「2019年11月」一覧
岐阜県U14リーグ
1部 @ 飛騨市流葉交流広場
vs 高山FC
7(5-0)0 ○
得点者:山元敦琥3、内木璃斗、佐々木英貴、横井吏玖、中野翔天
2部 @ 大垣市赤坂スポーツ公園
vs オリベ多治見
1(1-0)4 ●
得点者:広瀬拓人
耐え忍ぶことが不要かのように思われている時代。
しかし、逃げずに勇気を持って、耐え忍ぶ姿には美しさがある。そこから得られる力はとても大きい。
それが見えた3年生との紅白戦からの今日。
航太コーチからの報告を受けて、君たちの懸命に戦った姿がしっかり思い描けました。
思い立つことはできる、やり始めることは勇気がいる、そしてそれを継続していくことは心身ともに本当に力がいる。
継続こそ力…難しいからこそ得られるものも大きい。
「耐雪梅花麗」
種を蒔き、雪に耐え根をはり、春を待とう。
応援ありがとうございました。
執念のPK、執念の勝利!!|札幌 1-2 磐田
アウェイ札幌ドームに遠征された皆様、お疲れ様でした。
結果から申し上げると、首の皮一枚つながった、ってところでしょうか。
勝ち点3以外、考えられない試合が続く...
2019年度明治安田生命J1リーグも残り3試合となり迎えた今節。
アウェイ札幌ドームでコンサドーレと対するジュビロ。
試合開始前の時点で、勝ち点を見てみますと...
順位 | チーム | 勝点 |
16 | 湘南ベルマーレ | 31 |
17 | 松本山雅 | 30 |
18 | ジュビロ磐田 | 25 |
負けたらJ2降格、引き分けでも他チームの結果次第という、正に背水の陣。
勝ち点3以外は考えられない試合が続きます。
GKは八田直樹。最終ラインには小川大貴、大井健太郎、藤田義明、宮崎智彦。中盤は上原力也、山本康裕、松本昌也、藤川虎太朗。そして前線はルキアンとアダイウトンと、前節と同じ先発メンバー。
そうそう、ベンチには川又賢吾の姿が!
アダイウトンの速さとスキルが活きた先制点
前半は一進一退...でもチョッピリ札幌の方が優位な出だしだったかな。ボールも人も、札幌の方が動いていたように感じました。
チャナティップが巧くボールこのトロールして、時には早く、時には落ち着いての攻撃。
アンデルソン ロペス、白井、鈴木武蔵...スピードもキープ力もあるコンサドーレ、怖い怖い...
そんなこんなの前半28分、山本康裕が右サイドに展開すると、松本昌也がペナルティエリア右脇から低いクロス。ニアサイドに走り込んだ藤川がヒールで合わせてコースを変えると、流れたボールに反応したのはアダイウトン。ほとんど角度のないところから強烈なシュートを放つと、ゴール右へ突き刺さり先制!
この展開、見事でしたよ、右に左にと相手を振り回してましたしね。途中、ボールが相手に当たって、良いところにこぼれてくれたってのもあったけど、良いところに詰めていた藤川やアダイウトン。この速さとスキルが活きた先制点でした。
その後は何度か札幌に攻め込まれて鈴木武蔵と八田が1対1になる場面があったりして危なかったですが、なんとか1点リードで折り返し。
ドラマは最後の最後に待っていた!
後半開始で両チーム一人ずつの選手交代。
磐田は大井健太郎に替えて大南拓磨、札幌は菅大輝に替えてフェルナンデス。
両チーム、後半27分までに3人の交代枠を全て使い切る、正に総力戦の一戦となりました。
後半開始早々の6分、ペナルティエリア中央に走り込んだA.ロペスが相手をうまく体でブロックしながら胸でトラップしてシュートを放つとゴールネットを揺らした...のですが、ファウルの判定に救われ、安堵...
後半も若干、札幌の方が優位に進めていたかな。思い返してみると、八田のセーブが良かった印象が強いし。
徐々に時間も経過してきて、なんとか逃げ切りたい、そんな後半43分に札幌のコーナーキック。
蹴るのは福森で、左足でアウトスイングのクロスを上げると、ペナルティエリア中央で深井が高いヘディング...ゴールの中へ...同点...
思わず倒れこむジュビロの選手数名...そりゃね、もう少し逃げ切ればってところの同点弾、精神的ダメージは大きいですよ。
でもね、諦めない姿が素晴らしかったですよ、ジュビロ。
勝ち点3を取るしかないですからね、中盤の選手も含めて、かなりの前がかりなパワープレイ。
そしてアディショナルタイムの後半49分、荒木大吾がペナルティエリア内で倒されてPK獲得。
蹴るのは誰? PK獲得のプレイを仕掛けた荒木か?はたまた、久しぶりにベンチ入りして途中出場の川又か? PKのスポット近くで話し合う二人。
そして最終的にキッカーは荒木!
相手GKに触られましたが、ボールの勢いが勝ちました。ど真ん中にPKを決めて、土壇場で勝ち越し。
残り時間は僅かで逃げ切って...
コンサドーレ札幌 1–2 ジュビロ磐田(Goal:アダイウトン, 荒木=PK)
いやぁ、なんとか、かろうじての勝利です。
コレで順位表は...
順位 | チーム | 勝点 |
16 | 湘南ベルマーレ | 32 |
17 | 松本山雅 | 30 |
18 | ジュビロ磐田 | 28 |
なんか、ギュッと詰まってきた感じですね。
残りは2試合。
次節のホーム名古屋戦、そして最終節のアウェイ神戸戦、どちらも観戦に馳せ参じます。
勝利目指して、そして、残留目指して!!
良い試合ではありましたが...|磐田 0-1 FC東京
ヤマハスタジアム(磐田)で応援された皆様、お疲れ様でした。
ホーム磐田に迎え撃つのは優勝争いに絡んでいるFC東京。
こちらはこちらで残留争い、あちらはあちらで首位争いと、どちらにチームにとってもなんとしても勝ち点3が欲しい大事な大事な一戦。
気持ちを感じる前半
いかんせん、しばらくホームで勝てていないという現実もあるので、なんとしても勝利を収めたいところです。
スタメンは前節、勝利で終えた静岡ダービーと全く同じメンバー。二試合連続同じスタメンって、フベロ監督になって初めてでは?
入りは悪くなかったですよ、フィールドを広く使っていましたし、ボールがしっかり動いていました。
ルキアンやアダイウトンはもちろんのこと、藤川、松本昌也...積極的なシュートも見られました。
とは言え、さすがに首位争いをするFC東京、GK林のファインセーブなどでゴールを割らせてくれません。
ジュビロの八田も存在感ありました。ディエゴ・オリベイラの鋭いシュートをファインセーブするなど、気持ちの入ったプレー。
で、前半は両チーム無得点で折り返し。
気持ちを感じる前半
両チームともにハーフタイムでの交代はなく、迎えた後半。
ひょっとしたら先制点...そんな空気も流れていた後半6分、FC東京の室屋がペナルティエリア右に侵入したところで藤川虎太郎が倒してしまい、PK。コレをディエゴ・オリベイラに決められてFC東京が先制...
ここからは一進一退の攻防。
首位争いをしているチームと残留争いをしているチームの戦いとは思えないくらいの熱い熱い戦い。
良い内容のゲームではありましたが...
ジュビロ磐田 0–1 FC東京
うーん...この敗戦はメチャクチャ痛いです...
残すところ3試合。札幌、名古屋、そして神戸と手ごわい相手との対戦が続きますが、どうこう言っていられません。
3連勝して終わりたいですね。
目指せ、残留!!!