ピッチコンディションが悪い中の試合
明治安田生命J2リーグ、今節で第12節。
GWの3連戦、2試合目はアウェイ、ニンジニアスタジアムに乗り込んで愛媛FCと対する一戦。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
DF 38 山本義道
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
MF 17 鈴木雄斗
MF 28 鹿沼直生
FW 11 ルキアン
前節からのスタメン変更は2人。松本、山本康が外れて、鈴木雄、今野が入る布陣。
ちなみに久方ぶりにやっとさん(遠藤保仁)が戻ってきまして、ベンチ入り。
それよりなにより、生憎の雨模様ということもあり、ピッチ上には大きな水溜りが何か所も。
前半の愛媛陣内はボールが水溜りに向かってしまうと、そこでボールが止まってしまうんですよね。大して磐田陣内の水溜りのないところはボールは止まらない、場所によってボールの動きが変わる、よろしくないピッチコンディション。
両チーム、ボールを浮かせるようにしてパスを出してはいるものの、動きを読めないところがあり、選手はとてもやりにくそう...
水溜りの中の試合、なかなか思うようにボールを動かせない両チームではありますが、前半のチャンスが多いのはジュビロ。
苦労しながらもゴール前にボールを運んで、ルキアンに合わせる形が何度かありました。
が、両チームともにゴールネットを揺らすことはできず、0-0で前半終了。
時間が経過するとともに雨が少しずつ弱くなっていって、水溜りも少しずつ小さくなっていきました。
でも、ボールが止まったり・止まらなかったりのやりにくさは、相変わらず。
後半に入り、比較的、ピッチコンディションが良い方(って言ってもそんなに良くないんだけど:苦笑)になったので、攻撃の形が少しは作りやすくなったジュビロ。
前を向いたパスも多くなり、シュートも前半よりも打てるようになってきました。
が、決定機までには至らず...なんとももどかしい展開。
結局、後半もゴールネットが揺れることはなく...
愛媛FC 0–0 ジュビロ磐田
うーん...こういうやりにくいピッチコンディションでも、形をつくってとまでは言いませんが、勝利で終えることができないと、上位に残るのは厳しいですね。
思いっきりポジティブに、良かった部分を振り返ってみますと、久しぶりの無失点ゲームということでしょうか。DF陣、集中していました。
次節も遠いアウェイ、秋田となりますが、勝ち点3をお土産に帰ってくることを期待しています。