こりゃ、8月もアウェイ観戦は厳しそうだ...|新型コロナの影響
新型コロナ、猛威を振るっていますね。
予想以上にしぶといというか、かなり強い力を持っていると感じます。
夏場に来ても衰えを感じないですよね...
イベント制限緩和は8月末まで延期
本日のニュースで、こんなのがありました。
「イベント制限緩和は8月末まで延期」「東京は爆発的増加ではない」 コロナ分科会後に西村経産相と尾身会長が会見
政府は、東京都など大都市圏を中心に、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることを受け、8月1日に予定していたプロスポーツや大規模イベントの人数制限の緩和について、先送りして現在の5000人までの制限を8月末まで継続することを決めた。
当初の予定では、8月1日からはプロ野球やJリーグの観客ですが、5,000人の制限を撤廃して、施設の収容人数の半分程度などとする予定でした。
しかしながら、まだその緩和をできる状況ではないという判断ということです。
Jリーグとしては、8月10日までは今の「超厳戒態勢時」の観戦スタイルということになります。
立っての応援、声援を送ること、手拍子、タオルマフラーを振る、ハイタッチ、肩組み...これら、ぜ~んぶ、禁止。
先日のギラヴァンツ北九州戦の試合後の「勝利は続くよ」ですが、サポーターは声を出せないし、タオルマフラーも触れないし、選手も声援を煽るような行動はとれないから、お互いに少し肩を揺らす程度しかできない、っていうもどかしさ...
そしてホームチームのサポーターしかスタジアムに入ることができない、という制限もあります。
アウェイから遠征しないように、ということだそうで。
他方、本日、7月22日から「Go To トラベルキャンペーン」なる、旅行代金の半分を割引とクーポンで補助、なんて事業が始まりました。なんだかブレーキとアクセルを両方同時に踏んでいる感じで、モヤモヤ・悶々としてしまいます。
8月11日以降の観戦スタイルについて、Jリーグからは正式な方針はまだ発表されていませんが、8月末までは現在と政府方針が変わらないということであれば、「超厳戒態勢時」の観戦スタイル・応援スタイルが8月末まで続くというのが自然でしょう。
改めてジュビロ磐田の日程を見直してみますと...
月日 | 対戦相手 | 会場 |
8月12日(水) | 大宮アルディージャ | NACK5 |
8月19日(水) | 町田ゼルビア | Gスタ |
8月30日(日) | ザスパクサツ群馬 | 正田スタ |
8月には、3試合もジュビロ磐田の関東アウェイの試合があるんですよね。
どれも観に行こうと考えていたのですが、アウェイサポーターが入れないとなると、生観戦は厳しそう。自宅でDAZN観戦するしかないのかな。
Jの観客方針変更「非常に危機感が高い感覚」村井氏
↑こちらのニュースをみると、
8月11日以降の対応については、27日にNPBと合同で実施する「新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家チームと意見交換し、その後臨時の実行委員会で議論して慎重な態度を取ることで一致したと明かした。
とのことですので、今月中には、何らかの正式なアナウンスがあることと思います。
ま、今は無理に遠征しないで、新型コロナを感染するリスクや、自分自身が無症状患者でうつしてしまうリスクを回避しながら生活していくしかないですね。
得点差ほどの差はなかった!|磐田 2-0 北九州
本日は明治安田生命J2リーグ第6節。
ジュビロ磐田がホーム磐田にギラヴァンツ北九州を迎え撃つ一戦。
この両チームの対戦、何度も書いてますけど、複雑なんだよなー。
選手起用の差?選手層の差??
ホーム、ジュビロ磐田のスターティングイレブンを見てみますと...
ジュビロ磐田スタメン
GK 1 八田直樹
DF 5 櫻内渚
DF 13 宮崎智彦
DF 15 伊藤洋輝
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 34 針谷岳晃
FW 19 三木直土
FW 20 ルリーニャ
思い切って変えてきましたね!
ツートップが三木とルリーニャとは、ビックリ!
前節のスタメンと比べると、小川大、松本、山本、藤川、ルキアン、小川航が外れて、宮崎、大森、針谷、山田、三木、ルリーニャが入った、ってことは半分以上代わってる!!
ま、このくらいの思い切りが今、必要なのかもしれません。
対する、アウェイ、ギラヴァンツ北九州は...
ギラヴァンツ北九州スタメン
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 16 村松航太
DF 32 永田拓也
MF 10 髙橋大悟
MF 17 加藤弘堅
MF 25 國分伸太郎
MF 39 椿直起
FW 11 池元友樹
FW 28 鈴木国友
こちらは前節と同じスタメン。
何せ北九州は3試合連続で無失点、良い流れを変えたくないですものね。
前半は五分五分...うーんっと、どちらかというと北九州ペースかな。
ジュビロはなんかボールと人の動きが噛み合ってない感じ。大森と針谷が駆け回って前に出そうとするんだけど、どこに出したらよいのやら?ツートップも、どこで受けたら良いのやら?で、決定機らしい決定機はなかったのではないかと。
北九州は、高橋大悟がなんとも頼もしいですね、10番の貫禄。
福森もタイミングを見て上がっていたし、攻守にわたる活躍。
ただどちらのチームも決めきれませんでしたね、なんか良い試合ではあるものの、モヤモヤする展開。
結局、前半は両チーム無得点で終了。
後半、どちらも選手交代なく開始、ちょっと意外でした。何かしら、しかけてくると思ったので。
動きにくかったのかなー。
先に動いたのはホームのジュビロ。
後半8分に三木に代えて中野誠也、櫻内に代えて小川大貴を投入。
直後の後半10分、小川大のクロスがペナルティエリア内の永田の手に当たり、ジュビロのPK。
キッカーは誰??と思ったらルリーニャ。で、ボールの手前で小刻みにステップして、右足でゴール左隅にシュート...これをギラヴァンツの永井が横っ飛びセーブ!
お見事でしたよ堅梧、完全に読んでいました。
ちょっと嫌な流れになりかけたジュビロでしたけど、後半16分、大森が敵陣中央からスルーパスを供給。
受けた中野がペナルティエリア内に進入して、最後は足の先でチョコンと流し込むようなシュート。これがゴールネットを揺らしてジュビロが先制。
うーん、流れが変わりかけていたときだっただけに、ギラヴァンツとしては痛かったですね。
後半20分に北九州がツートップを2枚とも交代。
池元に代えて新垣、鈴木に代えてディサロ。これね、もっと早く仕掛けて欲しかったですね。
斧澤の良いシュートもありましたが、ジュビロGK八田の好セーブもあり、なかなかジュビロゴールを割ることができません。
1点リードしながらも流れをつかみきれないジュビロ。
後半32分にルリーニャに代えてルキアン、大森に代えて松本昌也。そして後半40分に針谷に代えて山本康祐と、5枚の交代枠を使い切る展開。
直後のジュビロのコーナーキック。
右CKを蹴るのは入ったばかりのコースケ。クロスは一旦、はね返されるも、そのボールは再びコースケへ。
そこからクロスを送ると、ペナルティエリア中央で反応したルキアンがヘディングシュートを決めて追加点。
そしてそのままジュビロが逃げ切って...
ジュビロ磐田 2–0 ギラヴァンツ北九州(Goal:中野, ルキアン)
うーんとですね、点差ほどに内容に差はなかったですよ。
多分、北九州に先制点が入っていたら、逆のスコアになっていたと思います。
結果論と言われればそれまでなのですが、交代した選手が活躍したジュビロ、交代したものの流れを持って来れなかったギラヴァンツ、この差かな...と感じてしまいました。
ジュビロサポーターとしてもギラヴァンツサポーターとしても、なんかモヤモヤ感が残る試合でした。
これから密なスケジュールで戦いが続きます。スタメンも選手交代も、目先の一試合という意味合いと、長期的な選手起用と、両方の視点が必要になってきますね。
明日はホーム、でもアウェイの気持ちも持ちつつ...|磐田 vs. 北九州
カレコレ、干支が一回りくらい昔の話ですが...
転勤の地で出会ったチームにビックリ!
2007年、転勤で北九州に赴任した私。ひょんなことから、この北九州にもJリーグを目指すチームがあることを知りました。
本拠地は本城陸上競技場、あらま、八幡西区の我が家からチャリ圏内じゃないの♪
それこそが「ニューウェーブ北九州」、今のギラヴァンツ北九州。
当時は九州リーグのチームでした。
本城に観戦に行ってみたら、監督が与那城ジョージさん。選手には藤吉信次さんなどいて、一発でハマりましたですよ。
地元、JCOM北九州の応援番組のボランティアもやらせていただきました。
そのときに
「ひょっとしたら、あと何年かしたら、この北九州のチームがジュビロ磐田と観戦する、なんてことになるかも知れないんだなぁ。」
↑なんて思っていたんですよね。
幸か不幸か、意外とすぐに、それってやってきましたですよ(笑)
ニューウェーブ北九州はJFL、そしてJへとステップアップ、チーム名称もギラヴァンツ北九州に変更。
片やジュビロ磐田は低迷して、2014年シーズンはJ2で戦うことに。
このとき既に川崎に引っ越していた私ですが、行きましたよ、雨の本城。
そうそう、池元のヘディングゴールなんて、珍しいのを見れたんだった。
思い入れのある両チームが対戦するって、嬉しくもあり、どちらが勝っても負けても複雑でもあり...です。
ホームサポーターしか入れませんが...
明日は、J2第6節、ジュビロ磐田vs.ギラヴァンツ北九州。
思い入れのある両チームの対戦です。
新型コロナウィルス感染症対策、超厳戒態勢時ということで、ホーム側サポーター、つまりジュビロ磐田のサポーターしか入場することができません。
ジュビロ磐田サポーターであり、かつギラヴァンツ北九州サポーターの私、もちろん入場できる訳でして、チケット購入しました。遠征します!
アウェイサポーターは入場できませんし、アウェイチームのユニフォームやグッズを持っての応援は禁止だそうです。
選手入場の時にギラの赤いタオルマフラーを掲げちゃおうかな、なんて考えも思い浮かんだのですが、ちょっとこれはJリーグの今のレギュレーションに反しそうなので止めておきます。
「アウェイゴール裏席」は設けられませんが、本来ならばその位置となる、ホームゴール裏席と反対側の”K指定席”を確保しました。
北九州サポーターの皆様の気持ち、選手に届けるべく、スタジアムで応援してきます。
完敗...|福岡 1-0 磐田
先週のホーム山口戦から中3日で開催された明治安田生命J2リーグ第5節、我らがジュビロ磐田はアウェイ、ベスト電器スタジアムに乗り込んでのアビスパ福岡戦。
先発メンバーは
GK 1 八田直樹
DF 5 櫻内渚
DF 24 小川大貴
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
前節からは石田、大森が外れて櫻内、藤川が先発入り。
これから過密日程が続きますので、先発・交代といった選手起用が長い目で見たポイントとなってきますね。
どちらかというと福岡ペースの立ち上がり。
なかなか2トップの小川コーキと、ルキアンのところにボールが入らない、なんともむず痒い展開。
結局、前半はジュビロのシュートは僅かに2本という、ちょっぴり寂しい展開。
で、0-0で前半終了。
後半に入っても、なんとなく福岡の流れ。
ボールも人も動いている感じ。
ジュビロは相変わらず、2トップにボールを入れられない展開。
それでも少しずつ流れを寄せてきて、後半の中盤戦、20分前後は磐田が攻め込む展開。
ここで先制点が欲しいなと思った後半25分、ミスkらボールを奪われて遠野がドリブルで磐田ゴールの前まで持ち込む展開。
ペナルティエリア内にスルーパスを出すと、走り込んだ増山がダイレクトでふわりとループシュート。これがゴールに吸い込まれて福岡が先制...
良い流れになりかけていただけに、この失点は痛かったですね。
そこから先も形をつくってないワケじゃないんですけど、シュートすら打たせてもらえない展開。
結果、0-1ですけど、正直、もうちょっと差があったんじゃないかってくらいの展開。
結局...
アビスパ福岡 1–0 ジュビロ磐田
シュート4本で、うち枠内が2本しかないって、ちょっとこれは要改善です。
しかし、第5節でで2敗って、痛いですネ...
J2なんて数えるくらいしか負けられないってのに、既に2敗...こりゃ、シーズン終盤まで大混戦になって、そこで最後に頭一つ抜け出す、こんなギリギリの展開を期待するしかないのかな。
さて、次節はホーム、ヤマハスタジアムでギラヴァンツ北九州戦。
この対戦、どちらを応援するの?ってよく訊かれるんですけど、8:2くらいで磐田ですよ(って、ビミョーな表現ネ)
次節が楽しみでもあり、不安でもある、そんな複雑な心境です。
完敗...|福岡 1-0 磐田
先週のホーム山口戦から中3日で開催された明治安田生命J2リーグ第5節、我らがジュビロ磐田はアウェイ、ベスト電器スタジアムに乗り込んでのアビスパ福岡戦。
先発メンバーは
GK 1 八田直樹
DF 5 櫻内渚
DF 24 小川大貴
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
前節からは石田、大森が外れて櫻内、藤川が先発入り。
これから過密日程が続きますので、先発・交代といった選手起用が長い目で見たポイントとなってきますね。
どちらかというと福岡ペースの立ち上がり。
なかなか2トップの小川コーキと、ルキアンのところにボールが入らない、なんともむず痒い展開。
結局、前半はジュビロのシュートは僅かに2本という、ちょっぴり寂しい展開。
で、0-0で前半終了。
後半に入っても、なんとなく福岡の流れ。
ボールも人も動いている感じ。
ジュビロは相変わらず、2トップにボールを入れられない展開。
それでも少しずつ流れを寄せてきて、後半の中盤戦、20分前後は磐田が攻め込む展開。
ここで先制点が欲しいなと思った後半25分、ミスkらボールを奪われて遠野がドリブルで磐田ゴールの前まで持ち込む展開。
ペナルティエリア内にスルーパスを出すと、走り込んだ増山がダイレクトでふわりとループシュート。これがゴールに吸い込まれて福岡が先制...
良い流れになりかけていただけに、この失点は痛かったですね。
そこから先も形をつくってないワケじゃないんですけど、シュートすら打たせてもらえない展開。
結果、0-1ですけど、正直、もうちょっと差があったんじゃないかってくらいの展開。
結局...
アビスパ福岡 1–0 ジュビロ磐田
シュート4本で、うち枠内が2本しかないって、ちょっとこれは要改善です。
しかし、第5節でで2敗って、痛いですネ...
J2なんて数えるくらいしか負けられないってのに、既に2敗...こりゃ、シーズン終盤まで大混戦になって、そこで最後に頭一つ抜け出す、こんなギリギリの展開を期待するしかないのかな。
さて、次節はホーム、ヤマハスタジアムでギラヴァンツ北九州戦。
この対戦、どちらを応援するの?ってよく訊かれるんですけど、8:2くらいで磐田ですよ(って、ビミョーな表現ネ)
次節が楽しみでもあり、不安でもある、そんな複雑な心境です。
勝てて良かった・ルキアンゴールで良かった。でも...|磐田 2-1 山口
実は行ってました、磐田。
チケットは年間シート枠で埋まると思っていたら、意外にも売り切れることはなく販売に。
また、そのサポーター優先の販売もすぐに売り切れるだろうと思っていたら、意外にも余っていて、購入することができました。
新しい生活様式・新しい観戦スタイル
チケット確保! そうは言っても新型コロナ、予想以上に相当しぶとく、この時期になっても衰える気配は見えず...東京都内では連日、200名を超える新規感染者が見つかっている状況。
果たして神奈川県から静岡県に行ってしまって良いのだろうか? とチケットを購入してから自身に問う毎日。
こういうときにコントロールするはずに政府はGo toキャンペーンとかなんとか言ってるから、むしろ遠征してね♪のスタンスっぽいけど、ホントにソレで大丈夫???
結局、遠征したワケですけど、キックオフ1時間くらい前に辿り着いたスタジアムは...
***
ジュビロ広場には売店が全く出ておらず、人もまばら...異様な光景ですね。
入場前にはアルコール消毒、その後には検温。
***
チケットはスタッフさんに見せはするけど、自分でもぎり、半券を箱の中へ
スタジアムの売店は数店舗、営業してはいましたがソフトドリンクの販売のみ。
スタジアムに入っても、席は3つおきに座る配置。そして後列の方は、その空いた3席の真ん中に配置という、密にならない配慮をされていました。
***
↑こんな感じのまばらなゴール裏も異様ですね。
余談ですが上の写真に私が移りこんでいます。さて、どこでしょう???ウォーリーを探せ!
応援スタイルも声を出しての応援は×、手拍子も×、タオルマフラーを掲げるのは〇だけどブンブン回すのは×。
もうホントに厳戒体制。
声は出せないけどここで活躍するのが、ヤマハ株式会社が開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』。
スマホをタップして応援するってのも、なんだか慣れないけどネ。でもスタジアムでチャントが流れていて声援も出るってのは、無音に比べれば遥かに良いこと。
この音声がホーム側のゴール裏から出て大きく聞こえるようになっていたのも良かったですね。
いろいろと制約が多くてなれない部分が多いのですが、このコロナ禍において、観戦できるだけで幸せ。贅沢は言えません。
ルキアン2ゴール!!
慌てて席の位置を確認しないまま、カチャカチャと「次へ」をクリックして購入したら、なんとなんと一番前の席!
***
前過ぎて、低すぎて見にくいナー、なんて試合前はボヤいてしまったのですが、想像以上に楽しい席でした♪
だって、選手の声がメチャ聞こえるんだもん。リモート応援だからGKの指示とか、よく聞こえましたよ!
あとね、注意しないと行けいないのはボールの行方。練習中は前にネットがあるけど、試合中は下ろされてしまうから、ダイレクトに飛んでくるワケよ。
惜しいシュートが、それなりのスピードで風を切って自分に向かってくるって、ちょっと怖いヨネ。
さてさて試合ですが、今節はホーム、ヤマハスタジアムにレノファ山口を迎え撃つ一戦。先発は...
GK 1 八田直樹
DF 24 小川大貴
DF 28 石田崚真
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
前節からは、山田大記が外れて大森晃太郎が先発入り。基本フォーメーションは一緒ですね。
出だしから良い感じで攻めていて、シュートも打ててはいました。
でもなんか、ハマっていないというか、しっくりと噛み合っていない感じ。
前半8分には小川航基が絶好機に右足でシュートを放つも、グラウンダーのボールは枠の左へ...
17分には松本昌也がペナルティエリア右から切り込んで、左足でシュートを放つも、こちらはクロスバー...
チャンスはあるものの決めきれず、このまま無得点で前半終了とかなったら嫌な流れだな、なんて思いかけたときに救ってくれたのがルキアンでした。
前半41分に左からコーナーキック。山本康裕が鋭いクロスを入れるとゴール前でDFに当たったボールがルキアンの下に。これをルキアンがダイレクトボレー!
***
ネットを揺らして先制!
いやー、良かったですよ、前半のうちにゴールを奪えて。
後半に入ってからもフィールドを広く使って攻めるジュビロ、悪くなかったですよ。
でも相変わらず、チャンスはあるけど決めきれないところがモヤモヤ...
そんなこんなの後半15分、自陣でパスを受けたルキアンが左サイドを駆け上がりると、ペナルティエリア左へ進入。
***
GKの動きを見定めて落ち着いてシュートを決めて追加点!!
この追加点は大きかったですね、1点差じゃ不安ですから。
さーて、この2点で安泰かなと思ったのですが、レノファ山口も諦めずに仕掛けてきましたね。交代枠5人を使い切っての攻撃&守備でした。
なんとか2点さで逃げ切れるかなと思った後半40分、左サイドの敵陣深くから山口の小松が鋭いクロスを入れると、イウリが飛び込んで右足を伸ばすとゴールの中へ。
このクロスも綺麗だったし、飛び込んだイウリも凄かった。
なんか嫌な流れになりかけましたけど...
***
ジュビロ磐田 2–1 レノファ山口(Goal:ルキアン2)
なんとか、勝ち点3を積み上げることができて、、勝利の達成感というよりも安堵って感じですね。
「やれやれ、良かった。」って感じ。
ルキアンが2ゴールというのも良かったです。
対戦相手の目が、よりルキアンに向くことになれば、結果として小川航基も動きやすくなるんじゃないかと思います。
でも、内容を振り返ると、4-0くらいのスコアで勝たないといけない試合だったんじゃないかなと思うんですね。
勝って兜のナントカで、次節、アウェイ福岡戦に備えて、しっかりと攻撃も守備も強化をお願いしたいところです。
試合後、サポーターに挨拶に来てくれた選手たち。でも、しっかりとソーシャルディスタンスをキープ。
声援を送るのは禁止でしたけど、スピーカーから「勝利は続くよ」流してくれて、それなりの勝利を祝う雰囲気に。
タオルマフラーを振るのも禁止だから、拳を振り上げてグルグルと♪
ワッショイ、ワッショイ!も、座ったまま、遠慮がちに手を上げる感じ。
いろいろと慣れない事の多い「新しい観戦スタイル」でしたけど、思ったよりも楽しめたかなー、が正直な感想です。
新しい観戦スタイルとなり初めての遠征...というか、ステイホームになって初めて関東圏を抜け出した私でした。
↑ジュビロでどうこうではなくて、公私含めて一都三県の外に出たのは約5か月ぶり!!
来週のギラヴァンツ北九州戦、相手が相手なので遠征したい気持ちは満々なのですが、遠征するかどうかは、世間の情勢を見ながら判断したいと思います。
遠征した私が言うのも変な話ですが、「無理して遠征しない」も選択肢の一つです。
うーん、勝ちきれなかった...|磐田 1-1 岡山
2020年明治安田生命J2リーグ第3節、我らがジュビロ磐田はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にファジアーノ岡山を迎え撃つ一戦。
前節で痛い黒星を喫しているだけに、なんとしても勝利が、なんとしても勝ち点3が欲しいところ。
内容は悪くない、でも...
今節の先発メンバー
GK 1 八田 直樹
DF 24 小川大貴
DF 28 石田崚真
DF 33 藤田義明
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
石田崚真と山田大記は、今季初先発ですね。
出だしはそれほど悪くはなく、人もボールも動いていました。
攻め込む時間が長かったので、ジュビロの先制点は時間の問題かな、なんて気楽に構えていたのですが、やはりJ2、そんなに甘くはないですね。
前半13分、岡山の椋原が右サイドの敵陣深くから右足で中央へ鋭いクロスを供給すると、ニアサイドの白井がスルー。ボールが清水に渡ると、ワントラップしてペナルティエリア中央から右足でコントロールしてシュート。これがゴールネットを揺らして、岡山が先制...
いやぁ、見事な攻撃でしたよ、綺麗なゴールでした。
って、感心してちゃいけないんでしょうけど(苦笑)
ここから始まる磐田の反撃! 必死に追いつこうと攻め込みますが、GKポープ ウィリアムを中心に暑いディフェンス。
結局、そのまま岡山が1点リードして前半終了。l
両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
やはり前半同様、磐田の方が動きが良い感じ、岡山陣内で展開される時間帯が長かったように感じました。
そんなこんなの後半23分、岡山のDFラインの裏に抜け出した小川航基を止めようとした岡山の田中、後ろから倒して決定機阻止ということで一発レッド。
このプレーで得たFK、ボールの前に構えるのは、上原・小川航・伊藤の3人。
小川航基がボールを跨ぐと蹴るのは上原力也。
優しく置きにいくような感じのキックでボールは弧を描いて枠の右上へ。
クロスバーに当たり、ゴールに吸い込まれて同点!
ホームで同点に追いついて、おまけに一人多いジュビロ、ここから怒涛の攻撃。
ルリーニャのメチャクチャ惜しいシュートなど、ありました。
で、勢いを増して攻め込んでは行きますが...枠内へのシュートは少なかったかも。
結局...
ジュビロ磐田 1–1 ファジアーノ岡山 (Goal:上原)
同点のまま試合終了。
うーん...内容は悪くなかったです。流れは来ていたし、一人多い状態でしたし、ちょっとこの引き分けは痛いですね。
ま、どうこう言っても仕方がないです。
前を向いて行くしかないです。次節もホーム、今度こそ勝利を!
次節からは少人数ではありますが観客を入れての開催となります。
「新しい生活様式」によるJリーグ観戦ですね、一歩ずつですが、日常に近づいてきています。
このままコロナ禍が収束することを祈るばかりです。
FM
vsDIVINE(愛知県) 4-0 1-0 1-0 3-0 0-0 2-2
得点者:棚橋奎斗、佐々木英貴2、内木璃斗、山下ケンリュウ3、広瀬拓人2、沖田悠真、横井吏玖
前向きでハメテ守備してカウンターOK。
狭⇔広の選び方、駆け引きの仕方もOK。
2日続けて良かった選手。
璃斗:いい意味で当たり前のパフォーマンス!今日はボックスtoボックスでゴールまで決めるOK。
咲太郎:受けるポジショニング(止まってか動きながらか)、ボールが吸い付くかのようなコントロール(しかも360°、相手のいない場所に置く)そしてまた受ける、非常に良かった。
ヒエリク:受け方、受ける場所、抜群のコントロール、次の関わり、すべてきちんと出来ていた。
ヒデ:他の選手よりチームの役割が多い中で2日連続チャレンジして及第点!幅の取り方、中への侵入のムーブOK。
ケンリュウ:ようやく自分の武器のスピードを生かすプレーがたくさん出てきて、課題のポストプレーと守備の激しさも出てきた。