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激闘!先制されるも追いつく展開。でも終わってみたらPKのみってのは...|磐田 1-1 熊本

本日のJ2、ホーム熊本戦は立ち上がりで先制される厳しい展開。金子のPKで同点。
その後、猛攻を仕掛けるも、ドローでした。

9連戦なんですよね

明治安田生命J2リーグは今節で第10節。もう10試合目なんですね、全42節って考えると1/4ですのでね、そろそろ浮上していかないとネ。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にロアッソ熊本を迎え撃つ一戦。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 38 藤原健介
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

水曜日の前節からの変更は4人。上原、遠藤、松本、大津が外れて、藤原、山本康、山田、後藤が入る布陣。
何せ9連戦の7戦目ですからね、選手に疲労が溜まっていることでしょう。選手交代も巧く使ってやりくりしていかないと、この連戦は乗り越えられませんね。

試合の立ち上がりは熊本ペース。磐田陣内に積極的に攻め込んでいました。
磐田の様子を見るまでもないくらいの前半12分にいきなり、動きます。

磐田のカウンター...と思ったら、そのボールを熊本の上村が浅い位置でボールを奪う。そのまま松岡が左サイドの相手陣中央で受けると、松岡はそのまま持ち上がり、ペナルティエリア左角付近から左足で強烈なミドルシュート。ボールはゴールに吸い込まれて、ロアッソ熊本が先制...
ボールの奪われ方が良くなかったですね。松岡のミドルシュートはお見事でした。

慌てずにリズムを取り戻し、少しずつ相手陣内に攻め込んでいくジュビロでしたが、ゴールネットはなかなか揺れず、前半は熊本の1点リードで終了。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
後半の序盤から積極的に攻め込むジュビロ。

そんなこんなの後半8分、ペナルティエリア内に切り込んだ松原が倒されてPKを獲得。蹴るのは金子翔太...って、コレ、意外だと思いません???
ゴール左に蹴ると、GKに止められた...と思ったら、その跳ね返りの浮き球を金子がヘディングで押し込んで、同点に!
一連の流れ、落ち着いていました。

その後、終盤はかなり攻め込み、かなり惜しいシュートもあったのですが...

ジュビロ磐田 11 ロアッソ熊本
(Goal:金子翔太(PK))

結局、ドローでした。勝ち切れないんですよねー、こういう試合で。結果、終わってみたらPKの1点のみってのは、内容を考えると、ちょっと物足りない気もします。追加点を奪えなかったのが、なんとも残念。
ま、その辺りが熊本の守備の強さなのかもしれません。

まだもう2試合ですか、連戦となりますが、次節こそ勝利を!!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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リーグ序盤のターニングポイント!?ヒートアップした試合はドロー|磐田 1-1 町田

今日のJ2、首位の町田とヤマハスタジアムで対戦。最後はいろんな意味で熱い戦いとなりました。

序盤戦の大一番

明治安田生命J2リーグは本日で第9節。22チームが2回戦総当たりの全42節ということを考えると、前半戦の真ん中あたりの数試合ってのは、ここから浮上できるか、低空飛行を続けるのかの分かれ目って言えるんじゃないかと思います。

そして、まだ連勝のないジュビロ磐田。前節の水戸戦は5ゴールの大勝でしたけど、この勢いをさらに加速させたいところ。
今節はホーム、マチダゼルビアをヤマハスタジアム(磐田)に迎え撃つ一戦。

対する町田は現在、J2リーグ首位。ここまで負けなしの町田が前節で初黒星。
磐田が勢いをつけるためにも、町田の勢いを消すためにも、このジュビロ磐田と町田ゼルビアの一戦は大きな意味を持つと言えますね。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 77 大津祐樹

前節からのスタメン変更は1人のみ。山田大記が外れて、金子翔太が入る布陣。

いろんな意味で熱い試合でした

試合は前半11分にいきなり動きます。
町田GKのホープが長めのゴールキック。これをエリキが受けて、前を向いて持ち運んでから左斜め前にパス。平河悠が受けてペナルティエリア内に進入すると、スピードに乗って鈴木雄を完全に置き去りにし、ゴールエリア左角付近から左足でシュートを放つ。見事にGKの股下を抜いてゴール右に決めて、町田が先制。

いやー、早かったですね、ゴールキックからポンポンッとやられたって感じ。

でも慌てずに少しずつリズムを掴んでいくジュビロ。徐々にボールも人も動くようになってきました。
なんとか前半のうちに同点の追いついておきたいジュビロ。

そんなスタジアムのお客さんの祈りが通じたのは、前半47分のジュビロ磐田の攻撃。
鈴木雄斗がドゥドゥとのワンツーで突破、ペナルティエリア右から中央にグラウンダーのパス。走りこんだ金子翔太が反応して、倒れながらもシュートを放つと、ゴールネットを揺らして同点に!
綺麗な流れでしたよ♪

で、1-1で前半は折り返し。

両チームともにハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
ボールは支配するものの、なかなかシュートに至らないジュビロ。
なんか町田ゼルビアのスピード感って怖いですね、フィジカル強いですよ、このチーム。

後半、時間の経過とともに両チーム、ヒートアップ。かなり熱いプレーが見られるようになってきました。
そんなこんなの後半37分、両チームの選手がもみ合いになるシーンもあり、ここで町田の藤原がレッドカードで退場。

数的優位に立ったものの、町田ゼルビアの動きは衰えません。やっぱりすごいわ、このチーム。伊達に今、首位にいないって。
で、結局...

試合結果|磐田 1-1 町田

試合結果|磐田 1-1 町田

ジュビロ磐田 11 町田ゼルビア
(Goal:金子翔太)

うーん...終盤戦は押し込んでいましたし、数的優位にも立てたので、勝ち切りたかったですね。
やっぱり町田は強かった、そういうことなのかもしれません。

短い間隔での試合が続きますが、なんとか乗り切ってほしいです。
次節もホーム、今度こそキッチリ勝利を期待しています!

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今、大注目のChatGPTにジュビロ磐田と町田ゼルビアのことを訊いてみた!

昨今、何かとニュースを賑やかしております、AI(人工知能)の技術。なかでも最近、大注目なのがChatGPT。良い部分も、注意しなきゃいけない部分も、いろいろですね。
そんなChatGPTに、ジュビロ磐田と町田ゼルビアの試合のこと、質問してみました。

技術的な話は得意です

人工知能ってのは、いろんなデータを読み込んで・解析して、質問に対する回答を得るので、知識が蓄積されている案件は大得意。
例えば、こんな質問してみました。
私「ビタミンCが人体に及ぼす影響を教えて。」
ChatGPTの回答が、コレ。

ビタミンCは、人体に多くの影響を与えます。以下にビタミンCが及ぼす影響の一部を示します。

  1. 免疫機能の改善:ビタミンCは、免疫細胞の機能を改善することで、病気や感染症に対する抵抗力を高めることができます。
  2. 抗酸化作用:ビタミンCは、体内の細胞を酸化から守る抗酸化作用があります。これにより、老化や慢性疾患の発症を防ぐことができます。
  3. コラーゲンの生成:ビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。コラーゲンは、皮膚や筋肉、骨、軟骨などの組織を構成するため、ビタミンCは健康的な組織の形成を促進します。
  4. 鉄の吸収促進:ビタミンCは、植物性食品から摂取した鉄の吸収を促進する作用があります。これにより、貧血の予防につながります。

しかし、ビタミンCは過剰摂取すると、下痢や腹痛などの消化器系の症状を引き起こすことがあります。過剰摂取による健康被害を防ぐためには、適切な量を摂取することが重要です。

凄いでしょ!
箇条書きにしてまとまているし、わかりやすい文章、もうコレって人間が書いているみたいですよね。
古くから知られている・蓄積されている情報を、滑らかな文章で伝えるのは得意分野と言えます。技術的な会話は得意分野って言って良いんじゃないでしょうか。

ジュビロ磐田と町田ゼルビア、ChatGPTはどう見る!?

では、Jリーグのこと、ジュビロ磐田のこととか、わかるかなー?なんて思い、質問してみました。
私「ジュビロ磐田が町田ゼルビアに勝つには、どうしたら良い?」
もちろん、質問は日本語で投げかけました。
ものの数秒で、日本語で表示されましたよ。

ChatGPTにジュビロのことを訊いてみた

ChatGPTにジュビロのことを訊いてみた

ジュビロ磐田が町田ゼルビアに勝つためには、以下のポイントが考えられます。

  1. パス精度を高める:相手チームにボールを支配される時間を減らすため、磐田は選手たちがパスを正確につなげることが必要です。選手たちは、トレーニングで練習したパスの配列を正確に実行することで、相手チームの守備陣をかき回し、得点チャンスを作り出すことができます。
  2. シュート精度を高める:磐田は、チャンスがあるときには積極的にゴールに向かってシュートを打つことが重要です。選手たちは、トレーニングで正確なシュートを打つ練習をすることで、ゴールに向かって自信を持ってシュートを打つことができます。
  3. 守備の固め:磐田は、相手チームに得点を許さないようにしっかりと守備を固めることが必要です。選手たちは、相手選手にプレッシャーをかけることで、相手の攻撃を封じ込めることができます。
  4. スタミナを維持する:90分間の試合で、スタミナを維持することは非常に重要です。磐田は、トレーニングで適切な体力とスタミナを維持するための準備をすることで、試合中に最高のパフォーマンスを発揮することができます。

以上のポイントを意識して、磐田は町田ゼルビアとの試合に臨むことができます。

うーん、別にコレって、ジュビロがゼルビアに、っていう内容ではなくて、サッカーの一般論的な話ですね。
(まぁ、そういう一般論をまとめて整理して説明するのが、AIの得意分野とも言えるのですが。)

では、こんな質問はいかがでしょうか?
私「町田ゼルビアの弱点を教えて。」

町田ゼルビアの弱点として、以下の点が挙げられます。

  1. 守備の弱さ:町田ゼルビアは、過去に比べて失点数が多い傾向にあります。相手チームに対して守備を固めることができない場合、失点を許してしまうことがあります。
  2. 足元の技術が弱い選手の存在:町田ゼルビアには、足元の技術が高い選手もいますが、一方で弱い選手も存在します。そのため、相手にボールを奪われる場面があることがあります。
  3. セットプレーの守備が苦手:町田ゼルビアは、セットプレーの守備が苦手な傾向があります。相手チームに対して、セットプレーを狙われることが多いため、そこを突かれることがあるかもしれません。
  4. 逆転されることが多い:町田ゼルビアは、試合を優位に進めていても、逆転されることが多い傾向があります。そのため、試合をコントロールすることができない場合、逆転される可能性があると言えます。

以上が、町田ゼルビアの弱点の一部です。ただし、これらの弱点に対して町田ゼルビア自身も改善を進めている可能性があるため、最新情報にも目を向ける必要があります。

えっと...町田ゼルビア、失点はむしろ少ない今シーズンなのですが...ま、この辺りのことは後述することにします。

では、引き続いて、こんな質問。
私「今シーズン、なんで町田ゼルビアは強いの?」

町田ゼルビアが今シーズン強い理由は、以下のような要因が挙げられます。

  1. 新戦力の加入:今シーズン、町田ゼルビアは多くの新戦力を獲得しました。その中でも、FWの荒木遼太郎選手やMFの中村航輔選手などは、チームにとって大きな戦力となっています。
  2. 攻撃力の向上:町田ゼルビアは、過去のシーズンに比べて攻撃力が向上しています。シーズン序盤から多くの得点を挙げており、チーム全体で攻撃に積極的に取り組んでいることが伺えます。
  3. チームの統率力の向上:町田ゼルビアは、今シーズンに入ってからチームの統率力が向上しています。選手たちは、チームとしての目標に向かって一丸となって戦っており、チーム内のコミュニケーションも取り組まれています。
  4. 監督の手腕:町田ゼルビアの監督である福田正博氏は、チームを指導するうえで的確な戦術や選手起用など、優れた手腕を発揮しています。選手たちは、監督の指示に従い、試合に臨んでいると言えます。

以上が、町田ゼルビアが今シーズン強い理由の一部です。ただし、サッカーにおいては試合結果が常に変わることがありますので、今後も試合ごとに課題を見つけ、改善に取り組む必要があるでしょう。

あれれ?なんか、かなり間違った情報を語ってますね。それっぽい文章にはっていて、滑らかな日本語ではあるものの、情報の正確性という観点では、少々難あり。
FWの荒木遼太郎選手やMFの中村航輔選手だとか、監督である福田正博氏とか...どうやってこの情報に至ったのかは、わかりませんが。

それでは、こんな質問は?
私「ジュビロ磐田の弱点を教えて。」

ジュビロ磐田の弱点については、以下のような点が挙げられます。

  1. 守備力の低下:昨シーズンから、守備面での課題が指摘されています。選手の交代や戦術の変更などが行われているものの、失点を防ぐための組織力や個々のプレーの精度に課題が残っています。
  2. スタメン選手の怪我:今シーズン、ジュビロ磐田は開幕前から主力選手の怪我に悩まされています。怪我が治っている選手も調整期間を経た後に復帰しているため、まだチーム全体の調子が安定していない状況です。
  3. 個人技の不足:攻撃面において、個人技で勝負できる選手が少ないという課題があります。相手にマークされてもドリブルで突破できる選手がいないため、攻撃の幅が狭くなってしまっています。
  4. 長期的な戦略の欠如:長期的な戦略の欠如も、ジュビロ磐田の弱点と言えます。選手の獲得や戦術の改善にとどまらず、クラブとしての経営方針や育成戦略など、より広い視野での戦略が求められています。

以上が、ジュビロ磐田の弱点についての一部です。ただし、サッカーにおいてはチームの調子や状況が日々変わりますので、課題を克服し改善に向けて取り組むことが重要です。

コレはなかなか、良いトコロ、突いてますネ(苦笑)
守備面での課題、ここ何年かの継続的な課題ですものね。おまけに長期的な戦略の欠如なんて、痛いところを指摘してきますなー!

ではもう、思い切って、この質問。
私「ジュビロ磐田と町田ゼルビアの試合は、どちらが勝つ?」

サッカーは予測が非常に難しく、試合の結果は様々な要因によって左右されるため、はっきりと結論を出すことはできません。しかしながら、両チームの現在の戦績や選手の調子、戦術などを考慮すると、どちらが勝つとは断言できませんが、互角の試合が予想されます。

そりゃまー、そうなんですけどね、どちらが勝つなんて断言はできないんだけど。
結構、優等生的な発言しますね、ChatGPTって。

性格を理解することが大事

ChatGPTは、幅広い領域の質問に・素早く(数秒で)・滑らかな文章で質問に対して回答できるというメリットを持ち合わせています。
上記の回答も、非常にわかりやすい・丁寧な日本語と感じました。

他方で情報の正確性という側面では、ちょっと不安なところもありますね。
町田ゼルビアの監督である福田正博氏...なんてところは正にソレなのですが、でも自然な日本語なだけに、何も知らない人がこの文章を読んだら、信じてしまいそうな気もします。

さらに、情報ソースが明示されませんし、どのような課程(人間でいうところの思考回路)でその文章を書くに至ったのかわからず、私達が目にするのは、結論として導き出された文章のみなので、やはり正確性という部分の担保はありません。

ChatGPTの性質というか性格(って言葉をAIに使うのが適当か、わかりませんが:苦笑)をよく理解したうえで使う必要がありそうです。

結論として、「あくまで参考情報」として扱うのには、非常に有用なツールです。
回答を得るためのツールとしては、まだまだ大いに不安があるツールであることも事実かなと感じました。

Introducing ChatGPT
↑興味ありましたら、こちらにアクセスしてみてくださいね。

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Go Go, Du Du、2ゴール!!アウェイ水戸は、まさかの快勝!?|水戸 1-5 磐田

行って参りました、ケーズデンキスタジアム水戸。生憎の雨模様、仙台から電車で行くととーっても遠い水戸でしたが、遠征の疲れも吹き飛ぶ快勝でした~♪
ドゥドゥの2ゴールをはじめ、5ゴールなんて素敵!

仙台から水戸は遠かった…

川崎に嫁ハンを残して、仙台勤務中の私。

さて、2023明治安田生命J2リーグ、第8節はアウェイ、ケーズデンキスタジアム水戸に乗り込んで、水戸ホーリーホックと対する一戦。
水戸は一応!?仙台と川崎の間。ってことで、仙台発・水戸経由・川崎行きで、けって~ぇ!
↑と、意気込んだまでは良かったのですが、これがなかなかどうして!?遠いのです。

facebookのグループでお世話になっている方から、水戸駅近くであんこう鍋のお誘い。行きたい!食べたい!!と思い、時刻表を調べるも、6:26仙台駅発の電車に乗らないといけないことが判明!💦さすがにコレは厳しいと、断念...

というワケで、10時半くらいの仙台駅を発ちまして、常磐線を南下、原ノ町・いわきで乗り換え、赤塚駅に着いたのが15:36。シャトルバスに乗ってスタジアムに着いたのは16時過ぎでした。いやー、疲れた、お尻が痛い(苦笑)

ケーズデンキスタジアム|2023J2第8節 水戸 vs. 磐田

ケーズデンキスタジアム|2023J2第8節

当日は生憎の雨模様...ま、途中で止んでくれたから良かったのですが。
でも寒かったですよ、仙台に住んでいる私が寒いって感じるんですから、関東の方からしたら、なおさらなのでは。

水戸 vs 磐田|2023J2第8節 ケーズデンキスタジアム

水戸 vs 磐田|2023J2第8節 ケーズデンキスタジアム

というワケで本日の対戦カードは、水戸ホーリーホック vs. ジュビロ磐田。

まさかの!?5ゴール

今節の先発メンバーは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 77 大津祐樹

リーグ戦の前節からのスタメン変更は4人。リカルドグラッサ、針谷、金子、後藤が外れて、鈴木海、上原、山田、大津が入る布陣。

試合は序盤から、いきなり動きます。前半8分のジュビロ磐田の攻撃。
松本昌也が上原力也からのパスを受け、右サイドの相手陣深くから右足でクロスを上げる。ニアサイドで反応した山田が競り合うでつぶれる形となり、その後ろにいたのは、ドゥドゥ。ゴール前で、ほぼフリーになっていたドゥドゥが右足で冷静に合わせて、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたよ、クロスを上げた力也は落ち着いていましたし、結果としてゴール前で山田や大津がしっかり詰めていたことでドゥドゥがフリーになれましたしネ。

先制して動きが軽やかになってジュビロ。前半16分にもチャンスが訪れます。
鈴木雄斗が右サイドの相手陣深くからクロス。ニアサイドで松本と水戸DFが競ってボールがこぼれ、大津が寄せて水戸の前田がGKにバックパスを送ったところに詰めたのがドゥドゥ! ゴール前に滑り込んでシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれて、追加点!! アッという間にドゥドゥの2ゴール!!
狙ってましたね、ドゥドゥ。ボールを待っていた感じでした。

2点差になると、ちょっと余裕ができますね。無論、怖いスコアでもあるのですが、ジュビロ、落ち着いていました。
そんなこんなの、前半35分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が縦パスを送ると、山田がペナルティエリア右で受けて前を向く。持ち出してから中央へマイナスの角度で折り返すと、ゴール前の上原力也がボールを収めて、落ち着いて左足でファーサイドにシュート。水戸GKの反応も届かず、ゴールネットを揺らして3点目!!!
パスもシュートも落ち着いていました。

前半終了|水戸 0-3 磐田

前半終了|水戸 0-3 磐田

で、3点リードで前半終了。上出来ですよ、上出来すぎますよ♪

後半開始から水戸は3枚替え、思い切ったカードの切り方ですね。
ジュビロも1枚の交代カードを切ります。遠藤に代えて鹿沼を投入。

まだ、ジュビロの勢いは止まりません。後半13分のジュビロ磐田の攻撃。
右サイドで後藤が溜めて、上原、松本とパスをつないで右サイドから攻略する。松本がペナルティエリア右から倒れながらもグラウンダーのボールで折り返すと、ドゥドゥがゴール前でつぶれて、ファーサイドから走り込んだ松原后が右足でシュート。これがゴールネットに突き刺さり、なんと4点目
決して綺麗なプレーではないのですが、倒れつつも折り返した昌也、ゴール前に詰めていてDFを寄せてくれていたドゥドゥ、そして落ち着いたシュートを決めた松原と、一連の流れは見事なものでした。

そんな興奮冷めやらぬ1分後、後半14分のジュビロの攻撃。
テンポの良いパス回しから上原が左サイドの相手陣深くへスルーパス。走り込んだのは松原で、左足でクロスを送ると、ゴール前でジャンプ一番、後藤啓介クンが高い打点のヘディングシュートを下にたたきつけます。これが相手GK反応しきれず、ゴール左に決まって、5点目
高いですよ、後藤くん。身長があるだけじゃなくて、しっかりシュート打てていましたしね、天性のFWって感じ。

後半15分で5点差、勝ち点3はほぼ手に入れたと思える展開。あとは無失点で終えられるかどうか...今シーズン、失点が多いですからね、ジュビロは。

で、後半25分の水戸ホーリーホックの攻撃。
右サイドの相手陣深くからフリーキック。蹴るのは武田で左足で鋭く曲がるボールを送ると、ゴール前の寺沼が頭で合わせる。これがゴール左へ決まり、1点を返す。
うーん...大量得点で油断したかなー、なんか見事なまでに綺麗なゴールで、こういう失点をなくさないと、上位進出は厳しいのではないでしょうか。

ま、課題がありつつも、無事に試合終了。

試合終了|水戸 1-5 磐田

試合終了|水戸 1-5 磐田

水戸ホーリーホック 15 ジュビロ磐田
(Goal:ドゥドゥ2, 上原力也, 松原后, 後藤啓介)

5得点なんて、久しぶりじゃないですか。

祝勝会|水戸 1-5 磐田の試合後

祝勝会|水戸 1-5 磐田の試合後

試合後は祝勝会🎵
やっぱり勝利の美酒は美味しい!!

さーて、次節は町田戦。非常に勢いのある、怖いチームです。今節こそ黒星でしたが、第2節から7節まで6連勝して、勝ち点19の首位。
町田ゼルビアの勢いを止めるという意味と、ジュビロが連勝して勢いに乗るという、二つの大きな側面を持つ、リーグ前半戦のターニングポイントともいうべき試合ではないかと。
会場はヤマハスタジアム、勝て勝て勝て勝てホームやぞ!

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ルヴァンカップは未だ勝利増し。ま、リーグ戦に集中かな|磐田 1-2 鳥栖

タイトなスケジュールでリーグ戦・カップ戦と続いています。
今日はルヴァンカップ第3節、ホーム鳥栖戦。終盤、同点に追いつけたのですが、勝ち越しされ、ルヴァン3連敗です...

スケジュールがキツキツです

今日はYBCルヴァンカップのグループステージ第3節。
ついこないだの土曜日にリーグ戦をこなしたばかりですし、この試合の後はまた、土曜日にリーグ戦と、タイトなスケジュール。

幸か不幸かリーグ戦だけでなくルヴァンカップも出場できて、スケジュールがキツキツです。
さて、本日のゲーム、スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 27 吉長真優
DF 28 鹿沼直生
DF 15 鈴木海音
DF 5 小川大貴
MF 38 藤原健介
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 31 古川陽介
FW 13 藤川虎太朗

藤川コタローくんがFW登録で出場ですね。
リーグ戦で出場機会の少ない選手が、ここでアピールしてチーム内の競争が活発化してくれることを祈るばかりです。

出鼻をくじかれ

様子を見るまでもないくらいの前半6分、サガン鳥栖の右コーナーキック。
蹴るのは手塚で、インスイングのボールをペナルティエリア内に供給。アンソニーアクムがDFのマークを振り切り頭で合わせる。ボールはゴールネットを揺らして、サガン鳥栖のが先制...
うーん、セットプレーはねぇ...要注意なんですけどね。ヘディング打ったアンソニーアクム、お見事でした。

その後、反撃を試み、それなりにチャンスはあったのですが、ゴールネットを揺らすまでには至らず、鳥栖が1点リードで前半終了。

ハーフタイムでは、両チームともに1枚ずつの交代カードを切って後半開始。

後半もチャンスは作り出すものの、フィニッシュまでには至らず、時間が経過していきます。

そんなこんなの後半36分のジュビロ磐田の攻撃。
小川大貴が味方からのロングフィードを受け、ペナルティエリア手前の右から左足を振り抜くと、強烈なボールは左サイドネットを揺らして、同点に!
シュートを打つ姿勢、素晴らしいですね。

ここで勢いづいてほしかったのですが、後半41分のサガン鳥栖の攻撃。
手塚康平のパスに堀米勇輝が反応して左サイドの相手陣深くからクロス。河田篤秀が頭で少しコースを変えると、樺山諒乃介が飛び込んで合わせる。ボールはゴールネットを揺らして鳥栖が勝ち越し...

試合結果|磐田 1-2 鳥栖

試合結果|磐田 1-2 鳥栖

ジュビロ磐田 12 サガン鳥栖
(Goal:小川大貴)
ま、贅沢言っていられません。若手を中心に実戦経験を積む場ができたとプラスに捉えましょう。

ま、リーグ戦に集中かな。
次は土曜日にリーグ戦。アウェイ水戸戦、関東ということで、馳せ参じます!

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執念の力也のゴールも、反撃の狼煙が遅かったか…|大分 2-1 磐田

J2リーグ第7節、アウェイ大分戦は、2点を先に奪われる厳しい展開。
後半、上原のゴールで1点を返して最後の猛攻も実らず、無念の敗戦です。

中二日でアウェイ大分

ついこないだの水曜日にホームでJ2第6節の栃木戦を終えたばかりのジュビロ磐田。中二日で再びのリーグ戦と、ちょっぴり厳しい日程。今年は幸か不幸か!?ルヴァンカップに出場できるので、その分、試合の感覚がタイトなんですよね。

今節はアウェイ、レゾナックドーム大分に乗り込んで、大分トリニータに挑む一戦。中二日も厳しいですが、大分まで遠征というのも、これまた辛い...ま、言い訳はしていられないのですが。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

なんと、前節からの変更はなく、全くの同一メンバー。まぁ、良い内容で結果も出たので、監督さんとしては、そのまま良い流れでと考えたのでしょう。

2点を奪われる、厳しい展開

前半から積極的に攻めるのは、ホームの大分トリニータ。ボールの支配率は凡そ、大分2:磐田1。
なんとか耐えて耐えて、なかなか相手陣内に攻め込めないジュビロ磐田でした。

そんな中で、ジュビロにアクシデント。
前半34分で針谷が左足の負傷で交代。今まで良い感じでプレーしていただけに、心配です。

このままなんとか0-0で折り返せれば、そんな思いの前半39分の大分トリニータのフリーキック。
クロスはジュビロGKの梶川がパンチングで跳ね返すも、ルーズボールに反応した野村がペナルティエリア左角付近からゴール前へ浮き球をダイレクトで送る。ファーサイドで反応した伊佐が頭で折り返すと、茂平が胸トラップから見事なバイシクルシュートを決め、大分が先制...
うーん、なんか振り回されてしまいましたね、全てのプレーが後手後手って感じ。

で、そのまま大分1点リードで前半終了。

後半から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ。後藤くんに代えて大津祐樹を投入。

後半に入って、ギアを1つか2つくら上げた感じのジュビロ、ようやく大分陣内に入り込む時間帯が増えてきました。

この良い流れの中で同点に...と思ったところの後半14分の大分の攻撃。
中盤でパスを回され、ペナルティエリア中央で伊佐耕平がボールを受ける。伊佐は反転して、ペナルティアーク内から右足でシュート。これがゴール右に決まり、追加点を挙げる...
いや、これは伊佐のシュートが凄かった。

2点差となり、勢いは大分に行っちゃいました。なんかボールも人も、巧く動かされていました。

なんか、前半戦みたいに耐える展開。
でも、そんなこんなの後半38分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右からペナルティエリア内へ浮き球を送る。相手に当たってコースが変わったボールをゴール前で大津が落とすと、走り込んだ上原力也がシュートを放ち、ネットを揺らして1点差に。
良い流れでしたよ♪ 相手に当たるラッキーはありましたけど、そこに詰めていた大津と力也がお見事でした。

その後、特に終盤戦はジュビロの猛攻があったものの...

試合結果|大分 2-1 磐田

試合結果|大分 2-1 磐田

大分トリニータ 21 ジュビロ磐田
(Goal:上原力也)

うーん、なんとも前半が悔やまれる内容。
連戦の疲れかなー、でもそれだけじゃないよなー。
まだ完全な状態とは言えないんだろうな。

ま、切り替えて次ですよ、次!
リーグ戦の次節はアウェイ水戸戦ですが、またしても水曜日にルヴァンカップでホームの鳥栖戦が待っています。厳しい日程ですが、なんとか踏ん張ってほしいところです。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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リーグ戦では初ナイトゲーム、栃木相手に今季初の無失点勝利|磐田 2-0 栃木

今日はJ2の第6節、ヤマハスタジアムで栃木戦。
前後半1点ずつ取って、2-0勝利。今シーズン初の無失点勝利です♪

リーグ戦では初のナイトゲーム

明治安田生命J2リーグ、本日は第6節。と言っても今日、試合があるのは、磐田と清水の2チームのみ。
降格組の2チームはルヴァンカップに出場権利があり、土曜日がルヴァンカップの試合だったので、水曜日に組み込まれることになったのでした。
↑そう考えると、ルヴァンカップで戦いつつ、リーグ戦もしっかり勝負していかなければならないので、結構、大変ですね💦

よく考えると、リーグ戦では初のナイトゲームなんですよね。ルヴァンカップではナイターってあったけど。
今節のスタメンは...

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

リーグ戦としての前節、第5節からのメンバー変更は2人。鈴木海人とジャーメイン良が外れて、中川とドゥドゥが入る布陣。

今季初の無失点勝利

なんとなくジュビロが押し気味に始まった、序盤戦。

そんなこんなの、前半16分のジュビロの攻撃。
自陣からリカルドグラッサが前にロングボールを供給。左サイドに走り込んだドゥドゥが相手との競り合いながらもボールを収めて、左サイドの奥深くから中央の金子につなぐ。金子がペナルティエリア左でゴール前にクロスを入れると、後藤がつぶれてボールは後ろに流れ、走り込んだ松本昌也がボールをゴールに押し込んで、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたよ、グラッサ→ドゥドゥ→金子→(後藤が前でつぶれる)→昌也、止まらずに流れるようにボールが動いていました。

その後、一進一退のややジュビロが押してる感じで展開しつつも、ゴールは生まれず、磐田が1点リードで前半終了。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
リードされている栃木が一段階、ギアを上げてきた感じがしました。前向きの矢印が強くなった印象。

ジュビロも前半同様、巧いこと攻め込めていたと思います、相変わらず、フィニッシュはイマイチなのが、玉にきずですが...(苦笑)

そんなこんなの、後半20分のジュビロの攻撃。
テンポよくパスを回すジュビロ。金子が落としたボールを受けた遠藤がペナルティエリア手前の右から左方向に横パス。ペナルティエリア手前の左で受けたのは松后原。カットインして栃木の黒崎を交わして右足でミドルシュート。相手DFに当たってわずかにコースが変わったボールはクロスバーに当たり、跳ね返りはゴールの中へ。ジュビロ磐田の追加点!!
これも綺麗な流れでした。金子→遠藤→松原と巧く人が動いて、ボールも回り、そして松原の思いきりの良いシュート、見ていて気持ち良かったですね。

2点目を取り、俄然、元気づくジュビロ。
追加点こそ取れませんでしたが...

試合結果|磐田 2-0 栃木

試合結果|磐田 2-0 栃木


ジュビロ磐田 20 栃木SC
(Goal:松本昌也, 松原后)

追加点を取れたこと、そして何より無失点で終えられたこと、非常に大きな意味を持つ勝利なのではないかと思います。
よく考えると、今季初の無失点勝利ですね。

ま、終わってみれば快勝と言って良いのではないかと。そりゃね、フィニッシュの精度とか課題はまだまだ、山積みですけどネ。
勝利の余韻に浸る間もなく、土曜日にはまたリーグ戦。次節はアウェイで大分戦、連戦の疲れに加えて移動の疲れも加わりそうですが、気持ち良く連勝といきたいところです、期待しています!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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同じ景色を何度も見ている気が...悪夢のアディショナルタイム|磐田 2-3 札幌

ルヴァンカップ、第2節はホーム、ヤマハスタジアムで札幌戦。2点を先行されるも追いつく、ここまでは良かったけど、最後の最後、後半アディショナルタイムで失点...ここ何年か、同じ光景を何度も見ている気がします。

若手と控え組のアピールの場

J1から降格した2チーム、磐田と清水はルヴァンカップに出場できるんですよね。J1チームと対戦できる、またリーグ戦の出番が少ない選手にはチャンス!
と言いつつ、そんなにいうほどチーム層が厚くないので、嬉しいような・厳しいような、そんなルヴァン。

第2節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にコンサドーレ札幌を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 28 鹿沼直生
DF 36 リカルドグラッサ
DF 27 吉長真優
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 13 藤川虎太朗
MF 38 藤原健介
MF 31 古川陽介
FW 77 大津祐樹

こうしてみると、改めて、レンタルから戻って来てくれた選手には、ただただ感謝ですね。
何せ、このオフは補強できませんでしたものねー。

またしても後半ATに

なんとなく札幌ペースの前半戦。ジュビロも前にいる大津・藤原・古川・藤川辺りが奮闘してくれたのですが、なかなかチャンスが生まれません。
ゴールは奪えませんでしたが、それよりも、なんとか・かんとか、耐えて無失点に抑えることができた、そんな感じ。

ハーフタイムでジュビロは2枚、コンサドーレは1枚の交代カードを切って、均衡の打破を図ろうとします。

いきなり序盤の後半4分、コンサドーレ札幌の右コーナーキック。
キッカーの小林が左足でボールを上げると、田中駿がゴール前で反応。相手に寄せられながらも、首をひねってヘディングシュート。これがゴール左に吸い込まれて、コンサドーレが先制...
なんか一瞬の隙を突かれたって感じ。GK三浦くん、反応できず。ま、打った田中駿汰が良かったということでしょうね。

さらに後半11分のコンサドーレ札幌がゴール前でフリーキック。
キッカーの小林祐希が直接ゴールに向かって蹴るかと思いきや、右横にパスを送る。金子拓郎がペナルティアーク内で反応して、左足を振り抜くと、ボールは低めの弾道でゴール左隅に決まって、コンサドーレ札幌の追加点...
あぁ、これは完全にやられました、見事なトリックプレイでした。敵ながら天晴れです。

でも諦めません、ここから始まる、磐田の反撃!
そんなこんなの、後半22分のジュビロ磐田の攻撃。
ドゥドゥが左サイドの相手陣深くで相手に囲まれながらボールをキープすると、ヒールで松原后にパス。受けた松原はペナルティエリア左に進入し、左足でペナルティエリア中央にパスを送る。これに走りこんだのは藤原健介! 右足を伸ばしてシュート、ボールはゴール中央に突き刺さり、1点差に。
ドゥドゥのヒール、松原のパス、そして藤原くんの走り込みと気合の入ったシュート、どれも秀逸でした。

勢いが出てきたジュビロ、ゴールの余韻が冷めやらぬ後半28分にも札幌陣内に攻め込みます。
自陣で相手のプレスに遭いながらも、華麗なパスワークで切り抜けて前にボールをつなぐ。最終的に藤川虎太郎が右サイドから右足で左斜めにパスを送ると、走り込んで来た小川大貴が左足でトラップ。そのままペナルティエリア内に進入すると、札幌GKのクソンユンと1対1の状況に。小川大貴、落ち着いていました、右足を振り抜いてゴール中央に決めて、同点!!
いやぁ、綺麗な流れでしたよ♪

ここから一進一退の攻撃。このまま2-2で終わるような雰囲気ではありません。
時間は過ぎて行き、気づけば後半アディショナルタイム。

後半53分にコンサドーレ札幌が右サイドでフリーキック。
キッカーの金子が左足でファーサイドにクロスを送ると、田中駿がペナルティエリア中央に折り返す。馬場が反応して左足を振り抜くと、ボールはゴール前で反応した出間思努の足に当たってゴールの中へ...最後の最後で札幌の勝ち越し点...

反撃するだけの時間はなく、

試合結果|磐田 2-3 札幌

試合結果|磐田 2-3 札幌

ジュビロ磐田 23 コンサドーレ札幌
(Goal:藤原健介, 小川大貴)

うーん、2点差を追いついただけに、最低でも勝ち点1は拾っておきたかったですね。
ま、ルヴァンは結果はそれほど意識しなくても良いと思います。そりゃね、勝てるに越したことはないのですが、出番の少ない選手の貴重な実戦の場、そういう位置づけで良いのでは。

次の試合は水曜日のリーグ戦。間があまりないですが、しっかり調整してほしいところですね。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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同じ景色を何度も見ている気が...悪夢のアディショナルタイム|磐田 2-3 札幌

ルヴァンカップ、第2節はホーム、ヤマハスタジアムで札幌戦。2点を先行されるも追いつく、ここまでは良かったけど、最後の最後、後半アディショナルタイムで失点...ここ何年か、同じ光景を何度も見ている気がします。

若手と控え組のアピールの場

J1から降格した2チーム、磐田と清水はルヴァンカップに出場できるんですよね。J1チームと対戦できる、またリーグ戦の出番が少ない選手にはチャンス!
と言いつつ、そんなにいうほどチーム層が厚くないので、嬉しいような・厳しいような、そんなルヴァン。

第2節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にコンサドーレ札幌を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 28 鹿沼直生
DF 36 リカルドグラッサ
DF 27 吉長真優
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 13 藤川虎太朗
MF 38 藤原健介
MF 31 古川陽介
FW 77 大津祐樹

こうしてみると、改めて、レンタルから戻って来てくれた選手には、ただただ感謝ですね。
何せ、このオフは補強できませんでしたものねー。

またしても後半ATに

なんとなく札幌ペースの前半戦。ジュビロも前にいる大津・藤原・古川・藤川辺りが奮闘してくれたのですが、なかなかチャンスが生まれません。
ゴールは奪えませんでしたが、それよりも、なんとか・かんとか、耐えて無失点に抑えることができた、そんな感じ。

ハーフタイムでジュビロは2枚、コンサドーレは1枚の交代カードを切って、均衡の打破を図ろうとします。

いきなり序盤の後半4分、コンサドーレ札幌の右コーナーキック。
キッカーの小林が左足でボールを上げると、田中駿がゴール前で反応。相手に寄せられながらも、首をひねってヘディングシュート。これがゴール左に吸い込まれて、コンサドーレが先制...
なんか一瞬の隙を突かれたって感じ。GK三浦くん、反応できず。ま、打った田中駿汰が良かったということでしょうね。

さらに後半11分のコンサドーレ札幌がゴール前でフリーキック。
キッカーの小林祐希が直接ゴールに向かって蹴るかと思いきや、右横にパスを送る。金子拓郎がペナルティアーク内で反応して、左足を振り抜くと、ボールは低めの弾道でゴール左隅に決まって、コンサドーレ札幌の追加点...
あぁ、これは完全にやられました、見事なトリックプレイでした。敵ながら天晴れです。

でも諦めません、ここから始まる、磐田の反撃!
そんなこんなの、後半22分のジュビロ磐田の攻撃。
ドゥドゥが左サイドの相手陣深くで相手に囲まれながらボールをキープすると、ヒールで松原后にパス。受けた松原はペナルティエリア左に進入し、左足でペナルティエリア中央にパスを送る。これに走りこんだのは藤原健介! 右足を伸ばしてシュート、ボールはゴール中央に突き刺さり、1点差に。
ドゥドゥのヒール、松原のパス、そして藤原くんの走り込みと気合の入ったシュート、どれも秀逸でした。

勢いが出てきたジュビロ、ゴールの余韻が冷めやらぬ後半28分にも札幌陣内に攻め込みます。
自陣で相手のプレスに遭いながらも、華麗なパスワークで切り抜けて前にボールをつなぐ。最終的に藤川虎太郎が右サイドから右足で左斜めにパスを送ると、走り込んで来た小川大貴が左足でトラップ。そのままペナルティエリア内に進入すると、札幌GKのクソンユンと1対1の状況に。小川大貴、落ち着いていました、右足を振り抜いてゴール中央に決めて、同点!!
いやぁ、綺麗な流れでしたよ♪

ここから一進一退の攻撃。このまま2-2で終わるような雰囲気ではありません。
時間は過ぎて行き、気づけば後半アディショナルタイム。

後半53分にコンサドーレ札幌が右サイドでフリーキック。
キッカーの金子が左足でファーサイドにクロスを送ると、田中駿がペナルティエリア中央に折り返す。馬場が反応して左足を振り抜くと、ボールはゴール前で反応した出間思努の足に当たってゴールの中へ...最後の最後で札幌の勝ち越し点...

反撃するだけの時間はなく、

試合結果|磐田 2-3 札幌

試合結果|磐田 2-3 札幌

ジュビロ磐田 23 コンサドーレ札幌
(Goal:藤原健介, 小川大貴)

うーん、2点差を追いついただけに、最低でも勝ち点1は拾っておきたかったですね。
ま、ルヴァンは結果はそれほど意識しなくても良いと思います。そりゃね、勝てるに越したことはないのですが、出番の少ない選手の貴重な実戦の場、そういう位置づけで良いのでは。

次の試合は水曜日のリーグ戦。間があまりないですが、しっかり調整してほしいところですね。

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J2静岡三国決戦、二度のリードも圧倒的に攻め込まれ、かろうじてのドロー|磐田 2-2 清水

どちらか片方がJ2なんて年は今まで何度かありましたけど、ジュビロもエスパルスもJ2なんて...ねぇ。まさかのJ2静岡ダービーをエコパで。
二度リードを奪うジュビロでしたが、内容的には圧倒的に攻め込まれる展開。なんとか・かろうじてのドローって感じでした。

若手に期待の布陣

明治安田生命J2リーグは4試合を終えて1勝1分2敗の勝ち点4と、スタートダッシュとはいかなかったジュビロ磐田。
今節はホーム、静岡スタジアムエコパに同じく静岡県にホームタウンを構える、清水エスパルスとの対戦。
静岡ダービー!と言いたいところですが、今年は藤枝MYFCもJ2ということで、J2に3チーム。なんでも「静岡三国決戦」と銘打って、今年は盛り上げていくようです。
静岡の3チーム、それぞれ絶対に負けられない戦いが、そこにはある!!!

今までJ1の舞台で激突していたこの戦いを、J2というリーグですることになるというのは、両チーム関係者にとっては悲しいことですが、事実として受け止めるしかないですね。
対戦相手の清水も、ここまで4分と敗戦こそないものの勝利もなく、ジュビロと同じく勝ち点4と、やはりスタートダッシュには失敗した感じ...静岡県人はスロースターター!?

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 40 金子翔太
MF 14 松本昌也
FW 42 後藤啓介

前節からのスタメン変更は3。中川、ドゥドゥ、杉本が外れて、鈴木海音、松本昌也、後藤啓介が入る布陣。17歳の後藤くん、今季初先発ですし、U-22日本代表に選ばれた海音くんも期待したいですし、若手に期待の先発ですね。
清水から移籍してジュビロの選手になった松原と金子も先発、いろんな思いが巡りめく「静岡三国決戦」です。

いきなり先制・あとは防戦一方…

キックオフ直後、様子を見るまでもない、前半開始早々の1分ちょっとの時間帯にいきなり試合が動きます。
清水の攻撃をしのいで速攻を展開するジュビロ。ジャーメイン良が自陣から前線に縦パスを送ると、走り込んだのは後藤啓介。並走するDFを置き去りにしてペナルティエリア左へドリブルで持ち運んで、左足を振り抜く。鋭いシュートはGK権田も反応できず、ゴール右に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制

目が覚めるような先制弾でした。走り込んで場所もスピードも良かったですし、シュートのタイミングが秀逸でしたよ。相手は日本代表GKの権田ですからね、そこからゴールを奪うなんて、将来どうなるか、末恐ろしいですよ、この17歳。

これで調子に乗ってくれるかと思いきや、そこから勢いが出てきたのは、アウェイの清水。もうほとんどジュビロ陣内に攻め込まれている展開。
ボールのポゼッションなんか、1:2で清水だったんんじゃないかと。

なんとか粘って・しのいで、前半1点リードで折り返せたら良いな、そう思い始めた前半42分の清水の攻撃。
ディサロが中盤に下がってパスを引き出して、前方の西澤に。西澤はペナルティエリア手前の中央へパスを出すと、チアゴサンタナが反応。ここで間髪入れずにペナルティエリア左から左足を振り抜くと、シュートはニアに飛び、ネットに突き刺さり、清水が同点に追いつく...
悔しいですが、奇麗な流れでしたよ、チアゴサンタナのゴールなんか、誰も反応できないんじゃないかなってくらい強烈なシュートでした。

で、1-1で前半終了。
両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

やはり展開としては、ジュビロはエスパルスに押し込まれる展開。相変わらず、ボールポゼッションも清水が圧倒的。
清水が攻めて攻めて、ジュビロがワンチャンスをものにできるかどうか、こんな展開が続きます。

そんなこんなの、後半21分のジュビロの攻撃。
ジャーメインが仕掛けてペナルティエリア右でDFと交錯、この流れから鈴木雄斗がルーズボールに反応。ダイレクトでペナルティエリア右角付近からクロスを供給すると、松本昌也がファーサイドで反応してヘディングシュートを決めて、ジュビロ磐田が追加点!!
一瞬の隙を突いたって感じでした。クロスを上げた鈴木雄斗も、しっかりヘディングシュートを叩きつけた松本昌也もお見事でした。

この流れでジュビロが勝つとしたら、このリードを守り切ることくらい、正直、そんな展開でした。
あとは清水の攻撃をどこまでしのげるか...でしたが...後半42分のエスパルスの攻撃。
味方が後方からロングボールを供給。チアゴサンタナが頭で前方へ送ると、オセフンがさらにつないで、競り合いでペナルティエリア内へ渡ると、チアゴサンタナが反応してシュート。これがゴールネットを揺らして、再びのエスパルスの同点ゴール...
もうこれは仕方がないです、一連の流れ、すべてがジュビロは後手後手の反応でした。

このあとも清水に攻められる展開が続きましたが...

試合結果|磐田 2-2 清水

試合結果|磐田 2-2 清水

ジュビロ磐田 22 清水エスパルス
(Goal:後藤啓介, 松本昌也)

2度リードしていただけに勝ちたかったですが、圧倒的に清水に攻められる展開でしたので、よく耐えしのいだとも言えるかと思います。
こういうところで勝ち切れないところが、今日の両チーム、スタートダッシュできなかった要因なんだろうなぁ...なんて感じた試合でもありました。

さーて、大丈夫か静岡のJ2チーム、ホント頼むよ!!!

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