G大阪磐田一覧

ジャメのゴールで反撃の狼煙!最後の最後まで攻め続けるも黒星|G大阪 2-1 磐田

J1第4節、アウェイのパナスタ、ガンバ大阪相手に2点を取られ、1点返して最後まで猛攻を仕掛けるも、一歩及ばず...

関西にジュビロが戻ってきた

このサイトの名前は「関西」ジュビリスト。
今となってはメンバーは全国にいる訳ですけど、名前の由来はそのまんまでして、関西に縁のある方が集まったオフ会からなんです。
1998年の1月にパソコン通信のニフティーのサッカーフォーラム(Jリーグ)やインターネットで呼びかけて初のオフ会を開催しました。
だからやっぱり、関西での試合ってのは思い入れがあるワケですよ。

でも昨年はJ2で戦うこととなってジュビロ磐田。関西での試合がなかったんですよね…
しかーし! 無事にJ1に昇格できまして今年はガンバ大阪・セレッソ大阪・京都サンガと対戦するんです。そう、関西にジュビロ磐田が戻ってくる、私達の感覚としてはそんな感じ。

さて、今節はそんな関西アウェイの試合! パナソニックスタジアム吹田に乗り込んで、ガンバ大阪と対する一戦。
残念無念なのは、私が行けなかったこと...あー、行きたかったぁ!!!

さてさて、今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 1 川島永嗣
DF 50 植村洋斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 25 中村駿
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 10 山田大記
MF 37 平川怜46
FW 11 ジャーメイン良

前節と同じ布陣で挑む一戦。

最後まで猛攻を仕掛けるも

試合は開始早々に動きます。

前半4分、ガンバ大阪の岸本武流がジュビロのバックパスを奪うとペナルティエリア内からドリブルで進入した宇佐美貴史へ。宇佐美がペナルティエリア中央から左足でゴール下に決めて、ガンバが先制...
うーん、こういう隙をしっかりついてくるところがJ1ですね。

ちょっと不用意な感じで失点してしまいましたが、その後は比較的落ち着いていました。
時間もありますしね、慌てずしっかり攻めていました。
↑それだけに、開始早々の失点が痛いですね...

で、前半はガンバに1点リードされて0-1で折り返し。

後半開始から山田ヒロキに替えてマテウスぺいしょっと、平川くんに替えて古川くんと、攻撃のギアを一段上げるアウェイのジュビロ。

しかし、後半14分のガンバ大阪の攻撃。ペナルティエリア内から宇佐美がクロスを入れる。これに反応したダワンがペナルティエリア中央からヘディングでゴール右下に決めて0-2の展開に...
うーん、やっぱり球際の動きが・プレスが違うな、なんて思わずにはいられません。
決して大きなレベルの差があるとは思わないのですが、ふとした一瞬・一瞬の動きが、やっぱり違うんですよね。

でもね、ここからが凄かったのジュビロ。
後半15分のジュビロの攻撃。ガンバ守備陣に何度か跳ね返されながらも何度も前へ前へとボールを運ぶジュビロ攻撃陣。ペナルティエリア内左に流れたボールを松原后がクロスを入れると、これに反応したジャーメインがペナルティエリア中央からヘディングでゴール下に決めて、1点差。
いやー、気持ちの入ったゴールでしたよ!

さーて、反撃の狼煙!
ここから猛攻、ホントに見ごたえのある攻撃を見せていました。シンプルなんですけど、前へボールを運ぶ姿勢を強く感じられる戦いでした。
でも一歩、いや半歩だったかもしれないけど、及ばず...

試合結果|G大阪 2-1 磐田

試合結果|G大阪 2-1 磐田

ガンバ大阪 2-1 ジュビロ磐田
(Goal:ジャーメイン良)

うーん、せめて同点にはしておきたかったです。
1点差になってからの攻撃は良かったです。もちろんここでゴールを奪わなくてはいけなかったのですが。

さーて次節は二週間後、アウェイ鹿島戦ですね。
しっかり修正して、今度こそ、勝ち点3を期待しています!!!

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ついにJ2降格…何故に、こんなエレベーターチームになってしまったんだろ?|G大阪 2-0 磐田

ついに降格が決定…

今日は、まず最初に結果から。

明治安田生命J1リーグ第33節

試合結果|G大阪 2-0 磐田

試合結果|G大阪 2-0 磐田

ガンバ大阪 20 ジュビロ磐田

残り2試合、勝ち点6が絶対条件、負けることは許されなかったジュビロ磐田ですが、敗戦...
ついにJ2降格が決定してしまいました。

せっかくJ1に上がったと思ったら、1年で再びJ2へ。
ここ10年くらい、上がったり下がったりの繰り返し、J1に上がっても定着できていないんですよね。
何故に、こんなエレベーターチームになってしまったのでしょうか???

選手の育成ができていない? 補強ができていない? 両方かな...負のスパイラルから抜けられていません。

今シーズンの戦い方を振り返るともう、涙すら出ませんでした、私。

一応、振り返っておきましょうか

さて、敗戦・降格決定のあとで試合を振り返るのも、なかなか頭と身体が動かないのですが、なんとか気力を振り絞って書いてみます。

今節はアウェイ、パナソニックスタジアム吹田に乗り込んで、ガンバ大阪と対する一戦。
ガンバも残留争いの真っ只中、どちらも残留に向け、なんとしても勝ち点3が欲しい一戦。
スタメンは、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 25 森岡陸
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 9 杉本健勇
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は2人。上原と金子が外れて、遠藤とジャーメインが入る布陣。

前半はいくつか良い攻撃パターンも見られたジュビロ磐田でしたが、結局、0-0で前半終了。

両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
なんとか流れを変えるべく、森岡に代えて大井、山田に代えて大津と、選手交代を仕掛けるジュビロ。

しかし...後半21分のガンバの攻撃。
山本悠がジュビロの空いたスペースを突き、前線でパスを受けると、横パス。パスを受けた食野が細かいタッチで前進すると、ペナルティエリア中央から左足でシュート。低い弾道のシュートは枠の右下に決まって、ガンバ大阪が先制...
うーん、食野のテクニックに翻弄された感じ。

さらに後半28分のガンバの攻撃。
宇佐美の上げたクロスをジュビロがクリアするも、こぼれ球の競り合いを齊藤が制して、前線へ浮き球のセンタリング。これに反応したパトリックがオーバーヘッドでシュートを放つと、弧を描いたボールはGK三浦の手の先をすり抜けて、ゴールの中へ...ガンバ大阪の追加点。

その後の必死の反撃も実らず…
ガンバ大阪 20 ジュビロ磐田

降格が決まってしまいましたけど、あと一試合残っています。
最終節はホームでもありますし、気持ち良く勝利して来季につなげてほしいところです。
勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!

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