2部リーグ
vsFC岐阜(B) 〇3-1
得点者:水野楓太、吉良和真2
1部リーグのAチームは雷で延期。


本日の明治安田生命J2リーグ第13節、アウェイGIONスタジアムで町田ゼルビアに挑む一戦。
大宮戦はかろうじての引き分け、千葉戦は敗戦と勝利から遠のいているので、なんとしても勝利が欲しい一戦。
今の私の職場は、八王子みなみ野。菊名に向かう途中で通過するのが町田。
新型コロナが収まっていたら、観戦に行ってたのに...なんて想いながらの横浜線。
菊名で東急東横線に乗り換えて、向かった先は武蔵小杉。
小杉の駅でバスターミナルに向かうと、等々力競技場へ直行のシャトルバスが出てました。が...行列はそれほど長くなく...
新型コロナが収まっていたら、水色ユニで溢れかえっているのに...なんて想いながらの川崎市バス。
しかしホントに怖いですね、新型コロナウィルス感染症。
超厳戒態勢時の観戦スタイル中は、じっと我慢の子の私です。
夏場の連戦という厳しい戦い、今節も前の試合から中二日。
今日の先発は...
先発メンバー
GK 31 志村滉
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 28 石田崚真
DF 45 鈴木海音
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 16 中野誠也
FW 20 ルリーニャ
前節から櫻内、藤田、宮崎、松本、上原、ルキアン、小川航が外れ、小川大、鈴木、石田、山本、大森、ルリーニャ、中野が入る布陣。
こんな感じで実質的なターンオーバー、やっていくしかないですね。
対する町田も4連敗中と、今一つ調子に乗れない感じ。
さてさて前半キックオフ。
ジュビロが圧倒する展開を期待していたのですが、良そうに反して良い試合。
“良い試合”ってのは、ナイスゲームってことで、一進一退で、どっちに転んでもおかしくない展開。
悪くはないんですよ、磐田。
そこそこボールは持っているし、ペナルティエリアの周辺くらいまでは運んでいるし。
でも、決定機だとか、枠内シュートは少なかったかなー。
後半開始から、鈴木海音に替えて藤田義明を投入。
後半10分には中野・ルリーニャに替えて小川航基・ルキアンと、前線の選手を二人とも交代。
でも結局、流れを変えることはできず...
町田ゼルビア 0–0 ジュビロ磐田
13試合消化して、5勝4分4敗の勝ち点13、16得点の15失点で得失点差が+1で順位も10位と、勝ち負け半分、順位も真ん中。
町田が決定機を外してくれたってのもありますが、無失点で抑えられたことは大きいと思います。
とは言え、ゴールがないと勝利はありません。
なんでしょうね、内容は決して悪くはないのですが、勝利につながっていない試合が続いています。
何か起爆剤が欲しい。
起爆剤って何だ? エース小川航基の大爆発?? まだ見ぬシンデレラボーイの出現???
もうこうなったら何でも良いや、次節はホームで金沢戦。内容よりも結果、勝ち点3を期待しています。
今日の明治安田生命J2リーグ第12節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にジェフユナイテッド千葉を迎え撃つ一戦。
千葉には川又、田口、安田と磐田に在籍経験のある選手も複数おり、ちょっぴりやりにくい相手。
今日の先発は...
先発メンバー
GK 31 志村滉
DF 3 大井健太郎
DF 5 櫻内渚
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 13 宮崎智彦
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
前節からは、小川大、山本、大森、中野が外れて、大井、宮崎、上原、小川航が入る布陣。
フベロ監督、巧い事、選手のコンディションを見ながら選手を回していいるように感じます。
前半の入りは良かったですよ、磐田がボールを支配する展開。
決して持たされているという感じではなく、自分たちで試合を組み立てていました。
ひょっとしたら、前半のウチに先制できるんじゃないか、そんな期待も持てそうな流れでした。
しかしながら、前半21分、川又がセンターサークル付近でボールを受けると、千葉のカウンター。
川又から山下にボールを預けると、山下は敵陣中央から最前線へふわっとした浮き球のパス。ここに走り込んだ川又が左足アウトサイドで磐田DFの藤田の逆を取って、クルッと反転してペナルティエリア内から左足でシュート。これがゴールマウスに吸い込まれて、千葉が先制...
うーん...良い流れが来ていただけに、なんとも悔しい失点でしたね。
嫌な流れになりかけましたが、前半28分。
千葉がGK新井章にバックパスを出すと、小川航がプレス。新井章が味方へパスを出そうと蹴ったところに、詰めていた小川航基の足に当たって、ボールはゴールの中へ。
意外な形で、磐田が同点に追いつきました。なんともあっけない感じでしたけど、詰めていた小川コーキの勝ちですね。
ここから始まる磐田の反撃!
しばらくは磐田の時間帯でした。
が...
前半35分に安田が自陣の中央でこぼれ球を拾うと、そのまま左サイドを一人で持ち上がって、ジュビロ陣内の中央へ。
最後はペナルティアークの中から右足でシュート、低い弾道のシュートはゴール右に決まって、千葉が勝ち越し...
またしてもジュビロの良い流れだった時間帯でカウンターから失点...攻めきれなかった付けが重くのしかかってきますね。
結局、1点リードされて前半終了。
後半開始から宮崎に替えて小川大貴、山田に替えて大森を投入。
後半も流れは良かったんです。前半と同じく、ボールは支配しているし、人もそこそこ動いている。
でも、決定機とまでには至らない...そんな展開。
前半に増して、磐田のペース。
千葉にはほとんどチャンスをつくらせなかったんですから。
でも結局、後半は両チームともにゴールを奪えず...
ジュビロ磐田 1–2 ジェフユナイテッド千葉(Goal:小川航基)
うーん...この敗戦は痛いです。
前半も後半も、流れは悪くなかったと思います。でもなんですかね、決定力の差ですかね。
個の力でゴールを奪いきった千葉は強かった...
千葉からすれば、守って守ってカウンター。リードして守り切る、そのメッセージを共有できて、それをやり切った、チーム力が上だったってことですね。
次節はアウェイ町田戦、内容よりも結果、勝ち点3が欲しいです!!!
うわっ! ギラヴァンツ北九州、6連勝♪
すごいなぁ、ジュビロもしっかりと背中を追いかけていかないとネ。
さてさて、今年のJリーグは、J1もJ2もJ3も、新型コロナの影響で制限付きの観戦となってますね。
スタジアムの観戦に関して、8月11日にJリーグから発表がありました。
「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」 適用時期の変更について(8月11日更新)
「プロトコル7:制限付きの試合開催」における項目について、8月31日(月)までは「チケッティング」と「ファン・サポーター」のガイドラインを「超厳戒態勢」とすることとしておりましたが、感染拡大状況等に鑑み、少なくとも9月6日(日)までは現行の運用を継続することといたします。
今月末まで「超厳戒態勢時の観戦スタイル」となっていますが、少なくとも9月6日(日)までは、これを継続とのことです。
などなど、様々な制限が続きます。
9月7日以降に関しては、今月下旬の会合で決定されるようです。
サガン鳥栖でクラスターが発生してしまいました。
まだまだ全国的に感染者数も高止まりなので、急激にJリーグの観戦プロところが緩和されるとは考えにくいです。
しばらくはおとなしく、DAZN観戦がするのが良さそうですね。
連日の「Brave」ネタとなります。
何度かこちらのサイトに書いていますが、
と、何かと便利でお得、そして快適なブラウザ、Brave。
ポイントを稼いで、それがどうなるのか?って気になる方も多いと思います。
アメリカなどの海外では、報酬はBAT(Basic Attention Token)という、仮想通貨でもらえます。
今現在、日本では資金決済法という法律...大人の事情がありまして、Braveが仮想通貨のBATをそのまま報酬として付与することは、できません。
Braveが仮想通貨交換業として登録・認可されれば、この大人の事情はクリアされるのですが、ブラウザ開発の会社が仮想通貨交換業として登録するなんて、さすがにそれはハードルが高いです。
また、銀行以外が資金を移動するには、資金移動業者としての登録が必要です。
これまたBraveが資金移動業者として登録するメリットもないでしょうから、難しい...そこでPayPalとBraveを接続するってことを考えたワケです(PayPalは既に日本の資金決済法上の資金移動業者として登録済みです)。
何やら難しい日本語が並んでしまいましたが、簡単にいうと、今はBraveの報酬はPayPalに振り込まれる、ってことです。
今月は遅いなー、なんて思っていたら、本日、つい先ほど、PayPalからメールが届きましたよ~♪
Brave Software Asia K.K.様からのメッセージ:
”クリエイターの皆様、Brave Rewardsプログラムへのご参加・ご協力、ありがとうございます。クリエイター報酬を送金させていただきました。こちらのメッセージに内訳を添付しておりますが、クリエイターアカウントにログイン頂くことでより詳細をご確認いただけます。引き続きよろしくお願いします。
Brave Rewardsチーム
You earned 100.805820846290965504 BAT Points, as 2917 ¥ from 1 channel(s).
お! 今月は、100.8 BATポイントの報酬ですって。
日本円で2,917円、PayPalの口座に振り込まれていました♪
報酬の内訳は、ブラウザとしてのBraveを紹介して、私のサイトのリンクからダウンロード&一か月間の使用があったものが数件。
あと、私のサイトに投げ銭(チップ)してくださった方も、いらっしゃるようです。
投げ銭してくださった皆様、本当にありがとうございます。
当サイト、関西ジュビリストに約3 BATポイント、そして細々と解説しているYouTubeのチャンネルでも、少しだけですけど、報酬が発生していますネ♪
複数のサイトを開設していますが、更新頻度が高いサイトは訪問者が多くて、報酬も発生し易い、という当たり前のことを再確認したように思います。
さてさて、上述のとおり、今現在はBraveは資金決済法上の資金移動業者でも、仮想通貨交換業者でもありません。
恐らく、今後もこれらを生業としてやっていくことはないでしょうから、資金移動業者や仮想通貨交換業者として登録することはないでしょう。
でも...
Brave と bitFlyer の提携によって実現する未来
Braveが仮想通貨交換業者のビットフライヤーと提携して、大人の事情がクリアされることになりました。
Brave ブラウザ上で bitFlyer アカウントとの連携が可能になります。連携することで以下の機能をご利用いただけるようになる予定です。
- 日本では現在、Brave Rewards プログラムに参加し、Brave ブラウザ上で配信される広告を閲覧した際、BAT ポイントが付与されていますが、本サービス提供開始後には暗号資産である BAT が付与されるようになります。付与された BAT は、連携した bitFlyer アカウントのウォレットに反映されます。
- 付与された BAT は Brave ブラウザ上でコンテンツ制作者にチッピング(投げ銭)できます。
- 付与された BAT を bitFlyer で売却し日本円に換金できます。
↑とのこと。
このサービスが開始されたら、Braveで仮想通貨のBATをGet、日本円に交換、ビットコインなどの他の仮想通貨を購入、なんてことも可能になりますね。
また...
- Brave ブラウザでインターネットを楽しむだけで、プライバシーを守りながらアテンション(関心)への対価として BAT を受け取れるようになります。
- 受け取った BAT を使って、簡単にアーティストやクリエイターの活動を応援できるようになります。
- bitFlyer で購入した BAT をBrave ブラウザ上で簡単に利用できるようになります。
- 今後、BAT を通じてコンテンツの購入やサブスクリプション型サービスの購読も可能になる予定です。
↑とのことで
ネットショップでBATを支払いに使ったり、動画や音楽配信サイトでBATが使える日がくるのでしょうね。
私のPC、デスクトップもメインのブラウザとして「Brave」を使い始めました。
まだBraveのみとするのは不安なので、サブとしてChromeも残しています。
自宅や外出先でBraveを使って特に問題ないので、職場のPCにもインストールしてみました。
こんな特徴のあるBrave、なかなか快適です。
Brave自身から広告が配信されることがあるのですが、それは興味があったときにクリックするとか、思わず反射的にクリックしてしまうか(コレが意外と多いの:笑)、そんな感じ。
・巷で噂のブラウザ「Brave」の評判を確かめてみた
・次世代ブラウザ「Brave」を使ってわかったこと&今後の可能性
↑実際に使ってみた様子や私なりの感想・評価については、上の二つもお読みいただけると嬉しいです。
頻度は高くないにせよ、広告をクリックすると、自然とポイントが貯まるワケです。
クリックした時点では、まだ仮のポイントなのですが、毎月、8日前後に、こんな感じで受け取って正式なポイントとしていただけるタイミングがあるです。
Basic Attention Tokenポイント(BAP)っていうポイントが、ちょっとずつ貯まっていきます。
ある程度、ポイントが貯まると、それを投げ銭(チップ)として、HP管理人に送ることができるんです。
ということで、送ってみましたよー、投げ銭。
で、誰に?どこのサイトに??って思いますよね?
「関西ジュビリスト」に。
って、自分かーい!って突っ込み入りそうですが。
まず、投げ銭(チップ)するポイントの額を選びます。
チップの額は、各サイトで異なるのですが、当サイト「関西ジュビリスト」は 1 BAP, 10 BAP, 100 BAPから選べるようにしてあります。
(ポイントが不足してありますと表示されているのは、投げ銭する前にスクリーンショットを撮るのを忘れてしまっていたからです。投げ銭後に再度、同じ画面を出したので...スミマセン。)
ハイ、投げ銭、完了♪
マウスでカチャカチャするだけなので、メチャ簡単ですよ。
ちゃんと、いつ、どのくらいのポイントを送ったのか、記録に残るのでご安心ください。
基本的に投げ銭として送ることができるのは、受け取る側のサイトがBrave Creatorとして登録されている必要があります。
Brave Creatorに登録されているサイトは、画面の右上、△印のところにレ印のチェックが入っているので、そこで判別することが可能です。
実態としては、まだまだ登録されているサイトは多く無い印象を受けます。大手では、朝日新聞のサイトくらいでしょうか。
毎月、沢山の広告を受け取って、多くのポイントを稼がれる方には、自動的に投げ銭するという設定も可能です。
これはBrave Rewardから設定できます。
Braveで稼げるポイントは、BATポイントという独自のポイントで、仮想塚のBAT(Basic Attention Token)とは似て非なるものでした。
それが7月にBraveと仮想塚取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)が提携を発表しまして、今後の汎用性が大きく拡大しそうですよ!
bitFlyer と次世代高速ブラウザ Brave が業務提携に関する基本合意書を締結暗号資産(仮想通貨)ウォレット領域における日本初のパートナーシップ
↑そのときのニュースリリースはこちらをお読みください。
「Braveブラウザ内で使用できる仮想通貨(暗号資産)ウォレットを共同開発する」とのことで、このサービス開始後は、BATポイントではなく暗号資産である BAT が付与されるようになります。
・付与された BAT は、連携した bitFlyer アカウントのウォレットに反映されます。
・付与された BAT は Brave ブラウザ上でコンテンツ制作者にチッピング(投げ銭)できます。
・付与された BAT を bitFlyer で売却し日本円に換金できます。
今後、BATがビットコインのように、ネットや街中の店舗で使えるようになるのではないでしょうか。
今後の展開が楽しみです。

本日の明治安田生命J2リーグ、第11節はアウェイ大宮に乗り込む一戦。
関東開催だし、行こうと思えば行けのですが、今は「超厳戒態勢時の観戦スタイル」ということで、アウェイサポーターは入場NG。
今まで、悩んだときは行くとき。時間があるなら、遠征!
そう思い続けてきましたけど、今年ばかりはそうも言っていられません。観戦自粛、まぁDAZNでテレビ観戦できるだけ幸せですよ、ハイ。
大宮はここまでの9試合(コロナの影響で延期が1試合)で4失点と、堅守のチーム。
そこに挑むジュビロ磐田の先発メンバーは...
先発メンバー
GK 31 志村滉
DF 5 櫻内渚
DF 24 小川大貴
DF 33 藤田義明
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 11 ルキアン
FW 16 中野誠也
前節からは大井、宮崎、上原、小川航が外れて、藤田、櫻内、山本、中野が入る布陣。
何せ短い間隔で試合が続きますし、一試合ごとに先発・ベンチ入りメンバーをよく考えて、そして選手交代も巧く使っていくことが大切ですね。
堅守の大宮相手に少しずつリズムを掴んで、ゴールに迫っていく磐田。
ひょっとしたら前半のうちにジュビロの先制点が入るんじゃないかなー、そんな空気感もありました。
でもさすがは失点の少ない大宮です、クリャイッチを中心にゴールを割らせてくれません。
そんなこんなの前半43分。
大宮の大山が自陣中央から磐田の横パスをカット。少し前に運ぶと、ジュビロのGK志村の位置が高いことを確認すると、そこから右足を思いっきり振りぬいた...
ボールは大きな大きな弧を描いて、慌てて戻る志村の手の先をかすめてゴール真ん中の上に吸い込まれて、大宮が先制...
いやぁ、敵ながらアッパレですよ、このゴール。志村の位置をよく見てたし、あの距離でGKが届かないくらいの弾道で打つのって、かなり難しいと思います。
で、そのまま大宮が一点リードで前半終了。
後半開始から中野誠也に替えて小川航基。松本昌也に替えてリリーニャと、二枚替えで挑むジュビロ。
慌てることなく攻撃していたと思います。
すると、後半15分。プレッシャーをかけてボールを奪うと山田からフリーの伊藤へ。
伊藤が敵陣中央の左から左足を振り抜いてシュートを放つとアウトにかかった弾丸ミドルがゴール左上に突き刺さって同点!
大宮の先制点もすごかったですけど、この伊藤のシュートもお見事でした。GK、途中であきらめたって感じでしたもの。
ここからはもう、総力戦。
当然、ホームの大宮は勝ちにいくため、選手交代を次々と仕掛けてくるし、磐田も山田に替えて上原と、勝ち点3を積み上げるべく勝負に出ます。
そんなこんなの後半36分、ペナルティエリア手前くらいから大宮の戸島が右に入り込もうとした選手にグラウンダーの縦パス。これをカットしようとした小川大貴の足に当たって、角度が変わったボールはふんわりと志村の頭を越えてゴールの中へ...オウンゴールで大宮が追加点。
これはね、致し方ないですよ、不慮の事故。
まぁ、大宮の攻めの姿勢が良かったってことでもあるかと思います。
そうは言っても、こんなところで負けて帰る訳にはいかないジュビロ。
小川大貴に替えて宮崎、山本康裕に替えて今シーズン初出場となる今野と、5枚の交代枠を使い切って同点・逆転を目指します。
選手の必死さが伝わってくる、後半戦でしたが、後半45分にルリーニャが故意に相手を蹴ったと判断されて一発レッド...このタイミングで一人少ない状況ってのは、かなり厳しい展開。
大宮はもう、時間稼ぎ。コーナーキックも蹴り込まないでコーナーフラッグ当たりで保持するなどして徐々に残り時間は少なくなっていきます。
それでも諦めないジュビロ。
終了間際の後半アディショナルタイム5分、伊藤が左足で鋭い縦パスを供給すると、受けるのは大森。大森が左サイドの敵陣中央から右足でクロスを上げると。これに反応したのはルキアン。
ファーサイドでジャンプしたルキアンは相手に競り勝ってヘディングシュート。これがゴール左下に決まって、再びの同点!!
そして...
大宮アルディージャ 2–2 ジュビロ磐田(Goal:伊藤, ルキアン)
うーん...どう捉えるべきか、難しいですね。
勝ちこされて一人少なくなった中で負けなかったのは大きいです。とは言え、ジュビロの時間帯も結構ありましたので、勝てた試合でもありました。
まぁ、アウェイでしたし、大宮に突き放されずに済んで、最低限の仕事はできたと言えるかと思います。
まだまだ短い間隔の連戦となりますが、乗り切ってほしいところです。

明治安田生命J2リーグ第10節、ホーム磐田に松本山雅を迎え撃つ一戦。
前節は日曜日だったから中5日、先発メンバーを見てみますと...
先発メンバー
GK 31 志村滉
DF 3 大井健太郎
DF 13 宮崎智彦
DF 15 伊藤洋輝
DF 24 小川大貴
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
前節の愛媛FC戦からの変更は二人のみ。櫻内、清田が外れて、小川大、松本が入る布陣。
基本的には4-4-2で大きな変更はなし、ですね。
やはり注目は小川航基、なんたって23歳の誕生日、ジュビロのエース、将来の日本のエースにどうしても期待がかかります。
対する松本も、磐田と同じく昨年はJ1で戦っていたチーム。直近5試合の成績は1勝1分3敗と、これまた磐田と同じく、J2で調子に乗り切れていないチーム。
改めて、J2ってのは難しいリーグなんだなー、なんて再認識。
ジュビロとしてはまだ連勝がないので、ここでしっかり勝って、調子を上向きにしていきたいところです。
様子を見ながら、一進一退の攻防。
ジュビロで頼りになるのは、新戦力の大森と名古屋から復帰した伊藤。もう、すっかりチームの中心で、貫禄すら感じます。
そんなこんなの前半26分、松本の久保田からのパスを受けた高橋が左サイドから左足で大きめのクロス。ノーマークの鈴木が反応して、ペナルティエリア中央からヘディングシュートを放つとボールはゴールの遠い方、左側に突き刺さって松本山雅が先制。GK志村も反応はしていましたが、シュートが良すぎましたね、届かないくらいの距離でした。
こういう綺麗な形で先制点を奪われるのって、なんか嫌~な空気がながれますよね。
それを跳ね返したのが、前半33分の大森。相手のクリアボールを拾うとドリブルでペナルティエリア内に進入。
そのまま中央に切れ込んで、右足で強烈なシュートを放つ。綺麗な弧を描いてボールはゴール右へ!ジュビロ、同点!
この中央に切り込んでいく姿勢、そしてシュートコースが開いているのが見えたらシュートを打つ思い切りの良さ、これがね、ここ数年のジュビロにはなかった動きよね。
↑他の選手も大いに見習っていただきたいところです。
いや~な流れになりかけていただけに、そんなモヤモヤを振り払ってくれる、スッキリさせてくれるシュート、そしてゴールでした!
そして前半43分、小川航が味方のパスを受けにペナルティエリア内に走り込むと後ろから松本DFに倒されて、PKを獲得。
もちろん、蹴るのは小川航基。冷静にGKの逆を突いてゴール左に決めて、ジュビロが逆転!!
前半のうちに逆転できたっての、大きいですね。
で、前半はジュビロが1点リードで終了。
後半は松本が1名の選手交代、磐田は交代なしでのキックオフ。
1点差では安心できないですからね、追加点が欲しいジュビロですが、なんか波に乗り切れない感じ。
他方、選手交代等で少しずつ良いテンポになってくる松本、後半の終盤なんか、松本の時間帯でしたね。正直、ヒヤヒヤ。
でも、なんとか...
ジュビロ磐田 2–1 松本山雅(Goal:大森, 小川航基)
まぁ、内容的にはまだまだ問題点は山積みと感じますが、先制されても逆転できたこと、連勝できたこと、エース小川航基がゴールを決めたことなど、事実関係として大きな意義を持つ1勝、そして勝ち点3なんじゃないかと思います。
万全の強さを誇れるほどの戦力ではありませんから、こういう勝ち方をできたことが大事なんじゃないかな。
さーて、ここから12日(水)、16日(日)、19日(水)、23日(日)と、中3日・中2日の連戦となります。
暑さも相まって選手の疲労も心配ですが、なんとか勝ち点を積み上げて乗り切って欲しいところです。
次節は中3日でアウェイ大宮戦。
関東だから観戦に行きたいところですが、まだ「超厳戒態勢時の観戦スタイル」継続ということで、アウェイサポーターは入場NG。
水曜日は自宅からDAZN観戦...っていうか、今月いっぱいは観戦自粛の予定です...