主力メンバーを欠く形になってしまった鳥栖戦、なんと3失点...今季のワーストゲームかも。ま、こんな日もありますって。
守護神・守備の要・エースストライカー不在
前節のアウェイ、東京ヴェルディ戦の後に出されたニュースリリース。
ジャーメイン 良選手 負傷のお知らせhttps://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=9578
ゴールを決めたときに相手選手とぶつかってしまっていましたけど、そのときに大きく負傷していたようです。
手術後一ヶ月、チームを離脱ということで、これから一ヶ月以上、エースストライカー抜きで戦わないといけません。
ペイショットとかコタローくんとか、奮起してほしいですね。
さらに前節でリカルドグラッサがレッドカードを貰ってしまったので、今節は出場できず。
おまけにGK川島も欠場...怪我でしょうか?
とにかく守護神と守備の要とエースストライカーがいないという、緊急事態となってしまいました。
ということで明治安田生命第13節はホームにサガン鳥栖を迎え撃つ一戦。
先発は、
先発メンバー
GK 20 坪井湧也
DF 4 松原后
DF 5 小川大貴
DF 15 鈴木海音
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 28 鹿沼直生
MF 37 平川怜
MF 41 石田雅俊
MF 50 植村洋斗
FW 99 マテウスペイショット
前節からのスタメン変更は4人。川島、西久保、リカルドグラッサ、ジャーメインが外れて、坪井、小川、鈴木、石田が入る布陣。
こういう緊急事態の時には、チャンスが回ってきた選手に期待!
仕方がないでは済まされない敗戦
鳥栖にボールを持たれる時間が長くなる前半、まぁなんとなくは想像できていました。
でも決定機さえ奪われなければ大丈夫、そう思っていたのですが...。
前半アディショナルタイムの46分、サガン鳥栖の攻撃。
左サイドの横山歩夢がクロスを上げるとゴール前ほぼ中央で鳥栖の富樫敬真と鹿沼がヘディングで競り合う形に。結果としてこれがオウンゴールとなってしまい、鳥栖が先制...
で、そのままサガン鳥栖が1点リードで前半終了。
後半開始から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ。そりゃまぁそーですよね。平川に替えて古川くんを投入。
それでもなかなかリズムをつかめないジュビロ、苦戦してます。
そんなこんなの後半13分、サガン鳥栖のカウンター。
大きく前に蹴りだされたボールに反応したのはマルセロヒアン。ジュビロの守備陣2人を振り切って、GK坪井の上を超えるループシュートを決められて2点差に...。
さらに後半32分、鳥栖が左サイドからファーに大きめのクロス。これを坪井がキャッチできずにハンブルする形に。
そのこぼれ球を長沼に決められて、ついに3点差...
で、結局、
ジュビロ磐田 0–3 サガン鳥栖
ジュビロはノーゴールでした。
川島・グラッサ・ジャメ不在ですから苦戦は予想されていましたけど、だから仕方ないよねとはいきませんよね。
怪我やカードによる欠場は予期せぬところで発生するものですから、それをチーム力で乗り切らないといけない訳で。
それこそ、こういうときに今までリーグ戦でなかなか出番のなかった・少なかった選手が活躍してくれるとリーグ中盤から終盤にかけてチーム内競争が生じて面白くなるんだけどなー。
ま、気持ちを切り替えて、次です、次!