そう言えば今日は5月15日、28年前の1993年5月15日にJリーグが開幕したのでした。
圧倒している前半でしたが...
今節の明治安田生命J2リーグ、我らがジュビロ磐田はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にザスパクサツ群馬を迎え撃つ一戦。
快晴のヤマハスタジアム、なんだか空はもう夏模様。
先発メンバーを見てみますと...
先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン
前節からのスタメン変更は2人。山本義と鹿沼が外れて、伊藤と遠藤が入る布陣。
出だしから群馬陣内に押し込むジュビロ、なかなか良い序盤でしたよ。あ、ボール回しに限っては、の条件付きですが。
ペナルティエリアの近くまではボールも人も動いていくのですが、ここから先、なかなか決定機らしき決定機とまでには至ることができませんでした。
前半30分にはゴールのほぼ真正面で山田のシュート、これは群馬GK清水の好セーブ。
前半42分にも大森がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの裏へスルーパス、走り込んだルキアンがDFの対応を受けながらも、シュート、やはりこれも清水のセーブ。
結局、群馬の粘り強い守備を割ることはできず、両チーム無得点で前半終了。
やっとこさの、やっとさん!
後半も出だしからリズムよく攻撃を仕掛ける、ジュビロ。群馬陣内に攻め込みます。
そして、後半5分のジュビロの攻撃。
伊藤が縦パスを供給、受けたのはルキアン。さらに、ルキアンがペナルティエリア手前左から右へ、ふんわりと浮き球の優しいパス。走り込んだの鈴木雄でペナルティエリア右からダイレクトで折り返すと、反応したのは遠藤。右足でグラウンダーのシュートはボールはゴール左へと吸い込まれ、ジュビロ磐田先制!
いやぁ、やっとこさですね、圧倒的に攻めて・せめて、なかなかゴールが入らなかったから、やっとこさ。
そして今シーズンはまだ、遠藤保仁選手、やっとさんのゴールもなかったので、やっとこさ。
これで24年連続、Jリーグでゴールなんですって。28年のJリーグの歴史の中で、24年ですよ、しかも連続。もうレジェンドですよね!
ここで勢いに乗って、さらにギアを上げたいジュビロですが、群馬、良いチームですよ。
慌てず攻撃仕掛けてきます。
そして...
ジュビロ磐田 1–0 ザスパクサツ群馬(Goal:遠藤保仁, )
追加点を奪えなかったのは、少々モヤモヤしますけど、久しぶりの無失点試合。
ホームで勝ち点3を積み上げるという、最低限の仕事はしてくれたかなと思います。
さてさて、次節はアウェイの東京ヴェルディ戦。味の素スタジアムということで、観戦に行きたいところなのですが、スタジアムのある東京都は緊急事態宣言、私が住んでいる神奈川県はまん延防止等重点措置の適用対象区域。
アウェイ席は設置しないということですし、おとなしくステイホームでDAZN観戦とします。