ま、こんなもんです|神戸 4-1 磐田

行って参りました、関西は神戸へ。

ゴール裏席からの眺め|ノエビアスタジアム神戸

ゴール裏席からの眺め|ノエビアスタジアム神戸

アウェイ、ノエビアスタジアム神戸にヴィッセル神戸と対する一戦。
既にJ2降格が決まってしまっているので、なんともモチベーションが上がらないのですが、ま、関西ですしね、行くしかないでしょ!

入りは悪くないし、リズムも悪くはない

先発は、GKに八田直樹、最終ラインは小川大貴、大南拓磨、藤田義明、宮崎智彦。
中盤には、上原力也、松本昌也、藤川虎太朗、そして初先発のエベシリオ。前線はアダイウトンとルキアンという布陣。そうそう、針谷岳晃クンがベンチ入り。

対するヴィッセル神戸、いうまでもなくメンバーが豪華!
山口蛍、古橋亨梧、ルーカス ポドルスキにダビド ビジャ...イニエスタこそいないものの、なんとも羨ましい限りの洗髪。

優勝も降格も関係ない試合だからでしょうか、両チームともに様子見というか、無理して攻めない前半。
個の力が強い神戸、人もボールもよく動いて綺麗なサッカーやってました。

だからと言って磐田のサッカーが見劣りするなんてことはなく、上原力也、松本昌也をはじめ、選手たちよく動いてましたよ。

とは言えヴィッセル神戸、格が違うというか、動きにキレがあるなと...
前半36分に山口が上原にプレスを掛けてペナルティエリア内でボールを奪うと、そのこぼれ球を拾ったポドルスキ、落ち着いて弧を描いたシュートを放つとポストに当たってゴールの中へ。ヴィッセル神戸が先制
↑ボールを奪ってからシュートまでの速さが凄いです、さすがです。

かろうじて!?0-1で前半終了。

ビジャにPK謙譲、ポドルスキのハットトリック…

後半開始から藤川虎太郎に替えて荒木大吾を投入のジュビロ。ヴィッセルは選手交代なし。

後半開始早々の6分、山口トラップのミス、そのこぼれ球を拾ったアダイウトンがドリブルを仕掛けて、ペナルティエリア手前から強烈なシュートを放つとゴールネットに突き刺さり同点!
いやー、これはゴラッソですよ、ホントに綺麗な弾道でした。

で、気分的にはココがピークでしたね。
後半25分くらいまでね、いくつかチャンスはあったのですが、決めきれないジュビロでした。

そんなこんなの後半30分、ペナルティエリア内でLポドルスキがエベシリオに後ろから倒されてPK。ウーン...この判定、厳しかったなー。
で、PKを蹴るのは本日がリーグ戦の引退試合となるダビドビジャ。落ち着いて左隅にグラウンダーのシュートを流し込み、勝ち越し。

ここから先はもうね、完全に神戸の時間。
後半33分、Lポドルスキが左サイドの敵陣中央からドリブルで切れ込んで、スルーパス。ダビドビジャがペナルティエリア左からシュート、八田がブロックするも、こぼれ球に反応したLポドルスキが押し込んで追加点。

後半40分には田中がペナルティエリア手前からスルーパスを供給。抜け出したLポドルスキがペナルティエリア左から落ち着いてシュートを流し込み、ハットトリック...ひゃー、見事な引き立て役になってしまいました。

で、結局...

ヴィッセル神戸 41 ジュビロ磐田(Goal:アダイウトン)

結果、大敗ではありますが、(降格が決まっていたからってのもありますが)悔しさもそんなにないってのが正直な気持ちでした。ま、こんなもんです、良くも悪くも、ネ。

この時期の神戸と言えば!

試合後は今節の、そして今シーズンの反省会。

反省会@三宮

反省会@三宮

三宮の某居酒屋さんにて。
そして、その後には...

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエ♪
この時期の神戸と言えばルミナリエでしょ。

皆様、2019年シーズン、お疲れ様でした。
来期はJ2リーグでの戦いとなり、このリーグも非常に厳しいリーグとなりますが、必ずや一年で戻ってきましょう



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