夏季の中断期間が終了して、再びのリーグ戦モードに突入。休み明けの初戦は
中断期間終了
7月20日の第24節京都戦の後から、しばしの夏季中断期間でした。
この直前に
噂をされていたイスラエル人のDFハッサンヒルを、続いてセレッソからジョルディ クルークスを完全移籍で獲得。
同じくセレッソからレンタルでJ2藤枝時代にはエースだった渡邉りょうを獲得と、それなりの補強はしてくれました。
あとは勝利を待つのみ!
水曜ナイトゲーム
中断開けは平日のナイトゲーム。
明治安田J1リーグ第25節はアウェイ、デンカビッグスワンスタジアムに乗り込んでアルビレックス新潟と対する一戦。
今節のスタメンは、
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 15 鈴木海音
DF 26 西久保駿介
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 16 レオゴメス
MF 23 ジョルディクルークス
MF 40 金子翔太
MF 50 植村洋斗
中断前のリーグ戦からのスタメン変更は4人。伊藤、松原、ブルーノジョゼ、Mペイショットが外れて、Rグラッサ、西久保、Jクルークス、山田が入る布陣。
ナイトゲームとは言えこの時期、湿度が高くプレーしにくい時期だけに暑さとの戦いにもなりそう。
執念のドロー
前半は非常に難しい・もどかしい展開。
新潟に思うように攻めさせてもらえない磐田、我慢・我慢のサッカーって感じ。
そんな流れで前半の14分に宮本英治、27分に秋山裕紀にゴールを奪われて2点のビハインド。
前半は良いところほとんどなく、そのまま折り返し。
後半開始から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ磐田。
山田大記に替えてマテウスペイショット、上原力也に替えて松本昌也を投入。
ただ後半の出だしは前半同様、新潟のペース。思うように磐田はボールも人も動かせません。
なんかパスをどこに出したら良いのやら???と迷うシーンばかりでした。
でもこういうときに打破してくれるのが、エースですね。
後半21分に左サイド、ペナルティエリア内から古川の山なりのクロスに反応したのは、ジャーメイン良! ヘディングシュートをゴールに突き刺して1点差。
さーて、ここから始まる磐田の反撃...と思ったら、後半43分にマテウスペイショットが一発レッドで退場...
でも下を向きません!
その直後、後半46分に途中出場の渡邉りょうからゴール前中央のジャーメイン良への綺麗に間を通すパス。これをジャメが左足でゴール下に決めて同点!
逆転こそなりませんでしたが...
アルビレックス新潟 2–2 ジュビロ磐田
(ジャーメイン良2)
痛み分けと言えばそうなるのですが、数的不利になりながらも、なんとか執念で拾った勝ち点1のジュビロ、勝ちゲームの流れの中で勝ち点2を失った新潟と捉えることもできますし、今後につながるドローだと言えます。
次節こそは、すっきり勝ち点3を期待しています。