テレビ観戦一覧

執念の力也のゴールも、反撃の狼煙が遅かったか…|大分 2-1 磐田

J2リーグ第7節、アウェイ大分戦は、2点を先に奪われる厳しい展開。
後半、上原のゴールで1点を返して最後の猛攻も実らず、無念の敗戦です。

中二日でアウェイ大分

ついこないだの水曜日にホームでJ2第6節の栃木戦を終えたばかりのジュビロ磐田。中二日で再びのリーグ戦と、ちょっぴり厳しい日程。今年は幸か不幸か!?ルヴァンカップに出場できるので、その分、試合の感覚がタイトなんですよね。

今節はアウェイ、レゾナックドーム大分に乗り込んで、大分トリニータに挑む一戦。中二日も厳しいですが、大分まで遠征というのも、これまた辛い...ま、言い訳はしていられないのですが。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

なんと、前節からの変更はなく、全くの同一メンバー。まぁ、良い内容で結果も出たので、監督さんとしては、そのまま良い流れでと考えたのでしょう。

2点を奪われる、厳しい展開

前半から積極的に攻めるのは、ホームの大分トリニータ。ボールの支配率は凡そ、大分2:磐田1。
なんとか耐えて耐えて、なかなか相手陣内に攻め込めないジュビロ磐田でした。

そんな中で、ジュビロにアクシデント。
前半34分で針谷が左足の負傷で交代。今まで良い感じでプレーしていただけに、心配です。

このままなんとか0-0で折り返せれば、そんな思いの前半39分の大分トリニータのフリーキック。
クロスはジュビロGKの梶川がパンチングで跳ね返すも、ルーズボールに反応した野村がペナルティエリア左角付近からゴール前へ浮き球をダイレクトで送る。ファーサイドで反応した伊佐が頭で折り返すと、茂平が胸トラップから見事なバイシクルシュートを決め、大分が先制...
うーん、なんか振り回されてしまいましたね、全てのプレーが後手後手って感じ。

で、そのまま大分1点リードで前半終了。

後半から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ。後藤くんに代えて大津祐樹を投入。

後半に入って、ギアを1つか2つくら上げた感じのジュビロ、ようやく大分陣内に入り込む時間帯が増えてきました。

この良い流れの中で同点に...と思ったところの後半14分の大分の攻撃。
中盤でパスを回され、ペナルティエリア中央で伊佐耕平がボールを受ける。伊佐は反転して、ペナルティアーク内から右足でシュート。これがゴール右に決まり、追加点を挙げる...
いや、これは伊佐のシュートが凄かった。

2点差となり、勢いは大分に行っちゃいました。なんかボールも人も、巧く動かされていました。

なんか、前半戦みたいに耐える展開。
でも、そんなこんなの後半38分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右からペナルティエリア内へ浮き球を送る。相手に当たってコースが変わったボールをゴール前で大津が落とすと、走り込んだ上原力也がシュートを放ち、ネットを揺らして1点差に。
良い流れでしたよ♪ 相手に当たるラッキーはありましたけど、そこに詰めていた大津と力也がお見事でした。

その後、特に終盤戦はジュビロの猛攻があったものの...

試合結果|大分 2-1 磐田

試合結果|大分 2-1 磐田

大分トリニータ 21 ジュビロ磐田
(Goal:上原力也)

うーん、なんとも前半が悔やまれる内容。
連戦の疲れかなー、でもそれだけじゃないよなー。
まだ完全な状態とは言えないんだろうな。

ま、切り替えて次ですよ、次!
リーグ戦の次節はアウェイ水戸戦ですが、またしても水曜日にルヴァンカップでホームの鳥栖戦が待っています。厳しい日程ですが、なんとか踏ん張ってほしいところです。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

The post 執念の力也のゴールも、反撃の狼煙が遅かったか…|大分 2-1 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

リーグ戦では初ナイトゲーム、栃木相手に今季初の無失点勝利|磐田 2-0 栃木

今日はJ2の第6節、ヤマハスタジアムで栃木戦。
前後半1点ずつ取って、2-0勝利。今シーズン初の無失点勝利です♪

リーグ戦では初のナイトゲーム

明治安田生命J2リーグ、本日は第6節。と言っても今日、試合があるのは、磐田と清水の2チームのみ。
降格組の2チームはルヴァンカップに出場権利があり、土曜日がルヴァンカップの試合だったので、水曜日に組み込まれることになったのでした。
↑そう考えると、ルヴァンカップで戦いつつ、リーグ戦もしっかり勝負していかなければならないので、結構、大変ですね💦

よく考えると、リーグ戦では初のナイトゲームなんですよね。ルヴァンカップではナイターってあったけど。
今節のスタメンは...

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

リーグ戦としての前節、第5節からのメンバー変更は2人。鈴木海人とジャーメイン良が外れて、中川とドゥドゥが入る布陣。

今季初の無失点勝利

なんとなくジュビロが押し気味に始まった、序盤戦。

そんなこんなの、前半16分のジュビロの攻撃。
自陣からリカルドグラッサが前にロングボールを供給。左サイドに走り込んだドゥドゥが相手との競り合いながらもボールを収めて、左サイドの奥深くから中央の金子につなぐ。金子がペナルティエリア左でゴール前にクロスを入れると、後藤がつぶれてボールは後ろに流れ、走り込んだ松本昌也がボールをゴールに押し込んで、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたよ、グラッサ→ドゥドゥ→金子→(後藤が前でつぶれる)→昌也、止まらずに流れるようにボールが動いていました。

その後、一進一退のややジュビロが押してる感じで展開しつつも、ゴールは生まれず、磐田が1点リードで前半終了。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
リードされている栃木が一段階、ギアを上げてきた感じがしました。前向きの矢印が強くなった印象。

ジュビロも前半同様、巧いこと攻め込めていたと思います、相変わらず、フィニッシュはイマイチなのが、玉にきずですが...(苦笑)

そんなこんなの、後半20分のジュビロの攻撃。
テンポよくパスを回すジュビロ。金子が落としたボールを受けた遠藤がペナルティエリア手前の右から左方向に横パス。ペナルティエリア手前の左で受けたのは松后原。カットインして栃木の黒崎を交わして右足でミドルシュート。相手DFに当たってわずかにコースが変わったボールはクロスバーに当たり、跳ね返りはゴールの中へ。ジュビロ磐田の追加点!!
これも綺麗な流れでした。金子→遠藤→松原と巧く人が動いて、ボールも回り、そして松原の思いきりの良いシュート、見ていて気持ち良かったですね。

2点目を取り、俄然、元気づくジュビロ。
追加点こそ取れませんでしたが...

試合結果|磐田 2-0 栃木

試合結果|磐田 2-0 栃木


ジュビロ磐田 20 栃木SC
(Goal:松本昌也, 松原后)

追加点を取れたこと、そして何より無失点で終えられたこと、非常に大きな意味を持つ勝利なのではないかと思います。
よく考えると、今季初の無失点勝利ですね。

ま、終わってみれば快勝と言って良いのではないかと。そりゃね、フィニッシュの精度とか課題はまだまだ、山積みですけどネ。
勝利の余韻に浸る間もなく、土曜日にはまたリーグ戦。次節はアウェイで大分戦、連戦の疲れに加えて移動の疲れも加わりそうですが、気持ち良く連勝といきたいところです、期待しています!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

The post リーグ戦では初ナイトゲーム、栃木相手に今季初の無失点勝利|磐田 2-0 栃木 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

同じ景色を何度も見ている気が...悪夢のアディショナルタイム|磐田 2-3 札幌

ルヴァンカップ、第2節はホーム、ヤマハスタジアムで札幌戦。2点を先行されるも追いつく、ここまでは良かったけど、最後の最後、後半アディショナルタイムで失点...ここ何年か、同じ光景を何度も見ている気がします。

若手と控え組のアピールの場

J1から降格した2チーム、磐田と清水はルヴァンカップに出場できるんですよね。J1チームと対戦できる、またリーグ戦の出番が少ない選手にはチャンス!
と言いつつ、そんなにいうほどチーム層が厚くないので、嬉しいような・厳しいような、そんなルヴァン。

第2節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にコンサドーレ札幌を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 28 鹿沼直生
DF 36 リカルドグラッサ
DF 27 吉長真優
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 13 藤川虎太朗
MF 38 藤原健介
MF 31 古川陽介
FW 77 大津祐樹

こうしてみると、改めて、レンタルから戻って来てくれた選手には、ただただ感謝ですね。
何せ、このオフは補強できませんでしたものねー。

またしても後半ATに

なんとなく札幌ペースの前半戦。ジュビロも前にいる大津・藤原・古川・藤川辺りが奮闘してくれたのですが、なかなかチャンスが生まれません。
ゴールは奪えませんでしたが、それよりも、なんとか・かんとか、耐えて無失点に抑えることができた、そんな感じ。

ハーフタイムでジュビロは2枚、コンサドーレは1枚の交代カードを切って、均衡の打破を図ろうとします。

いきなり序盤の後半4分、コンサドーレ札幌の右コーナーキック。
キッカーの小林が左足でボールを上げると、田中駿がゴール前で反応。相手に寄せられながらも、首をひねってヘディングシュート。これがゴール左に吸い込まれて、コンサドーレが先制...
なんか一瞬の隙を突かれたって感じ。GK三浦くん、反応できず。ま、打った田中駿汰が良かったということでしょうね。

さらに後半11分のコンサドーレ札幌がゴール前でフリーキック。
キッカーの小林祐希が直接ゴールに向かって蹴るかと思いきや、右横にパスを送る。金子拓郎がペナルティアーク内で反応して、左足を振り抜くと、ボールは低めの弾道でゴール左隅に決まって、コンサドーレ札幌の追加点...
あぁ、これは完全にやられました、見事なトリックプレイでした。敵ながら天晴れです。

でも諦めません、ここから始まる、磐田の反撃!
そんなこんなの、後半22分のジュビロ磐田の攻撃。
ドゥドゥが左サイドの相手陣深くで相手に囲まれながらボールをキープすると、ヒールで松原后にパス。受けた松原はペナルティエリア左に進入し、左足でペナルティエリア中央にパスを送る。これに走りこんだのは藤原健介! 右足を伸ばしてシュート、ボールはゴール中央に突き刺さり、1点差に。
ドゥドゥのヒール、松原のパス、そして藤原くんの走り込みと気合の入ったシュート、どれも秀逸でした。

勢いが出てきたジュビロ、ゴールの余韻が冷めやらぬ後半28分にも札幌陣内に攻め込みます。
自陣で相手のプレスに遭いながらも、華麗なパスワークで切り抜けて前にボールをつなぐ。最終的に藤川虎太郎が右サイドから右足で左斜めにパスを送ると、走り込んで来た小川大貴が左足でトラップ。そのままペナルティエリア内に進入すると、札幌GKのクソンユンと1対1の状況に。小川大貴、落ち着いていました、右足を振り抜いてゴール中央に決めて、同点!!
いやぁ、綺麗な流れでしたよ♪

ここから一進一退の攻撃。このまま2-2で終わるような雰囲気ではありません。
時間は過ぎて行き、気づけば後半アディショナルタイム。

後半53分にコンサドーレ札幌が右サイドでフリーキック。
キッカーの金子が左足でファーサイドにクロスを送ると、田中駿がペナルティエリア中央に折り返す。馬場が反応して左足を振り抜くと、ボールはゴール前で反応した出間思努の足に当たってゴールの中へ...最後の最後で札幌の勝ち越し点...

反撃するだけの時間はなく、

試合結果|磐田 2-3 札幌

試合結果|磐田 2-3 札幌

ジュビロ磐田 23 コンサドーレ札幌
(Goal:藤原健介, 小川大貴)

うーん、2点差を追いついただけに、最低でも勝ち点1は拾っておきたかったですね。
ま、ルヴァンは結果はそれほど意識しなくても良いと思います。そりゃね、勝てるに越したことはないのですが、出番の少ない選手の貴重な実戦の場、そういう位置づけで良いのでは。

次の試合は水曜日のリーグ戦。間があまりないですが、しっかり調整してほしいところですね。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

The post 同じ景色を何度も見ている気が...悪夢のアディショナルタイム|磐田 2-3 札幌 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

同じ景色を何度も見ている気が...悪夢のアディショナルタイム|磐田 2-3 札幌

ルヴァンカップ、第2節はホーム、ヤマハスタジアムで札幌戦。2点を先行されるも追いつく、ここまでは良かったけど、最後の最後、後半アディショナルタイムで失点...ここ何年か、同じ光景を何度も見ている気がします。

若手と控え組のアピールの場

J1から降格した2チーム、磐田と清水はルヴァンカップに出場できるんですよね。J1チームと対戦できる、またリーグ戦の出番が少ない選手にはチャンス!
と言いつつ、そんなにいうほどチーム層が厚くないので、嬉しいような・厳しいような、そんなルヴァン。

第2節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にコンサドーレ札幌を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 28 鹿沼直生
DF 36 リカルドグラッサ
DF 27 吉長真優
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 13 藤川虎太朗
MF 38 藤原健介
MF 31 古川陽介
FW 77 大津祐樹

こうしてみると、改めて、レンタルから戻って来てくれた選手には、ただただ感謝ですね。
何せ、このオフは補強できませんでしたものねー。

またしても後半ATに

なんとなく札幌ペースの前半戦。ジュビロも前にいる大津・藤原・古川・藤川辺りが奮闘してくれたのですが、なかなかチャンスが生まれません。
ゴールは奪えませんでしたが、それよりも、なんとか・かんとか、耐えて無失点に抑えることができた、そんな感じ。

ハーフタイムでジュビロは2枚、コンサドーレは1枚の交代カードを切って、均衡の打破を図ろうとします。

いきなり序盤の後半4分、コンサドーレ札幌の右コーナーキック。
キッカーの小林が左足でボールを上げると、田中駿がゴール前で反応。相手に寄せられながらも、首をひねってヘディングシュート。これがゴール左に吸い込まれて、コンサドーレが先制...
なんか一瞬の隙を突かれたって感じ。GK三浦くん、反応できず。ま、打った田中駿汰が良かったということでしょうね。

さらに後半11分のコンサドーレ札幌がゴール前でフリーキック。
キッカーの小林祐希が直接ゴールに向かって蹴るかと思いきや、右横にパスを送る。金子拓郎がペナルティアーク内で反応して、左足を振り抜くと、ボールは低めの弾道でゴール左隅に決まって、コンサドーレ札幌の追加点...
あぁ、これは完全にやられました、見事なトリックプレイでした。敵ながら天晴れです。

でも諦めません、ここから始まる、磐田の反撃!
そんなこんなの、後半22分のジュビロ磐田の攻撃。
ドゥドゥが左サイドの相手陣深くで相手に囲まれながらボールをキープすると、ヒールで松原后にパス。受けた松原はペナルティエリア左に進入し、左足でペナルティエリア中央にパスを送る。これに走りこんだのは藤原健介! 右足を伸ばしてシュート、ボールはゴール中央に突き刺さり、1点差に。
ドゥドゥのヒール、松原のパス、そして藤原くんの走り込みと気合の入ったシュート、どれも秀逸でした。

勢いが出てきたジュビロ、ゴールの余韻が冷めやらぬ後半28分にも札幌陣内に攻め込みます。
自陣で相手のプレスに遭いながらも、華麗なパスワークで切り抜けて前にボールをつなぐ。最終的に藤川虎太郎が右サイドから右足で左斜めにパスを送ると、走り込んで来た小川大貴が左足でトラップ。そのままペナルティエリア内に進入すると、札幌GKのクソンユンと1対1の状況に。小川大貴、落ち着いていました、右足を振り抜いてゴール中央に決めて、同点!!
いやぁ、綺麗な流れでしたよ♪

ここから一進一退の攻撃。このまま2-2で終わるような雰囲気ではありません。
時間は過ぎて行き、気づけば後半アディショナルタイム。

後半53分にコンサドーレ札幌が右サイドでフリーキック。
キッカーの金子が左足でファーサイドにクロスを送ると、田中駿がペナルティエリア中央に折り返す。馬場が反応して左足を振り抜くと、ボールはゴール前で反応した出間思努の足に当たってゴールの中へ...最後の最後で札幌の勝ち越し点...

反撃するだけの時間はなく、

試合結果|磐田 2-3 札幌

試合結果|磐田 2-3 札幌

ジュビロ磐田 23 コンサドーレ札幌
(Goal:藤原健介, 小川大貴)

うーん、2点差を追いついただけに、最低でも勝ち点1は拾っておきたかったですね。
ま、ルヴァンは結果はそれほど意識しなくても良いと思います。そりゃね、勝てるに越したことはないのですが、出番の少ない選手の貴重な実戦の場、そういう位置づけで良いのでは。

次の試合は水曜日のリーグ戦。間があまりないですが、しっかり調整してほしいところですね。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

The post 同じ景色を何度も見ている気が...悪夢のアディショナルタイム|磐田 2-3 札幌 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

J2静岡三国決戦、二度のリードも圧倒的に攻め込まれ、かろうじてのドロー|磐田 2-2 清水

どちらか片方がJ2なんて年は今まで何度かありましたけど、ジュビロもエスパルスもJ2なんて...ねぇ。まさかのJ2静岡ダービーをエコパで。
二度リードを奪うジュビロでしたが、内容的には圧倒的に攻め込まれる展開。なんとか・かろうじてのドローって感じでした。

若手に期待の布陣

明治安田生命J2リーグは4試合を終えて1勝1分2敗の勝ち点4と、スタートダッシュとはいかなかったジュビロ磐田。
今節はホーム、静岡スタジアムエコパに同じく静岡県にホームタウンを構える、清水エスパルスとの対戦。
静岡ダービー!と言いたいところですが、今年は藤枝MYFCもJ2ということで、J2に3チーム。なんでも「静岡三国決戦」と銘打って、今年は盛り上げていくようです。
静岡の3チーム、それぞれ絶対に負けられない戦いが、そこにはある!!!

今までJ1の舞台で激突していたこの戦いを、J2というリーグですることになるというのは、両チーム関係者にとっては悲しいことですが、事実として受け止めるしかないですね。
対戦相手の清水も、ここまで4分と敗戦こそないものの勝利もなく、ジュビロと同じく勝ち点4と、やはりスタートダッシュには失敗した感じ...静岡県人はスロースターター!?

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 40 金子翔太
MF 14 松本昌也
FW 42 後藤啓介

前節からのスタメン変更は3。中川、ドゥドゥ、杉本が外れて、鈴木海音、松本昌也、後藤啓介が入る布陣。17歳の後藤くん、今季初先発ですし、U-22日本代表に選ばれた海音くんも期待したいですし、若手に期待の先発ですね。
清水から移籍してジュビロの選手になった松原と金子も先発、いろんな思いが巡りめく「静岡三国決戦」です。

いきなり先制・あとは防戦一方…

キックオフ直後、様子を見るまでもない、前半開始早々の1分ちょっとの時間帯にいきなり試合が動きます。
清水の攻撃をしのいで速攻を展開するジュビロ。ジャーメイン良が自陣から前線に縦パスを送ると、走り込んだのは後藤啓介。並走するDFを置き去りにしてペナルティエリア左へドリブルで持ち運んで、左足を振り抜く。鋭いシュートはGK権田も反応できず、ゴール右に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制

目が覚めるような先制弾でした。走り込んで場所もスピードも良かったですし、シュートのタイミングが秀逸でしたよ。相手は日本代表GKの権田ですからね、そこからゴールを奪うなんて、将来どうなるか、末恐ろしいですよ、この17歳。

これで調子に乗ってくれるかと思いきや、そこから勢いが出てきたのは、アウェイの清水。もうほとんどジュビロ陣内に攻め込まれている展開。
ボールのポゼッションなんか、1:2で清水だったんんじゃないかと。

なんとか粘って・しのいで、前半1点リードで折り返せたら良いな、そう思い始めた前半42分の清水の攻撃。
ディサロが中盤に下がってパスを引き出して、前方の西澤に。西澤はペナルティエリア手前の中央へパスを出すと、チアゴサンタナが反応。ここで間髪入れずにペナルティエリア左から左足を振り抜くと、シュートはニアに飛び、ネットに突き刺さり、清水が同点に追いつく...
悔しいですが、奇麗な流れでしたよ、チアゴサンタナのゴールなんか、誰も反応できないんじゃないかなってくらい強烈なシュートでした。

で、1-1で前半終了。
両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

やはり展開としては、ジュビロはエスパルスに押し込まれる展開。相変わらず、ボールポゼッションも清水が圧倒的。
清水が攻めて攻めて、ジュビロがワンチャンスをものにできるかどうか、こんな展開が続きます。

そんなこんなの、後半21分のジュビロの攻撃。
ジャーメインが仕掛けてペナルティエリア右でDFと交錯、この流れから鈴木雄斗がルーズボールに反応。ダイレクトでペナルティエリア右角付近からクロスを供給すると、松本昌也がファーサイドで反応してヘディングシュートを決めて、ジュビロ磐田が追加点!!
一瞬の隙を突いたって感じでした。クロスを上げた鈴木雄斗も、しっかりヘディングシュートを叩きつけた松本昌也もお見事でした。

この流れでジュビロが勝つとしたら、このリードを守り切ることくらい、正直、そんな展開でした。
あとは清水の攻撃をどこまでしのげるか...でしたが...後半42分のエスパルスの攻撃。
味方が後方からロングボールを供給。チアゴサンタナが頭で前方へ送ると、オセフンがさらにつないで、競り合いでペナルティエリア内へ渡ると、チアゴサンタナが反応してシュート。これがゴールネットを揺らして、再びのエスパルスの同点ゴール...
もうこれは仕方がないです、一連の流れ、すべてがジュビロは後手後手の反応でした。

このあとも清水に攻められる展開が続きましたが...

試合結果|磐田 2-2 清水

試合結果|磐田 2-2 清水

ジュビロ磐田 22 清水エスパルス
(Goal:後藤啓介, 松本昌也)

2度リードしていただけに勝ちたかったですが、圧倒的に清水に攻められる展開でしたので、よく耐えしのいだとも言えるかと思います。
こういうところで勝ち切れないところが、今日の両チーム、スタートダッシュできなかった要因なんだろうなぁ...なんて感じた試合でもありました。

さーて、大丈夫か静岡のJ2チーム、ホント頼むよ!!!

The post J2静岡三国決戦、二度のリードも圧倒的に攻め込まれ、かろうじてのドロー|磐田 2-2 清水 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

J2でルヴァンも戦うって難しいネ|横浜FM 1-0 磐田

JリーグYBCルヴァンカップが開幕しました。初戦の横浜Fマリノス戦はノーゴール...
ま、どのようなモチベーションで戦うのか、なんとも難しいところなのですが。

若手・控え組の台頭に期待

2023年度のルヴァンカップ、J1からの降格組も参加させていただけるとのことで、嬉しいような、リーグに集中したいような、複雑な心境です。
でも、まだリーグ戦で出場機会に恵まれていない・時間の短い選手にとっては貴重なアピールの場であり、こういうところで結果を残して、今後につなげてほしいですね。

ルヴァンカップ初戦はアウェイ、横浜Fマリノス戦。平日ナイターということで、日産スタジアムではなくてニッパツ三ツ沢に乗り込んでの一戦となりました。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 22 中川創
DF 15 U-21鈴木海音
DF 14 松本昌也
MF 28 鹿沼直生
MF 7 上原力也
MF 13 藤川虎太朗
MF 77 大津祐樹
MF 31 古川陽介(U-21)
FW 42 後藤啓介(U-21)
控えメンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 山本義道
MF 18 ジャーメイン良
MF 27 吉長真優(U-21)
MF 34 針谷岳晃
MF 38 藤原健介(U-21)
FW 9 杉本健勇

程よく若手・控え組を使いつつ、勝利も意識した、横内監督のメッセージ性を感じるメンバーですね。

結果はあまり気にせずに

個人的な話で恐縮ですが、管理人、出張中でして、全く視聴できていないので、まずは結果から。

試合結果|横浜FM 1-0 磐田

試合結果|横浜FM 1-0 磐田


横浜Fマリノス 10 ジュビロ磐田

後半4分にオウンゴールとのこと、ま、結果論です。仕方がないです。

ノーゴールってのは、寂しい気もしますが、ま、あまり結果は気にせずに次の試合に切り替えてもらえればって思います。
試合に出てナンボというか、感覚ってあると思いますので、公式戦出場という機会を通じて、選手たちが成長してくれることを期待しています。

The post J2でルヴァンも戦うって難しいネ|横浜FM 1-0 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

J2でルヴァンも戦うって難しいネ|横浜FM 1-0 磐田

JリーグYBCルヴァンカップが開幕しました。初戦の横浜Fマリノス戦はノーゴール...
ま、どのようなモチベーションで戦うのか、なんとも難しいところなのですが。

若手・控え組の台頭に期待

2023年度のルヴァンカップ、J1からの降格組も参加させていただけるとのことで、嬉しいような、リーグに集中したいような、複雑な心境です。
でも、まだリーグ戦で出場機会に恵まれていない・時間の短い選手にとっては貴重なアピールの場であり、こういうところで結果を残して、今後につなげてほしいですね。

ルヴァンカップ初戦はアウェイ、横浜Fマリノス戦。平日ナイターということで、日産スタジアムではなくてニッパツ三ツ沢に乗り込んでの一戦となりました。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 22 中川創
DF 15 U-21鈴木海音
DF 14 松本昌也
MF 28 鹿沼直生
MF 7 上原力也
MF 13 藤川虎太朗
MF 77 大津祐樹
MF 31 古川陽介(U-21)
FW 42 後藤啓介(U-21)
控えメンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 山本義道
MF 18 ジャーメイン良
MF 27 吉長真優(U-21)
MF 34 針谷岳晃
MF 38 藤原健介(U-21)
FW 9 杉本健勇

程よく若手・控え組を使いつつ、勝利も意識した、横内監督のメッセージ性を感じるメンバーですね。

結果はあまり気にせずに

個人的な話で恐縮ですが、管理人、出張中でして、全く視聴できていないので、まずは結果から。

試合結果|横浜FM 1-0 磐田

試合結果|横浜FM 1-0 磐田


横浜Fマリノス 10 ジュビロ磐田

後半4分にオウンゴールとのこと、ま、結果論です。仕方がないです。

ノーゴールってのは、寂しい気もしますが、ま、あまり結果は気にせずに次の試合に切り替えてもらえればって思います。
試合に出てナンボというか、感覚ってあると思いますので、公式戦出場という機会を通じて、選手たちが成長してくれることを期待しています。

The post J2でルヴァンも戦うって難しいネ|横浜FM 1-0 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

アウェイ山口は鈴木雄斗のヘッドで先制もドロー|山口 1-1 磐田

アウェイ山口、J2は遠いよ...

明治安田生命J2リーグ、開幕節はホームで黒星をつけてしまったジュビロ磐田。第2節はアウェイ、維新みらいふスタジアムに乗り込んで、レノファ山口と対する一戦。

都市部が多いJ1と比べると、どうしてもJ2は都市部から離れた都市が多いように感じます。
また、土曜日が中心のJ1ですが、日曜日開催の多いJ2と、何かと不都合が多いJ2、なんて感じてしまうのは、私だけ???

今節のスタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 9 杉本健勇

開幕戦からの変更は、3人。
松本・山本康・大津が外れて、松原・遠藤・ドゥドゥが入る布陣。
遠藤と針谷、このコンビは注目かな。

追加点が欲しかった...

一進一退の攻防の前半。
両チーム様子を見ながらの前半、ホームの山口も積極的に攻めているというワケでもなかったと思います。まぁ、慎重に出だしを見極めていたという印象。
ジュビロも攻めきれるほどの力はないのかなー、なんて印象を持ってしまいました。なんか相手に合わせてしまっているような、合わせるので精いっぱいのような、そんな雰囲気気も。

両チーム、チャンスはあるもののゴールネットを揺らすことはなく、時間が過ぎていきます。

このまま無得点で折り返しかな、なんて空気が漂っていた前半のアディショナルタイムの47分右サイドの相手陣中央でジュビロがFKを獲得。蹴るのはもちろん、遠藤さん。クロスを送ると、鈴木雄斗が頭で合わせる。ふんわり弧を描いたシュートはゴール左上に吸い込まれて、ジュビロ磐田が先制
いやぁ、キックの精度が違いますよ、遠藤さんって。もちろん、それをGKもDFも反応しにくいところに決めた雄斗もお見事でした。

で、この直後に前半終了。リードして終えられたのは良かったですね。

両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなし。
攻撃のギアを上げたのは、ホームの山口。まぁ、ホームですし、試合の流れからすると一進一退で、同点・逆転は十分に可能と思われるような展開でしたからね。

対するジュビロ、決定機と呼べるほどのチャンスは少なかったように思います。

そうこうしているウチにホームの山口が良いリズムで攻撃ができるようになってきました、怖いです、ホントに怖いです。

で、後半39分のレノファ山口の攻撃。左サイドからの松橋のシュートが、ペナルティエリア内の伊藤槙人の手に当たり、PKに。
ちょっと厳しいかな、この判定...なんて思いましたけど、でも見直してみると明らかに手に当たってますし、仕方がないのかな。で、このPKを高木大輔が決めて、同点に...。

その後は両チーム、ゴールを狙いに前がかり。どちらかというと山口の方が攻撃のテンポは良かったかな。

で、結局...

試合結果|山口 1-1 磐田

試合結果|山口 1-1 磐田

レノファ山口 11 ジュビロ磐田
(Goal:鈴木雄斗)

うーん...ようやくの勝ち点1ではありますが、勝利はならず。
PK云々というよりも、追加点を取れなかったこと、これが勝点1しか積み上げることができなかった要因でしょう。

敗戦、引き分けときたら、次こそは!
次節はホームで山形戦。なんか苦手意識もチョッピリあるチームではありますが、なんとしても勝点3を。
勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!

The post アウェイ山口は鈴木雄斗のヘッドで先制もドロー|山口 1-1 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

2023J2開幕!初戦はホーム磐田で3失点、猛攻実らず...|磐田 2-3 岡山

2023年の明治安田生命J2リーグの幕が明けました。
開幕戦はホーム磐田でファジアーノ岡山戦。

大幅補強こそなかったものの

2022年のJ1リーグ、まさかの最下位に終わってしまったジュビロ磐田。
J2降格のみならず、ファビアンゴンザレス選手の契約に関するスポーツ制裁で、補強禁止の処分が課されてしまいました。
補強という補強はできずじまいでしたが、レンタルで外に出していた選手の復帰、レンタル契約だった杉本健勇を完全移籍で獲得、ジュビロユース(U-18)から後藤啓介を昇格と、なんとかそれなりにチームとしての形が残ってくれて、安堵のシーズンオフでした。

さて、今シーズンを占う意味で大事な大事な開幕戦はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にファジアーノ岡山を迎え撃つ一戦。

先発メンバー
GK 81 梶川 裕嗣
DF 17 鈴木 雄斗
DF 6 伊藤 槙人
DF 36 リカルド グラッサ
DF 14 松本 昌也
MF 34 針谷 岳晃
MF 23 山本 康裕
MF 18 ジャーメイン 良
MF 10 山田 大記
MF 77 大津 祐樹
FW 9 杉本 健勇

ふむふむ、GKは梶川が開幕スタメンを勝ち取ったのですね。
レンタルから復帰の針谷が先発、FWは杉本ですか。

前半2失点、後半の猛攻も...

出だしはジュビロがテンポ良く攻めていたものの、少しずつリズムを取り返すファジアーノ岡山。
セットプレーになると、岡山は高さがあるので、メチャクチャ怖いです。

そんなんこんなの前半26分、ファジアーノ岡山が前半にして5本目のコーナーキック。
右CKを蹴るのは河野で、ファーサイドにクロスを上げると柳がゴール前で折り返す。そのボールに櫻川が触れ、ボールはゴールの中へ…てゴールに吸い込まれ、岡山が先制...。
この時間帯は完全に岡山の流れでした。

その余韻が収まらぬ、前半
櫻川がミドルシュートを放ち、ポストに弾かれるも、そこから岡山の波状攻撃。最後は坂本がペナルティエリア左から右足で強烈なシュートを放つとファーサイドの右上に突き刺さり、岡山の追加点...完全に翻弄されたって感じでした。

結局、そのままファジアーノ岡山が2点リードして前半終了。

ハーフタイムで選手交代のカードを切るのは、ジュビロ磐田。
針谷に代えて遠藤、大津に代えてドゥドゥを投入。

後半も出だしはジュビロが積極的に攻めていました。
なんとか早い時間帯で1点を...そんな思いが強まる後半9分に、ファジアーノ岡山の速攻。
坂本がスルーパスを送ると、受けた櫻川はペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。リカルドグラッサに防がれるも、最後はこぼれ球に反応した佐野航大が右足で流し込んで、ファジアーノ岡山の3点目...
いやぁ、ジュビロに傾きかけていた時間帯だっただけに痛い失点でした。

これで3点差、かなり厳しくなりました。

必死に攻めるジュビロ。
そんなこんなの後半44分、こぼれ球を松原が拾い、ペナルティエリア内に進入する。左足でゴール前へクロスを送る。後藤啓介が反応して右足で落ち着いてシュートを放ち、ゴールに吸い込まれ、ようやくのジュビロの1点目。
よし、まだ時間はある!

そしてその余韻も収まらぬ、後半47分のジュビロの攻撃。
左サイドの遠藤がセンタリング、ゴール前で反応したのは後藤啓介でドンピシャのヘディングが決まり、ジュビロの2点目。
クロスを上げた遠藤も凄かった、巧いタイミングでジャンプしてきちんと頭で反応した後藤クン、メチャクチャ凄いです。

でも、反撃の狼煙が上がったのが遅かったかな、猛攻も実らず...

試合結果|磐田 2-3 岡山

試合結果|磐田 2-3 岡山

ジュビロ磐田 2-3 ファジアーノ岡山
(Goal:後藤啓介2)

1点届かず、勝ち点を積み上げることができず...
ところで後藤君、現役の高校2年生だそうで。こりゃ、末恐ろしい存在になりそう!?
期待してますよ、今後も!

次節こそ勝利を、こちらも期待しています!!

The post 2023J2開幕!初戦はホーム磐田で3失点、猛攻実らず...|磐田 2-3 岡山 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

最終節は痛み分けのスコアレスドロー|磐田 0-0 京都

今日が最終節です

明治安田生命J1リーグは、今節が第34節。早い話が最終節です。
前節でJ2リーグ降格が決まってしまったジュビロ磐田ではありますが、今節はホーム、ヤマハスタジアム磐田ですので、最後は勝利で気持ち良く終えたいところです。

今節は、ジュビロと同じくJ2から昇格した京都サンガを迎え撃つ一戦。
そのサンガは残留争い真っただ中、本気度は京都の方が強いんじゃないでしょうか。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良
FW 31 古川陽介

前節からのスタメン変更は5人。森岡、山本義、山本康、山田、杉本が外れて、大井、リカルドグラッサ、上原、古川、大津が入る布陣。古川クンを先発する起用など、正に来期に繋がる試合を、そんなメッセージが伝わってくるスタメンですね。

最終節ということで、J1リーグの9試合は全て14:00キックオフ。
対する京都は、他会場の経過も気にしながらの戦いとなることでしょう。

ゴールこそなかったけど

入りは悪くなかった、ホームのジュビロ磐田。
ただ相変わらず、精度はよろしくなかったですね、なんかパスは出す方も受ける方も、粗いの。
ま、今シーズンはそんな試合が多かったんだけど。

対する京都、言うまでもなく必死も必死、本気も本気、大本気。
ピーターウタカは相変わらずのパフォーマンスですけど、それ以外の選手もまぁ、プレッシャーのきつこと!
なんとか耐えて前半は0-0で終了。

後半の30分くらいからアディショナルタイムなんかもう、凄かったですよ。
ジュビロ磐田と京都サンガ、選手と選手、チームとチームのプライドが激突、ともに勝ちたい!!という気持ちが強く伝わってくる試合でした。

で、結果としては...

試合結果|磐田 0-0 京都

試合結果|磐田 0-0 京都


ジュビロ磐田 0-0 京都サンガF.C.

ゴールこそ生まれませんでしたが、決して緩くない、引き締まった形でのスコアレスドロー、見ごたえのある試合でした。

来年はJ2で静岡ダービー...

さて、これで2022年度の明治安田生命J1リーグは前節が終了。
順位表を見てみますと...

>

>

>

>

>

>

順位 チーム 勝ち点
1 横浜Fマリノス 68
2 川崎フロンターレ 66
  ・・・  
16 京都サンガF.C. 36
17 清水エスパルス 33
18 ジュビロ磐田 30

なんとなんと、ジュビロ磐田に続く自動降格の17位になってしまったのが、清水エスパルス。
来季はJ2で静岡ダービーとなります。

ちなみに今、J3で藤枝が2位につけていて、このまま昇格したらJ2に静岡県から3チーム。
そんなことより、それよりなにより、J1に静岡のチームが不在になったって、やっぱり寂しいですね。
もう「サッカー王国、静岡」なんてのは、死語なのでしょうね。そう割り切るしかないのでしょうね。

そして今日の対戦相手だった京都がプレーオフ。今年の熊本も山形も勢いがあって怖いですよ。
ま、来期のジュビロ、ファビアンゴンザレスの契約問題などもあって、補強ができるかどうか、わからないですし、不安要素は少なくないです。
でも、なにがなんでも一年でJ1リーグに戻ってこないと、ね!

The post 最終節は痛み分けのスコアレスドロー|磐田 0-0 京都 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

スポンサーリンク
管理人おすすめ