開始10分で勝負あり...|仙台 2-1 磐田
行って参りました、仙台。
杜の都、仙台に行けば少しは涼があるのかな、なんて微かな期待をもっていたのですが、暑い!関東と変わらぬ厚さでした。
移籍で補強、生まれ変われるか!?
試合の話をする前に、この一週間でバタバタと移籍関連のニュースが相次ぎましたよね。
ガンバ大阪からの今野泰幸加入に加えて...
・ルキアン選手が完全移籍加入
チョンブリFC(タイ)からルキアン(FW)が加入。
・秋山 陽介選手が期限付き移籍加入
名古屋グランパスから秋山(DF)がレンタルで加入
・エベシリオ選手が完全移籍加入
レッドスター(セルビア)からのエベシリオ(MF)が加入
なんだか移籍の補強の勢いがすごいな、なんて思っていたら...
・石田 崚真選手がレノファ山口FCへ期限付き移籍
石田崚真(DF)がレノファ山口FCへレンタル移籍
そして、ショックだったのが...
・ロドリゲス選手がFCディナモ・キエフへ完全移籍
ロドリゲス(FW)のFCディナモ・キエフ(ウクライナ)への完全移籍...
チームになじんで戦力となっていたロドの放出、痛いですね...でも、ここまでの尽力には感謝しかありません。
新天地で、より世界トップレベルに近づいての活躍に期待しています。
今野に続いてのFWルキアん、DF秋山、MFエベリシオと各ポジションで補強、生まれ変わろうとしている真っ最中って感じですね。
開始早々2失点が全てでした...
行って参りました、ユアテックスタジアム仙台。
サッカー専用の見やすいスタジアム。磐田、仙台、北九州、鳥栖、コレが個人的にはスタジアム四大聖地
アウェイ杜の都に乗り込んだジュビロ、左ウイングバックには秋山陽介、ボランチには今野泰幸、そして最前線にはルキアンと新加入の選手を一気に三人も起用。
まぁ、使うために補強したんですし、実戦で使って慣らしていかないとつかめない感覚ってありますからね、今後のためにも良いことかと思います。
さーて、立ち上がりですが、様子を見る間もないくらいの開始4分に仙台のカウンター。富田晋伍がカットして相手陣内深い位置で道渕諒平がクロス、ここで磐田のDFが被ってしまい、ボールはゴール前にいた仙台の関口訓充のところへ。で、カミンスキーとの1対1を交わされてベガルタが先制...
そこから反撃する間もないくらいの8分、今度は関口が自陣から素早くボールを運んでスルーパス。これを受けた道渕が抜け出し、て2点目...
なんか立て続けに綺麗なゴールを二つも決められて、もうね、完全に試合のプランも何もなくなってしまったって感じ。
その後も慌てる磐田、落ち着いて攻める仙台、そんな印象を強く受けました。
押されっぱなしのジュビロでしたけど、前半32分に相手陣内左サイドでFK。ここで山本康裕のキックに新加入の今野泰幸がヘディングで合わせてゴール! 1点差。
ここから始まる磐田の反撃! と言いたいところでしたけど、そのまま1点のリードを許して前半は折り返し。
攻めるには攻めたけど、精度が低い...
後半に入って上原力也に替えてアダイウトン、山本康裕に替えて森谷賢太郎、秋山陽介に替えて田口泰士と交代枠をすべて使って攻める磐田。
後半は気持ちを感じるものではありました。前目にシフトして、クロスも上がっていました。
とは言え、なんだかクロスもシュートも精度がイマヒトツでしたね...枠内シュートは少なかったかも。
ベガルタ先生 2–1 ジュビロ磐田(Goal:今野)
開始10分にも満たない時間でで2失点、コレが全てだったと思います。
そこから先は気持ちこそ感じましたけど、プレーのメッセージ性は深くはないように感じましたし...
6月に監督が交代し、夏場に来て移籍と放出で選手が入れ替わり、シーズン途中で若干、無理矢理にチームを生まれ変わらせようとしているワケで、多少の無理がありつつも、やっていくしかないですよね。
今野も秋山もルキアンも、それぞれ個々でみたら大きな期待を持てそうなプレーを見せてくれました。チームになじんで、新チームの輪郭がはっきりしてきたら、活躍してくれることでしょう。
↑問題はこの輪郭が出てくるのがどのくらいのタイミングか、なのですが...
ここから始まる、磐田の反撃。
目指せ、残留!!!
Jリーグを見るにはDAZN!メリットデメリット、おすすめの視聴方法をご紹介! #20200603更新
日本代表でサッカーに興味を持ったから、Jリーグもテレビで見てみたい!」
「Jリーグに興味を持ち始めたけど、全然TVで放送してない?どこで放送しているの?」
と感じたことはありませんか?
スタジアムでサッカーを見るのもいいですが、家でゆっくりサッカーを見るのもいいですよね。
ただ最近はJリーグの地上波放送がめっきり減ってしまい、その放映権はDAZNに移っています。
そこで今回は下記についてご紹介します。
Jリーグは何で見れる?
結論:Jリーグを見るには、DAZN一択です。
DAZNとは?
DAZNとは、スポーツ中継に特化したインターネット動画配信サービスです。
AmazonプライムやHuluのスポーツ版と思っていただければOKです。
DAZNでは、J1、J2、J3の全試合を生配信しています。
こんなにJリーグの試合を中継しているのはDAZNだけです。
応援しているチームのあるサポーター、Jリーグ自体が好きで色々なチームの試合を見たい人、推しの選手が出場する試合をチェックしたい人、みんなが満足できるサービスです!
地上波、BSでの放送はないの?
無料で見られる地上波やBSでの放送は、現在はほとんどありません。
BSでは毎節1試合程度、地上波のNHKでは数節に1試合程度です。
Jリーグが開幕した25年頃前は地上波でたくさんJリーグが放送されていましたが、近年のNHKでは優勝争いのかかった試合や開幕戦など、余程の注目が集まる試合でないと放送されないようになってしまいました。
私が感じるDAZNのメリット
私はDAZNがJリーグの配信を始めた当初からDAZNを利用しています。
そんな私が感じるDAZNのメリットは下記の通りです。
【手軽】インターネット回線があればどこでも見れる
大きなメリットは手軽さです。
スマホやパソコンがあれば、いつでもどこでも試合を見ることができます。
それがどんな時に役立つかというと…
ストリーミング配信なので通信料が気になるところですが、最近のスマホは30GBまで使えるプランが登場しているので、以前に比べてスマホで長時間動画を見ることもハードルが低くなりました。
【興味が広がる】コンテンツが豊富
DAZNでは、J1、J2、J3の全試合が生中継されています。
スポーツはリアルタイムでないと楽しさが半減してしまうので、全試合生中継はとてもありがたいですよね。
また、DAZNには見逃し配信という機能があります。
配信日初日から約30日間は何度でもその試合を見返せるという制度です。
この見逃し配信のおかげで、話題になった試合やゴールをいつでも見返すことができます。
テレビであれば、興味のないチームや自分の応援しているチームではないチームの試合はわざわざ録画しないので後から見たいと思っても見れないことが多いですよね。でもDAZNがあれば後から好きなタイミングで簡単に試合を見ることができます。
そのおかげで、これまで興味がなかったチーム、選手に興味を持つことができ、楽しみが増えていきます。
また、DAZNにはJリーグ以外にも多数のコンテンツが用意されています。
プレミアリーグ、ラリーガ、セリエAなどの欧州主要リーグや、F1やメジャーリーグ、プロ野球などのサッカー以外のコンテンツも豊富です。
私はこれまで海外サッカーはあまり見ていませんでしたが、DAZNのおかげで試合を見る機会が増え、週末の楽しみが増えました!
【コスパ◎】料金が安い
気になる料金ですが、DAZNは月額1,750円(税抜)ですべての動画が見放題となっています。
そして!ドコモユーザーであれば、何と980円(税抜)で見ることができます!
ドコモユーザー以外 | ドコモユーザー |
月額1,750円(税抜) | 980円(税抜) |
これだけ放送しているコンテンツが多くて、この金額なのはかなりお得でコストパフォーマンスが高いです!
数年前までスカパーがJリーグ全試合生中継をしていましたが、その時は月額3,000円程でした。
その時は、こんなに安くJリーグを見れるとは思っていませんでした。
DAZNに感謝!
私が感じるデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
画質があまり良くない
DAZNはストリーミング配信のため、フルハイビジョンのテレビ映像に比べると画質は下がってしまいます。
また、画質はインターネットの通信環境にも大きく影響します。
DAZN公式が発表している下記の推進環境以下の場合は、画質が極端に落ちてしまったり、クルクルと画面が固まってしまうこともあります。
画質が安定しないときは、無線より有線の方が速度が安定するため、有線LANを試してみる、また、Wi-Fiの場合は最新型のルーターに変える等の対策が有効です。
録画できない
DAZNは録画することはできません。
また、2019年4月にiOSのみで待望のダウンロード機能が追加されましたが、これはダウンロードした動画を一生保存できるものではなく、視聴期限はストリーミング配信のものと同じだそうです。
このため、Jリーグの場合は大体試合日から1か月間しか視聴することができません。
サッカーはリアルタイムで見るのが一番楽しいので、動画を一生撮っておく必要はない、という人も多いと思いますが、優勝が決まった試合や、好きな選手が海外に移籍する前の最後のJリーグでの試合など記念になる試合は手元に一生残しておきたいものです。
この点に関しては残念ですね。
視聴方法は?
DAZNの具体的な視聴方法は下記の通りです。①スマホやタブレット(専用アプリで)
②パソコン(ブラウザで)
③TV+ネットテレビ機器(amazon fire TV,appleTV等)←おすすめ!
④TV+ゲーム機(PlayStation4等)
⑤スマートテレビ
①スマホやタブレット
スマホの場合は、DAZNの専用アプリで視聴します。
アプリをダウンロードして、ログインすればすぐに試合を見ることができます。
②パソコン
パソコンの場合は、ブラウザで視聴します。
DAZNの公式サイトにアクセスし、ログインすればすぐに試合を見ることができます。
③TV+ネットテレビ機器
スマホやパソコンで手軽に見れるのはいいけど、やはりサッカーは大画面で見たい、という方もいらっしゃいますよね。
そこでおすすめなのが、ネットテレビ機器をテレビに繋いでDAZNを見る方法です。
ここで言うネットテレビ機器は、具体的に下記の2つを指しています。
・Amazon Fire TV Stick
・Apple TV
この中でおすすめなのがAmazon fire TV Stick!
AppleTVが2万円前後するのに対し、Amazon Fire TV Stick は5,000円程。お手軽に導入できますね。
操作は簡単。Wi-Fi環境のもと、Fire TV StickをテレビのHDMI端子に繋ぎ、DAZNのアプリをダウンロードすれば準備完了!
いつでも簡単にテレビの大画面でサッカーの試合を見ることができます。
Amazonプライム会員になっていなくてもDAZNを視聴することは可能です。
Amazonプライム会員になれば、年間4,900円(税込)で映画やドラマが見放題になります。
また、FireTVにはDAZNだけでなく、Hulu、Netflix、AbemaTV、FOD、dTVなどのアプリが入っていますので、これだけで自宅のTVで映画やアニメ、バラエティなどたくさんの動画を見ることができます。
DAZNをテレビの大画面で見たいという方には絶対におすすめです!
④TV+ゲーム機(PlayStation4等)
③のネットテレビ機器を使う方法と同様、ゲーム機でDAZNをテレビで視聴することもできます。
現在対応している機器は下記の機器です。
・Xbox One
・PlayStation3
・PlayStation4
・Playstation4 Pro
こちらの機種を持っている方であれば、③同様、DAZNのアプリをダウンロードすれば簡単にDAZNに接続できるようになります。
⑤スマートテレビ
スマートテレビとは、インターネットにつながっているテレビで、色々なアプリを追加できるテレビです。
スマートフォンのテレビ版と考えていただければと思います。
DAZNに対応しているスマートテレビであれば、追加の機器なく、テレビの大画面でJリーグの試合を見ることができます。
スマートテレビの値段は高いので、DAZNのためにテレビを買い替えるということはしないと思いますが、テレビの買い替えを検討している方であれば、スマートテレビも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ネット上の口コミ
ここではネット上の口コミをまとめてみました。
様々なコンテンツが見られる良さ
配信されるスポーツの幅広さがDAZNのメリットと感じるようです。
色んなジャンルに興味がある人にとっては非常に魅力的なのではないでしょうか
【重要】DAZNは初回1か月は無料!
ここでお得情報です!
DAZNは最初の1か月間は無料で視聴することができます。
試しに1か月間入会してみて、DAZNがある生活がどんなものかを無料で体験することができます。
無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません。インターネットからの申し込みなので、しつこい勧誘も一切ありません。
この1か月間というのは月をまたいでもかまいません。登録日から1か月間が無料になります。そのため、気が向いたときにいつでも契約することができます。
(※具体的な無料期間終了日はアカウントの作成画面で確認することができます)
なお、その無料期間終了日の翌日が料金発生日=契約日となります。DAZNの有料会員は月単位の考えはなく、契約日から1か月間単位で請求が行われます。
申し込みも簡単!
下記のサイトから必要事項を入力するだけで、ものの1分くらいで登録が完了します。
ぜひお早めにお申し込みください!
まとめ
以上、Jリーグを見るのに必要なDAZNのメリットデメリット、視聴方法、料金についてご紹介しました。
DAZNがあると、Jリーグや海外サッカーが身近になり、趣味の幅が広がります。
まずは1か月無料体験で、その楽しさを体験してみてください!
伊賀遠征
vsアヴェニダソル(三重県) 1-0 1-0 1-1 0-1 2-0 0-0 3-0 1-0
得点者:坂本海晴、山元敦琥、石尾海七飛、井戸大翔、北原拓真2、柏木康介2、青山幹汰
中盤の運び方、3枚目を意識した攻撃、バイタルの攻略が良かった。
そして最後のほうになるにつれてWIDEの受け方(スルーパス、足元)が良くなったのと中盤の配球もスムーズだった。
12幹汰:受け方、前の向き方、1タッチの使い方〇。ペナドリ、もう1つ前でシュートすれば入る。サンドに戻るもっとスピード上げる。
13海七飛:中盤が前向きの時に背後を取る、出せないなら横に顔出す。背後を取ってから体をネジ込もうとした場面OK!
14昂也:相手陣でのWIDEへのスルーパス上手かった。自陣で1~2タッチと時間を創るドリブルを上手く合わせたい。出来るから!
15翔也:遠い足を見せたい。守備時はCB隣にいない。ということはそこには攻めるスペースを与えているということ。
16凜汰郎:休み
17大翔:先週のパフォーマンスを評価してのAチーム起用。シャドーで前向きで受ける、2トップを生かしながら攻めたかった。
18聖太:局面の上手さ(特に1stタッチでの剥がし)とオーバーラップからチャンスを創ったOK。
19尋音:体力のあるうちは得意のキックを生かして上手にプレーしている。もう少しコートを広く使えるミドル、ロングパス出せるといい。
20祥規:やったろう!という意識が一番伝わる気持ちいい選手。DF間でパスを求めているのかスペースなのかを明確にしたい。そして一度動いてコースがなくなった際に動き直しをしたい。
21康介:1タッチの上手さと、もう少し心に余裕を。それがあれば何でもできる選手だから。
23龍玖:攻守にしっかりと周りに意図や指示を伝えてプレーしている。そうこれから秋に向けて期待している姿に変化する兆しを見せているOK。ロングパス、観ておいて出さないようなフリしてスパっと蹴りたい。
24拓真:体張ってボールを大切にしろ。最悪相手にもいい状態でプレーさせるな。ペナ内の浮き球はボレーシュートにしたい。それでも2ゴールは奪う、ポジショニング大したもんだ。
25裕瑚:一発で前向く、捨てて受け直していい状態を創る、持ち出して相手を混乱させる、非常に良かった。康介へのロングパスはもう少しできたら最高のパフォーマンスでした。
26海晴:WIDEで内側に入りすぎて(SBのスペースを創っているならOK)、相手守備が狭くやりやすい状況を創っていたかも。
27涼介:自陣での失わなく時間を創るプレーだけでなく今日は相手陣で怖さのある突破をしていた〇。
28夏輝:横切りさせて縦ドリしても相手の狙いを外す、止まって戻したり、間を通したりとOK。守備はSBのポジショニングを戻すことをしっかりと伝えたい。でも以前より声を掛けてプレーしている部分は評価できる。
29比呂:WIDEを観てるか?右や中央を見つつも左WIDEの足元につける強い(できたら剥がす)パスができるといい。でも狭い局面でのミスは減った。
30彪眞:休み
32智貴:左WIDEで上手い抜け出し、縦突破のドリブル良かった!カットインからミドルを撃つのか、パス&ムーブ入れるのか。ようやく武器が出た!
33健人:昨日は配球が酷かったようだが、今日はパス+スローで強弱、方向、上下すべてきちんと考えられたプレーで正確でした。
34哉太:攻めながらも少ないピンチを招いた時にきちんと準備していてセーブできる、非常に落ち着いたいいGKでした。
35紘路:1~2タッチでプレーを選ぼうとしながらも相手をしっかりと観て選べていた。しつこくなった時は欲張って失うので、その時は捨てる。守備への切替も速くなった。
36杏介:奪ったタッチでのパスが武器だが、それを発揮しながらも、SBや中盤にボールをつけて相手の動きに応じてポジションを変えているOK。守備では隣の選手のポジショニングにもっと指示しないといけない。一回のカウンターでゴール前まで行かれる。準備を!
37大夢:休み
38虎太郎:中盤とSBが前向きに持った時に前向きに受けれるポジションにいること、そして走る必要があれば走る。せっかくドリブルで抜けるのにその状況を自分で創らないともったいない。相手ゴールにケツ向けて受けた時は良くない。
まだまだ復活の途上ですね...|磐田 1-3 浦和
昨日のエコパ、観戦された皆様、お疲れ様でした。
しかし、辛いですね、なんだか見どころが少なくて...
DFライン、修正の途上と思いたい
まずは水曜日の大きなニュース。
今野 泰幸選手が完全移籍加入
日本代表も背負ったDF、今野がガンバ大阪から完全移籍。
いろんなポジションをこなせる器用な選手ですし、経験も豊富なので、必ずや即戦力として活躍してくれることでしょう。
浦和戦は裏を突かれて3失点...
ホーム、静岡スタジアム・エコパに浦和レッズを迎え撃つ一戦。
諸般の事情!?でロドリゲスはベンチからも外れる状況、中山仁斗と大久保嘉人が先発。
入りはそんなに悪くなかったと思うのですが、ふと気が緩んだのか、開始10分。
浦和の橋岡が中央へドリブル、長澤に預けるとペナルティエリア手前からスルーパス。そこに走りこんだのは興梠で、完全にフリー...冷静にゴールに流し込まれて先制点を奪われてしまいました。
見事なくらいに綺麗にDF陣の間を抜かれてしまいましたね、パスを出すタイミングも、受ける方の走りこむタイミングも絶妙でした...。
開始早々に出ばなをくじかれて、そこから立ち直る間もない22分、浦和の左サイドから関根がグラウンダーのクロスを出すと、ゴール前の武藤...はスルーして、ファーサイドに走り込んでいた橋岡がゴールへ押し込んで追加点...
うーん、コレもまた見事なくらいフリーで走りこまれてしまっていて、対応しきれていませんでした。
さらに32分には浦和の長澤が倒れながらも残った右足の裏というかふくらはずの辺りでボールに触って、それがゴールの中へ...なんかもうね、完全に流れがレッズに傾いちゃってますね。
結局、ジュビロは良いところほとんどなく、前半は0-3で終了。
意地は見せたものの...
後半開始から中山仁斗に替えてアダイウトンを投入。
やはりアダが入ると流れがつくれるようになりますね。
とは言え、なかなか決定機はつくれず、一進一退の攻防。
前半と比べると競った内容となりましたが、コレを前半から見たかったなぁ...
そして後半24分、ジュビロの左コーナーキックの流れから森谷がボールを拾うと、中央に横パス。反応した上原力也がペナルティエリア手前から右足でダイレクトのミドルシュート!
アウトにかかったボールはゴール右へ、一矢を報いるゴール!
力也らしい判断、そして力也らしい、力強い弾道のゴールは次につながると感じました♪
でも結局...
ジュビロ磐田 1–3 浦和レッドダイヤモンズ (Goal:上原)
意地は見せたものの、ちょっと反撃の狼煙が遅すぎたかな。
さーて、今野も加入したことで、少しはDFラインがしまって、今よりも中盤で流れをつくれるようになるかなと...期待しています。
ここから始まる、磐田の反撃。
目指せ、残留!!