エコパ一覧

決めるべきところで決めた方が勝つ!|磐田 1-2 京都

一昨日、フベロさんから鈴木政一さんへと監督が替わったばかり。
さーて、新体制のジュビロはどうなる?

前半は磐田、後半は京都

今節はホーム、今季初のエコパ開催で京都サンガFCを迎え撃つ一戦。
スタメンは...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第24節 京都サンガ戦@エコパ

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 今野泰幸
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 9 小川航基
FW 16 中野誠也

前節からは5名の変更。
小川大貴、大井、大武、藤川、ルリーニャが外れて、今野、山本義、山田、大森、中野が入る布陣。

立ち上がりから、良い感じでボールをコントロールするジュビロ。

そんなこんなの前半6分、自陣のハーフウェーライン付近から上原が右足で縦パス。
ペナルティエリア手前の右で受けた小川航基が京都の森脇を切り返して交わして、ペナルティアーク内へ。ここで左足を振り抜いて放ったシュートが森脇に当たって少し角度が変わり、ゴール右下に吸い込まれてジュビロが先制
これね、上原のパスが光ってましたね。そして、小川航基が枠に向かってシュートを打てたこと、これが結果につながりました。

幸先良い感じでゴールが生まれたこともあり、前半はジュビロのペースで進んでいきました。
小川航基を中心に、何度かゴールが生まれそうなチャンスもあったのですが、結局、前半はジュビロの1ゴールのみで終了。

前半はジュビロが前半のうちにもう1点は取りたかったですね、取れましたね、取っておくべきでしたね...

後半開始から1枚、交代カードを切ってきた京都。
少しずつ、京都へとリズムが移って行ったように感じました。

そんなこんなの後半15分
ペナルティエリア手前の左からヨルディバイスが縦パス。受けたのはピーターウタカで、ペナルティエリア中央でゴールに背を向けながら足元に収め、反転してジュビロDFを振り払うようにして右足を振りぬくと、強烈なシュートがゴール中央に突き刺さってしまいました...京都サンガの同点弾。

そこからは、徐々に徐々に、京都に傾いていく流れ。
ジュビロも攻めるものの、なんだかチグハグ。焦っているのでしょうか...

このまま同点か、はたまた京都に勝ち越し点か、もう、そんな展開になってきちゃいまして...
そして後半アディショナルタイムの京都の猛攻。

後半47分には何度もシュートを打たれて、いずれもゴールマウスに救われる、そんな展開が続いて、もう冷や冷や。
そんな中でペナルティエリア左にこぼれたボールに京都の黒木恭が反応、柔らかいタッチでクロスを供給すると、ゴール前のピーターウタカのヘッドにドンピシャ。今度もクロスバーに当たったけど、跳ね返りはゴールの中へ...京都の勝ち越し弾。

結局...

試合結果|磐田 1-2 京都

試合結果|磐田 1-2 京都

ジュビロ磐田 12 京都サンガFC(Goal:小川航基)
うーん、結果としてウタカの2発にやられたのですが、やっぱりね、決めるべきところで決めた方が勝ったというところです。

前半、ジュビロの時間帯がありました。やはりここで取り切れなかったのが、なんとも惜しまれます。
新監督になったばかりというところもありますし、次節での巻き返しに期待です。

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まだまだ復活の途上ですね...|磐田 1-3 浦和

昨日のエコパ、観戦された皆様、お疲れ様でした。
しかし、辛いですね、なんだか見どころが少なくて...

DFライン、修正の途上と思いたい

まずは水曜日の大きなニュース。

今野 泰幸選手が完全移籍加入
日本代表も背負ったDF、今野がガンバ大阪から完全移籍
いろんなポジションをこなせる器用な選手ですし、経験も豊富なので、必ずや即戦力として活躍してくれることでしょう。

浦和戦は裏を突かれて3失点...

ホーム、静岡スタジアム・エコパに浦和レッズを迎え撃つ一戦。
諸般の事情!?でロドリゲスはベンチからも外れる状況、中山仁斗と大久保嘉人が先発

入りはそんなに悪くなかったと思うのですが、ふと気が緩んだのか、開始10分
浦和の橋岡が中央へドリブル、長澤に預けるとペナルティエリア手前からスルーパス。そこに走りこんだのは興梠で、完全にフリー...冷静にゴールに流し込まれて先制点を奪われてしまいました。

見事なくらいに綺麗にDF陣の間を抜かれてしまいましたね、パスを出すタイミングも、受ける方の走りこむタイミングも絶妙でした...。

開始早々に出ばなをくじかれて、そこから立ち直る間もない22分、浦和の左サイドから関根がグラウンダーのクロスを出すと、ゴール前の武藤...はスルーして、ファーサイドに走り込んでいた橋岡がゴールへ押し込んで追加点...
うーん、コレもまた見事なくらいフリーで走りこまれてしまっていて、対応しきれていませんでした。

さらに32分には浦和の長澤が倒れながらも残った右足の裏というかふくらはずの辺りでボールに触って、それがゴールの中へ...なんかもうね、完全に流れがレッズに傾いちゃってますね。

結局、ジュビロは良いところほとんどなく、前半は0-3で終了

意地は見せたものの...

後半開始から中山仁斗に替えてアダイウトンを投入。
やはりアダが入ると流れがつくれるようになりますね。

とは言え、なかなか決定機はつくれず、一進一退の攻防。
前半と比べると競った内容となりましたが、コレを前半から見たかったなぁ...

そして後半24分、ジュビロの左コーナーキックの流れから森谷がボールを拾うと、中央に横パス。反応した上原力也がペナルティエリア手前から右足でダイレクトのミドルシュート!

アウトにかかったボールはゴール右へ、一矢を報いるゴール!
力也らしい判断、そして力也らしい、力強い弾道のゴールは次につながると感じました♪

でも結局...

ジュビロ磐田 13 浦和レッドダイヤモンズ (Goal:上原)
意地は見せたものの、ちょっと反撃の狼煙が遅すぎたかな。

さーて、今野も加入したことで、少しはDFラインがしまって、今よりも中盤で流れをつくれるようになるかなと...期待しています。

ここから始まる、磐田の反撃。
目指せ、残留!!


なんとか、かろうじてのドロー...|磐田 1-1 神戸

今日の明治安田生命J1リーグ、ジュビロ磐田はホームでヴィッセル神戸を迎え撃つ一戦。

神戸逃げ切れず、磐田勝ちきれず...

会場は静岡スタジアムエコパ。多分、ヴィッセル神戸のヴィジャ、イニエスタ、ポドルスキのVIPトリオ見たさにお客さんが来るだろうと読んだのでしょうけれど、結局、来たのはヴィジャだけ...ちょっとお会計の計算が狂ったかな???(苦笑)

開始早々、いきなりのPKで失点...

磐田の先発、前節の後半途中からピッチに立った山本康裕が、今シーズンリーグ戦では初のスタメン出場
前線は相変わらずのロドリゲスとアダイウトン。

対する神戸、イニエスタとポドルスキがいないとは言え、ヴィジャにウェリントンに西大伍...怖いメンバー目白押し。

で、試合ですが、様子を見る間もないくらいの開始そうそう、前半3分にPKを献上...
ダビドビジャに冷静にゴール右に流し込まれて、神戸が先制...

何せ選手層が違いますからね、せめて前半は0-0で、くらいのプランがあったでしょうし、完全に計算が狂った感じ。

さて何点取られるのやら、なんて不安に思いながらのテレビ観戦でしたけど、なんとかこらえているジュビロ。
それなりに攻撃も形になっているのですが、決定機と呼べる程のチャンスは少なかったかな。

で、0-1の神戸リードで前半終了。

声を繋ぎ仲間の方へ、パスを繋ぎゴールの方へ♪

ハーフタイムには足立佳奈ちゃん(岐阜県海津市出身)のスタジアムライブ♪

声を繋ぎ 仲間の方へ ohohoh
パスを繋ぎ ゴールの方へ ohohoh
声を繋ぎ 仲間の方へ ohohoh
心のままに 勝利を目指そう ohohoh

そうそう、パスをつないでゴールへ。
↑えっと、”ゴールの方”ではなくて、あくまでゴールへ!!


楽天やAmazonでCD購入できますよ♪

かろうじて追いついた終了間際

後半に入り、良い形になりかけるジュビロ。
特に後半はボールの支配率はかなり高かったように見えました。

とは言え、決定機というほどのチャンスの数は相変わらず少なく...数少ない枠に行ったシュートも、後半23分のロドリゲスのシュートはクロスバーに嫌われるなど、ゴールネットを揺らせずに時間だけが過ぎて行く展開。

このまま神戸が逃げ切ってしまうのか...と思われた後半アディショナルタイムの48分、神戸のダンクレイが触らなければゴールというシーンで、完全に手で防いでしまい、一発レッド。そしてジュビロがPKを獲得。
PKを蹴るのはロドリゲス。

ゴール左に蹴ったシュートは神戸のGK吉丸のセーブに遭うも、ゴール前にこぼれたボールを自ら押し込んで、同点!

そのあと数分の攻防はどちらもゴールを奪うには至らず。

ジュビロ磐田 11 ヴィッセル神戸(Goal:ロドリゲス)

どちらも勝ち点3を取り損ねた試合

結果として両チームが勝ち点1を積み上げたワケですけど、試合後の選手は両チーム共に笑顔はなし。

神戸からすれば、1-0で逃げ切れた試合だったでしょうね。それに追加点、取れそうで取れませんでしたから。
あのPKのシーンはおそらくレッド覚悟のプレーだとは思います。触らなかったら完全に入っていましたから。

磐田からすると、チャンスはありつつも同点ゴールがなかなか奪えませんでした。
かろうじて最後の最後でPKを得て、同点に追いつきましたが、その前にゴールを奪っておかなくてはいけない試合でした。

勝って気持ち良く中断に入りたかったところですが、この中断でチーム状況が良くなることを祈るばかりです。
目指せ、残留!




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