運命のJ1最終節、勝利が絶対条件でしたが、鳥栖に3ゴールを奪われ敗戦。J2降格となりました...
勝つしかない!
明治安田J1リーグもついに第38節、運命の最終節です。
さてさて前節、第37節終了時の順位表は、このとおり。
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | 柏レイソル | 41 | 9 | 14 | 14 | 39 | 50 | -11 |
17 | アルビレックス新潟 | 41 | 10 | 11 | 16 | 44 | 59 | -15 |
18 | ジュビロ磐田 | 38 | 10 | 8 | 18 | 47 | 65 | -18 |
残留するためには勝ち点3を積み上げて41にして、柏・新潟に追いつくしかないんです。
もちろん、柏や新潟が勝ち点1でも積み上げたら追いつけないんですけど、もうこうなったら目の前の一戦に勝つしかないんです。
最終節は、アウェイ。駅前不動産スタジアムに乗り込んで、サガン鳥栖に挑む一戦。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 1 川島永嗣
DF 4 松原后
DF 6 伊藤槙人
DF 18 高畑奎汰
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 23 ジョルディクルークス
MF 25 中村駿
MF 50 植村洋斗
FW 11 ジャーメイン
控えメンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 15 鈴木海音
DF 26 西久保駿介
MF 10 山田大記
MF 13 藤川虎太朗
MF 37 平川怜
FW 99 マテウスペイショット
前節からのスタメン変更は1人のみ。平川が外れて、上原が入る布陣。
最終節は、全試合が同時刻の14:00キックオフ。
無念、J2降格...
出だしは悪くなかったんですよ、鳥栖陣内にテンポ良く攻め込んでいましたから。
あわよくば先制点、なんてシーンも見られました。
よし、行ける!と思ったのですが...
前半16分の鳥栖の攻撃。中原のスルーパスがペナルティエリア内の富樫につながると、ほぼフリー。富樫がGK川島を交わして、ペナルティエリア中央から左足でゴール下に決められて、失点...
さらに前半30分にも、ペナルティエリア手前から中原がスルーパスを送る。抜け出したマルセロヒアンがペナルティエリア中央でGK川島と1対1。右足でワンタッチシュート。これがゴール右下に決まり、2点差に。
どうしても攻撃に気持ちが行くから仕方がないのかもしれませんが、DFの間にスポットができてしまっているように感じました。
で、前半は2点のビハインドのまま終了。
後半開始からジュビロ、選手交代を仕掛けていきます。
高畑に替えてペイショット、松本に替えて山田ヒロキを投入。
しかしながら、後半15分、鳥栖がジュビロ陣内でボールを奪うと左サイドのマルセロヒアンへ。これをペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決めて、3点差に...
こうなると残留のためには、最低でも4点が必要になりますからね、非常に厳しいです。
で、結局、
サガン鳥栖 3–1 ジュビロ磐田
うーん、勝ち点を積み上げることができず、38のまま。
残念無念、J2降格決定です
仕方がないです。この試合どうこうじゃなくて、今までのシーズン通しての結果ですから。
いろいろと思うところはありますが、気持ちを切り替えて、一年でJ1復帰を目指すしかありません。
現地に行かれた皆様、お疲れ様でした。
そしてこのサイトをご覧の皆様、今シーズン一年間、お疲れ様でした。