、二酸化炭素排出量削減効果も出てきますね。
ジュビロ磐田は2050年のNet Zero Emission、カーボンニュートラルにも貢献!

今日の試合はシーオーツー(CO2)低減&オーツ(大津)のゴールでした...うへっ、くだらねぇ...

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やっとこさの3連勝!!!内容よりも結果が大事!?|相模原 1-2 磐田

4年ぶりだそうな。

幸先よく先制するも...

明治安田生命J2リーグ第8節、我らが磐田はアウェイ、ギオンスタジアムに乗り込んでSC相模原に挑む一戦。
今シーズン初の関東の試合ということで、行きましたですよ、私。

スタジアムの外観|相模原ギオンスタジアム

スタジアムの外観|相模原ギオンスタジアム

数日前まで天気予報がよろしくなかったのですが、近づくにつれて良い予報に変わっていって、当日朝にはにわか雨に注意、くらいの予報でラッキ~♪ 結局、雨は降らずで、サッカーの神様は相模原サポーターと磐田サポーターに味方してくれたみたい。

ビジターB指定席からの眺め|相模原ギオンスタジアム

ビジターB指定席からの眺め|相模原ギオンスタジアム

相模大野駅からバスで25分ほど、青空の下のサッカー観戦。
そりゃね、マスク着用で声を出しちゃダメ、チケットのもぎりは自分で...コロナ前と比べるといろいろと不具合多いですけど、それでもスタジアムでサッカーを観戦できる、この幸せ。
私ね、今シーズン初観戦なんですよ。ジュビロの試合が初とかじゃなくて、サッカー自体が初観戦!

さてさて、試合ですが、スタメンを見てみますと...
先発メンバー|2021年J2リーグ 第8節 相模原 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 25 森岡陸
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人のみ。中川が外れて、森岡が入る布陣。森岡君、今季初先発ですね。

ちなみに相模原には、両サイドに石田崚真と舩木翔、控えのGKは竹重安希彦とジュビロにご縁のある選手がいらっしゃる。
そうそう、監督も三浦文丈さんでした。何せ”初物”に弱いジュビロですし、正直、やりにくいですね。

様子を見るまでもないくらいの前半5分、ジュビロの左サイドからの攻撃。大森が相模原陣内に持ち込みます。
大森から松本にふわっと浮き球のパス。それを左サイドの敵陣深くから、松本が左足でクロス。ペナルティエリア内のルキアンがDFに競り勝って、ヘディングシュートを放つと、ボールはゴールネットに突き刺さり、ジュビロが先制
松本のクロスも良かったですけど、やっぱりルキアンの強さって凄いな!って感じましたね。DFには付かれているのですが、それをもろともせず、振り切ってヘディング打てちゃうし、ゴールに入れちゃうんだもん。

そこから10分くらいは磐田が良い流れでボールも人も、動かしていました。

が、前半19分の相模原の攻撃。
舩木が左サイドの敵陣深くから鋭いクロスを送ると、ファーサイドの藤本が頭でゴール前へ。ジュビロDFがブロックしようとしたのですが、こぼれ球に反応したユーリがゴールに押し込んで、同点...。
なんか振り回されて、DFが追いついていませんでしたね、今季、何度も見ている光景...

そこからが一進一退、こう言っちゃーなんですけど、ナイスゲームでしたよ。内容が競っていた、どちらに転ぶかわからない展開。
むしろ相模原の方が積極的にシュートを打てていたようにすら感じました。

結局、1-1で前半終了。

なんとか、かろうじて、やっとこさ...

後半開始から、今野に代えて鹿沼を投入するジュビロ。古巣相模原が相手ですし、燃えたことでしょうね!

前半の同点に追いつかれた後と同じような感じで、しばらく一進一退の攻防が続きます。なかなか決定機というほどのチャンスを作り切れない両チーム。そして相変わらず、シュートの積極性は相模原の方が良かったように感じました。

そんなこんなの後半29分のジュビロの攻撃。
大森が右サイドの敵陣深くでDFをかわし、左足でクロスを供給すると、ペナルティエリア内で待っていたルキアンが頭で合わせる。強烈なシュートがゴールに突き刺さり、ジュビロが勝ち越し

相手DFを交わしてセンタリングを上げた大森もすごいけど、ここでもやっぱりルキアンの強さが際立ってましたね。DFに手を持たれるような、非常にバランスが悪い姿勢でしたけど、それでも競り勝って強烈なヘディングをしてしまうのですから! なんか覚醒した感じ!!

そこから追加点こそ奪えませんでしたが、相模原の攻撃をしっかり凌いで、最後は巧く時間を使って...

試合結果|相模原 1-2 磐田

試合結果|相模原 1-2 磐田

SC相模原 12 ジュビロ磐田(Goal:ルキアン2)
内容は決して良くはなかったですよ、スタッツを見てみると

試合スタッツ|相模原 1-2 磐田

試合スタッツ|相模原 1-2 磐田

シュート数が相模原の方が多いのは、非常に納得。
ただね、昨年はこういう試合でことごとく勝ち点3を逃して、下手したら1すら積み上げられなかったのですから、そう考えると、こういう試合を勝利で終えることができたのは、昨年から成長した点なのかなと思います。

試合後に挨拶に来てくれた、選手たち。安堵と喜びと半々ってところかな。
そして、やっとこさの3連勝。なんとなんと2017年依頼の4年ぶりなんだそうな。
でも、3連勝で喜んでいてはいけません。今節も新潟も琉球も勝利を収めて、両チーム未だに負けなし、怖いですね。

ここからの連勝街道、期待しています。
勝利は続くよ、どこまでも♪

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こういう試合に勝てたの、大きいネ!|磐田 4-1 松本

耐え忍んで勝利!

堪えて耐えて先制

J2リーグ第7節はホーム、ヤマハスタジアムに松本山雅を迎え撃つ一戦。
共に2019年のJ1を戦った間柄、絶対に負けられない戦いが、ここにある!

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からの変更は一人のみ。山本義が外れて、中川が入る布陣。中川は今シーズン初先発!
前節、今シーズン初の完封勝利と言うことで、GKは再びの三浦ですね。

出だしから動きが良いのは松本山雅。プレスが効いて、スピーディーなサッカーを展開していました。
最初のうちは、ずーっと磐田陣内に攻め込まれていた印象。
セットプレーの数も、序盤は圧倒的に松本が多かったように思います。

対して磐田、なかなかシュートすら打たせて貰えないので、我慢のサッカー。
松本は守備のプレスも効いています。

なんとももどかしい展開が続いて、このまま0-0か、下手したら松本が先制か、そんな空気感になりかけた前半37分の磐田の攻撃。
右サイドからのグラウンダーをゴール前でルキアンが受けて、相手を背負いながら横パス。それに合わせた松本昌也がシュートを打つと、ペナルティエリア内で相手の腕に当たったとの判定でPK獲得!
リプレイで見ると、かなり厳しい判定のようにも見えましたけどね、J2はVARがないので...なんとも言えないです。

そしてPKを蹴るのは、もちろんエースのルキアン。
落ち着いて、いつものゴール左下に就きさして、ジュビロが先制!

この展開、大きいですよ、圧倒的に攻められた中での先制点ですからね。
で、このまま1点リードで前半終了。内容は完全に松本の流れでしたからね、御の字ですね。

やはり耐え忍ぶ後半

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし。
後半の出だしも、プレスが効いている松本山雅。磐田陣内に積極的に攻め込みます。

そしてなかなか攻め込めない磐田という、なんだか前半の再現みたいな序盤。

そんなこんなの後半11分のジュビロの攻撃。
ペナルティエリア手前の中央でルキアンと大森がパスを交換、その流れから左サイドに展開。
受けたのは松本昌也で、グラウンダーのクロスをゴール前へ蹴り込むと、相手の処理ミスを誘ってオウンゴール。
大きな大きな、ジュビロの追加点!!

これで少しは安心かなと思った、すぐ後の後半15分の松本の攻撃。
篠原が左サイドの敵陣深い位置から左足でクロスをファーサイド揚げると、ゴール前で力強いヘディングを合わせたのは鈴木国友。GK三浦の手をはじいてゴール右に決まって、1点差...。

何やら攻守の切り替わりが速くなり、試合が忙しくなってきました。
1点差になった僅か3分後、後半18分のジュビロの攻撃。
右サイドからのCKで、蹴るのは山本康裕。ショートコーナーを選択してリターンに反応すると、右サイドの敵陣深い位置からクロス。中川がファーサイドで頭で折り返すと、ゴール前で山田大記が合わせて勢いよくゴールネットを揺らして、ジュビロの追加点!

勢いが松本に行きかけたところでの追加点、大きかったですね。

ここから一進一退の攻防でしたが、少しずつジュビロがリズムよくなり始めたかなー...って、遅いよ!(苦笑)
でも2点リードがあるという状況、攻撃も守備も落ち着いていました。

そんなこんなの後半45分。
途中出場の小川航基が中盤で起点を作り、右に展開。山本コースケが受けると、ペナルティエリア右から冷静にマイナスのラストパス。ペナルティエリア中央に走り込んだ伊藤が右足で合わせると、グラウンダーのシュートがゴール左に突き刺さり、勝利を確信させる4点目!!!!

ということで...

試合結果|磐田 4-1 松本

試合結果|磐田 4-1 松本

ジュビロ磐田 41 松本山雅(Goal:ルキアン(PK), O.G., 山田, 伊藤)

いやぁ、こういう試合で勝てたのって、大きいですよ。
前半も後半も、立ち上がりは松本ペースでしたしね、先制点が松本に入っていたら、逆のスコアになっていたのかも!?

さて、これで今季二度目の二連勝、次こそは昨シーズンに果たすことができなかった三連勝を!!!
次節は相模原、神奈川ケンミンの私、馳せ参じますよ!
(あ、もちろんコロナ対策万全でネ)

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雨の岡山で今シーズン初の完封勝利!|岡山 0-1 磐田

明治安田生命J2リーグ、第6節はアウェイ、シティライトスタジアムに乗り込んで、ファジアーノ岡山と対する一戦。

入れ替えてきた先発

岡山は生憎の雨模様、
スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第6節 岡山 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第6節 岡山 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 38 山本義道
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

大きく変えてきましたね、GKが八田ではなくて三浦。今季初スタメンどころか、リーグ戦は三年ぶりとのこと。
他にも伊藤と遠藤が外れて、大井と大津が入る布陣。
遠藤が前節の山口戦で捻挫、遠征にも帯同していません。ま、無理しない方が良いです。

なかなか見応えのある試合

前半から両チームプレスを効かせて、ボールを奪ったらすぐに前に展開して、なかなか見応えのある内容。
しっかり攻めて、しっかり守る、締まった試合で、どちらのチームも応援していなかったら、見ていて楽しい試合でした。

遠藤も小川大貴もいないジュビロで、攻撃の組み立てが難しいかな、なんて思ったりもしたのですが、松本昌也が元気に動いてくれています。シュートも積極的に打っていました。
あと鈴木雄斗、オールマイティな選手ですね、守備にも攻撃にも、柔軟に対応してくれて、実に献身的なプレーの多い選手。

対する岡山、昔、ジュビロにいた斎藤さんがFWで、ちょっぴり怖い存在。あと、MF上門が攻撃のいろんな場面で出てきて、存在感ありましたね。

しかしながら、前半は両チーム無得点。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。

前半同様、プレスが効いた良い試合になりそう、そう感じ始めた後半4分のジュビロの攻撃。
ルキアンが左サイドでボールを持つと、ペナルティエリア内にパス。相手に当たってしまうのですが、こぼれ球に自ら反応して右足でペナルティエリア手前の左から逆サイドを狙ったシュート。岡山のGK金山が懸命に手を伸ばすも、ボールに触れることができず、ボールはゴール右隅へ!ジュビロが先制
ルキアンの狙いすました、綺麗なゴールでした。

その後も、やっぱりプレスの効いた良い展開、こういう試合をどちらのサポーターでもなく、高みの見物できたら、さぞかし楽しいことでしょうにねー(苦笑)

今季初の完封勝利!

追加点こそ奪えませんでしたけど、なんとか耐え抜いたジュビロ。
結局...

試合結果|岡山 0-1 磐田

試合結果|岡山 0-1 磐田

ファジアーノ岡山 01 ジュビロ磐田(Goal:ルキアン)

今シーズン、初の完封勝利ってのが大きいですね。
なにせここまで失点が最大の課題と言っても良いくらいでしたからね、無失点で終えることができたのは、今後につながります。

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