J2リーグ、本日はホームで大分戦。昇格圏内にいるチーム同士の対戦、絶対に負けられない戦いがそこにはある!
先制されるも同点に追いつき、勢いはジュビロ…でしたけど、ドローでした。
ちょっとずつ調子出てきた
6月はリーグ戦にルヴァンカップに天皇杯と、忙しい一ヶ月でした。
でも結局、勝利と引き分けのみで、なんとなんと負けなしだったんですよね。
毎年のことながらスロースターターのジュビロ磐田、ようやく調子が出てきた!?
明治安田生命J2リーグは今節で第23節。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に大分トリニータを迎え撃つ一戦。
何せ昇格圏内にいるチーム同士の対戦。ましてやジュビロより上の順位にいるチームとの対戦、絶対に負けられない戦いが そこにはある!
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 23 山本康裕
MF 7 上原力也
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良
前節からのスタメン変更は、前節に同じく10人! 吉長、鈴木海、中川、小川、針谷、遠藤、松本、大森、古川、ファビアンゴンザレスが外れて、鈴木雄、伊藤槙、リカルドグラッサ、松原、山本康、上原、金子、山田、ドゥドゥ、ジャーメインが入る布陣。ホント、思い切ったことやってきますけど、メッセージはなんとなく伝わってきますね。
先制されるも
一進一退の攻防で、両チーム、チャンスらしいチャンスはあまりつくれない展開。
お互いに、シュートらしいシュートを打てない、もどかしい展開でした。
そんなこんなの、前半42分の大分の攻撃。
松尾勇佑が自陣の中川からのロングボールに反応して右サイドを駆け上がると、右サイドの相手陣深くから右足を振り抜く。ボールはペナルティエリア右に飛び出していた三浦の横を通り過ぎてゴール内へ…大分トリニータが先制…
ちょっと三浦に迷いがあって、出るべきか否か、躊躇した感じがありました。でも打った松尾が凄かったかな。
で、そのまま前半は大分が1点リードして終了。
ハーフタイムで交代カードを切るのは、ホームのジュビロ。
金子に代えて、後藤くんを投入! そうそう、ゴールを奪いにいかないとね!
両チーム、ともに後半からギアが上がった感じがありました。
そんなこんなの後半19分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右サイドの相手陣中央で斜めのパスを受けて寄せて来た相手に勝負を仕掛ける。フェイントで相手を抜き去って、ペナルティエリア右に進入すると、ドゥドゥとパス交換をしてペナルティエリア中央から左足でシュート。グラウンダーぎみのボールはGK西川に当たってゴールに吸い込まれ、ジュビロ磐田、同点に!
いやー、見事でしたよユート。切込みも良かった、ドゥドゥとのパス交換も綺麗だった、シュートは最高でした♪
その後も、どちらかというとジュビロが押し気味の展開。もう1点くらいとれるかな、って思ったのですが...
ジュビロ磐田 1-1 大分トリニータ
(Goal:鈴木雄斗)
うーん...後半は押し気味だっただけに、勝ち切りたかったですね、ちょっと悔やまれるドローです。
これで甲府戦・大分戦と、上位との対戦が2引き分け。せめてどちらか、勝ちたかったのですが。
ま、気持ちを切り替えて、次ですね、次!
次節は水曜日とタイトですが、勝利を期待しています。