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久々の快勝、こういう試合をもっと早く見たかった...|磐田 3-0 琉球

タイトルの通りなのですが、今日は内容も結果も良かった試合。でも...

久々、快勝♪

明治安田生命J2リーグも第36節、今節はヤマハスタジアム(磐田)でのラストゲーム。
残りのホームゲームは、すべてエコパでの試合となります。

前節まで4試合連続の引き分け、しかも全て1-1という、なんとももどかしい戦いが続いているジュビロ。
ここはスッキリ勝って、勝ち点3を積み上げたいところ。

ホーム、ヤマハスタジアムにFC琉球を迎え撃つ一戦。
今日のスタメンは...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第36節 FC琉球戦@ヤマハスタジアム(磐田)

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 16 中野誠也

おっと、前節と全く同じメンバー。
選手の疲れが心配ですが、コロナやらナニやらで、今はそんなことも言ってられない状況なのですが。

キックオフから10分弱くらいは、琉球の時間帯。
いきなり元気の良い琉球に攻め込まれる展開で、見ていてちょっと焦りましたね。
何せジュビロって、スロースターターだけに、この時間で先制された日にゃぁ、大変、タイヘン。

なんとか出だしの琉球の時間帯を切り抜けた、ジュビロ。
そこから少しずつリズムを掴み始めます。

ボールも人も動いてきた前半33分山本康裕がディフェンスラインの裏にロングパス。これに反応した大森が、飛び出してきた琉球のGK田口と交錯。二人が共に倒れて、ボールはペナルティエリア手前にこぼれる。これに山田大記が詰めて、ボールをゴールの中へ。
なんとも微妙なプレーで、琉球からすればファウルと考えるでしょうね...で、主審と副審が協議の末、得点が認められて、ジュビロが先制詰めていた山田ヒロキは良かった。でも、ちょっぴりモヤモヤしたゴール。
ただね、今までの試合だったら、ここで誰も詰めていないとか、シュートを打っても枠の外とかだったからね、そう考えると、一歩と言わないまでも、半歩前進。

前半は1点リードで終了、まぁ、悪くないでしょ。

後半開始から大森に替えてルリーニャ、今日は珍しく!?早めの交代カードを切る鈴木政一監督。
↑良いことだと思います♪

早々の後半2分山本康裕の縦パスを受けた松本昌也がスルーパス。これに飛び出した中野誠也ペナルティエリア内に持ち込んで、左足でシュート。一旦は相手DFにブロックされたのですが、こぼれ球を今度は右足でシュート。これもGKが触っていたのですが、シュートの勢いが勝ってボールはゴールの中へ。ジュビロの追加点!!

良い時間帯で追加点が取れました。これね、琉球の選手・スタッフの「さぁ、これから!」という気持ちを削ぐのに充分だったと思います。

俄然、動きがよくなったジュビロ。
後半19分、中野が相手の高いディフェンスラインの裏にスルーパス。走り込んだルリーニャドリブルで前に運んで、ペナルティエリア手前右から右足でグラウンダーのシュート。
これが左のサイドネットに突き刺さり、ジュビロの3点目
いやぁ、綺麗でしたよ。ルリーニャの走り込みもシュートのタイミングもコースも最高!!!

そこから追加点こそ奪えませんでしたが、相手に取られることもなく...

試合結果|磐田 3-0 琉球

試合結果|磐田 3-0 琉球

ジュビロ磐田 30 FC琉球(Goal:山田大記,中野誠也,ルリーニャ)
ま、快勝です。
勝利は久しぶり、複数得点も久しぶり。こういう試合をシーズン当初から見たかった、そんな試合でした。

来期もJ2です...

ここまで勝ちきれない試合が多く、積み重ねられなかった勝ち点があまりに多すぎた磐田...

今節、2位の福岡が勝ち点70となりました。
磐田の勝ち点、今日の試合が終わった時点で51で、残り試合は6試合ということで全部勝っても、勝ち点は51に18を加えた69までしか到達できません。
ということで、来年もJ2リーグで戦うことが確定してしまいました。

ショックじゃないと言えば嘘になるのですが、なんとも言えない、妙な納得感があります。
「まぁ、今シーズン、勝ちきれない試合が多かったしなぁ、そりゃそうだよなぁ...」
↑こう感じてしまっている私がいるのも、紛れもない事実。

でもサ、これってダレソレ監督がどうのこうの、って話じゃなくてサ、フロントの責任だと思いませんか?
ここ数年、シーズン開始までの補強をほとんどせずに、シーズン途中の付け焼き刃的な補強を繰り返してきたツケが回ってきたってことじゃないでしょうか?
さーて、来シーズンはどうする?? さすがに鈴木政一監督がもう一年とは思えないし、今から動くべきなんじゃないでしょうか??

いろいろ決まった日でした

ジュビロのJ2残留!?が確定した本日でしたが、他にもいろいろ決まりました。

川崎フロンターレがJ1リーグ優勝
最速記録らしいですね、おめでとーございま~す\(^o^)/

ソフトバンクホークスが日本シリーズ優勝
一気に4連勝で決めちゃいましたね、おめでとーございま~す\(^o^)/

ジュビロ磐田がJ1に昇格できないことは決まってしまいましたが、今シーズン、(もちろん来シーズン以降も)引き続き、全力で応援していきます!

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決定力が...ない...|磐田 1-1 新潟

明治安田生命J2リーグも本日で第33節。そう、気付けば残り10試合。

攻めども、打てども、ゴールが生まれず...

今日はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にアルビレックス新潟を迎え撃つ一戦。
新潟は現在、勝ち点52の6位。ぶっちゃけた話が、ジュビロよりもよっぽどJ1昇格の可能性があるので、どちらにとっても勝ち点3が欲しい試合。

ジュビロですが、相変わらず新型コロナの影響で、隔離中の選手が多くいるので、出られるメンバーで乗り切るしかない、ここ数試合。
本日のベンチ入りメンバーを見てみますと...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第33節 アルビレックス新潟戦@ヤマハスタジアム(磐田)

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 33 藤田義明
DF 45 鈴木海音
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 16 中野誠也
控えメンバー
GK 21 杉本大地
DF 5 櫻内渚
MF 13 宮崎智彦
MF 30 清田奈央弥
MF 7 上原力也
FW 20 ルリーニャ
FW 27 吉長真優

ようやく、先発と控えでサッカーチームらしくなったかなと...(汗)
前節からのスタメン変更は3人。櫻内、上原、ルリーニャが外れて、大井、松本、山田が入る布陣。

出だしから、テンポ良く攻め込むジュビロ。
シュートシーンがいくつか生まれて、こりゃ早い時間帯で先制点?の期待。
でも、なかなかゴールが生まれない、なんとももどかしい展開。

対する新潟、ロメロ フランクが良いですね、攻撃の起点にもなれるし、自分自身が突破する力もあるし。

チャンスの数はジュビロの方が多いのですが、いかんせん、決定力が...ないのですよ...新潟GKの藤田が良かった、ってのもなくはないと思います。
が! ジュビロのシュート、枠にいかないし、枠に行ってもGK正面が多かったりと、せっかくのチャンスを活かしきれないシーンの連続。

結局、前半は両チーム無得点で終了。

後半開始から交代カードを先に切ってきたのは、新潟。
二人、交代してモードを切り替え。

それでも、後半開始からジュビロが攻め込む攻撃。
ゴールマウスの近くまでは行くのに、なかなかゴールマウスの中に入らない。ゴールマウスって、こんなに小さかったんだっけ?って不思議に思ってしまうくらいでしたよ。

そうこうしている間の後半13分、新潟の攻撃。
左サイドの敵陣浅い位置から中島が左足でディフェンスラインの裏に浮き球を供給。ロメロがDFに寄せられながらも収めてパス。DFに当たってこぼれたボールを鄭大世が拾うと、綺麗なトラップでDFを交わしてゴール前から左足でシュート。
ファーサイドへのボールは、八田の手よりも先、そしてゴールの中へ...新潟が先制。

いやぁ、綺麗な一連の流れでしたよ。そして、ここまで決して多くはないチャンスをものにした新潟、見事でしたよ。

このゴールで新潟に流れが行きましたね、アルビレックス選手の動きが良くなったように見えました。

ジュビロはただでさえ、チャンスを決められない展開だったのに先制されて、かなり焦ってしまった感じ。
落ち着けば足元に収まりそうなボールも収まらず、落ち着けばGKを交わしてゴールマウスに流し込めそうなシュートも、妙に力んで枠の外へ...

ルリーニャ、上原、吉長と選手交代で流れを変えたいジュビロ。
でも、ゴールは遠く、時間だけが過ぎて行きます...

新潟が逃げ切るのか、そんな空気が立ち込めてきた後半45分
遠藤が右サイドのスペースにスルーパス。受けたのは、数分前にピッチに入ったばかりの吉長。吉長がドリブルで運んで、ペナルティエリア右角付近から右足でクロス。
ゴール前でフリーになっていた大井がドンピシャのヘッド。これは新潟GK藤田に防がれるも、弾かれた浮き球を相手と競り合いながらもルリーニャが押し込んで、同点

いやぁ、もうね、執念の一言に尽きますよ。
吉長の走もセンタリングも良かった、大井のヘッドも良かった、そして我先にと反応して押し込んだルリーニャは凄かった。

ただね...時間が遅すぎました。結局、

試合結果|磐田 1-1 新潟

試合結果|磐田 1-1 新潟

ジュビロ磐田 11 アルビレックス新潟(Goal:ルリーニャ)

当たり前の話ですが、サッカーはボールを支配した方が勝つのではなくて、ゴールを決めた数が多い方が勝つゲームです。
ボールを支配して、シュートも沢山打ちましたが、ゴールマウスの中に吸い込まれたのは、両チーム1つずつで引き分け。

負けなくて良かった、とも言えるのかも知れませんが、内容的には勝てた試合でした。
やはり決定力が...ない...これでは勝てません...

首位の徳島、2位の福岡がともに勝利して、さらに背中が遠くなってしまいました。
磐田にとっても、新潟にとっても、勝ち点2を取り逃した試合でした。今日のドローは、正に痛み分けですね。

長いJ2シーズンも残すところ9試合、ここまできたら、目の前の一試合を全力で勝ち抜くのみ、ですね。

寒さが本格化して参りました。
ルリーニャがゴールを決めた今日の試合でし他が、今年の冬はラニーニャが発生するとかなんとか!?
あ、全く関係のない話を無理やりにつなげちゃいました。寒さにはお気をつけて、皆様、ご自愛ください。

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こういう試合で勝たないとネ|磐田 1-1 愛媛

緊急事態発生

既報の通り、ジュビロ磐田の選手・スタッフで新型コロナウィルス感染症の陽性者が発生。
まぁ、こればかりは仕方がないです。団体スポーツですし、どこかでウィルス持ち込んできたら、ある程度は拡散するものですから。
柏レイソルでさえも、クラスターが発生してしまったくらいなのですから。

試合の開催すら危ぶまれるところですが、
11/8(日)愛媛戦 開催決定のお知らせ

11月8日(日)愛媛FC戦につきましては、Jリーグと協議のうえ、陽性判定の選手3名・トップチームスタッフ1名、およびJリーグ独自の濃厚接触疑いの基準に照らし合わせ濃厚接触疑い者と特定された選手8名・トップチームスタッフ3名を除き、試合を開催することとなりましたのでお知らせいたします。

えっと、陽性者が3名で、濃厚接触疑い者が8名、選手については計11名が試合に出られないという判断...って、11人って言ったら1チーム分ですよね。そこまでしてやるのか!?という気持ちも、出てきてしまいますが...

まぁ、代替日をいつにするとか、ひょっとしたらこれから新型コロナの第3波がやってくるかも知れないとか考えると、開催できる試合は開催すべし、の判断なのでしょう。

ということで、今節のベンチ入りメンバーを見てみますと...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第32節 愛媛FC戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 5 櫻内渚
DF 24 小川大貴
DF 33 藤田義明
DF 45 鈴木海音
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 16 中野誠也
FW 20 ルリーニャ
控えメンバー
GK 21 杉本大地
GK 36 三浦龍輝
DF 6 フォルリン
MF 13 宮崎智彦
MF 30 清田奈央弥
FW 27 吉長真優

7人まで入れることのできる控えメンバーは6人しかおらず、うち2人がゴールキーパー!?
とにかく試合に出場できる体調の選手を全員集めた、そんなところでしょうか。正に緊急事態。

そうは言っても、試合を開催すると決めた以上、言い訳はできません、いざ正々堂々と勝負に挑むのみ!

ちなみに前節と比較すると、6名が入れ代わり。石田、中川、伊藤、松本、藤川、ルキアンが外れて、櫻内、鈴木、藤田、上原、ルリーニャ、中野が入っています。

最後の最後、決定力欠乏症です...

慣れないメンバーでの戦いとなりますが、前半から攻め込む磐田。
そこそこチャンスは得るものの、決定機というほどのチャンスに至らず。パスを出す方と受ける方の呼吸が、やっぱりまだ合ってなくて、精度が今一つって感じ。急ごしらえのチームなので、ある程度は仕方ないのかも知れませんが(言い訳??)。

そして重症なのは、決定力。良いところでのシュートがね、枠に向かってないのよ、コレ、なんとかしないと!
結局、前半は両チーム無得点で終了。

後半開始で交代カードを切ってきたのは、愛媛。
磐田としては、変えにくいですよね、流れ自体は悪くないから変えにくいし、ましてや今日はフィールドプレーヤーの交代メンバーが4人しかいないワケだし。

そんなこんなの後半7分、愛媛の攻撃。
長沼が左サイドの敵陣中央から左サイドの敵陣深くへスルーパス。反応して走り込んだ川村が左足でグラウンダーのクロス。ペナルティエリア中央へ走り込んだ吉田眞の左足のシュートがゴールに突き刺さり、愛媛が先制...
いやはやなんとも、綺麗に崩されましたですよ、ジュビロは全然、対応できていませんでしたもん。

それでも失点して、少しは目が覚めたのか、ちょっとギアが一段階上がった感じのジュビロ。まぁ、パスやシュートの精度は相変わらずなんだけど...

そして後半40分、ジュビロの攻撃。
遠藤が自陣からペナルティエリア左へ精度の高いロングボールを送ると、反応して抜け出したのは中野。誠也が左足でシュート!惜しくもクロスバーに当たって、ペナルティエリア中央へ。これを反応した清田が山本コースケに預け、山本コースケがゴール右へ押し込んで、やっとこさの同点
誠也のシュートと言い、コースケのシュートと言い、気持ちが入っていましたね!

とは言え、追いついた時間が遅すぎました。
同点になってからは一進一退、攻守の入れ替わりが激しい展開。どちらも攻め込みはしましたが、ゴールは奪えず、結局...

試合結果|磐田 1-1 愛媛

試合結果|磐田 1-1 愛媛

ジュビロ磐田 11 愛媛FC(Goal:山本康裕)

うーん...勝てましたね、この試合。落ち着いて、精度の良い試合を展開していたら。
ここで失った勝ち点2は大きいですね...こういう試合で勝たないと、上位進出は厳しいです。この試合に限らず、その積み重ねが今の順位ということなのですね。

まぁ仕方がないです。今さら下を向いても仕方がないので、次節からの勝利が続くことを期待するのみ!

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少ないチャンスをものにして、耐えた!|磐田 2-1 福岡

明治安田生命J2リーグも第30節、そっかもう30試合目なのかぁ...
さてさて本日はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にアビスパ福岡を迎え撃つ一戦。

首位だし、何せ15試合負けなしという、とんでもない勢いの福岡、素直に怖いですよ。

今日のスタメンは、

先発メンバー|2020年J2リーグ 第30節 アビスパ福岡戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 9 小川航基
FW 16 中野誠也

前節からのスタメン変更は二人。大井と三木が外れて大武と中野が入る布陣。

開始早々、いきなりのアクシデント。
前半6分に大武が足の負傷で自ら×印、慌てて中川創を投入するジュビロ。

ゲームプランが崩れてしまったからか、福岡が凄いのか、とにかく前半はずーっと福岡ペース。
Eサロモンソンが流れの中でも、セットプレーでも効いてますね、福岡は。

対するジュビロは、そもそもシュートを打たせてもらえない展開。

こりゃ、どちらもノーゴールか、ゴールが生まれるとしたら福岡なのかな、なんて雰囲気になってきた前半41分

右サイドの敵陣中央でフリーキックを獲得。蹴るのはもちろん、遠藤。
右足でファーサイドに伸びる高い弾道のクロスを上げると、反応したのは中川。ペナルティエリア左でヘディングシュートを放つと山なりのボールはGKの頭上を越えてゴールネットを揺らしてジュビロが先制

いやはやなんともビックリ!
だって、ほとんど準備もできていなかったであろう中川のゴールだし、そもそもずーっと福岡の流れだったし。

そのまま1点リードして、前半終了。ちなみに前半のジュビロ磐田のシュート数、僅かに2本。こういう数少ないチャンスをものにして、先制で来たのって大きいですね。

両チーム、前半終了時からの交代なしで、後半開始(って言っても、ジュビロは前半開始早々に交代カード一枚、切ってるけどネ)

後半5分、待望の瞬間がやってきます。
自陣の中央で遠藤がこぼれ球を奪うと、遠藤がそのままハーフウェーライン付近まで持ち上がり、左の大森へ。
大森は敵陣中央の左に持ち込み、ペナルティエリア手前の右にスルーパス。
これを松本が受けてさらに前線にパスを出すと、ペナルティエリア右の小川航基へ。
角度が無いところでしたけど、小川航基のシュートはゴールの中へ! ジュビロの追加点!!

いやぁ、この2点目大きいですよ、1点リードじゃ不安ですしね。
少ないチャンスで2点を奪う、省エネサッカー!?

でも、これでも安心できない。だって、相手がアビスパ福岡だもん。
2点取っても、やっぱり流れは福岡。少しずつ圧が増してくる攻撃、やっぱり怖いですよ。

そして、後半37分の福岡の攻撃
センターサークル内からが右足で鋭い縦パス。これを山岸が体を入れて遠野へ。遠野がペナルティアーク内に持ち込んで右足を振り抜くと、鋭いグラウンダーのシュートがゴール右下に...アビスパが1点差に詰め寄る...

もうここからが怖いの怖くないの...って、メチャクチャ怖いの。
福岡の怒涛の攻撃、それをひたすらに耐える磐田。

なんとかかんとか、逃げ切って...

試合結果|磐田 2-1 福岡

試合結果|磐田 2-1 福岡


ジュビロ磐田 21 アビスパ福岡(Goal:中川創,小川航基)
いやぁ、勝ちましたですよ、最後は冷や冷やだったけど、逃げ切りましたですよ。

終わってみれば、ボール支配率はほぼ拮抗してますけど、シュート数も枠内シュート数も、アビスパ福岡はジュビロ磐田の3倍!!!
こういう苦しい試合を勝てたのは、今後につながります。

次節は徳島戦。これまた上位につけているチームで、これまた苦しい戦いになることでしょう。
でも、ずっと信じてる、俺たちの磐田!



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どうなることかと思ったけど、安堵の勝利♪|磐田 3-1 群馬

明治安田生命J2リーグ、今節はホーム。ザスパクサツ群馬ヤマハスタジアム(磐田)に迎え撃つ一戦。

いきなりの失点!?

今日のスタメンは...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第29節 ザスパクサツ群馬戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 9 小川航基
FW 19 三木直土

前節からのスタメン変更は4人。小川大貴、今野、舩木、ルキアンが外れて、大井、伊藤、松本、小川航基が入る布陣。
小川航基と三木のツートップって、初めてではないでしょうか。

さてさて、試合ですが、様子を見るまでもないくらいの前半2分、2本連続して群馬のコーナーキック。
蹴るのは大前元気で、右足でクロスを上げると。ニアサイドでのクリアが空振り...こぼれ球を青木がシュート。DFに当たったこぼれ球が、ファーサイドの田中へ。田中が左足を振り抜くと、ゴール左上に突き刺さって、群馬が先制...

ひゃー、いきなりゲームプランが崩れましたですよ、エライコッチャ!
そこから飲水タイムくらいまでは群馬のペース。なんかね、選手が元気よく動き回っているのは、群馬の方でしたよ。シュートも積極的に打っていたし...って、褒めてちゃいけないんだろうけど

飲水タイム後の前半29分、ペナルティアークの中という、絶好の位置でフリーキック。
もちろん、蹴るのは遠藤。ゆっくりとボールに近づき、右足で外から巻いてくるボールを蹴ると、壁の上を通り越えて、ゴール右上のネットを揺らして、ジュビロが同点
いやはやなんとも、見事でしたよ、綺麗でしたよ、さすが遠藤!

これで少しは落ち着いたのか、ボールを支配しるようになってくるジュビロ。
でも決定機には至らず、前半は1-1で終了。

後半に交代カードを切ってきたのは、群馬。
内容的に悪くないですからね、勝ちに来ています。ただ、交代したのが、先制した田中ってのは、何かあったのかな?

後半の入りは、前半よりは遥かに良い感じのジュビロ。
あ、良いって言っても、普通ですよ、この時点では、格別にワクワク感があるワケではないので...(苦笑)

ただね、遠藤が入ったことで、「何かが起きそう」っていう気配というか匂いは、間違いなく増しました。加入前と比較したら、マシマシの大盛ですよ♪

対する群馬も、相変わらず、ひとの動きは良いです。走り込む姿勢は、見習わないとネ。

そんなこんなの後半31分
ペナルティエリア手前の左の遠藤から、フリーの小川大貴に横パス受けた小川大貴がペナルティエリア手前の右から左足シュート群馬GK清水のパンチングで弾かれたものの、こぼれ球を三木が詰めて、ゴールネットを揺らして勝ち越し!!

ちょっとずつ流れが来ていただけに、ここで勝ち越しゴールを奪えたのは大きいですね。
↑過去に、流れがある中で決めきれずに勝ち点を取りこぼしてきたので...

その余韻が冷めやらぬ、後半33分
ペナルティエリア手前の右から遠藤から山本康裕に縦パスペナルティエリア中央で山本康が触ると、相手に倒されてPKを獲得
蹴るのはルキアン。清水に触られるも、シュートの勢いが勝ってボールはゴールの中へ。3点目!!!

1点差ですとね、何があるかわかりませんけど、2点差だと安心感がありますね。
そのまま逃げ切って...

試合結果|磐田 3-1 群馬

試合結果|磐田 3-1 群馬


ジュビロ磐田 31 ザスパクサツ群馬(Goal:遠藤,三木,ルキアン)
いやぁ、開始2分の失点でどうなることかと思いましたけど、終わってみれば3得点。

複数得点の勝利、逆転勝利、こういう戦いがようやくできるようになったんだなー、ってしみじみ。
盤石の勝利ではありませんが、こうして勝ち点3を積み重ねていくしかありませんね。
再びの連勝を期待しています。

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9試合ぶりの勝利! ミキとハチが頑張った♪|磐田 1-0 長崎

本日の明治安田生命J2リーグ第26節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にV・ファーレン長崎を迎え撃つ一戦。
9月5日の新潟戦で勝利を収めて以来、8試合勝利から遠ざかっているという、少々寂しい状況。ここは内容よりも結果が欲しい!

攻守に活躍の三木&安定した守りの八田

今節のスタメンは...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第26節 長崎戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 今野泰幸
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン
FW 19 三木直土

前節からのスタメン変更は2人。ツートップの小川航、中野が外れて、ルキアン、三木が入る布陣。

試合の序盤は、ジュビロのペースで始まりました。
遠藤が良いですね、前節もそうでしたけど、すっかりチームの中心選手。

前半10分には遠藤がペナルティエリア内にパスを送ると、反応したルキアンがシュート。惜しくも、枠を捉えられませんでしたが、「お!そう来るかぁ♪」と、ワクワクしてきます。

守備面では、今日は八田が光ってました。
前半には、長崎の名倉がペナルティエリア内で抜け出して八田と1対1。決定的な場面でしたけど、ハチのナイスセーブに救われました。
他にも、ハチが触っていなかったら、ゴールに吸い込まれていたかも...なシーンがいくつかあいました。

結局、前半は0-0で終了。
両チームともに、ハーフタイムの交代はなし。

開始早々の後半2分遠藤からのパスで飛び出した、三木が巧くボールをコントロールしてコーナーキックを獲得。
もちろん、蹴るのは遠藤。ペナルティエリア内にクロスを送ると、ルキアンが頭で競り合い、後ろにこぼれたところにいたのが三木。落ち着いてゴールに押し込んで、ジュビロが先制

良いところにいましたよ、ミキ。
今日は前半から、攻守に活躍していました。遠藤からのパスに走りこんだり、ルキアンに良いパス出したり。そして、中盤くらいまで下がっての守備も。
ミキだけに、他の選手と「あーせー・こーせー」言いながら、コンタクト取っていたのではないかと...笑

さて、先制したとは言え、今年のジュビロは1点リードでは安心できません。
もちろん、追加点を取りに行くワケですが、そこは上位争いをしている長崎、なかなか思うようにはさせていただけません。

でも、ジュビロの守備も負けてはいません。
後半も安定した守備のハチ、今日は八田の当たりデー!?

そして...

試合結果|磐田 1-0 長崎

試合結果|磐田 1-0 長崎

ジュビロ磐田 10 V・ファーレン長崎(Goal:三木)
いやぁ、長かったですね、何せ9試合ぶり。約5週間ぶりの勝利ですよ。

そりゃね、まだまだ決定力不足とは感じますが、今日は無失点に抑えたし、きちんと勝ち点3を積み上げたこと、評価できる内容と結果だったと思います。
少しずつ、チームの歯車が合ってきているのを感じます。

ここから始まる、磐田の反撃♪



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決めるべきところで決めた方が勝つ!|磐田 1-2 京都

一昨日、フベロさんから鈴木政一さんへと監督が替わったばかり。
さーて、新体制のジュビロはどうなる?

前半は磐田、後半は京都

今節はホーム、今季初のエコパ開催で京都サンガFCを迎え撃つ一戦。
スタメンは...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第24節 京都サンガ戦@エコパ

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 今野泰幸
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 16 中野誠也

前節からは5名の変更。
小川大貴、大井、大武、藤川、ルリーニャが外れて、今野、山本義、山田、大森、中野が入る布陣。

立ち上がりから、良い感じでボールをコントロールするジュビロ。

そんなこんなの前半6分、自陣のハーフウェーライン付近から上原が右足で縦パス。
ペナルティエリア手前の右で受けた小川航基が京都の森脇を切り返して交わして、ペナルティアーク内へ。ここで左足を振り抜いて放ったシュートが森脇に当たって少し角度が変わり、ゴール右下に吸い込まれてジュビロが先制
これね、上原のパスが光ってましたね。そして、小川航基が枠に向かってシュートを打てたこと、これが結果につながりました。

幸先良い感じでゴールが生まれたこともあり、前半はジュビロのペースで進んでいきました。
小川航基を中心に、何度かゴールが生まれそうなチャンスもあったのですが、結局、前半はジュビロの1ゴールのみで終了。

前半はジュビロが前半のうちにもう1点は取りたかったですね、取れましたね、取っておくべきでしたね...

後半開始から1枚、交代カードを切ってきた京都。
少しずつ、京都へとリズムが移って行ったように感じました。

そんなこんなの後半15分
ペナルティエリア手前の左からヨルディバイスが縦パス。受けたのはピーターウタカで、ペナルティエリア中央でゴールに背を向けながら足元に収め、反転してジュビロDFを振り払うようにして右足を振りぬくと、強烈なシュートがゴール中央に突き刺さってしまいました...京都サンガの同点弾。

そこからは、徐々に徐々に、京都に傾いていく流れ。
ジュビロも攻めるものの、なんだかチグハグ。焦っているのでしょうか...

このまま同点か、はたまた京都に勝ち越し点か、もう、そんな展開になってきちゃいまして...
そして後半アディショナルタイムの京都の猛攻。

後半47分には何度もシュートを打たれて、いずれもゴールマウスに救われる、そんな展開が続いて、もう冷や冷や。
そんな中でペナルティエリア左にこぼれたボールに京都の黒木恭が反応、柔らかいタッチでクロスを供給すると、ゴール前のピーターウタカのヘッドにドンピシャ。今度もクロスバーに当たったけど、跳ね返りはゴールの中へ...京都の勝ち越し弾。

結局...

試合結果|磐田 1-2 京都

試合結果|磐田 1-2 京都

ジュビロ磐田 12 京都サンガFC(Goal:小川航基)
うーん、結果としてウタカの2発にやられたのですが、やっぱりね、決めるべきところで決めた方が勝ったというところです。

前半、ジュビロの時間帯がありました。やはりここで取り切れなかったのが、なんとも惜しまれます。
新監督になったばかりというところもありますし、次節での巻き返しに期待です。

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なんか、乗りきれないままJ2シーズン、前半戦終了|磐田 1-1 甲府

今日の明治安田生命J2リーグ第21節はホーム、ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一戦。
シーズン3度目の3連戦真っ只中という厳しい戦いですが、条件は他チームも同じ。耐えて戦い抜くしかありません。

今日の先発は...

先発メンバー先発メンバー|2020年J2リーグ 第21節 ヴァンフォーレ甲府戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
FW 20 ルリーニャ

前節からは、ムサエフと大森が外れて、大武とルリーニャが入る布陣。

小川航基・ルキアン・ルリーニャと、攻撃的な選手が三枚入っているので、積極的に攻撃を仕掛ける前半のジュビロ。
今日のジュビロ、いつもよりは積極的にシュートを打っていたように思います。
しかしながら、敵ながら天晴れな守備の甲府。GK岡西を中心に好セーブ連発、なかなかゴールネットを揺らすことができません。

両チーム無得点で迎えた、前半37分、ジュビロが左サイドの敵陣中央でFKを獲得。この試合、セットプレーはルリーニャがキッカーを努めることが多く、このFKでも。
ふんわりした長いクロスをペナルティエリア右に送ると、大武がヘディングで折り返して、ペナルティエリア中央でマークを外した大井がヘディング。叩き込んだシュートがネットを揺らして、待望の先取点!

このまま1点リードして前半終了の折り返し。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
まだ後半のエンジンがかかる前の後半6分、甲府の泉澤の落としに反応した内田が左サイドの敵陣深くからダイレクトで高精度のクロス。
ファーサイドから走り込んできた松田が打ヘディングシュート、これがねー、高さがありました。競り勝ったシュートでボールはゴールマウスの中へ...同点...

その後は両チーム、勝ち点3を取りに行くべく、選手交代のカードを使い、ともにチャンスもピンチもありました。
結局、その後、どちらのゴールネットが揺れることなく...

試合結果|磐田 1-1 甲府

試合結果|磐田 1-1 甲府

ジュビロ磐田 11 ヴァンフォーレ甲府(Goal:大井)
うーん...相変わらずの痛み分けなのですが、痛み分けの痛みは、階にいる磐田の方が痛いです。
ホームの二連戦が1分1敗となってしまったのは、ちょいと危ないですね。

今節が21節ということは、長いJ2シーズンの丁度半分、折り返し。

順位 チーム 勝点
順位 チーム 勝点
1 ギラヴァンツ北九州 44
2 徳島ヴォルティス 43
3 V・ファーレン長崎 40
4 アビスパ福岡 37
5 京都サンガF.C. 34
6 ヴァンフォーレ甲府 34
7 ジュビロ磐田 30
8 アルビレックス新潟 30
9 栃木SC 30
10 FC町田ゼルビア 29
11 東京ヴェルディ 28
12 水戸ホーリーホック 27
13 ツエーゲン金沢 27
14 ジェフユナイテッド千葉 26
15 大宮アルディージャ 26
16 ファジアーノ岡山 24
17 モンテディオ山形 23
18 FC琉球 23
19 レノファ山口FC 19
20 松本山雅FC 19
21 ザスパクサツ群馬 19
21 愛媛FC 17

半分で勝ち点30ってのは、ちょっと寂しいですね...首位の北九州との差は14もあります。
もちろん、まだ諦めてはいませんし、後半の巻き返しに期待です。

休み間もなく、また中3日でアウェイ山形戦。今度こそ、次節こそは勝ち点3を!!!

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痛い! 本気でこの敗戦は痛い...|磐田 2-3 栃木

本日の明治安田生命J2リーグ、数えてみればもう20節。次節で折り返しですね。
さてさて、今日はホーム、ヤマハスタジアムに栃木SCを迎え撃つ一戦。

先発は

先発メンバー先発メンバー|2020年J2リーグ 第20節 栃木SC戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
MF 18 ムサエフ
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン

前節から中5日ということもあり、スタメン変更は2人。藤田、中野が外れて、大森、小川航基が入る布陣。

対する栃木は、なんと今シーズンのJ2で最少失点という鉄壁の守備。

二戦連続スコアレスドローのジュビロが栃木の壁をぶち破ることができるかどうか、ここがポイントになりそう。

様子を見ながらの出だしでしたけど、少しずつリズムをつかみだすジュビロ。

前半10分小川航基がディフェンスラインの背後に、浮き球で左サイドにルキアンを走りださせるような大きめのパス
これに反応して抜け出したルキアンが一気にペナルティエリア左まで進入、さすがです、このスピード感。
そして、DFをかわすとペナルティエリア中央から右足で強烈なシュート。これがネットに突き刺さり、ジュビロが先制

ここから10分間くらい、ジュビロの時間帯でしたが、惜しいチャンスはあるものの追加点はならず。
さすがはリーグ最少失点の栃木、しっかり集中して守ってます。

結局、1点リードで前半終了
後半は栃木が1枚、交代カードを切ってきての開始。ジュビロは前半のまま。

折り返して早々、後半5分の栃木の攻撃。
ペナルティエリア左に走り込んだ栃木の大島、これを杉本が倒してしまいPK...
これを矢野貴章に決められて、同点...まぁ、PKばかりは仕方がないです。

でも、慌てずに攻撃するジュビロ。
後半8分ルキアンがペナルティエリア中央の小川航基に鋭い縦パス。DFに囲まれたところ、左にボールがこぼれて、そこに反応したのは大森。
ここでDFに足を蹴られる形となって、PK獲得!

蹴るのは小川航基...かと思ったら、ルキアンでした。
そのルキアン、落ち着いてゴール真ん中に決めて、磐田の追加点!!

そこからは、一進一退。両チームともに良いテンポで攻めているので、まだゴールが生まれそうな予感。

そんなこんなの後半37分がペナルティエリア左に浮き球のパスを送ると、大島がヘディングで折り返す。
これに反応した明本がペナルティエリア中央で胸トラップすると、左足でシュート、これが山本義道の手に当たってしまいPK...うーん、この判定、厳しかったな。
これを明本に決められて、再びの同点...

それでもまだまだ、どちらかにゴールが生まれそうな気配がするくらい、忙しいゲームになってきました。
両チーム、勝ち点3を必死に取りに行く展開。

このまま同点で終わるのか、いや、どちらかにゴールが生まれそう、そんなこんなのアディショナルタイムでした。
後半48分栃木の田代が前線に浮き球のパス柳が競り合うと、ボールがペナルティエリア右にこぼれる。榊が拾って右足でシュートを打つと、山本義が跳ね返し、さらにそのはね返ったボールを柳がダイレクトで押し込んで、勝ち越し...

アディショナルタイムは残すところ数分、必死にゴールを目指すジュビロでしたが...

試合結果|磐田 2-3 栃木

試合結果|磐田 2-3 栃木

ジュビロ磐田 23 栃木SC(Goal:ルキアン2(PK1))

うーん...痛い、コレは痛い...本当に痛い...
今日から3度目の3連戦、選手としては厳しい戦いが続きますが、状況は他チームも一緒。

しっかりと立ち直して、次節から勝ち点を積み重ねてほしいです。

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6戦負けなしっていうと聞こえは良いけど...|磐田 0-0 水戸

本日の明治安田生命J2リーグ第18節はホーム、ヤマハスタジアムに水戸ホーリーホックを迎え撃つ一戦。

7人入れ替えvs.10人入れ替え

先発メンバーは...

先発メンバー先発メンバー|2020年J2リーグ 第18節 水戸ホーリーホック戦@ヤマハスタジアム

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 5 櫻内渚
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗
FW 11 ルキアン
FW 20 ルリーニャ

前節からのスタメン変更は、7人。
小川大、大井、松本、ムサエフ、上原、小川航、中野が外れ、櫻内、大武、藤川、山田、山本康、ルキアン、ルリーニャが入る布陣で、これでも凄い入れ替えって思いますよね。
対する水戸は、なんとなんと10人の入れ替え!

今年は試合の間隔が短いことと、最大で5人まで選手交代ができることもあり、どのチームもこういう戦い方になるのでしょうね。
選手の疲労も気になりますし、日替わりで試合ごとに違う選手が活躍できるチームが今年は勝つのでしょう。

さてさて、試合ですが、前半は磐田の流れ。

いきなり開始2分に山本コースケのFKから伊藤洋輝のヘッド、しかしこれはクロスバー
その直後の3分にもルキアンがループシュート、これまたクロスバー。

他にもチャンスはあったのですが、結局、両チーム共にゴールネットを揺らすことはできず、前半は0-0で折り返し。

後半は、両チーム選手交代なしで開始。
↑正直、これは意外でしたね、勝ち点3を取りに行くなら仕掛けても良いのではないかと...悪い流れではないので、交代しにくかったのかも知れませんが。

後半、出だしは前半と同じく磐田の流れ。
水戸陣内に攻め込む時間帯が長かったように思います。

ただ結果として、選手交代で磐田は4人、水戸は5人を使い切ったのですが、水戸の方が流れを変えることができたのかなと感じました。
とは言え、結局両チーム、後半もゴールを奪うことはできませんでした。

一応、6試合負けなしですが...

ということで、

試合結果|磐田 0-0 水戸

試合結果|磐田 0-0 水戸

ジュビロ磐田 00 水戸ホーリーホック

うーん...またしても良い試合をしていながら、勝ち点3を掴み切れず、1止まり...
もちろん水戸の勝機もありましたし、どちらに転んでもおかしくない展開ではありました。
でも、磐田からすると間違いなく、勝ち点2を逃してしまった試合だと感じます。

これで一応、6戦負けなしってことにはなります。ただ、そのうち4試合が引き分け...勝ちきれない試合が続いています。

次節はアウェイ、そして対戦相手は上位の長崎。
6ポイントマッチですね、集中して勝ち点3を積み上げてほしいですね!!!

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