「2019年12月」一覧
2020年のJ1・J2・J3チームが決定!
今日はJ1参入プレーオフ。
J1リーグ16位の湘南ベルマーレとJ2リーグ4位でプレーオフを勝ち進んだヴォルティス徳島の対戦は...
湘南ベルマーレ 1–1 ヴォルティス徳島
引き分けで、レギュレーションにより、上位の湘南ベルマーレがJ1残留となりました。
2020年Jリーグ、チーム構成が決定!
ということで、2020年のJリーグのチーム構成は...
- J1リーグ(18チーム)
- 北海道コンサドーレ札幌
- ベガルタ仙台
- 鹿島アントラーズ
- 浦和レッズ
- 柏レイソル
- FC東京
- 川崎フロンターレ
- 横浜F・マリノス
- 横浜FC
- 湘南ベルマーレ
- 清水エスパルス
- 名古屋グランパス
- ガンバ大阪
- セレッソ大阪
- ヴィッセル神戸
- サンフレッチェ広島
- サガン鳥栖
- 大分トリニータ
- J2リーグ(22チーム)
- モンテディオ山形
- 水戸ホーリーホック
- 栃木SC
- ザスパクサツ群馬
- 大宮アルディージャ
- ジェフユナイテッド千葉
- 東京ヴェルディ
- FC町田ゼルビア
- ヴァンフォーレ甲府
- 松本山雅FC
- アルビレックス新潟
- ツエーゲン金沢
- ジュビロ磐田
- 京都サンガF.C.
- ファジアーノ岡山
- レノファ山口FC
- 徳島ヴォルティス
- 愛媛FC
- アビスパ福岡
- ギラヴァンツ北九州
- V・ファーレン長崎
- FC琉球
- J3リーグ(19チーム)
- ヴァンラーレ八戸
- いわてグルージャ盛岡
- ブラウブリッツ秋田
- 福島ユナイテッドFC
- Y.S.C.C.横浜
- SC相模原
- AC長野パルセイロ
- カターレ富山
- 藤枝MYFC
- アスルクラロ沼津
- FC岐阜
- ガイナーレ鳥取
- カマタマーレ讃岐
- FC今治
- ロアッソ熊本
- 鹿児島ユナイテッドFC
- FC東京U-23
- ガンバ大阪U-23
- セレッソ大阪U-23
こんな顔ぶれとなりました。
あれ?J2に神奈川県をホームタウンとするチーム、町田の一つだけ...おっと、町田市は東京都でした
ってことは、来期は神奈川県にJ2チームはゼロってことなんですね、ちょっとビックリ!
J2リーグ、42試合も戦わないといけないし、北は山形から南は沖縄まで移動距離もあるし、ホントに厳しいリーグですね...
さて、我らがジュビロは...
さてさて、シーズンが終わると気になるのがストーブリーグ(ってのは野球用語?)、移籍の話。
我らがジュビロ磐田の動向、気になるところです。
まずシーズン終了を前に早々に発表されたのが...
・フェルナンド・フベロ監督 続投のお知らせ
フベロ監督の続投。
いやー、良かったですよ、ここで監督さんに辞められちゃったら、もうボロボロでしょうからね...
今シーズン最後の方で見せた良い戦いが、来期のJ2で見られることを期待しています。
そして...
・服部年宏強化本部長退任のお知らせ
・鈴木政一強化本部長ならびに鈴木秀人強化部長就任内定のお知らせ
ハットの強化本部長退任は、名波監督が辞めた時からそうなるんじゃないかって思ってました。
今度の強化本部長のセーイチさんは完全優勝を決めたときの監督だった方ですし、ヒデトも強化部長くらいの職でしたら、体調不良にならずにやっていけるんじゃないかと...
個人的にショックだったのが...
・菅野 淳フィジカルコーチ 退任のお知らせ
フィジコって、結構重要だと思うんですよね、怪我人が出ないようにすること、出たときにすぐに回復出来ること...
選手からの人望も厚かった菅野さんの退任は、痛いなー...
選手の方では...
・川又 堅碁選手 契約満了のお知らせ
・森下 俊選手 契約満了のお知らせ
・大久保 嘉人選手 契約満了のお知らせ
川又、森下、大久保ヨシトの三選手は契約更新せずとのこと...
三人とも、名波がいなくなったことが大きな要因の一つでしょうね。
実力どうこうというよりも、フベロ監督の構想に乗らなかったということだと思います。だからまだまだ活躍の場はあるんじゃないかと思います。
あと、ちょっと不信感を抱いてしまいそうなニュースも...
2020シーズンのチケット価格およびエリアについて
前回2014年消費税増税時は、チケット価格を据え置きとさせて頂きましたが、今回の2019年10月の消費税増税に加え諸経費等も高騰している現在、誠に恐縮ではございますが、今回チケット価格の見直しをさせて頂きました。
うーん...J2に降格したのに値上げって、なんかおかしくない???
見に来て下さるお客様第一の姿勢を忘れちゃいませんかね、フロントさん?
ホーム最終戦で「このクラブの強化の責任はどこにあるのか」なんて横断幕がゴール裏に掲げられていたの、見えなかったのかな??
来期はJ2ってことで、恐らく日曜日の試合開催が増えるんでしょうね、遠征し難くなりそうです。
来シーズンのスケジュールが発表されたら、カレンダーとお財布とにらめっこして考えます!
ま、こんなもんです|神戸 4-1 磐田
行って参りました、関西は神戸へ。
アウェイ、ノエビアスタジアム神戸にヴィッセル神戸と対する一戦。
既にJ2降格が決まってしまっているので、なんともモチベーションが上がらないのですが、ま、関西ですしね、行くしかないでしょ!
入りは悪くないし、リズムも悪くはない
先発は、GKに八田直樹、最終ラインは小川大貴、大南拓磨、藤田義明、宮崎智彦。
中盤には、上原力也、松本昌也、藤川虎太朗、そして初先発のエベシリオ。前線はアダイウトンとルキアンという布陣。そうそう、針谷岳晃クンがベンチ入り。
対するヴィッセル神戸、いうまでもなくメンバーが豪華!
山口蛍、古橋亨梧、ルーカス ポドルスキにダビド ビジャ...イニエスタこそいないものの、なんとも羨ましい限りの洗髪。
優勝も降格も関係ない試合だからでしょうか、両チームともに様子見というか、無理して攻めない前半。
個の力が強い神戸、人もボールもよく動いて綺麗なサッカーやってました。
だからと言って磐田のサッカーが見劣りするなんてことはなく、上原力也、松本昌也をはじめ、選手たちよく動いてましたよ。
とは言えヴィッセル神戸、格が違うというか、動きにキレがあるなと...
前半36分に山口が上原にプレスを掛けてペナルティエリア内でボールを奪うと、そのこぼれ球を拾ったポドルスキ、落ち着いて弧を描いたシュートを放つとポストに当たってゴールの中へ。ヴィッセル神戸が先制。
↑ボールを奪ってからシュートまでの速さが凄いです、さすがです。
かろうじて!?0-1で前半終了。
ビジャにPK謙譲、ポドルスキのハットトリック…
後半開始から藤川虎太郎に替えて荒木大吾を投入のジュビロ。ヴィッセルは選手交代なし。
後半開始早々の6分、山口トラップのミス、そのこぼれ球を拾ったアダイウトンがドリブルを仕掛けて、ペナルティエリア手前から強烈なシュートを放つとゴールネットに突き刺さり同点!
いやー、これはゴラッソですよ、ホントに綺麗な弾道でした。
で、気分的にはココがピークでしたね。
後半25分くらいまでね、いくつかチャンスはあったのですが、決めきれないジュビロでした。
そんなこんなの後半30分、ペナルティエリア内でLポドルスキがエベシリオに後ろから倒されてPK。ウーン...この判定、厳しかったなー。
で、PKを蹴るのは本日がリーグ戦の引退試合となるダビドビジャ。落ち着いて左隅にグラウンダーのシュートを流し込み、勝ち越し。
ここから先はもうね、完全に神戸の時間。
後半33分、Lポドルスキが左サイドの敵陣中央からドリブルで切れ込んで、スルーパス。ダビドビジャがペナルティエリア左からシュート、八田がブロックするも、こぼれ球に反応したLポドルスキが押し込んで追加点。
後半40分には田中がペナルティエリア手前からスルーパスを供給。抜け出したLポドルスキがペナルティエリア左から落ち着いてシュートを流し込み、ハットトリック...ひゃー、見事な引き立て役になってしまいました。
で、結局...
ヴィッセル神戸 4–1 ジュビロ磐田(Goal:アダイウトン)
結果、大敗ではありますが、(降格が決まっていたからってのもありますが)悔しさもそんなにないってのが正直な気持ちでした。ま、こんなもんです、良くも悪くも、ネ。
この時期の神戸と言えば!
試合後は今節の、そして今シーズンの反省会。
三宮の某居酒屋さんにて。
そして、その後には...
神戸ルミナリエ♪
この時期の神戸と言えばルミナリエでしょ。
皆様、2019年シーズン、お疲れ様でした。
来期はJ2リーグでの戦いとなり、このリーグも非常に厳しいリーグとなりますが、必ずや一年で戻ってきましょう。
昌也&嘉人のゴールで連勝! しかし降格...|磐田 2-1 名古屋
磐田に遠征された皆様、お疲れ様でした。
DAZNでは...前半から観戦できないトラブルで、大変だったようですね...
気合の先制ゴール、しかし...
チケット完売で満員のヤマハスタジアム。快晴で気合いも充分。
前節からスタメンを1人変え、大井に代わって大南がセンターバックの先発。
とにかく勝たない事には始まらないという状況は変わらないので勝ち点3を積み上げるのみ。
前半から人もボールも動いてましたよ、気持ちは感じました。
そんなこんなの前半21分のコーナーキック。蹴るのは山本康裕。右足でアウトスイングぎみのクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応したのは松本昌也。
ヘディングで合わせると、反応したランゲラックの手のさらに先、ゴール左に突き刺さり、先制!
いやぁ、教科書に書いてあるようなセットプレーでした。
その後もテンポよくボールを動かすジュビロでしたが、名古屋も守備がしっかりしているし、名古屋には長谷川 アーリアジャスール、前田直輝、ジョー...一気に攻撃に持っていける選手が多数いるから、怖いこと、怖いこと...
そして前半39分、名古屋の左コーナーキック。シャビエルが左足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応した丸山がヘディング、一度は八田が好セーブを見せるも、こぼれたボールに反応した長谷川に押し込まれて同点...
このまま前半は1-1で折り返し。
終盤に追いつかれる流れってのは、ちょっと嫌な展開でしたね。
執念の勝利、しかし...
両チーム、ハーフタイムの交代はなく後半開始。
後半に入ってもジュビロの選手の気合は健在。
アダイウトンのカットインからのシュート、大南のヘディングなど、惜しい場面がいくつか。
そんなこんなの後半26分、大久保がルキアンに縦パスを入れると、受けたルキアンがペナルティエリア右のスペースにパス。小川がクロスを入れると、中央で松本が触ったボールに反応したのは大久保嘉人。
待望の追加点で2-1リード!!
名古屋のオフサイドの抗議もありましたが、判定は変わらず。
(うーん...でも、微妙ではありましたね、後で見直してみると、そう言われたらそうかも...)
終了間際には名古屋の怒涛の攻撃で、ジョーのゴールマウス間近のシュートとか、シュートコースが空いたところで深堀のシュートとか、怖い場面はありましたが、なんとか、かろうじての逃げ切り。
ジュビロ磐田 2–1 名古屋グランパス(Goal:松本, 大久保)
今季初の連勝、気持ちで・気合いでつかみ取った勝利でした。
J2降格決定...
試合は勝利で終わりましたが、残念ながらJ2降格が決定してしまいました。
フベロ体勢になってかなり持ち直しましたけど、遅すぎましたよね。
試合終了後にはお礼のセレモニー。
社長のスピーチの間、スタジアムからは大ブーイング。
私が一番気になったのは「本日、湘南が勝利したため...」云々のくだり。
湘南が勝ったから磐田がJ2に降格したんじゃないの。一年と通じて勝ち点が足りなかったの。湘南も広島も関係ないワケですよ。今日の試合どうこうじゃなくって、今シーズン全体を通してJ1に残れるだけの力がなかったってことですよ。
今年の低迷と混乱はフロントにあると思うのは私だけでしょうか?
そもそもシーズンオフにほとんど補強せずに始まった今シーズン。序盤からつまづきました。
名波監督の辞任、鈴木秀人監督が体調不良で辞任、暫定的な小林監督代行、そしてフベロ監督就任と1年間で4人も監督がいたシーズンなんて、今までありませんでしたよね。
シーズンが始まってからの選手の出入りも激しかったじゃないですか、付け焼き刃的に対応していったように感じました。
ダントツの単独最下位から今節終了時で17位まで押し上げてくれて、フベロ監督には来季も指揮を執って欲しいなぁ...ご本人がどう思われるか、わかりませんが。
カミンスキーは出て行ってしまうかな。アダイウトン・ルキアン、残ってくれないかな...等々、選手のことも気になってしまいます。
試合後は「さわやか」で「げんこつハンバーグ」♪
今シーズンのげんこつ、食べ納め。
さーて、どうこう言っても仕方が無いですし、まだリーグ戦はもう一試合、残っています。
三連勝で終われるよう、神戸に遠征してきます!