ヤマハスタジアム一覧

最終節は痛み分けのスコアレスドロー|磐田 0-0 京都

今日が最終節です

明治安田生命J1リーグは、今節が第34節。早い話が最終節です。
前節でJ2リーグ降格が決まってしまったジュビロ磐田ではありますが、今節はホーム、ヤマハスタジアム磐田ですので、最後は勝利で気持ち良く終えたいところです。

今節は、ジュビロと同じくJ2から昇格した京都サンガを迎え撃つ一戦。
そのサンガは残留争い真っただ中、本気度は京都の方が強いんじゃないでしょうか。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良
FW 31 古川陽介

前節からのスタメン変更は5人。森岡、山本義、山本康、山田、杉本が外れて、大井、リカルドグラッサ、上原、古川、大津が入る布陣。古川クンを先発する起用など、正に来期に繋がる試合を、そんなメッセージが伝わってくるスタメンですね。

最終節ということで、J1リーグの9試合は全て14:00キックオフ。
対する京都は、他会場の経過も気にしながらの戦いとなることでしょう。

ゴールこそなかったけど

入りは悪くなかった、ホームのジュビロ磐田。
ただ相変わらず、精度はよろしくなかったですね、なんかパスは出す方も受ける方も、粗いの。
ま、今シーズンはそんな試合が多かったんだけど。

対する京都、言うまでもなく必死も必死、本気も本気、大本気。
ピーターウタカは相変わらずのパフォーマンスですけど、それ以外の選手もまぁ、プレッシャーのきつこと!
なんとか耐えて前半は0-0で終了。

後半の30分くらいからアディショナルタイムなんかもう、凄かったですよ。
ジュビロ磐田と京都サンガ、選手と選手、チームとチームのプライドが激突、ともに勝ちたい!!という気持ちが強く伝わってくる試合でした。

で、結果としては...

試合結果|磐田 0-0 京都

試合結果|磐田 0-0 京都


ジュビロ磐田 0-0 京都サンガF.C.

ゴールこそ生まれませんでしたが、決して緩くない、引き締まった形でのスコアレスドロー、見ごたえのある試合でした。

来年はJ2で静岡ダービー...

さて、これで2022年度の明治安田生命J1リーグは前節が終了。
順位表を見てみますと...

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順位 チーム 勝ち点
1 横浜Fマリノス 68
2 川崎フロンターレ 66
  ・・・  
16 京都サンガF.C. 36
17 清水エスパルス 33
18 ジュビロ磐田 30

なんとなんと、ジュビロ磐田に続く自動降格の17位になってしまったのが、清水エスパルス。
来季はJ2で静岡ダービーとなります。

ちなみに今、J3で藤枝が2位につけていて、このまま昇格したらJ2に静岡県から3チーム。
そんなことより、それよりなにより、J1に静岡のチームが不在になったって、やっぱり寂しいですね。
もう「サッカー王国、静岡」なんてのは、死語なのでしょうね。そう割り切るしかないのでしょうね。

そして今日の対戦相手だった京都がプレーオフ。今年の熊本も山形も勢いがあって怖いですよ。
ま、来期のジュビロ、ファビアンゴンザレスの契約問題などもあって、補強ができるかどうか、わからないですし、不安要素は少なくないです。
でも、なにがなんでも一年でJ1リーグに戻ってこないと、ね!

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鹿島相手に3ゴール!ついに杉本健勇ゴールを決めた♪でも勝ち点1...|磐田 3-3 鹿島

少々ご無沙汰の試合

明治安田生命J1リーグは、今節で第32節。
前節の第31節、IAI日本平の静岡ダービーは台風の影響による断水などがあり、22日に延期。
その前の試合が9月17日でしたので、少々ご無沙汰の試合となりました。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に鹿島アントラーズを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇
FW 10 山田大記

直近の試合からの変更は2人。山本義、吉長が外れて、リカルドグラッサ、鈴木が入る布陣...って言っても、久方ぶりの試合なので、今日の先発が今日の時点で調子が良い11人ってことなのでしょうね。

ついに杉本がゴールを決める

両チーム、様子を見ながらの立ち上がりでしたが、ちょっとした隙を突く形でゲームが動きます。

前半10分の鹿島の攻撃。
常本が右サイドから左へ出すと、反応した仲間はペナルティエリア中央へワンタッチパス。DFを背負いながらもボールを収めたのはエレケ、ペナルティエリア手前の中央へパスを出すと、反応した走り込んだ樋口が右足を振り抜いて強烈なミドルシュート。これがゴールネットに突き刺さり、鹿島田先制...。
ボールが綺麗に流れる運ばれて埋まれるゴール、なんとも鹿島らしいゴールだなー、なんて感心している場合じゃないんだけど。でも、お世辞抜きで綺麗なゴールでしたよ。

でも、まだまだ時間はありますし、焦ることなく試合を運ぶジュビロ。落ち着いていました。
少しずつペースを取り戻して、前半31分のジュビロ磐田の攻撃。
伊藤が左へ展開すると、その流れから、松本が左サイドの敵陣中央から縦パス。抜け出したのは金子で、左サイドの敵陣深くからゴール前へマイナス気味のパスで折り返すと、ニアサイドへ走り込んだ杉本が相手DFを引き付けてからスルー。抜けたボールに反応した鈴木が左足で合わせると、シュートはゴール左に突き刺さり、同点!

いやぁ、綺麗でしたよ、このゴールも。
松本の縦パス、金子の折り返し、杉本のスルー、鈴木ユートの強烈なシュート、どれをとっても秀逸。

同点ゴールの余韻収まらぬくらいの、前半33分のジュビロ磐田の攻撃。
上原がペナルティエリア手前の右からペナルティエリア内へスルーパス。受けたのは山田ヒロキで、ゴール前へ縦パスを出す。抜け出した金子は冷静なフェイントで鹿島GK早川を交わすと、空いたファーサイドを狙ってシュートを放つ。これがゴールに吸い込まれ、ジュビロが逆転!!
金子が早川を交わしたところ、ニアサイドにDFが詰めていたのでファーサイドを狙ったところなど、お見事でしたよ。

このまま1点リードで前半終了なら上出来、多分、私以外の方もそんな思いで観ていたんじゃないかと思います。

それが前半終了間際の47分、山本康裕が右サイドからゴール前へパスを送ると、これがペナルティエリア中央で三竿の手に当たり、PKの判定。
VARの確認が入るも、判定はそのままPK!
蹴るのは...なんと杉本健勇! もうね、みんな祈るような気持ちで眺めています。
ケンユーのPK、ゴール左のサイドネットに突き刺さり、なんと前半だけで3点目!!!
今日は杉本健勇、献身的な働きをしっかりしてくれていましたからね、PKを蹴るに値する仕事だったと思います。
そしてこのチャンスをしっかり決めたこと、大きいと思います。PKとは言え、1点は1点です。このゴールをきっかけに残り試合でゴールを量産してくれること、期待しています。
で、このまま前半終了。

ハーフタイムで選手交代のカードを切ってくるのは、アウェイの鹿島。2枚の交代。

後半開始からギアを挙げて攻めてくる、鹿島アントラーズ。
後半2分の鹿島の攻撃。安西が左サイドで仕掛けると、左サイドの敵陣深くからゴール前へクロス。ジュビロDF、頭でクリアするも、こぼれ球に反応した常本がペナルティエリア手前の右からゴール前へシュート性のボールを送る。これが、松村に当たってコースが変わったボールにエレケが合わせて、ゴールの中へ...鹿島のゴールで1点差に...
決して楽なボールではないと思うのですが、エレケの反応・シュート、お見事でした。

後半は全体的に鹿島の流れ。
鹿島の攻撃を、なんとかかんとか耐えていた磐田。時間が経過して、なんとか1点差で逃げ切れるかどうか...

そして後半48分の鹿島の攻撃。
関川がペナルティエリア右へロングボールを送ると、受けたのは広瀬。広瀬はそのまま倒れ込みながらも右足のつま先でペナルティエリア中央へボールを送り込むと、反応したエヴェラウドが右足で合わせる。シュートはネットを揺らして、鹿島が同点に追い付く...
うーん、耐えきれませんでしたね...ま、流れは完全に鹿島でしたしね...

で、結局、

試合結果|磐田 3-3 鹿島

試合結果|磐田 3-3 鹿島

ジュビロ磐田 3-3 鹿島アントラーズ
(Goal:鈴木雄斗,金子翔太,杉本健勇)

なんでしょうねー。
前半、同点に追いついてからは完全にジュビロの流れでした。
でも、後半は完全に圧倒的に攻め込まれていました。

両チーム、勝ち点1を分け合う形の痛み分け、こんなところでしょうか。
今日の収穫は、なんと言っても杉本健勇でしょう。今後のゴール、期待してます!

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2点ビハインドから、よくぞ追いついた! 勝ちたかったけど。|磐田 2-2 C大阪

残すは6試合

明治安田生命J1リーグは、今節で第30節。
27節のFマリノス戦が未消化なので、それを合わせて今節を入れて、残すは6試合。

なかなか下位から抜け出せずにいますが、もうここまできたら勝ち点3を目指すのみ!ですね。

前節にリカルドグラッサがレッドカード、ファビアンゴンザレスがイエローカード累積で出場停止ということで、少々厳しいベンチワーク。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 27 吉長真優
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇
FW 10 山田大記

前節からのスタメン変更は2人。鈴木と遠藤が外れて、吉長と山田が入る布陣。

よくぞ、同点に追いついた!

前半は、アウェイのセレッソペース。ボールの支配率も上回っていましたし、決定機も多い展開で、磐田陣内に攻め込まれる時間帯が長かったです。

ジュビロはなかなか、チャンスをつくらせてもらえません。

そんなこんなの前半25分、セレッソ大阪の攻撃。
舩木がジュビロ陣内中央で山田に激しくプレスを掛けると、ボールがこぼれる。喜田がこれを拾って縦パスを送ると、反応したのは清武でワンタッチのパスアダムタガートが受けると、左に切り返してペナルティエリア内で冷静に左足を振り抜くと、シュートがゴール左に吸い込まれて、セレッソ大阪が先制...
うーん、悔しいですが、セレッソらしい綺麗なゴールでした。

このままセレッソペースの時間帯が続いて、前半は0-1で終了。

両チーム、選手交代なく、後半開始。

リズムを取り戻したいジュビロですが、後半7分のセレッソ大阪の右コーナーキック。
蹴るのは、中原。左足でクロスを上げると、多くの味方がニアサイドに走り込む中、進藤がファーで反応。大きく飛び上がると、頭で合わせる。ヘディングシュートはジュビロDFが触るも、そのままゴールネットを揺らし、追加点を獲得...
触っていたんですけどね、ヘディングシュートのコースが良かったということでしょうか。

2点ビハインドになりましたが、ジュビロの選手、下を向きません!諦めません!

後半12分のジュビロの攻撃。
カウンターから右に展開すると、吉長が受ける吉長はゴール前に勢いのあるボールを送ると、中央の杉本を通り越して、ファーの金子の足下へ。金子はトラップしてタメをつくってから冷静に右足を降りぬくと綺麗な弧を描いたシュートは、ゴールマウスのファーサイドに吸い込まれて、ジュビロ磐田、1点差に!
落ち着いてましたよ、金子♪ 綺麗なゴールでした。

後半は、かなりジュビロがチャンスをつくり出していましたよ。この戦いが前半からできていれば...ねぇ...

そんなこんなの、後半25分のジュビロ磐田の攻撃。
スローインの流れから山田が右サイドの敵陣中央で縦にボールを展開吉長が抜け出すと、右サイドの敵陣深くでグラウンダーのクロス。中央で杉本が反応するが、先にセレッソの進藤に触られてしまう...と思ったら、このクリアボールがそのままゴールに転がり込んで、なんと、オウンゴールとなり同点!!
結果、ラッキーといえばそうなのですが、吉長のパスだとか、杉本のポジショニングだとかがあってこそのゴール、これはジュビロの流れが生んだゴールです♪♪

さて同点、この後は一進一退の攻防。見応えありましたよ。
こりゃ両チームのサポーター以外の方からしたら、メチャ面白い展開ですね。

後半31分にはセレッソのアダムたがーとがGK三浦と1対1の局面を決めた...と思ったらオフサイド。

後半43分にはジュビロの金子が落としたボールを松原がシュートを放ち、これが惜しくもクロスバーに弾かれる...など、どちらかに1点くらいは十分に入りそうな気配でした。

でも結局...

試合結果|磐田 2-2 C大阪

試合結果|磐田 2-2 C大阪

ジュビロ磐田 22 セレッソ大阪
(Goal:金子翔太,オウンゴール)

2点ビハインドとなったところから、よく追いつきました。
ただね、2点取られてしまうという展開がよろしくない...
そして、同点に追いついたところで勝ちきれなかったのも...ねぇ...ま、結果論なんだけど。

さーて、勝ち点1しか積み上げられず、残り試合は5試合となりました。

次節はダービー、絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

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久しぶりの勝利♪ 今シーズン初完封、この勝ち点3は大きい!|磐田 1-0 湘南

トンネルを抜けたい

明治安田生命J1リーグも、気づけば今節で第23節。
第18節の川崎戦を1-1で引き分けてから、広島、福岡、神戸、F東京と4戦連続で無失点の敗戦...なんかトンネルの中にいるって感じですね。
この暗いトンネル、なんとか抜け出したいところです。

移籍のウィンドウが開いているこのタイミングで、このニュース。
松原 后選手が完全移籍加入で合意
エスパルスから松原を補強。しかも完全移籍。

失点が多いので、もちろんDFは必要なのですが、FWの補強がほしいなー。

さてさて、今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に湘南ベルマーレを迎え撃つ一戦。
ベルマーレですが、ここ6戦負けないと調子が良いので、とーっても怖い存在です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 24 梶川裕嗣
DF 6 伊藤槙人
DF 17 鈴木雄斗
DF 25 森岡陸
MF 5 小川大貴
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 18 ジャーメイン良
FW 32 黒川淳史
FW 40 金子翔太

伊藤監督、かなり思い切ったことしてきました、前節からの変更は、なんと7人!
三浦、山本義、大井、Rグラッサ、大森、遠藤、大津が外れて、梶川、森岡、伊藤、黒川、金子、松本、ジャーメインが入る布陣。
GK梶川は今季初先発です。

移籍した松原が早速のベンチ入り。そして、ラッソ(ファビアンゴンザレス)も久しぶりにメンバー入りです。

初完封勝利!

一進一退の攻防、ジュビロも悪くないですよ、人もボールも動いていました。
前半の中盤から終盤にかけては、むしろ(なんて言い方をしたら失礼ですが)ジュビロの方が積極的に攻めていました。

今季初先発のGK梶川も、日本代表にも選ばれた町野の強烈なシュートを防ぐなど、大きな仕事をしてくれました。

前半は0-0で終了。
後半に期待が持てる内容。なんだか今日、行けそうな気がする~♪ あると思います!

両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

先に選手交代カードを切ったのは、アウェイの湘南でした。後半14分に二枚の交代。

少しずつリズムよく攻撃できるようになってきた、ジュビロ。
そんなこんなの後半32分の磐田の攻撃。
自陣から浮き球が相手のディフェンスラインの裏へ出ると、杉本が抜け出してフリーで受ける。杉本がドリブルで相手をかわしてペナルティエリア右に進入。マイナス気味のパスをゴール前に送ると、合わせたのは金子翔太。ゴール前で舘にブロックされるも、こぼれ球を再び金子が押し込んで、ジュビロ磐田が先制

いやぁ、気持ちの入ったゴールでしたよ。
杉本が巧く相手を交わしてくれました。ここでシュートを打つのかと思いきや、選択したのはパス。金子がフリーでしたからね、より確実なところへ、ってことでしょうね。

そして朗報、ラッソが途中出場。これからのゴール量産、期待しましょう。

終盤は平塚にボールを持たれる時間が多かったですが、無理して攻めないジュビロが持たせているような雰囲気もありました。
追加点こそ生まれませんでしたが...

試合結果|磐田 1-0 湘南

試合結果|磐田 1-0 湘南

ジュビロ磐田 10 湘南ベルマーレ
(Goal:金子翔太)

なんとなんと、第23節にして、今季初完封勝利です。
スコアレスドローはあったのですが、無失点での勝利ってのは、無かったんですよね。

厳しい戦いではありましたが、こういう内容で勝ち切った、勝ち点3を積み上げることができた、これは大きいです。
ここから始まる磐田の反撃、ここからの浮上に期待しています!

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さーて、いよいよマジでお尻に火が付いた...|磐田 0-1 神戸

降格争いの裏天王山!?

明治安田生命J1リーグは本日が第21節。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にヴィッセル神戸を迎え撃つ一戦。

ヴィッセル神戸と言えば、ジュビロと同じくスタートダッシュに失敗したチーム。
第20節終了時でジュビロと勝ち点2差の17位に低迷しているチーム。

そう、この試合は残留争いを占う意味で、とてつもなく大きな意味を持つ、天王山、否、裏天王山なのです!
絶対に負けられない戦いが、そこいはある。

今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 5 小川大貴
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は、7人。森岡、大井、黒川、上原、山本康、金子、杉本が外れて、山本義、Rグラッサ、遠藤、鹿沼、小川、大森、ジャーメインが入る布陣。
伊藤監督に、なんとかしようという気持ちが出てますね、先発に。

やはり、ゴールが遠い...

出だしからリズムよく・テンポよく攻めるのは、アウェイの神戸。
前半15分に山口のゴールで神戸が先制...っと思ったら、オフサイドの判定に救われる、なんてシーンもありました。
前半は、かろうじて両チーム無得点で折り返し。

後半開始から交代カードを切るのは、ホームの磐田。
そりゃそうです、リズムを変えないといけませんからね。ジャーメインに代えて上原を投入。

でもやっぱり、流れは神戸。
なかなか磐田はチャンスをつくらせてもらえません。

良く粘っていましたが、そんなこんなの後半29分にリカルドグラッサがペナルティエリア内で武藤を倒してしまい、PKを謙譲。
蹴るのは大迫、右足で中央へ早いシュートを打つと、GK三浦の裏をつく形となりゴールネットを揺らして、ヴィッセル神戸先制...

まぁ仕方がないです、ここまで懸命に守ってくれていたリカルドグラッサでしたから。

そそてその直後に、山本義道が武藤を倒して、再び神戸のPKの判定...と思ったら、VARによりペナルティエリア外からのフリーキックに変更。
ふぅ、VARの存在に救われました。

とはいえ、ゴールが遠いジュビロ磐田。
結局...

試合結果|磐田 0-1 神戸

試合結果|磐田 0-1 神戸


ジュビロ磐田 01 ヴィッセル神戸
うーん、結局、ノーゴールでした。

さーて、これで神戸に勝ち点をひっくり返されてしまいまして、ジュビロが17位に転落...自動降格圏内ですよ...
もう本気の本気でお尻に火が付き、アッチッチ!ですね。

福岡・神戸と下位対決で連敗したこと、痛いです、非常に痛いです。
なんとかしないと!

次の試合は水曜日に天皇杯の東京ヴェルディ戦、そして日曜日にJ1リーグのFC東京戦と味の素スタジアムの試合が続きます。
関東アウェイということで、多くのジュビロサポーターが集まることでしょう。

久しぶりの勝利、期待しています!

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痛い、この敗戦は、正直痛い...|磐田 0-1 福岡

裏天王山!?

明治安田生命も気づけば第20節。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にアビスパ福岡を迎え撃つ一戦。

ここまでのJ1リーグ、ジュビロ磐田は19試合で4勝7分8敗の勝ち点19、対するアビスパ福岡は4勝8分7敗の勝ち点20、勝点1差でともに残留争いを繰り広げている両チーム。
この一試合、残留の二文字を手繰り寄せるうえで、どちらのチームにも大事な大事な一戦と言えます。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 25 森岡陸
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗
FW 32 黒川淳史

前節からの変更は、なんと7人。山本義、リカルドグラッサ、遠藤、鹿沼、小川、大森、吉長が外れて、森岡、大井、黒川、山本康、松本、金子、杉本が入る布陣。
リーグ戦と天皇杯で7月2日、6日、9日、13日、17日の5連戦、選手にも巧く休養を入れながら使わないといけないですから、大変ですネ。

ゴールは遠かった

出だしからリズムよく攻めるのは、アウェイのアビスパ福岡。ボールも人もよく動いていました。
対してジュビロ磐田、なんか噛み合っていないのです。7人も変えたから?でも、ちゃんと練習はやっている筈ですしね~。

かろうじて、前半は両チーム無得点で終了。
両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

様子を見るまでもない、後半7分のアビスパ福岡の攻撃
右サイドでスローインから、山岸が山なりのボールを前に供給走りこんだのはルキアンで、右サイドでボールをキープ。ルキアンがジュビロ伊藤の股の間を抜いたグラウンダーのクロスを入れると、鈴木と大井の間に走り込んだ山岸がフリーでシュートを決めて、アビスパ福岡が先制...
綺麗でしたね、ルキアンのキープ、パスを出すタイミング、そして自分がボールを送って、そこから走りこんでいた山岸...きちんと練習した成果ですね。

で、その後の猛攻も実らず...

試合結果|磐田 0-1 福岡


ジュビロ磐田 01 アビスパ福岡

うーん...結局、ノーゴールってのがよろしくないです。
負けるにしても、ゴールを奪っての敗戦であったほしかった。

なんか噛み合ってないですね、なんでしょうね、コレ。

冒頭に書きましたとおり、短い間隔で試合が続きます。
やりながら・走りながら・修正しながら、の戦いが求められますけど、ここが正念場。
中位以下、思いっきりの大混戦ですので、一つ・二つ勝つと大きく順位が変わります。

繰り返しとなりますが、ここが正念場。一つでも多くの勝利をつかみ取って、上位とは言いません。中位くらいに顔を出せるようになりたいですね。

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こういう試合で勝てたのって、大きいよ!|磐田 3-1 鳥栖

これでリーグ戦は折り返し

明治安田生命J1リーグ、代表戦ウィークなどありまして、しばしの中断がありましたが、今週末から再開。
今節は第17節、全34節なので、今日で全チームとの対戦を一通り終えて、折り返しとなります。

ここまで3勝6分7敗と、なかなか勝ち点を積み重ねられずにいる、我らがジュビロ磐田。
中断期間明けを勝利として、気持ちよく後半戦を迎えたいところです。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にサガン鳥栖を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 27 吉長真優
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からのスタメン変更は2人。鈴木雄斗と、杉本健勇が外れて、吉長と、ラッソが入る布陣。

なんと!前半だけで3得点

試合は意外な形で動き始めます。
前半8分、鳥栖のコーナーキック。
相手のショートコーナーの隙を突いて、ジュビロ磐田がカウンター攻撃。相手がボールに触っていたのを見逃していなかったジュビロ、ボールを奪って、前へ。ハーフウェーライン付近で朴一圭に阻まれるものの、リカルドグラッサが自陣から相手のディフェンスラインの裏にロングボールを供給。反応したファビアンゴンザレスは大きく前方へボールを持ち出して、懸命に追い掛けてくる相手より先にボールに触ってゴールへ押し込んで、ジュビロ磐田が先制!
ホントに一瞬に隙を見逃していませんでした。そして、リカルドグラッサのパス、ラッソのボールコントロールとその後の走り、すべてが一流って感じましたね。

先制点の余韻が冷めやらぬ、前半13分のジュビロの攻撃。
山本義道が右サイドの敵陣深くからクロス。このボールは相手に阻まれるものの、こぼれ球をペナルティエリア右で鹿沼が拾って、落ち着いてマイナスのクロスを送る。後ろから走り込んだファビアンゴンザレスがゴール前から右足でシュートを放つとゴールネットに突き刺さり、ジュビロ磐田の追加点!!
これも奇麗なゴールでしたよ、鹿沼、落ち着いていました。ゴール前だったので、自分で打つかと思いましたけど、より確実な方を選んだ、この判断が凄い!

さらに、前半27分のジュビロの攻撃。
上原が右サイドの敵陣深くから右足でクロス。ファビアンゴンザレスが相手DFと競り合うと、後からゴール前に走り込んだ鹿沼がダイビングヘッド。このシュートがゴールに突き刺さり、なんとなんとなんと3点目!!!

結局、前半は3-0と予想外!?の展開。
あ、内容的には決して良くはないんですよ、ボール支配率は圧倒的に鳥栖でしたし。
なんか効率よくゴールを決めたのが磐田だったってこと。

後半開始から、一気に3枚の交代カードを切ってくる鳥栖。
磐田としては、正直、やりにくい...

そんなこんなの後半8分の鳥栖の攻撃。
味方のスルーパスに反応した垣田が相手の裏に抜け出す。そのまま垣田がペナルティエリア左から左足で中に折り返す。走り込んだ宮代がゴール前で冷静に流し込んで、ゴールの右隅へと吸い込まれて、鳥栖が1点を返す...。
相変わらずだなー、って感じの失点。奇麗に崩されました。垣田の抜け出しに対応しきれていませんでしたね、ここにパスが通った時点で勝負ありって感じでした。

その後も鳥栖の時間帯が長かったのですが、なんとか逃げ切りまして...

試合結果|磐田 3-1 鳥栖

試合結果|磐田 3-1 鳥栖


ジュビロ磐田 3-1 サガン鳥栖
(Goal:ファビアンゴンザレス2, 鹿沼直生)

先発起用に応えたラッソ、そして1ゴール&1アシスト、攻守にわたってよく走って貢献した鹿沼、この二人がとてもとても頼もしく見えた一戦でした。

決して良い内容ではないですし、むしろ試合を支配していたのは鳥栖でした。
でもそんな試合でも勝利で終えることができた、これってとっても大きいと思います。
さーて、ここから始まる磐田の反撃!ここからの連勝、期待しています。

次節はアウェイ川崎、等々力に馳せ参じますよ!

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ゴールというか、シュートすら遠い...|磐田 0-2 横浜FM

なかなか浮上のきっかけを掴めない

気づけば、明治安田生命保険相互会社J1リーグも第16節。
ここまでの15試合で、3勝6分6敗と、1つ勝って2つの引き分け&2つの敗戦というペース...。
せめて、1勝1分1敗ペースくらいにしたいのですが、なかなか浮上のきっかけを掴まずじまいのジュビロ磐田です。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に横浜Fマリノスを迎え撃つ一戦。
これに買ったら、Fマリノスは首位ですからね、その勢いたるや、相当なものだと覚悟が必要です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗

前節からのスタメン変更は2人。山本康と大津が外れて、鹿沼と杉本が入る布陣。

ゴールというか、シュートが遠い...

まぁ、なんとなくの想像はついていましたが、序盤からFマリノスペースで試合が展開されます。
ジュビロ陣内に攻め込まれる時間が長くて、耐え続ける展開。

なんとか前半は0-0で折り返しましたけど、なんとジュビロ磐田、前半のシュートはゼロでした...ゴールは愚か、シュートすら打たせて貰えない、とーってももどかしい展開でした。
両チーム、ともにハーフタイムでの交代はなく後半開始。

やはり前半同様、Fマリノスがジュビロ陣内に攻め込んで展開されます。

そんなこんなの後半10分、Fマリノスの攻撃。
松原が右サイドの敵陣深くから精度の高いクロスを送ると、ボールはファーサイドの仲川に。ほぼフリー状態の仲川が落ち着いてペナルティエリア中央からシュートを放つと、ゴールネットに突き刺さって、横浜Fマリノスが先制...
うーん、完全に振り回されてしまったという印象です。

その余韻がまだ消え去らないくらいの、後半18分のFマリノスの攻撃。
永戸が左へ展開して仲川が受けると、左サイドの敵陣中央からクロス。レオセアラがペナルティエリア中央から打点の高いヘディングシュート。これがゴールネットに突き刺さって、Fマリノスの追加点。
クロスも良かったし、ヘディングシュートも見事でした。まぁ、クロスを上げられた時点で勝負あったかな、って感じでした。

ちなみにこの時点でも、まだジュビロはシュートを打たせて貰えてなかったと思います。

なんとかこの後手後手の展開を打開すべく、選手交代を仕掛けるジュビロ。
山本義に代えて吉長、鹿沼に代えてファビアンゴンザレス、杉本に代えて大津と、一気に3枚替え。
その後にも大森に代えて金子を入れるなどして、少しずつペースは取り戻してきました。

最後の20分くらいになり、ようやくシュートを打てるくらいまでにはなりましたが、結局、ゴールネットを揺らすには至らず...

試合結果|磐田 0-2 横浜FM

試合結果|磐田 0-2 横浜FM

ジュビロ磐田 02 横浜Fマリノス

いやぁ、なんかスコア以上の実力の差があったように感じてしまいましたね。
J1のトップレベルのチームと対するときに、まだまだ守り切れるだけの力がないのかな。攻撃力も、まだまだだし...

さーて、次の試合は天皇杯、対するは、なんとなんと名波博監督率いる松本山雅、ちょっぴり...いえいえ、すっごーく怖い・不気味な存在です。
でもしっかり勝ってもらって、しばしの中断に備えたいですね。

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先制するも逆転され...札幌の壁を崩せず|磐田 1-2 札幌

今節唯一の日曜日開催試合

明治安田生命J1リーグは、今節が第14節。
ここまで3勝5分5敗と負け越しているので、せめて、1勝1分1敗ペースくらいに持って行きたいところ。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にコンサドーレ札幌を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 26 袴田裕太郎
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 9 杉本健勇
FW 14 松本昌也
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からのスタメン変更は1人。
ここまで全試合にフル出場していて、チーム内得点王でもある鈴木雄斗がベンチにも入らず...休息ですかね? 袴田がジュビロに移籍後、初先発となりました。

どちらかというと札幌の流れで始まった前半でしたが、セットプレーから歓喜が訪れます。

前半8分にジュビロ磐田の左コーナーキック。
蹴るのはもちろん、遠藤さん。右足で精度の高いクロスを入れると、ボールはゴール正面へ。混戦模様の中で札幌DFに当たってこぼれたボールが山本義道の前に。倒れながらも山本が右足で押し込んで、幸先よく先制
山本義、良いところにいましたね、体制は悪かったですけど、ポジショニングで取ったゴール。自身、J1発ゴールになるそうで、記念のゴールですね。

これで良い流で試合を運べるかなー、なんて思ったのですが、さすがはミシャさん率いる札幌、その後のボールコントロールは札幌が支配的。
なかなか良い流に持って行けない、ジュビロです。

そんなこんなの、前半28分の札幌の攻撃。
ペナルティエリア右角付近でボールを持ったLフェルナンデスが、フリーでクロス。これに合わせたのが深井で、ジュビロの山本義の前に巧出て右足でシュート。完全にGK三浦のタイミングを外していて、反応できずボールはゴールの中へ...札幌が同点。

その後も、札幌の流れで試合が進んでいきました。
なんとか1-1の同点で前半終了。

両チーム、ハーフタイムの交代はなく後半開始。
前半に続いて、やはり札幌がボールを支配する展開の後半でした。

そして、後半10分の札幌の攻撃。
中村がハーフウェーライン付近からボールを持ち運び、ペナルティエリア手前から左へ。受けた青木はフェイントを入れてから縦に一気に持ち出してDFを置き去りにし、ペナルティエリア左からクロス。これに駒井が頭で合わせて押し込んで、札幌が逆転...
うーん...綺麗に崩されてしまいました...

その後も、なかなか良い形をつくれず、結局...

試合結果|磐田 1-2 札幌

試合結果|磐田 1-2 札幌

ジュビロ磐田 12 北海道コンサドーレ札幌
(Goal:山本義道)

振り返ってみると、先制点以外はあまり良い見どころがなかったような気もします。
札幌のDF陣、強固でした。敵ながら天晴れです。

次節は関西のアウェイ、関ジュビ的にはとーっても大事な試合です。
って言いながら、私、遠征できないけど。
仙台の地から、勝利を祈っています。

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先制、同点、勝ち越し、大きな大きな勝ち点3!!!傍から見た良い試合なんだろーな~|磐田 2-1 F東京

龍輝が先発復帰、ラッソが先発入り

明治安田生命J1リーグ、本日で第13節。
前節がフライデーナイトJリーグ、5月6日(金)でしたので、一週間以上、間が空いての試合。
ホームですし、しっかり修正して、勝ち点3を得てくれることを期待するばかり。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からのスタメン変更は、なんと6人。GKコシェレフ、大井、山本康、大津、金子、ジャーメインが外れて、三浦、Rグラッサ、鹿沼、上原、杉本、Fゴンザレスが入る布陣。
久しぶりに龍輝が先発に復帰、そしてラッソ(Fゴンザレス)が先発と、かなり思い切った策に出た感ありますね。ラッソの先発は、今シーズン初めてですね。

前半の序盤は、FC東京ペース。人もボールもFC東京の選手を中心に動いている感じ。
他方、ジュビロ磐田は、なかなか思い通りに動かせない感じ。

でも、少しずつペースを取り戻してきて、少しずつ形になってくるジュビロ磐田。

なんとなく前半のうちに、どちらかに1ゴールくらい生まれてもおかしくない匂いがし始めます。

そんなこんなの前半43分、ジュビロ磐田が自陣からボールを運びます。
そして、鈴木雄斗が右サイドの敵陣深くから右足でグラウンダーのクロスを中央に送る。すると、後方から走り込んだ上原力也がペナルティエリア中央の右寄りから右足でダイレクトのシュート。グラウンダーのボールはゴールの左に吸い込まれて、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたね、なかなかこういう形ができなかったところでの先制、形も時間帯も良かったです。

で、前半は1点リードで先制。

ハーフタイムで交代カードを切ってきたのは、アウェイのFC東京。高萩に代えて松木クン投入。

後半も序盤は、FC東京ペース。
なんとか形をつくりたいジュビロですが、後半15分に決定機。
上原からのパスで、ラッソがドリブルで一気に持ち上がると、ペナルティエリア内に進入して、GKのスウォビィクと1対1に。巧みなフェイントでスウォビィクをかわすと、右足でシュートで追加点...と思ったら、精度を欠いて枠の右にサイドネットでした...うーん、決めたかった...

試合が硬直しかかったところで、FC東京は元ジュビロ、アダイウトンを投入
このアダイウトンが凄いのよ、直後の後半34分のFC東京の攻撃。
紺野がペナルティエリア手前を横方向にドリブルで運ぶと、最後は右足で横パス。ボールに反応したアダイウトンがペナルティエリア手前の左から右足で綺麗な弧を描くシュート。これが綺麗な弧を描いて、GK三浦の手の先を超えてゴールの中へ...FC東京が同点に。

ジュビロも勝利を得るべく、ジャーメイン良、吉長など選手交代でゴールを奪いにいきます。

そんなこんなの、後半43分のジュビロ磐田の攻撃。
鈴木が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送るが、松木にブロックされてコースが変わる。このボールがペナルティエリア内にこぼれて、大森が倒れながら左足でパス。反応した鹿沼がペナルティエリア中央の左寄りから右足で巻いた完璧なシュートを放つと、ボールはゴール右へ突き刺さり、ジュビロ磐田が勝ち越し

いや~ぁ、持ってますよ、鹿沼。
あそこで鹿沼の前にボールが転がるってのは、良いポジションにいるってことなんでしょうけれど。また、落ち着いてシュートを決めたのも素晴らしいです。
でも、それだけじゃなくて、何か”持ってる”と思わずにはいられない、試合でした。

ちょっと最後は危ないシーンもありつつも...

試合結果|磐田 2-1 F東京

試合結果|磐田 2-1 F東京

ジュビロ磐田 21 FC東京
(Goal:上原力也, 鹿沼直生)

今日は鹿沼に尽きますよ、勝ち越しゴールを決めたってのもありますけど、今日のカヌは守備でも大きく貢献してくれました。
なんとか連敗を止めて、大きな大きな勝ち点3を得ました。

ふぅ、先制して同点になって勝ち越し...こういう試合って、どちらも応援していない方が、客観的に観戦したら、メチャ楽しいんだろーな~。
両チームのサポーターからすると、ハラハラ・ドキドキ、心臓によくありませんですよ、ハイ。
スタジアムで観戦された皆様、お疲れ様でした。

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