最終節は痛み分けのスコアレスドロー|磐田 0-0 京都

今日が最終節です

明治安田生命J1リーグは、今節が第34節。早い話が最終節です。
前節でJ2リーグ降格が決まってしまったジュビロ磐田ではありますが、今節はホーム、ヤマハスタジアム磐田ですので、最後は勝利で気持ち良く終えたいところです。

今節は、ジュビロと同じくJ2から昇格した京都サンガを迎え撃つ一戦。
そのサンガは残留争い真っただ中、本気度は京都の方が強いんじゃないでしょうか。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良
FW 31 古川陽介

前節からのスタメン変更は5人。森岡、山本義、山本康、山田、杉本が外れて、大井、リカルドグラッサ、上原、古川、大津が入る布陣。古川クンを先発する起用など、正に来期に繋がる試合を、そんなメッセージが伝わってくるスタメンですね。

最終節ということで、J1リーグの9試合は全て14:00キックオフ。
対する京都は、他会場の経過も気にしながらの戦いとなることでしょう。

ゴールこそなかったけど

入りは悪くなかった、ホームのジュビロ磐田。
ただ相変わらず、精度はよろしくなかったですね、なんかパスは出す方も受ける方も、粗いの。
ま、今シーズンはそんな試合が多かったんだけど。

対する京都、言うまでもなく必死も必死、本気も本気、大本気。
ピーターウタカは相変わらずのパフォーマンスですけど、それ以外の選手もまぁ、プレッシャーのきつこと!
なんとか耐えて前半は0-0で終了。

後半の30分くらいからアディショナルタイムなんかもう、凄かったですよ。
ジュビロ磐田と京都サンガ、選手と選手、チームとチームのプライドが激突、ともに勝ちたい!!という気持ちが強く伝わってくる試合でした。

で、結果としては...

試合結果|磐田 0-0 京都

試合結果|磐田 0-0 京都


ジュビロ磐田 0-0 京都サンガF.C.

ゴールこそ生まれませんでしたが、決して緩くない、引き締まった形でのスコアレスドロー、見ごたえのある試合でした。

来年はJ2で静岡ダービー...

さて、これで2022年度の明治安田生命J1リーグは前節が終了。
順位表を見てみますと...

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順位 チーム 勝ち点
1 横浜Fマリノス 68
2 川崎フロンターレ 66
  ・・・  
16 京都サンガF.C. 36
17 清水エスパルス 33
18 ジュビロ磐田 30

なんとなんと、ジュビロ磐田に続く自動降格の17位になってしまったのが、清水エスパルス。
来季はJ2で静岡ダービーとなります。

ちなみに今、J3で藤枝が2位につけていて、このまま昇格したらJ2に静岡県から3チーム。
そんなことより、それよりなにより、J1に静岡のチームが不在になったって、やっぱり寂しいですね。
もう「サッカー王国、静岡」なんてのは、死語なのでしょうね。そう割り切るしかないのでしょうね。

そして今日の対戦相手だった京都がプレーオフ。今年の熊本も山形も勢いがあって怖いですよ。
ま、来期のジュビロ、ファビアンゴンザレスの契約問題などもあって、補強ができるかどうか、わからないですし、不安要素は少なくないです。
でも、なにがなんでも一年でJ1リーグに戻ってこないと、ね!

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