アウェイ一覧

攻撃スイッチとスピードの差を思い知らされた|C大阪 2-0 磐田

ふぅ...川崎から大阪に一泊二日の遠征。ま、旅行は楽しいのですが、負け試合の後ってのは、更新するモチベーションを発生させるのに苦労しますネ。

スイッチがあるチームとないチーム

行って参りました、ヤンマースタジアム長居

ゴール裏席からの眺め|ヤンマースタジアム長居

心配された天気予報もなんとか持ちこたえ..と思ったら開門と時を同じくして、怪しい灰色の雲で覆われるスタジアム...一雨来ちゃたけど、まぁ、通り雨で良かったです。

ヤンマースタジアム長居|2019 明治安田生命J1リーグ 第16節|C大阪 vs. 磐田

ヤンマースタジアム長居|2019 明治安田生命J1リーグ 第16節|C大阪 vs. 磐田

対するは、少しずつ調子を上げてきているセレッソ大阪
FW陣を見てみると、ブルーノメンデス、清武弘嗣、水沼宏太と、息の良いのがそろっていて怖い存在です。

アウェイに乗り込んだ磐田。
ロドリゲスと中山仁斗の2トップが先発。おっと、アダイウトンを先発から外してますね。
↑そう言えば最近、なんとなくアダのキレがいつもほどでないような気がします...

下手したら0-3だった前半...

試合開始からセレッソ大阪ペース。なんていうかスピードが違います。
ジュビロのサッカーって、パスを出して受けた側が一旦、止まって考えるんですよね、なんかそこで一度、止まるの。
表現すると直線で一次元的

でもね、セレッソのサッカーって、もちろん止まるときもあるんだけど、ダイレクトでつなぐことが多い訳。
おまけのパスのバリエーションも多いワケ。真ん中、右、左、逆サイドに大きくロビングのパス...こちらはもうね、面を通り過ぎて立体、三次元的
正に次元が違いましたですよ。

そんなこんなの前半12分、セレッソのコーナーキックからマテイヨニッチが高い打点で頭に当てる。ゴール前に入っていた丸橋が左足でゴールに押し込んで先制...と思ったらオフサイドの判定に救われました。

後でDAZNで見直したら確かにオフサイドではありましたけど、なんかジュビロのDFが全然ついて行けてないんですよね。トラップをしかけたんじゃなくて、たままたオフサイドになっただけって感じ。

その流れをそのままに前半20分、左サイドのハーフウェーライン付近から最終ラインの裏にロングパス。
斜めに走りこんだブルーノメンデス、右足でシュートを放つと一度はカミンが弾くも、こぼれ球に素早く詰められてゴールの中へ...セレッソが先制

その後も27分、フリーキックからブルーノメンデスのシュートがゴールネットを揺らして...おっと、これまたオフサイドの判定。

戦術的に取っていたポジションからではなくて、たまたま発生したオフサイドで2点は救われたワケです。
下手したら0-3でしたよ、前半だけでね。

後半も良いところなし...

後半開始から中山仁斗に替えてアダイウトンを投入

でも後半もセレッソペースで始まり、そんなこんなの後半6分、セレッソの左サイドの敵陣深くからロングスロー。ファーサイドに流れたボールに水沼が反応して追加点...

リズムを変えようと選手交代を早めに選手交代で仕掛けたところでこの展開はきつかったですね。
ここから始まる磐田の反撃!...と行きたかったところですが、なんか単調で変化なく、セレッソの良いところばかりが目立っていたように感じました。

あれ?ところでジュビロって、シュート何本???
公式記録を見ると、セレッソ大阪 10本 : ジュビロ磐田 17本ってなってるけど、そんなに打ってたっけ?
あと、ロドリゲスとアダイウトン以外の選手、シュートを打たなすぎ、って感じてしまいます。

結局…

試合結果|C大阪 2-0 磐田

試合結果|C大阪 2-0 磐田


セレッソ大阪 02 ジュビロ磐田

これで12節のベガルタ仙台戦の勝利から、Fマリノス戦 0-4ヴィッセル戦 1-1ガンバ戦 0-0、そしてセレッソ戦が0-24試合勝利なし。しかもこの4試合で1ゴールとは、なんとも悲しいです...

何せこんな展開続きですからね、ジュビロ側ゴール裏からはブーイング。ま、今日の内容と結果からすると、致し方なしです。

毎度おなじみ!?反省会

試合後は西田辺まで歩いて、反省会

反省会|2019 J1 ヤンマースタジアム長居の後

反省会|2019 J1 ヤンマースタジアム長居の後

あぁ、祝勝会が遠いですねぇ...
もうね、他チームの戦績がどうこう言っていられません。とにかく勝たないと!

目指せ、残留!!!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる


完敗...|横浜FM 4-0 磐田

明治安田生命J1リーグ、12日の第11節では破れこそしたものの良い内容だったジュビロ磐田。
18日の第12節では、その良い内容を維持して2-0勝利と、なんか良い雰囲気の流れ。

良いところなしで4失点...

横浜FM vs 磐田|日産スタジアム

第13節はアウェイ、日産スタジアムに横浜FMに挑む一戦。

まさかの30度超え!真夏日のデーゲーム

日産スタジアム|横浜FM vs. 磐田

日産スタジアム|横浜FM vs. 磐田

天気予報では今日は真夏日!?えっと、まだ5月なんですけど...ちなみに公式発表では気温32.6度。
↑まさかJリーグもこんなに上がるとは夢にも思わず、13時キックオフと設定されてしまったワケで。

スタンドで観戦しているだけでも汗が噴き出てくる陽気...って言うか、熱気。こんなときに炎天下でサッカーなんて酷ですね。

飲水タイム|日産スタジアム

飲水タイム|日産スタジアム

5月では珍しい光景ではないでしょうか、前半も後半も25分前後に飲水タイムを設けていました。

なんとか耐えた前半

今節はロドリゲスが先発。
中山仁斗のシャドーとなるアダイウトンとロドリゲスがグルグルとポジションを変えながら動いて、ボールも回ってくれればチャンスあり!そんな感じで(試合前は)想像していた私です。

意外にも両チーム最初からエンジンをかけてきて攻め合う展開。
しかし横浜Fマリノス、怖いですね...マルコス ジュニオールにエジガル ジュニオ、仲川輝人に遠藤渓太、いずれも動きが素早い。

なんかね、苦労して苦労して苦労してFマリノスゴール前まで持っていくジュビロなんですけど、そこからパスを奪って攻撃のスイッチが入ったときのスピード感、メチャクチャ怖いですよ。
アッというまにジュビロ側のゴール前までボールを持ってきて、しかもシュートで終わるの。僅かなタイミングと僅かなシュートコースしかなくても、その瞬間にシュートを打つ、この姿勢が怖い...。

で、ジュビロの方はと言いますと、相変わらずで戦術と言うよりも、アダイウトンとロドリゲスの個人技頼みってとろこが多くて...まぁ、それでもそれなりにチャンスを作れるこの二人ってすごいなって思うのですが。

なんとか耐えていた前半でしたが40分、ペナルティエリア手前の右からマルコスジュニオールがループパス、一旦、防いだかと思ったら、こぼれ球に反応して奪い取ると、進入ながら巧みなステップ、そしてシュートが...ゴールに突き刺さってFマリノスが先制。
なんとかこの1点だけに抑えたって感じで前半終了。

崩壊に近い、後半...

両チームともに選手交代なしで迎えた後半。
やっぱり雰囲気と言うか、流れはFマリノス。

で、後半11分に中山仁斗に代えて小川航基を投入。
↑おっと、今回は交代の決断が早いですね、名波監督♪
と、ここまでは気分的には悪くなかったのですが、ここから先が悪夢...

まずは後半15分、横浜FMのカウンター攻撃。マルコスジュニオールが自陣から独走、相手を引き付けて絶妙なタイミングで仲川にパス。受けた仲川はペナルティエリア内に進入すると、一旦、切り返して高橋祥平を華麗にかわすとシュート...ゴールネットを揺らして追加点...0-2。

後半18分にはティーラトンのクロスが大井のハンドを誘ってしまい、PK。
これをエジガルジュニオが決めて0-3。

さらに後半29分、マルコスジュニオールが絶妙なループパスを供給、抜け出した扇原がペナルティエリア進入、ゴール前に鋭いパスを送る。フリーになっていたエジガルジュニオがダイレクトで合わせて、0-4...
↑これね、扇原が抜け出した時点でほぼほぼアウトでしたけど、それでも何故にエジガルジュニオがどフリーになっていたのかなー???
そこから先も良いところなし、せめて1点でも返せれば、なんてのは夢と消えてしまいました。

レベルの差を感じる試合...

と言うことで、試合の結果は...

横浜Fマリノス 40 ジュビロ磐田
なんかパスの精度だったり、守備から攻撃のスイッチが入ったときのスピードだったり...レベルが違うなって感じてしまいました。
結果こそ0-4でしたけど、もっともっと差があったように感じてしまいました。

GKがカミンスキーじゃなかったら、もう2,3点入っていたんじゃないでしょうか。
完敗ですね、完敗

いつも優しいジュビロ磐田サポーター、多少の悪い試合でも拍手を送るジュビサポですが、さすがに今日はブーイングま、今日の内容でしたら、仕方がないです。

と言うことで、駅前で反省会。
祝杯で乾杯できず、涙、涙...

ま、実力を思い知らされた試合でしたよ。
気持ちを切り替えて、次、行ってみよう!

そして、目指せ、残留!!




久保建英クンにやられた...|FC東京 1-0 磐田

前節は浦和に劇的勝利、水曜日のルヴァンカップでも松本に勝利と公式戦2連勝のジュビロ磐田
今節は未だにリーグ戦無敗のFC東京にアウェイで対戦

Nice Game! but, 久保クンに...

ゴール裏席からの眺め|味の素スタジアム

少し肌寒いながらも快晴の味の素スタジアムには3万人の大入り、そりゃチーム状況が良いですから、お客さんも入りますよね。

ロドリゲス選手の御母堂様のご逝去の報で一時帰国、ちょっとこれはビックリでしたが、FWの先発に入ったのは中山仁斗。ジュビロに移籍してからリーグ戦初先発。

入りは良かった

正直なところ、試合前の想像としては、FC東京の猛攻に耐えて耐えて耐えてのカウンターや、前節の浦和戦みたいに相手のミスから得点くらいしか勝てるパターンは無いのでは、なんて思っていたのですが、意外と言っては失礼ですが、良い入り。
人もボールも動いていました。

なんて言うか、開幕当初のチームとは全く別チームみたい。
ワンタッチでボールを回すなんて、今まで見られなかったし、積極的にペナルティエリアに入って行ってシュートを打つ意識も高く持っていたように感じました。
↑今までは、こんなプレーってアダイウトンくらいだったのが、今節は皆が共有できていたと思います。

お互い、いくつかのチャンスがありつつも決めきれず、0-0で前半終了。
耐えて耐えてどころか、互角の戦いの前半、これは期待が持てそう!

後半も悪くなかった

両チームともに後半開始からの選手交代はなし、ホームのFC東京が積極的に仕掛けてくるのかと想像していましたけど、思ったほどでもなかったです。

ひょっとしたら先制点の場面もいくつかありました。
例えば後半13分、クロスの跳ね返りに田口がシュート、高橋祥平に当たってコースが変わり、右にいる山田大記のところへ...体勢が良くてヒットできていたら...ま、結果論ですが。

そんなこんなの後半30分にアクシデント、松本昌也が足を痛めていったんピッチの外へ...そのまま交代。
↑ちょっと気になりますね、今シーズンの昌也、攻守ともに助けられていましたから。

敵ながらあっぱれのゴール...

そんなこんなの後半38分、左コーナーキックから森重が力強いヘディングシュート、これね、あー、やられた!って思ったけどカミンスキーのビッグセーブ!
この展開だと、なんだか今日、行けそうな気がする~♪

ひょっとしたら勝てるかも、勝てなくてもアウェイでFC東京から勝ち点1を拾うことができれば御の字かな、なんて思いかけた再びのFC東京のコーナーキック。
混戦の中でクリアされたこぼれ球に反応した久保建英クンが...

カミンも届かないくらいの、絶妙な軌道のループシュート。
↑この位置にいること、そしてふかさないできちんと抑えた軌道のシュート、これは敵ながらあっぱれ!です。

久保クン、今シーズンリーグ戦初ゴール。

次につながる敗戦

その後もかなり危ない場面はあったものの、カミンスキーの存在を大きく感じました。

ただ攻撃面では、完全には攻めきれず...

試合結果|FC東京 1-0 磐田

試合結果|FC東京 1-0 磐田

FC東京 10 ジュビロ磐田

うーん...終わってみれば、ナイスゲーム、拮抗した展開でしたし、ひょっとしたら磐田が勝点3を積み重ねることができていたかも知れません。

少なくとも今日の試合は選手の気持ちを感じ取ることができました。
結果として敗戦、勝点を1つも得ることができませんでしたが、次につながる試合だったと思います。

この内容の試合を継続することができれば、自然と勝利はついてくるのではないでしょうか。
↑楽観視しすぎ???

試合後の選手たち、悔しそうですよね。
でも悪い試合ではなかったので、次節の勝利を期待して温かい拍手を送るサポーター。
今日は私も拍手を送れましたよ。

次節に期待!
そして、目指せ、残留!




この勝ち方は大きい!|浦和 0-1 磐田

世間はゴールデンウィークとかなんとかいう長いお休みのようですね。
10連休なんて方も多くいらして、うらやましい限りです。

私ですが、4月28日から5月3日まで、とある調査団に同行させていただいて、海外出張でした。
実のところ、札幌戦の記事、オハイオ州からのアップでした
↑ネットがつながると、どこからでもHP更新できて便利ですねー。

今シーズン2勝目!!

さてさて浦和戦ですが、ちょうどこの日に帰国。
成田空港に着陸したのが3日の15時10分頃。
スマホで速報を確認すると後半途中でまだ0-0。
↑お!意外とやるやん♪ ひょっとしたら、ひょっとするよー、と期待しながらの帰宅。

押されながらもしぶとく守り抜いた!

三連敗中のジュビロに対してレッズは三連勝中、チーム状況は真反対。
そんな中のキックオフ、少しずつリズムを掴みだすのはホームおレッズ。アウェイ埼玉スタジアムの雰囲気は、言わずもがな赤一色。
前線をみれば武藤雄樹に興梠慎三、DFラインにはマウリシオに鈴木大輔、槙野智章と、怖い存在ばかり。

ジュビロに勝機があるとすれば、(点の取り合いではなくて)守りあって少ないゴール数での勝利しかないかな、そんな想像をしていました。

攻められながらもカミンスキーを中心に守り抜くジュビロ。大井健太郎の復帰も大きかったですね。
結果として終わってみれば無失点。アウェイで浦和レッズを完封できた、この事実は大きいです。

いつもなら逆のパターン!?

成田から帰宅するまでの電車の中で速報チェック&時々DAZN
後半40分を過ぎても0-0で、アウェイで勝ち点1を拾えればラッキーかな、くらいに考えていました。

で、ここ数年のジュビロだと、こういう展開って終了間際の失点で、勝点3はおろか1すら拾えない、そんな悪夢が待っていたりするもので...最後の最後まで冷や冷や。
想像通り!?後半44分にエヴェルトン→山中→ペナルティエリア手前の左から興梠であわや!なんて場面も。

そんなこんなのアディショナルタイム、後半45+3分
途中出場の中山仁斗が相手DFの縦へのパスを切りながらプレスを掛けると、レッズはたまらず後ろにバックパス。これが中途半端なボールになって、ロドリゲスが拾って西川との1対1になり...

最後はマウリシオのチャージに遭って倒されながらも、冷静にシュートを放ってネットを揺らして先制!
いつもならパスミスでやられてしまうパターンでしたけど、今回ばかりは逆に点を奪うパターン!!

中山が詰めていたこと、ロドリゲスがバックパスを狙える位置にいたこと、この姿勢が素晴らしいですね。
そして冷静にゴールを決めたロドリゲス、改めて頼りになる選手だと再確認。

そのまま逃げ切って…

浦和レッドダイヤモンズ 01 ジュビロ磐田(Goal:ロドリゲス)

いやー、この勝利は大きいですよ。
アウェイで、無失点で、後半アディショナルタイムのゴールで勝てたということ、勝ち点1じゃなくて3を積み上げられたこと、今後につながる大きな一勝です。

そうは言っても10試合で勝点は僅かに9。目指せ、残留!は変わりなしですね。
ここから始まる、磐田の反撃!!

DAZN


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