カミン様様、かろうじてスコアレスドロー
代表ウィークの中断があり、二週間ぶりのJ1。
今日のジュビロ磐田は、雨交じりのヤマハスタジアムにガンバ大阪を迎え撃つ一戦。
そこそこ押しながらもゴールのない前半
ジュビロのスタメン、新里亮は累積警告で出場停止、大南拓磨はトゥーロン国際大会に参加しているため欠場。最終ラインには今季のリーグ戦初出場となる森下俊が起用されてのキックオフ。
そこそこ押していて、先制すれば流れを掴めるかなー、くらいの展開の中の前半26分、ガンバ大阪が左奥深いところでフリーキック。キッカーの中村がクロスを供給すると、ニアサイドに走りこんだ三浦が頭で合わせて、ゴールネットを揺らして先制...と思ったら、オフサイドの判定でした。ひゃー、危ない、危ない
片やジュビロはアダイウトンが動き回ってくれていました。29分にはドリブルで中に切れ込んで、スピードを上げてペナルティエリア内に進入してシュート!GKの正面でしたが、おっ♪さすがはアダ!と思わせるプレーでした。
結局、前半はゴールが生まれることなく、折り返し。
後半はとにかく耐える展開
両チーム選手交代なく後半のキックオフ。
ホームも磐田がギアを一つ上げてくるのかな、なんて思っていたら、ガンバの方が攻撃的に。
ファンウィジョに良い形でボールが渡るパターンが多くなって、何度もカミンスキーに助けられていたジュビロでした。
対する磐田も中山仁斗に代えてロドリゲス、山本康裕に代えて上原力也、山田大記に替えて大久保嘉人と、三枚とも攻撃的な交代。
↑この交代、点を取りに行ってるよね、勝ちに行ってるよね。’
でも決定機と呼べるほどのチャンスは少なく、耐えて耐えて、耐え凌ぐ展開。
カミンスキーがいなかったら、2点くらい取られていたかも、でした。
結局...
ジュビロ磐田 0–0 ガンバ大阪
長チームゴールを奪うことができずに、スコアレスドロー。
下位に沈んでいるジュビロにとっても、ガンバにとっても、痛み分けですね...降格圏にどっぷりで、そこから抜け出すことができずじまい。
両チーム、勝ち点3がどうしても欲しい試合でしたが勝ちきれない...というかゴールを奪えないのを見てしまうと、この順位にいるのは妙に納得ですね...
15節終了で勝利は僅かに3試合、勝ち点は14と1試合で勝ち点1つ積み上げることすらできていない計算になります。
次節は大阪、関ジュビにとってはホーム!?馳せ参じます。
目指せ、残留!