vsFC豊川(愛知県) 3-1 1-1 3-0 0-0 1-1 4-0
得点者:山元敦琥3、内木璃斗4、沖田悠真、山内大輝、中野翔天、棚橋奎斗、佐々木英貴
攻撃:次の、次の次になる。前向きになる、創る。
守備:ポジショニング。切替の襲いと準備。
オフ明けの体と頭からしっかりと積み上げができた手応えと、個人個人の長所が見えてきました。





新年あけましておめでとうございます♪
第98回全国高校サッカー選手権大会が始まりました。
高校総体(インターハイ)、全日本ユースと合わせて三大大会って言われていますけど、やっぱりその中でも選手権ってのは、別格だと思います。野球で言えば甲子園みたいなもの。
開幕戦では、なんとなんと、8-0!?!?! なんだか、エライことになりましたよね。
そんな私が観戦した昨日の試合も...
横綱相撲で圧勝|静岡学園 6-0 岡山学芸館
↑6対0なんて、圧倒的なワンサイドゲームでしたけど。
高校サッカー選手権が始まると、いつも私の頭の中に流れるのが、この歌。
ふり向くな君は美しい
スポーツに関する歌って、どちらかというと、勝者をたたえる歌が多いと思うんですよ。
例えば、それこそ甲子園で毎年流れているのは...
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栄冠は君に輝く
↑ですよネ。
そのタイトルのとおり、勝者にスポットライトを当てた曲です。
対して、ふり向くな君は美しいって、戦いに敗れた者の健闘を讃える、言わば「敗者の讃歌」。
なんかね、自分の高校時代を思い出してしまいますですよ。
(注:私はオチャラケのテニス部で、サッカー部ではありませんでしたが...)
「ふり向くな君は美しい」
うつ向くなよふり向くなよ 君は美しい
戦いに敗れても 君は美しい
今ここに青春を刻んだと
グランドの土を手にとれば
誰も涙を笑わないだろう
誰も拍手を惜しまないだろう
また逢おう いつの日か
また逢おう いつの日か
君のその顔を忘れない
↑良い歌詞でしょ。
ちなみに作詞は阿久悠さん。作曲は三木たかしさんっていう、豪華な顔ぶれ。。
昔は全国大会決勝戦の国立競技場で、ハーフタイムショーとして、ザ・バーズの歌と踊りが披露されていたんですけど...って、こんなn知っている人はOver-40だけでしょうけれど。
そんな動画が少し前までYouTubeにアップされていたのですが、大人の事情で削除されてしまいました...ま、仕方がないですネ。
↑探してみたら、音源だけはありました。流石は、YouTube♪
今でもスポンサー表示のバックでこの曲がバックに流れていますよね。
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↑楽天で購入できます。
ふり向くな君は美しい
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やっぱりね、この時期にこの曲を聴かないと、なんか年末年始って感じがしない私がいます。
今大会の応援歌は、三阪咲さんの「繋げ!」。
↑すごい強いメッセージを感じる曲ですね。
「繋げ!」
繋げ!
笛の音が鳴り響くまで “もう一度”がない試合で
がむしゃらに走り続ける僕ら
追いかけた ボールの先につかんがものがある繋げ!
笛の音が鳴り響くまで “もう一度”がない試合で
がむしゃらに走り続ける僕ら
追いかけた ボールの先につかんがものがある
忘れられない涙も あの日の悔しさも全部
二度と味わえない奇跡になる
今、抱きしめて伝えたい みんなへの思いを
この曲も、敗者に視線を向けた歌詞があり、なんかグッとくるものがありました。
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最近、私の出身地、静岡の高校って、タイトルから遠ざかっていますね...
昨日の静岡学園は快勝、今後の活躍に期待しています。
頑張れ、静岡!
今日はJ1参入プレーオフ。
J1リーグ16位の湘南ベルマーレとJ2リーグ4位でプレーオフを勝ち進んだヴォルティス徳島の対戦は...
湘南ベルマーレ 1–1 ヴォルティス徳島
引き分けで、レギュレーションにより、上位の湘南ベルマーレがJ1残留となりました。
ということで、2020年のJリーグのチーム構成は...
こんな顔ぶれとなりました。
あれ?J2に神奈川県をホームタウンとするチーム、町田の一つだけ...おっと、町田市は東京都でした
ってことは、来期は神奈川県にJ2チームはゼロってことなんですね、ちょっとビックリ!
J2リーグ、42試合も戦わないといけないし、北は山形から南は沖縄まで移動距離もあるし、ホントに厳しいリーグですね...
さてさて、シーズンが終わると気になるのがストーブリーグ(ってのは野球用語?)、移籍の話。
我らがジュビロ磐田の動向、気になるところです。
まずシーズン終了を前に早々に発表されたのが...
・フェルナンド・フベロ監督 続投のお知らせ
フベロ監督の続投。
いやー、良かったですよ、ここで監督さんに辞められちゃったら、もうボロボロでしょうからね...
今シーズン最後の方で見せた良い戦いが、来期のJ2で見られることを期待しています。
そして...
・服部年宏強化本部長退任のお知らせ
・鈴木政一強化本部長ならびに鈴木秀人強化部長就任内定のお知らせ
ハットの強化本部長退任は、名波監督が辞めた時からそうなるんじゃないかって思ってました。
今度の強化本部長のセーイチさんは完全優勝を決めたときの監督だった方ですし、ヒデトも強化部長くらいの職でしたら、体調不良にならずにやっていけるんじゃないかと...
個人的にショックだったのが...
・菅野 淳フィジカルコーチ 退任のお知らせ
フィジコって、結構重要だと思うんですよね、怪我人が出ないようにすること、出たときにすぐに回復出来ること...
選手からの人望も厚かった菅野さんの退任は、痛いなー...
選手の方では...
・川又 堅碁選手 契約満了のお知らせ
・森下 俊選手 契約満了のお知らせ
・大久保 嘉人選手 契約満了のお知らせ
川又、森下、大久保ヨシトの三選手は契約更新せずとのこと...
三人とも、名波がいなくなったことが大きな要因の一つでしょうね。
実力どうこうというよりも、フベロ監督の構想に乗らなかったということだと思います。だからまだまだ活躍の場はあるんじゃないかと思います。
あと、ちょっと不信感を抱いてしまいそうなニュースも...
2020シーズンのチケット価格およびエリアについて
前回2014年消費税増税時は、チケット価格を据え置きとさせて頂きましたが、今回の2019年10月の消費税増税に加え諸経費等も高騰している現在、誠に恐縮ではございますが、今回チケット価格の見直しをさせて頂きました。
うーん...J2に降格したのに値上げって、なんかおかしくない???
見に来て下さるお客様第一の姿勢を忘れちゃいませんかね、フロントさん?
ホーム最終戦で「このクラブの強化の責任はどこにあるのか」なんて横断幕がゴール裏に掲げられていたの、見えなかったのかな??
来期はJ2ってことで、恐らく日曜日の試合開催が増えるんでしょうね、遠征し難くなりそうです。
来シーズンのスケジュールが発表されたら、カレンダーとお財布とにらめっこして考えます!
行って参りました、関西は神戸へ。
アウェイ、ノエビアスタジアム神戸にヴィッセル神戸と対する一戦。
既にJ2降格が決まってしまっているので、なんともモチベーションが上がらないのですが、ま、関西ですしね、行くしかないでしょ!
先発は、GKに八田直樹、最終ラインは小川大貴、大南拓磨、藤田義明、宮崎智彦。
中盤には、上原力也、松本昌也、藤川虎太朗、そして初先発のエベシリオ。前線はアダイウトンとルキアンという布陣。そうそう、針谷岳晃クンがベンチ入り。
対するヴィッセル神戸、いうまでもなくメンバーが豪華!
山口蛍、古橋亨梧、ルーカス ポドルスキにダビド ビジャ...イニエスタこそいないものの、なんとも羨ましい限りの洗髪。
優勝も降格も関係ない試合だからでしょうか、両チームともに様子見というか、無理して攻めない前半。
個の力が強い神戸、人もボールもよく動いて綺麗なサッカーやってました。
だからと言って磐田のサッカーが見劣りするなんてことはなく、上原力也、松本昌也をはじめ、選手たちよく動いてましたよ。
とは言えヴィッセル神戸、格が違うというか、動きにキレがあるなと...
前半36分に山口が上原にプレスを掛けてペナルティエリア内でボールを奪うと、そのこぼれ球を拾ったポドルスキ、落ち着いて弧を描いたシュートを放つとポストに当たってゴールの中へ。ヴィッセル神戸が先制。
↑ボールを奪ってからシュートまでの速さが凄いです、さすがです。
かろうじて!?0-1で前半終了。
後半開始から藤川虎太郎に替えて荒木大吾を投入のジュビロ。ヴィッセルは選手交代なし。
後半開始早々の6分、山口トラップのミス、そのこぼれ球を拾ったアダイウトンがドリブルを仕掛けて、ペナルティエリア手前から強烈なシュートを放つとゴールネットに突き刺さり同点!
いやー、これはゴラッソですよ、ホントに綺麗な弾道でした。
で、気分的にはココがピークでしたね。
後半25分くらいまでね、いくつかチャンスはあったのですが、決めきれないジュビロでした。
そんなこんなの後半30分、ペナルティエリア内でLポドルスキがエベシリオに後ろから倒されてPK。ウーン...この判定、厳しかったなー。
で、PKを蹴るのは本日がリーグ戦の引退試合となるダビドビジャ。落ち着いて左隅にグラウンダーのシュートを流し込み、勝ち越し。
ここから先はもうね、完全に神戸の時間。
後半33分、Lポドルスキが左サイドの敵陣中央からドリブルで切れ込んで、スルーパス。ダビドビジャがペナルティエリア左からシュート、八田がブロックするも、こぼれ球に反応したLポドルスキが押し込んで追加点。
後半40分には田中がペナルティエリア手前からスルーパスを供給。抜け出したLポドルスキがペナルティエリア左から落ち着いてシュートを流し込み、ハットトリック...ひゃー、見事な引き立て役になってしまいました。
で、結局...
ヴィッセル神戸 4–1 ジュビロ磐田(Goal:アダイウトン)
結果、大敗ではありますが、(降格が決まっていたからってのもありますが)悔しさもそんなにないってのが正直な気持ちでした。ま、こんなもんです、良くも悪くも、ネ。
試合後は今節の、そして今シーズンの反省会。
三宮の某居酒屋さんにて。
そして、その後には...
神戸ルミナリエ♪
この時期の神戸と言えばルミナリエでしょ。
皆様、2019年シーズン、お疲れ様でした。
来期はJ2リーグでの戦いとなり、このリーグも非常に厳しいリーグとなりますが、必ずや一年で戻ってきましょう。