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執念のPK、執念の勝利!!|札幌 1-2 磐田

アウェイ札幌ドームに遠征された皆様、お疲れ様でした。
結果から申し上げると、首の皮一枚つながった、ってところでしょうか。

勝ち点3以外、考えられない試合が続く...

2019年度明治安田生命J1リーグも残り3試合となり迎えた今節。
アウェイ札幌ドームでコンサドーレと対するジュビロ。

試合開始前の時点で、勝ち点を見てみますと...

順位 チーム 勝点
16 湘南ベルマーレ 31
17 松本山雅 30
18 ジュビロ磐田 25

負けたらJ2降格、引き分けでも他チームの結果次第という、正に背水の陣。
勝ち点3以外は考えられない試合が続きます。

GKは八田直樹。最終ラインには小川大貴、大井健太郎、藤田義明、宮崎智彦。中盤は上原力也、山本康裕、松本昌也、藤川虎太朗。そして前線はルキアンとアダイウトンと、前節と同じ先発メンバー。
そうそう、ベンチには川又賢吾の姿が!

アダイウトンの速さとスキルが活きた先制点

前半は一進一退...でもチョッピリ札幌の方が優位な出だしだったかな。ボールも人も、札幌の方が動いていたように感じました。

チャナティップが巧くボールこのトロールして、時には早く、時には落ち着いての攻撃。
アンデルソン ロペス、白井、鈴木武蔵...スピードもキープ力もあるコンサドーレ、怖い怖い...

そんなこんなの前半28分山本康裕が右サイドに展開すると、松本昌也がペナルティエリア右脇から低いクロス。ニアサイドに走り込んだ藤川がヒールで合わせてコースを変えると、流れたボールに反応したのはアダイウトン。ほとんど角度のないところから強烈なシュートを放つと、ゴール右へ突き刺さり先制!

この展開、見事でしたよ、右に左にと相手を振り回してましたしね。途中、ボールが相手に当たって、良いところにこぼれてくれたってのもあったけど、良いところに詰めていた藤川やアダイウトン。この速さとスキルが活きた先制点でした。

その後は何度か札幌に攻め込まれて鈴木武蔵と八田が1対1になる場面があったりして危なかったですが、なんとか1点リードで折り返し。

ドラマは最後の最後に待っていた!

後半開始で両チーム一人ずつの選手交代。
磐田は大井健太郎に替えて大南拓磨、札幌は菅大輝に替えてフェルナンデス。

両チーム、後半27分までに3人の交代枠を全て使い切る、正に総力戦の一戦となりました。

後半開始早々の6分、ペナルティエリア中央に走り込んだA.ロペスが相手をうまく体でブロックしながら胸でトラップしてシュートを放つとゴールネットを揺らした...のですが、ファウルの判定に救われ、安堵...

後半も若干、札幌の方が優位に進めていたかな。思い返してみると、八田のセーブが良かった印象が強いし。

徐々に時間も経過してきて、なんとか逃げ切りたい、そんな後半43分に札幌のコーナーキック。
蹴るのは福森で、左足でアウトスイングのクロスを上げると、ペナルティエリア中央で深井高いヘディング...ゴールの中へ...同点...
思わず倒れこむジュビロの選手数名...そりゃね、もう少し逃げ切ればってところの同点弾、精神的ダメージは大きいですよ。

でもね、諦めない姿が素晴らしかったですよ、ジュビロ。
勝ち点3を取るしかないですからね、中盤の選手も含めて、かなりの前がかりなパワープレイ。

そしてアディショナルタイムの後半49分荒木大吾がペナルティエリア内で倒されてPK獲得

蹴るのは誰? PK獲得のプレイを仕掛けた荒木か?はたまた、久しぶりにベンチ入りして途中出場の川又か? PKのスポット近くで話し合う二人。
そして最終的にキッカーは荒木

相手GKに触られましたが、ボールの勢いが勝ちました。ど真ん中にPKを決めて、土壇場で勝ち越し。
残り時間は僅かで逃げ切って...

コンサドーレ札幌 12 ジュビロ磐田(Goal:アダイウトン, 荒木=PK)
いやぁ、なんとか、かろうじての勝利です。

コレで順位表は...

順位 チーム 勝点
16 湘南ベルマーレ 32
17 松本山雅 30
18 ジュビロ磐田 28

なんか、ギュッと詰まってきた感じですね。
残りは2試合。

次節のホーム名古屋戦、そして最終節のアウェイ神戸戦、どちらも観戦に馳せ参じます。
勝利目指して、そして、残留目指して!!




ダービーで勝利!!|清水 1-2 磐田

2019明治安田生命J1リーグも残すところ5試合となった第30節。
なんとか首の皮一枚つながって、土俵の俵のところでギリギリなんとかこらえる状態が続いているジュビロ磐田。

ダービーだけに負けられない!

今日はアウェイIAIスタジアム日本平で清水エスパルスに挑む大事な一戦。

ゴール裏(2F)席からの眺め|IAIスタジアム日本平

ゴール裏(2F)席からの眺め|IAIスタジアム日本平

なんたって静岡ダービーですからね、絶対に負けられない戦いがそこにある!

ちなみに今年のダービー戦は…

J1リーグ第7節 磐田 1-2 清水
ルヴァンカップ第2節 磐田 0-1 清水
ルヴァンカップ第6節 磐田 0-2 清水
天皇杯4回戦 磐田 1(PK3-4)1 清水

↑と、4戦4敗...なんかここ数年、あまり良い印象はないのですが、そんなことは言ってられません!

ジュビーズも来てくれた♪|IAIスタジアム日本平

ジュビーズも来てくれた♪|IAIスタジアム日本平

晴天の日本平スタジアム、通算50回目の静岡ダービーってことで、今日はジュビロのジュビアチアリーディングチーム、Jubies(ジュビーズ)も来てパフォーマンスを見せてくれました。

開始5分の意外な展開!?

今日は宮崎とアダイウトンがスタメン入り。ここ最近、先発起用されている八田、藤田、藤川は今日もスタメン入り。
就任当初は先発からベンチメンバーから、コロコロ変えている印象でしたけど、ここ数試合はちょっとずつ、監督さんの”味”が出て来ているのかなって感じています。

さてさて試合ですが、選手たちの気合は感じて、人もボールも積極的に動かそうという意思が感じられる出だしでした。

そんな開始5分、清水DFのファンソッコがルキアンを後ろから引き倒してレッドカード。
DFの要の選手がいなくなってしまった清水はドゥトラを引っ込めて立田を入れる対応。ゲームプランが狂ったんじゃないかと。

そうは言ってもしたたかな清水、慌てることなく、確実に・着実にボールをつなげてきますね。
結構、危険なシーンもありました。八田直樹のビッグセーブがいくつかあって、ジュビロが数的優位であることを忘れてしまいそうなくらい...

チャンスはそれなりにつくるものの、枠の中にシュートが飛ばないジュビロ、落ち着いていたら簡単に決められそうなシュートも枠の外に行ってしまうなどして、少しずつ焦りさえ感じるプレーも。

そんなこんなの前半39分、ジュビロの左サイドからクロスが入るとゴール前で混戦の中へ。このこぼれ球に反応した藤川虎太郎がペナルティエリア中央の右寄りから右足を振り抜くと、ゴール中央のネットを揺らして先制!
藤川、J1初ゴールです。大事な試合で大仕事をしてくれました。

そのままジュビロが1点リードで前半終了。

攻めるも決まらず、最後に...

両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなし。

さてジュビロはどこまで攻めて、どこで守るのかな、なんて思い始めた後半5分。
清水エスパルス、左サイドから二見がロングスロー。ゴール前の混戦で、ボールが大井の足に当たってしまい、八田が反応しきれずゴール左隅に転りこんでしまい...同点。

ここからが清水の時間で、まぁ、怖いこと、怖いこと...
松原のヘディングシュートも、ドウグラスの強烈なシュートも八田がファインセーブ。
いやはやなんとも、下手したら清水に追加点を奪われかねない展開でした。

一応仮にも!?数的優位(であるハズ)のジュビロ、そこそこ攻めるも枠内に行ったシュートは少なかったかも...

攻めあぐねる時間が続いていましたが、後半41分に歓喜が!。
ルキアンがペナルティエリア手前の左でパスを受けて粘ると、走り込んできたアダイウトンを狙ってパス。
アダイウトンが抜け出してペナルティエリア左で右足を振り抜くと、ボールはゴール右へ!待望の2点目!!

そしてこの追加点を守り切って...

試合結果|清水 1-2 磐田(IAIスタジアム日本平)

試合結果|清水 1-2 磐田(IAIスタジアム日本平)

清水エスパルス 1-2 ジュビロ磐田(Goal:藤川, アダイウトン)

いやぁ、もうね、試合終了のホイッスル聞いた瞬間は泣いちゃいそうでしたよ。

試合後にゴール裏のサポーターに挨拶に来てくれた選手たち、もちろんみんな、笑顔♪

試合後、ヒーローインタビュー等の対応で他のチームメイトと一緒にゴール裏挨拶に来れなかったのが藤川とアダイウトンと八田。
でも、ちゃーんと、後からゴール裏まで来てくれたんですよ~♪

試合後は清水駅前でプチ祝勝会♪

ウーロン茶でカンパーイ♪|2019 J1 日本平の試合後

ウーロン茶でカンパーイ♪|2019 J1 日本平の試合後

ちょっといろいろありまして、アルコールや炭酸飲料が飲めないので、ウーロン茶でカンパーイ♪

さてさて、まだまだ首の皮はつながっていますし、土俵の俵でギリギリ耐えています。
残すは4試合。すべて勝つ!!!!目指せ、残留!

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やっと、ようやくの、8試合ぶりの勝利!!|大分 1-2 磐田

明治安田生命J1リーグ第27節、我らがジュビロ磐田がアウェイ大分に乗り込む一戦。
大好きな九州だし、ましてやまだ行ったことの無い大分市陸、スケジュールが確定した時点では行こう!と思っていたのですが...なんとなんと、滅多にない休日出勤、しかも出張...遠征断念の私です

スーツが浮いてる...

新横浜駅で新幹線のホームに上がると、赤白の横ストライプのジャージを着てらっしゃる方がチラホラと。そーだ、今日はエコパでラグビーワールドカップの日本戦だよ。

新幹線を降り立ったのは京都駅。暑さもひと段落して絶好の観光シーズン。ホームの上には、ご年配の団体が多数いらして、その隣には海外からの団体様も多数...スーツを着ている私、明らかに”浮いてる”状況。
いやホント、ここはどこの国なの?って思うくらい、外国語が飛び交っていました。

お仕事の後には意見交換会(アルコール付き♪)。大事な会合なので、Jリーグもラグビーワールドカップもチェックをできずご歓談。

信じれば奇跡は起きる!

意見交換会がお開きとなったのは、19時過ぎ。
新幹線のホームでスマホを開き、まず飛び込んできたのは、ラグビーワールドカップで日本が勝利のニュース!
すごいよ、凄すぎるよ~!

さて、肝心のジュビロ磐田ですが...お!山本コースケのゴールで先制してる♪
と思ったのもつかの間、次にチェックしたときには同点に追いつかれてました...

そんな簡単には勝利はやってこないか...そう思いながら、数分おきにスコア速報をチェック。時折、DAZNにつながえて動画もチェック。
そして...こりゃ同点で終わりか、アディショナルタイムの悲劇で勝ち点1すら奪えない、そんな最悪の結末も頭をよぎっていた私でしたが...

90+6分に再びのコースケ!
大分トリニータ 12 ジュビロ磐田(Goal:山本康裕)
ひゃー! すごいよ、凄すぎるよ~!

DAZN見逃しを見た感想

帰宅したのは23時前、疲れたけど、勝利試合の映像は見ておかないとネ。

なんとなんとメンバーを5人も入れ替えていたんですね。GKは八田直樹!?
監督さん、いろいろと悩みながらも、実戦でいろんな選手を試しているのかな。

1点目はルキアンの強さが出ましたよね。
自陣の藤田からの縦パスを受けたルキアン、タックルを受けても、こぼれ球に山本コースケが反応してました。ペナルティエリア左から倒れながらのシュートはゴール右に決まって先制!
↑これね、ルキアンを信じて走って、コースケ上がった結果ですよネ♪

最後の5分くらいは大分の猛攻だったんですね、(見逃し配信だから勝利は間違いないのに)もうね、冷や冷やしながら見てました。

そしてラストプレー、大分のちょっとしたパスミスから今野がスライディングでボールを奪って、小川大貴がつないで、松本昌也が右サイドの敵陣深くから右足でふわっと優しいクロス。
この焦らずに正確なセンタリング上げた昌也、落ち着いてましたよね。
そしてフリーで冷静にヘディングを叩きつけたコースケも凄い!

いやぁ、長かったですよ、8試合ぶりの勝利。
ここから始まる磐田の反撃♪
目指せ、残留!!!


ホントにホントに深刻ですよ、これは...|川崎 2-0 磐田

行って参りました、等々力陸上競技場
普段、会社に行くよりも早起きしまして、朝の7時前にシート張りに等々力へ。
まぁ、近場なので家に帰って夕方までゆっくりできるからそれほどの負担ではないのですが。

いつの間にか改修・青色トラック化

で、一旦帰宅して、夕方、開門前に再びの等々力。
朝から時折、雨がぱらつく天気が心配でしたが、それほどの大雨にはならず安堵。

ゴール裏(2F)席からの眺め|等々力陸上競技場

ゴール裏(2F)席からの眺め|等々力陸上競技場

入場して、「あれ?何かいつもと違う雰囲気のような気が...」
後から入ってきた関ジュビメンバーも、第一声が「等々力って、こんなに青かったっけ?」なのね。
気になって見直してみると...

等々力陸上競技場|2018 明治安田生命J1リーグ 最終節|川崎 vs. 磐田

等々力陸上競技場|2018 明治安田生命J1リーグ 最終節|川崎 vs. 磐田

おっと、昨年は青くない!
さらに気になって調べてみると...
等々力陸上競技場 トラックが青色に
今年のシーズン開幕前に改修したんだそうな。フロンターレの要望があったこと、今の主流が青色であることがその理由のようです。

まだまだ迷走中の磐田...

今節はアウェイ等々力に乗り込む磐田。

川崎 vs. 磐田|等々力陸上競技場

川崎 vs. 磐田|等々力陸上競技場

昨年の覇者、川崎フロンターレですが、ジュビロ磐田同様に6試合勝星なし。さーて、トンネルを抜け出すのはどっち???

ジュビロのスタメンは前節から3人入れ替え。最終ラインに藤田義明、中盤に上原力也、中山仁斗が入りました。なんか、監督さんも、このメンバーで行く!っていう確固たるところまでたどり着いていなのかな、そんな印象。
↑ま、仕方がないです。この時期にこのチームの監督を引き受けたところで、わからないことだらけでしょうから。

さてさて試合ですが、入りは悪くなかったように思います。
いきなりの前半3分、ルキアンが敵陣中央でプレッシャーを掛けられながらも、転びそうになりながらも粘ってボールを運んで、ペナルティエリア右へパス。そこに走りこんだのはフリーの中山で左足でグラウンダーのダイレクトシュート。惜しくも左ポストに当たってゴールならずも、お!と感じる瞬間でした。
今思うと、数少ない決定機でしたが...

でもさすがはJの覇者フロンターレ、徐々に徐々にペースを掴んでくるんですよね。
そんなこんなの前半22分、ボールを奪った守田が前方の脇坂へ縦パス。受けた脇坂がペナルティエリア手前から右足で低めの強烈なシュート。カミンスキー、反応して触っていたのですが、ボールは後ろにはねてゴールの中へ...フロンターレが先制。
あのタイミングで、あの場所からシュートが来るとは、さすがのカミンスキーも予想していなかったのかな。ちょっと反応が遅れた印象。
ま、打った脇坂を褒めるしかないです。低い弾道、コースも良かったです。

で、ここからはもう、フロンターレの独壇場って感じ。
フロンターレはボールをダイレクトで、パッ、パッ、パパッとつなぐんですよね。

対してジュビロは、一旦ボールを受けて止めて考えるんですよ。だからいつもパスを出すところがなくなるの。パスを出すところが無いから、また余計に考えてしまうのね。で、結局、後ろに戻してしまって、せっかく運んだボールが逆戻り...コレの連続。

そんなこんなの前半35分。ペナルティエリア右角付近から馬渡がクロス。ゴール前で大南にはね返されるも、こぼれ球に反応したのはペナルティエリア右にいた山村。倒れ込みながらも右足でダイレクトシュートを放つとニアサイドへ。これもカミンスキーが触っているものの、無情にもボールはゴールの中へ...フロンターレの追加点

結局、0-2と非常に厳しいスコアで前半を終了して折り返し。

横綱と序の口!?

後半開始から、アダイウトンに替えて山本康裕、荒木大吾に替えて松本昌也を投入。
後半20分には中山仁斗に替えて川又堅碁を投入するものの、大きく空気を変えるまでには至りませんでした。

2点リードしていることもあり、無理して攻めないフロンターレ。
あとジュビロの攻めが単調なこともあって、ジュビロがボールを持たされている感じ。
とりあえず中盤くらいまではジュビロに持たせておいて奪ったら一気にパスをつないで前へ、そんな印象。
でね、その一気につなぐパスにジュビロがついていけていないワケよ。常に後手後手で、振り回されて、「あっ、うわっ、うぎゃー!」の展開が多い事...

で、結局...

試合結果|川崎 2-0 磐田

試合結果|川崎 2-0 磐田

川崎フロンターレ 20 ジュビロ磐田

なんかもう、レベルの違いを思い知らされましたですよ、横綱に序の口の力士に貫禄勝ちした試合、そんな印象です。

いよいよ本気で危険領域

第26節終了で勝ち点が18。順位表を見てみますと...

順位 チーム 勝点 得点 失点 得失差
15 浦和レッズ 31 8 7 11 25 37 -12
17 サガン鳥栖 27 8 3 15 23 42 -19
17 松本山雅 26 5 9 12 16 31 -15
18 ジュビロ磐田 18 4 6 16 18 38 -20

残り8試合で残留圏内の15位との差は、なんと勝ち点差13...4試合でも逆転できない差ですからね、これはかなり厳しいです。
プレーオフとなる16位でも、鳥栖との勝ち点差は9、3試合分ですね。

ホントにホントに深刻な状況に陥ってしまいました。試合後は武蔵小杉で反省会...
でもね、奇跡を信じて応援し続けますよ!

目指せ、残留!


最低限の結果は残せた|G大阪 1-1 磐田

今日の明治安田生命J1リーグ、アウェイ大阪に乗り込む大事な一戦。
せっかくの関西の試合だからパナソニックスタジアム吹田に乗り込みたかったのですが、いかんせん日曜日のナイター。
おまけに月曜日はお休みが取れる状況じゃなかったので...今回は泣く泣く遠征を断念。

で、6月末に名波が監督を退任して鈴木秀人監督就任、と思った矢先の一か月ちょっとで...

鈴木 秀人監督 退任のお知らせ
体調不良で秀人が退任だそうな。

そりゃ、このチーム状況で監督なんぞ引き受けたら、体調も悪くなりますよね...
しばらくの間、小林稔コーチが暫定的に監督業務をするとのこと。

小林暫定監督で戦うこととなった水曜日の天皇杯3回戦はヴァンラーレ八戸に6-0で快勝。
↑こういうところで調子に乗りたいところですね。

開始15分で退場者...

さてさて、J1リーグのガンバ大阪戦
注目は最終ラインに入った新加入のファビオ。ジュビロでのデビュー戦であると同時に早速古巣との対戦にもなるワケで。

入りのテンポは悪くなかったジュビロですが、ルキアンが開始12分でイエローカード。そしてその3分後にもドリブルでペナルティエリアに入って行った際にカバーに入ったDFを後ろから倒し、さらにボールを客席の方向を目掛けて蹴ってしまって、2枚目のイエローカードで退場。

うーん...コレ、痛かった...何せ開始15分ですからね、ここから残りの75分を一人少ない10人で戦うんですからね...「

そこから前半終了まではとにかく耐える展開。数的優位のガンバ大阪がボールを回して攻撃。それをなんとか防ぐ展開。
パトリックのヘディングシュートをカミンスキーがギリギリで弾き出した、なんてのもありました。

なんとかスコアレスで折り返そうかなと思った前半44分、ガンバの高江からショートパスで右サイドに展開。受けた小野瀬が右サイドの敵陣中央からペナルティエリア手前の右にドリブルで切れ込んで、左足でファーサイドにクロス。これをペナルティエリア内にいたガンバの選手は誰も触れなかったのですが、ボールはそのままゴールの中へ...うーん、カミンスキーとファビオの連携が巧くできていませんでしたね...なんとも悔やまれる失点。

で、0-1で前半終了。

耐えて、耐えて、最後の最後に!

両チームともに交代なしで迎えた後半。
やっぱり人数の多いガンバが攻めてそれに耐えるジュビロって展開。

ここでどこで攻撃モードを仕掛けるか、悩ましいところですよね。
リードされているから攻撃に入らなきゃいけないけど、前がかりになりすぎるとカウンターくらって失点してしまうし...

山本康裕に替えてアダイウトン松本昌也に替えて荒木大吾山田大記に替えて中山仁斗3枚の交代枠を使い切るジュビロ。
でもなかなか決定機には至らず、後半アディショナルタイムに突入。

あぁ、このまま勝ち点を積み上げられずに終わってしまうのかな...と思いかけた後半45+5分。
敵陣浅い位置の田口からのロングボールをペナルティエリア右のファビオがヘディングで中央へ。このボールを大南が頭で合わせるも、ゴール前の選手に当たり、ボールがこぼれ...これに中山仁斗が反応すると、DFに倒されて...PK獲得!

蹴るのは倒された中山仁斗。

落ち着いてゴール左に決めて同点!
その直後に試合終了のホイッスル。

ガンバ大阪 11 ジュビロ磐田(Goal:中山=PK)

そりゃね、勝ちたかったですよ、勝ち点3を積み上げたかったですよ。
でもアウェイで開始15分で一人少なくなった展開で、攻め込まれながらも同点に追いつけたってのは、最低限の結果は残せたって言って良いんじゃないでしょうか。

最後の最後まで諦めない姿勢が、最後の最後で実りました。
リーグ戦も最後の最後まであ切れ目ずに戦い続けましょう!

個々から始まる、磐田の反撃。
目指せ、残留!!




開始10分で勝負あり...|仙台 2-1 磐田

行って参りました、仙台。
杜の都、仙台に行けば少しは涼があるのかな、なんて微かな期待をもっていたのですが、暑い!関東と変わらぬ厚さでした。

移籍で補強、生まれ変われるか!?

試合の話をする前に、この一週間でバタバタと移籍関連のニュースが相次ぎましたよね。

ガンバ大阪からの今野泰幸加入に加えて...
ルキアン選手が完全移籍加入
チョンブリFC(タイ)からルキアン(FW)が加入。

秋山 陽介選手が期限付き移籍加入
名古屋グランパスから秋山(DF)がレンタルで加入

エベシリオ選手が完全移籍加入
レッドスター(セルビア)からのエベシリオ(MF)が加入

なんだか移籍の補強の勢いがすごいな、なんて思っていたら...
石田 崚真選手がレノファ山口FCへ期限付き移籍
石田崚真(DF)がレノファ山口FCへレンタル移籍

そして、ショックだったのが...
ロドリゲス選手がFCディナモ・キエフへ完全移籍
ロドリゲス(FW)のFCディナモ・キエフ(ウクライナ)への完全移籍...

チームになじんで戦力となっていたロドの放出、痛いですね...でも、ここまでの尽力には感謝しかありません。
新天地で、より世界トップレベルに近づいての活躍に期待しています。

今野に続いてのFWルキアん、DF秋山、MFエベリシオと各ポジションで補強、生まれ変わろうとしている真っ最中って感じですね。

開始早々2失点が全てでした...

ゴール裏席からの眺め|ユアテックスタジアム

ゴール裏席からの眺め|ユアテックスタジアム

行って参りました、ユアテックスタジアム仙台。

サッカー専用の見やすいスタジアム。磐田、仙台、北九州、鳥栖、コレが個人的にはスタジアム四大聖地

ユアテックスタジアム仙台|2019 明治安田生命J1リーグ 第21節|仙台 vs. 磐田

ユアテックスタジアム仙台|2019 明治安田生命J1リーグ 第21節|仙台 vs. 磐田

アウェイ杜の都に乗り込んだジュビロ、左ウイングバックには秋山陽介、ボランチには今野泰幸、そして最前線にはルキアンと新加入の選手を一気に三人も起用。
まぁ、使うために補強したんですし、実戦で使って慣らしていかないとつかめない感覚ってありますからね、今後のためにも良いことかと思います。

さーて、立ち上がりですが、様子を見る間もないくらいの開始4分に仙台のカウンター。富田晋伍がカットして相手陣内深い位置で道渕諒平がクロス、ここで磐田のDFが被ってしまい、ボールはゴール前にいた仙台の関口訓充のところへ。で、カミンスキーとの1対1を交わされてベガルタが先制...

そこから反撃する間もないくらいの8分、今度は関口が自陣から素早くボールを運んでスルーパス。これを受けた道渕が抜け出し、て2点目...

なんか立て続けに綺麗なゴールを二つも決められて、もうね、完全に試合のプランも何もなくなってしまったって感じ。
その後も慌てる磐田、落ち着いて攻める仙台、そんな印象を強く受けました。

押されっぱなしのジュビロでしたけど、前半32分に相手陣内左サイドでFK。ここで山本康裕のキックに新加入の今野泰幸がヘディングで合わせてゴール! 1点差。
ここから始まる磐田の反撃! と言いたいところでしたけど、そのまま1点のリードを許して前半は折り返し。

攻めるには攻めたけど、精度が低い...

後半に入って上原力也に替えてアダイウトン、山本康裕に替えて森谷賢太郎、秋山陽介に替えて田口泰士と交代枠をすべて使って攻める磐田

後半は気持ちを感じるものではありました。前目にシフトして、クロスも上がっていました。
とは言え、なんだかクロスもシュートも精度がイマヒトツでしたね...枠内シュートは少なかったかも。

試合結果|仙台 2-1 磐田

試合結果|仙台 2-1 磐田


ベガルタ先生 21 ジュビロ磐田(Goal:今野)

開始10分にも満たない時間でで2失点、コレが全てだったと思います。
そこから先は気持ちこそ感じましたけど、プレーのメッセージ性は深くはないように感じましたし...

6月に監督が交代し、夏場に来て移籍と放出で選手が入れ替わり、シーズン途中で若干、無理矢理にチームを生まれ変わらせようとしているワケで、多少の無理がありつつも、やっていくしかないですよね。

今野も秋山もルキアンも、それぞれ個々でみたら大きな期待を持てそうなプレーを見せてくれました。チームになじんで、新チームの輪郭がはっきりしてきたら、活躍してくれることでしょう。
↑問題はこの輪郭が出てくるのがどのくらいのタイミングか、なのですが...

ここから始まる、磐田の反撃。
目指せ、残留!!!




今日は内容じゃなくて、結果が全てです!|松本 0-1 磐田

行ってまいりました、サンプロアルウィン

ゴール裏席からの眺め|サンプロアルウィン

9ポイントマッチ!?の勝利は大きい!

2019明治安田生命J1リーグも後半戦に入り、我らがジュビロ磐田、名波浩から鈴木秀人に監督が交代、中村俊輔の横浜FC移籍と、どちらかというとマイナスイメージの報道が相次いだ磐田。
アウェイ松本に乗り込んでの大事な一戦。

松本 vs. 磐田|サンプロアルウィン

松本 vs. 磐田|サンプロアルウィン

言わずもがな、磐田は現在18位と最下位低迷中。対する松本は17位でりょーチームの勝ち点差は3。得失点差はジュビロの方が上ってことは、つまりこの試合で勝つと最下位脱出が可能となるワケです。
直接対決は2試合分の”6ポイントマッチ”なんて言いますけど、アリストさん曰く、「この試合はそれ以上の9ポイントマッチかも!?」
↑確かに...

宿がない...

さて遠征しようと決めたのが3週間くらい前だったのですが、噂では聞いていましたが、ホテルがない...まぁ、ン万円もする高級リゾートホテルなら空いてたけど...それでも数部屋。

松本が無理ならその周辺、塩尻は...そもそも絶対数が少ないし...と少しずつ松本から離れて行って、かろうじて諏訪湖のほとりで一部屋だけ空いているホテルを発見、ヤレヤレでした。

当初は車で遠征しようと思っていたのですが、渋滞予測を見てみると、45km予想! こりゃ無理だと電車に切り替え。
中央線特急は、3週間前ならまだ余裕があったので、速攻で予約♪

両チームともに精度がない...

さてさて15:00くらいにスタジアムに到着。先着のアリストさんに合流。
開門してなんとか席を確保したものの、雨がパラつく微妙な天気。

今節のジュビロ、森谷が久しぶりの先発、FWは中山仁斗とアダイウトン。
さてさて試合の入りですが、どちらも気持ちが入っているのを感じました。
ただ気合が入り過ぎているのか、なんとも雑なんですよね、両チームともに。パスの精度が悪いし、シュートも打ちきれないし。

そんなこんなの前半7分、コーナーキックから前田に決められて松本が先制...かと思ったらオフサイドの判定に救われてノーゴール。
↑後でダイジェストで見ましたけど、オフサイドではなかったかも...真横じゃないアングルだからわからないけど。

そこからは松本の方が押していたかな。
前半終了間際はかなり押し込まれていました。

両チーム、ハーフタイムの交代はなし。
一進一退の攻防が続く中、枠の中にシュートを飛ばしているのは松本かな、そんな感じの印象。

磐田はなかなかリズムに乗り切れず、中山に代えてロドリゲス投入。
やっぱりロドが入るとリズムが変わりますね。個人でも硬直を打破できる力があるのと、アダイウトンとの距離感というか、呼吸が一番合っているのがロドリゲスだと感じます。

そして後半40分、中盤でスペースがある場面で上原力也がフリーで持ち上がり、縦にスルーパス走り込んで受けたロドリゲスがDFをかわして縦に持ち込んで
ぺナルディエリア右側からシュートを放つと…

ゴール左に突き刺さり、待望の先制点!!!
いやぁ、この時間帯でのゴールは大きいですよ。

そこからは両チーム、ホントに気持ちのぶつかり合い。磐田も逃げきろうとはしてないし、松本も必死で追いかけてくるし、最後の最後までわからない展開。
アディショナルタイム4分にロドリゲスがDFを振り切って相手GKと1対1の場面をつくるも決められず...

で、なんとかこのまま耐えて...

試合結果|松本 0-1 磐田

試合結果|松本 0-1 磐田


松本山雅 01 ジュビロ磐田(Goal:ロドリゲス)
鈴木秀人監督、初勝利です♪

電車もタクシーもない...

さてさて勝利の余韻に浸る間もなくスタジアムを後にする私。
何せ上諏訪まで移動しなくちゃいけないので...塩尻駅行きのシャトルバスに飛び乗る私。

で、駅について愕然!
15時頃に電車と乗用車の衝突事故があり、運転見合わせ中!?!
駅員さんに聞くと、あと1時間くらいで再開できるよう調整していますが、ちょっと難しいかも、なんて話。

タクシー乗り場に行くと10人くらいの列。とりあえず並んでみるものの、タクシーが来ないこと…
結局、塩尻駅で1時間ほど待っていたら電車が動き出したので甲府行きの普通電車に乗り込んで上諏訪まで。

で、当然のことながらここでタクシー乗り場は行列...まぁ、15分くらいで来たからよかったのですが。
結局、ホテルにチェックインできたのは当初予定から遅れること1時間半の23時20分くらいでした。

諦めない!

ふぅ、疲れたけど勝利だけど我慢できるのよね、やっぱり勝利ってのは最高のエネルギー源です♪
正に9ポイントマッチで、最下位脱出&自動降格圏も脱出の16位浮上。

さーて、まだまだ厳しい戦いが続きますが、ここから始まる、磐田の反撃! 諦めないよ!!
目指せ、残留!!!


そんな急には変わらないよね...|鹿島 2-0 磐田

監督交代、その変化はこれから

すみません、すっかり更新が遅くなってしまいました。
いろいろと忙しかったのと、どうも更新するだけのモチベーションが上がらなくて...orz
この一週間、いろいろありましたよねー。

名波が退任、秀人が就任

まず、前の記事の繰り返しとなりますが、
名波 浩監督 退任のお知らせ
名波監督が辞任。

そして監督に就任したのが...
鈴木秀人監督就任について
ヒデト。

まぁね、このタイミングで監督になってくれる人探しってなったら、内部昇格しかないですよね。
名波監督時代のコーチですから、基本路線は大きく変わらず、と言ったところでしょうか。

天皇杯はまさかの乱打戦!

鈴木秀人監督体制となって初めての采配は天皇杯。
天皇杯二回戦の対戦相手はJFLの雄、ホンダロック。

いくらなんでも、さすがに快勝かと思いきや...

ジュビロ磐田 5-2 ホンダロック (Goal:中山仁斗3,森谷,森下俊)
結果だけ見ると快勝ですけど、一時は2-2の同点にもなりましたからね、安泰の勝利ではありませんでした。

とは言え、他のJ1チームさんを見てみますと...

松本山雅 2-3 ヴァンラーレ八戸
北海道コンサドーレ札幌 2-4 Honda FC
湘南ベルマー 0-4 ヴィアティン三重
名古屋グランパス 0-3 鹿屋体育大学

油断は禁物、J1チームが下位リーグのチームや大学にジャイアントキリングを喫してしまっていますからね...

リーグ戦初采配の結果は...

ヒデト監督、リーグ戦初采配は後半戦の初戦となるアウェイ鹿島戦。
鹿島サッカースタジアムに乗り込んでの対戦は、天皇杯でハットトリックを達成した中山仁斗がスタメン入り。

入りは良かったんですよね、ボールはそこそこ支配していたし、ロドリゲスを中心にシュートも打てていたし。
でも、押していながらも前半の29分、ゴール前でアントラーズのFK。
ニアで鹿島のレアンドロが流したボール、コースが変わったところに幸か不幸か新里が走りこんでいてクリアしようとしたボールはジュビロゴールの中へ...オウンゴール。

さらに前半40分に白崎とのワンツーで抜け出した小池が左サイドの敵陣深くから左足で蹴りこむと、大きく弧を描いてカミンスキーの頭上を越えてゴールの中へ...0-2...

結局、後半もゴールは奪えず、

鹿島アントラーズ 20 ジュビロ磐田
ノーゴールで敗戦。

ま、まだ仕方ないですよね、変わって一週間ですから。
そんなに大きくは変わりませんよね。

これから始まる、磐田の反撃。
目指せ、残留!


攻撃スイッチとスピードの差を思い知らされた|C大阪 2-0 磐田

ふぅ...川崎から大阪に一泊二日の遠征。ま、旅行は楽しいのですが、負け試合の後ってのは、更新するモチベーションを発生させるのに苦労しますネ。

スイッチがあるチームとないチーム

行って参りました、ヤンマースタジアム長居

ゴール裏席からの眺め|ヤンマースタジアム長居

心配された天気予報もなんとか持ちこたえ..と思ったら開門と時を同じくして、怪しい灰色の雲で覆われるスタジアム...一雨来ちゃたけど、まぁ、通り雨で良かったです。

ヤンマースタジアム長居|2019 明治安田生命J1リーグ 第16節|C大阪 vs. 磐田

ヤンマースタジアム長居|2019 明治安田生命J1リーグ 第16節|C大阪 vs. 磐田

対するは、少しずつ調子を上げてきているセレッソ大阪
FW陣を見てみると、ブルーノメンデス、清武弘嗣、水沼宏太と、息の良いのがそろっていて怖い存在です。

アウェイに乗り込んだ磐田。
ロドリゲスと中山仁斗の2トップが先発。おっと、アダイウトンを先発から外してますね。
↑そう言えば最近、なんとなくアダのキレがいつもほどでないような気がします...

下手したら0-3だった前半...

試合開始からセレッソ大阪ペース。なんていうかスピードが違います。
ジュビロのサッカーって、パスを出して受けた側が一旦、止まって考えるんですよね、なんかそこで一度、止まるの。
表現すると直線で一次元的

でもね、セレッソのサッカーって、もちろん止まるときもあるんだけど、ダイレクトでつなぐことが多い訳。
おまけのパスのバリエーションも多いワケ。真ん中、右、左、逆サイドに大きくロビングのパス...こちらはもうね、面を通り過ぎて立体、三次元的
正に次元が違いましたですよ。

そんなこんなの前半12分、セレッソのコーナーキックからマテイヨニッチが高い打点で頭に当てる。ゴール前に入っていた丸橋が左足でゴールに押し込んで先制...と思ったらオフサイドの判定に救われました。

後でDAZNで見直したら確かにオフサイドではありましたけど、なんかジュビロのDFが全然ついて行けてないんですよね。トラップをしかけたんじゃなくて、たままたオフサイドになっただけって感じ。

その流れをそのままに前半20分、左サイドのハーフウェーライン付近から最終ラインの裏にロングパス。
斜めに走りこんだブルーノメンデス、右足でシュートを放つと一度はカミンが弾くも、こぼれ球に素早く詰められてゴールの中へ...セレッソが先制

その後も27分、フリーキックからブルーノメンデスのシュートがゴールネットを揺らして...おっと、これまたオフサイドの判定。

戦術的に取っていたポジションからではなくて、たまたま発生したオフサイドで2点は救われたワケです。
下手したら0-3でしたよ、前半だけでね。

後半も良いところなし...

後半開始から中山仁斗に替えてアダイウトンを投入

でも後半もセレッソペースで始まり、そんなこんなの後半6分、セレッソの左サイドの敵陣深くからロングスロー。ファーサイドに流れたボールに水沼が反応して追加点...

リズムを変えようと選手交代を早めに選手交代で仕掛けたところでこの展開はきつかったですね。
ここから始まる磐田の反撃!...と行きたかったところですが、なんか単調で変化なく、セレッソの良いところばかりが目立っていたように感じました。

あれ?ところでジュビロって、シュート何本???
公式記録を見ると、セレッソ大阪 10本 : ジュビロ磐田 17本ってなってるけど、そんなに打ってたっけ?
あと、ロドリゲスとアダイウトン以外の選手、シュートを打たなすぎ、って感じてしまいます。

結局…

試合結果|C大阪 2-0 磐田

試合結果|C大阪 2-0 磐田


セレッソ大阪 02 ジュビロ磐田

これで12節のベガルタ仙台戦の勝利から、Fマリノス戦 0-4ヴィッセル戦 1-1ガンバ戦 0-0、そしてセレッソ戦が0-24試合勝利なし。しかもこの4試合で1ゴールとは、なんとも悲しいです...

何せこんな展開続きですからね、ジュビロ側ゴール裏からはブーイング。ま、今日の内容と結果からすると、致し方なしです。

毎度おなじみ!?反省会

試合後は西田辺まで歩いて、反省会

反省会|2019 J1 ヤンマースタジアム長居の後

反省会|2019 J1 ヤンマースタジアム長居の後

あぁ、祝勝会が遠いですねぇ...
もうね、他チームの戦績がどうこう言っていられません。とにかく勝たないと!

目指せ、残留!!!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる


完敗...|横浜FM 4-0 磐田

明治安田生命J1リーグ、12日の第11節では破れこそしたものの良い内容だったジュビロ磐田。
18日の第12節では、その良い内容を維持して2-0勝利と、なんか良い雰囲気の流れ。

良いところなしで4失点...

横浜FM vs 磐田|日産スタジアム

第13節はアウェイ、日産スタジアムに横浜FMに挑む一戦。

まさかの30度超え!真夏日のデーゲーム

日産スタジアム|横浜FM vs. 磐田

日産スタジアム|横浜FM vs. 磐田

天気予報では今日は真夏日!?えっと、まだ5月なんですけど...ちなみに公式発表では気温32.6度。
↑まさかJリーグもこんなに上がるとは夢にも思わず、13時キックオフと設定されてしまったワケで。

スタンドで観戦しているだけでも汗が噴き出てくる陽気...って言うか、熱気。こんなときに炎天下でサッカーなんて酷ですね。

飲水タイム|日産スタジアム

飲水タイム|日産スタジアム

5月では珍しい光景ではないでしょうか、前半も後半も25分前後に飲水タイムを設けていました。

なんとか耐えた前半

今節はロドリゲスが先発。
中山仁斗のシャドーとなるアダイウトンとロドリゲスがグルグルとポジションを変えながら動いて、ボールも回ってくれればチャンスあり!そんな感じで(試合前は)想像していた私です。

意外にも両チーム最初からエンジンをかけてきて攻め合う展開。
しかし横浜Fマリノス、怖いですね...マルコス ジュニオールにエジガル ジュニオ、仲川輝人に遠藤渓太、いずれも動きが素早い。

なんかね、苦労して苦労して苦労してFマリノスゴール前まで持っていくジュビロなんですけど、そこからパスを奪って攻撃のスイッチが入ったときのスピード感、メチャクチャ怖いですよ。
アッというまにジュビロ側のゴール前までボールを持ってきて、しかもシュートで終わるの。僅かなタイミングと僅かなシュートコースしかなくても、その瞬間にシュートを打つ、この姿勢が怖い...。

で、ジュビロの方はと言いますと、相変わらずで戦術と言うよりも、アダイウトンとロドリゲスの個人技頼みってとろこが多くて...まぁ、それでもそれなりにチャンスを作れるこの二人ってすごいなって思うのですが。

なんとか耐えていた前半でしたが40分、ペナルティエリア手前の右からマルコスジュニオールがループパス、一旦、防いだかと思ったら、こぼれ球に反応して奪い取ると、進入ながら巧みなステップ、そしてシュートが...ゴールに突き刺さってFマリノスが先制。
なんとかこの1点だけに抑えたって感じで前半終了。

崩壊に近い、後半...

両チームともに選手交代なしで迎えた後半。
やっぱり雰囲気と言うか、流れはFマリノス。

で、後半11分に中山仁斗に代えて小川航基を投入。
↑おっと、今回は交代の決断が早いですね、名波監督♪
と、ここまでは気分的には悪くなかったのですが、ここから先が悪夢...

まずは後半15分、横浜FMのカウンター攻撃。マルコスジュニオールが自陣から独走、相手を引き付けて絶妙なタイミングで仲川にパス。受けた仲川はペナルティエリア内に進入すると、一旦、切り返して高橋祥平を華麗にかわすとシュート...ゴールネットを揺らして追加点...0-2。

後半18分にはティーラトンのクロスが大井のハンドを誘ってしまい、PK。
これをエジガルジュニオが決めて0-3。

さらに後半29分、マルコスジュニオールが絶妙なループパスを供給、抜け出した扇原がペナルティエリア進入、ゴール前に鋭いパスを送る。フリーになっていたエジガルジュニオがダイレクトで合わせて、0-4...
↑これね、扇原が抜け出した時点でほぼほぼアウトでしたけど、それでも何故にエジガルジュニオがどフリーになっていたのかなー???
そこから先も良いところなし、せめて1点でも返せれば、なんてのは夢と消えてしまいました。

レベルの差を感じる試合...

と言うことで、試合の結果は...

横浜Fマリノス 40 ジュビロ磐田
なんかパスの精度だったり、守備から攻撃のスイッチが入ったときのスピードだったり...レベルが違うなって感じてしまいました。
結果こそ0-4でしたけど、もっともっと差があったように感じてしまいました。

GKがカミンスキーじゃなかったら、もう2,3点入っていたんじゃないでしょうか。
完敗ですね、完敗

いつも優しいジュビロ磐田サポーター、多少の悪い試合でも拍手を送るジュビサポですが、さすがに今日はブーイングま、今日の内容でしたら、仕方がないです。

と言うことで、駅前で反省会。
祝杯で乾杯できず、涙、涙...

ま、実力を思い知らされた試合でしたよ。
気持ちを切り替えて、次、行ってみよう!

そして、目指せ、残留!!




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