J2第37節は、正に死闘・激闘! 山田の技ありシュートを守り切って、勝ち点3。再び、自動昇格圏内の2位に浮上です。
静岡三国決戦、藤枝が
明治安田生命J2リーグは今節で第37節。昨日の静岡三国決戦、藤枝vs.清水で藤枝MYFCが清水エスパルスに2-0で勝利。これが静岡県内のチーム同士の対戦のわからないところというか、今の順位とかそんなこと抜きにして、絶対に負けられない戦い、なんとしてもこの相手には勝ちたい、そんな試合の怖さ。
とは言え、順位を多少は気にしつつも、目の前の試合で勝点3を積み上げること、これに尽きるのですが。
さて、今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にV・ファーレン長崎を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 5 小川大貴
MF 28 鹿沼直生
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良
前節からのスタメン変更は1人のみ。松原后が外れて、小川大貴が入る布陣。
ヒロキのゴールを守り切り!
試合の入りは悪くなかったですよ、長崎陣内に攻め込んでいましたし、シュートも打てていました。
ただ、ゴールネットを揺らすに至らない、そんなもどかしい試合展開は、相変わらず!?(苦笑)
そんなこんなの前半34分のジュビロ磐田の攻撃。
鈴木雄斗が自陣から前線へロングボールを供給。抜け出したのは、山田ヒロキで、長崎DFの背後に抜け出すと、ペナルティエリア右から相手を背負った状態で右足でボレーシュート。体勢を崩しながらのシュートでしたが、長崎GKの上の超えてボールはゴールネットを揺らし、ジュビロ磐田が先制!
ユートのロングパスは奇麗でしたし、決して簡単なシュートではなかったのですが、決め切った山田ヒロキ、お見事でした。
で、前半はそのまま、ジュビロが1点リードで終了。
両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
1点だけじゃ安心できませんし、相手はプレーオフ圏内に入れるか否かという大事な順位の長崎、さらに言いますと、アウェイの試合では長崎に敗れていますからね、怖い存在です。
選手交代でお互い攻撃のギアが二つ・三つ上った感じ。
終盤には両チームに足が吊る選手が出てきて、正に死闘・激闘。
時間は過ぎていきますが、長崎の攻撃がコワイこと、怖いこと...
なんとか・かろうじて、逃げ切りまして、
ジュビロ磐田 1-0 V・ファーレン長崎
(Goal:山田大記)
いやー、冷や冷やでしたけど、勝ち切りました。終わってみれば、クリーンシートです。
勝ち点3を積み重ね、65となりました。再びの自動昇格圏内、2位浮上です。
さーて、次節は大事な大事な静岡三国決戦、アウェイ清水戦です。
なんとしても勝利・勝点3がほしい試合です。期待しましょう!!